碧野圭のレビュー一覧

  • 書店ガール 4 パンと就活

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    仕事に誇りをもった女性書店員の話。
    ここで働く書店ガールに教えられて、また、新たな本との出会いが始まる。
    今回は就活の話。就活生に読んでほしいと思った。
    碧野圭さんの文章は読みやすく、心にすーっと入ってくる。

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    2023年08月12日
  • 書店ガール 3 託された一冊

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    東日本エリアマネージャーになった理子が仙台の老舗書店をリニューアルオープンさせるところから始まる。被災地や被災者の現状も展開するので、大して影響がなかった私でもチリチリするものがある。

    ちょうど仙台旅行へ行く新幹線とアンパンマン ミュージアムとホテルで読んだのが偶然にしてはタイミングがよい。

    震災当日何をしていたか、直後に行った東北出張、あちこちの家でブルーシートがはられた屋根、岩手県で見せてもらった更地となって何台もの重機が動く海岸など、いろいろな物を思い出す。

    何の支援もできないけど、本文にもあった、東北に行くことだけでも支援になるという言葉を信じて旅行します。
    市街の本屋さんには寄

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    2023年07月25日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    ネタバレ

    日常の謎のお仕事ミステリーですね。
    『菜の花食堂の事件簿』の五巻目です。
    今回も五話の短篇連作物語です。
    短篇なのだけど、長編の趣もあるので一冊で、『菜の花食堂』『料理教室』で、起きる出来事を味わえる魅力があります。
    今回は、奏太君という小学生を中心として物語が展開します。
    そして、もちろん優希さんの恋愛成長物語も楽しめます。
    靖子先生の名推理と冴え渡り、香奈さんとのタグマッチのお弁当のフェスティバルを皮切りに、『菜の花食堂』は忙しさを加速させます。
    グルメ情報もあり、楽しみが盛りだくさんのこのシリーズ、面白く、ほんわかとお話が進む優しさがたまりませんね。
    次回作が待ち遠しいですね。

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    2023年07月23日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    自分も緑のエプロンをつけて、黒のレギパンとスニーカーで書店員になった気で読んでいます。
    書店に足を踏み入れる時、フェアの一角を見つけた時、平積みされたどれも面白そうな本を見たときのワクワク感がよみがえり、理子をはじめとする書店と書店員さん、紙の本を応援したくなります。
    今日の午後、子供の習い事の合間に書店に行こうと思います。

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    2023年07月23日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    私も味音痴なので、お嫁さんに甘えられない姑さんの気持ちがよく分かります。微妙な味の違いが分かる人の方が上、というコンプレックスはあるけど、何出されてもそこそこ美味しい馬鹿舌もそれはそれで幸せだと思うのよね。高級品の良さが分からなくて悔しいし残念だけど。

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    2023年07月19日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    日常の謎のお仕事ミステリーですね。
    『菜の花食堂事件簿』の四巻目です。
    下河辺靖子先生は六十台。
    館林優希は、二十八才。
    和泉香奈は二十七才。
    三人の『菜の花食堂』『料理教室』の営みの中で起きる事件を通しての謎解きと人情あり、恋愛あり何より人間模様の楽しさ辛さを、優しさと慈愛に満ちて物語ります。
    シリーズもここまで進むと、『菜の花食堂』『料理教室』もかなり忙しくなってきます。
    そこで、様々な事件が発生。
    優希の恋の行方も進展をみせてきます。
    香奈の押し掛け弟子も板についてきて、靖子先生の代わりを勤める程に成長します。香奈の恋はマイペース。
    『菜の花食堂』『料理教室』に出入りのメンバーの協力と地

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    2023年07月18日
  • 銀盤のトレース age15 転機

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    これ前作ある?
    これが最初のはず。
    小学生でトリプル跳んでいるって凄いな。
    トップ選手ではない少女の成長譚、ジャンプ的で良い。
    次の話に期待。

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    2023年07月15日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る

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    ネタバレ

    日常の謎のお仕事ミステリーですね。
    『菜の花食堂の事件簿』の三冊目です。
    下河辺靖子先生と、私、館林優希助手、そして和泉香奈弟子の三人で織り成す『菜の花食堂』と『料理教室』の物語。
    五話の短篇連作です。
    『菜の花食堂』の商品開発と販売が優希と香奈の努力で起動に乗り出す。
    優希は派遣会社の仕事を打ち切って、『菜の花食堂』と他のレストランのバイトで生活を出来るようにまでになる。
    そんな時、ある事件をきっかけに、川島悟朗(出版社勤務)の、里から送って来た野菜を優希が料理を作り置きするというアルバイトをする事に。独身で好青年の川島悟朗の部屋に出入りするのはためらわれるが~。
    物語は、恋物語にも発展する

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    2023年07月15日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

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    ネタバレ

    日常の謎のお仕事ミステリーですね。
    『菜の花食堂の事件簿』の二巻目です。
    五話の短篇連作物語です。
    靖子先生の『料理教室』に加えて、『菜の花食堂』の方にも物語は進展していきます。
    助手の優希さんが進行役ですが、新たに靖子先生の弟子入りして、自分の店を持ちたい夢を持つ香奈さんが参画してきます。
    香奈さんは『料理教室』からの入門ですが、『菜の花食堂』を手伝いながら修行をする事になりました。
    一方、優希さんは契約社員で、不動産の事務所の仕事をしていましたが、段々と『菜の花食堂』の仕事も進めて行き、そちらに移行したい気持ちが高まります。
    イベントの参加などで、少しずつ『菜の花食堂』の仕事が膨らみます。

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    2023年07月14日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    日常の謎のお仕事ミステリーですね。
    東京の武蔵野の住宅街の一画、昔ながらの細い街道沿いに、ふつうの住宅を改装して、小さな庭と、テラスのある昭和モダンな木造家屋が印象的なお店『菜の花食堂』がある。
    定休日に『料理教室』を開いている。
    物語は、『菜の花食堂』の店主靖子先生と、助手の優希さん、そして『料理教室』にやって来る生徒たちで紡ぎ出されます。
    六話の短篇連作です。
    もちろん『菜の花食堂』の『料理教室』ですから、グルメ満載、レシピが嬉しいですね。
    『菜の花食堂事件簿』はシリーズになっています。
    一作目は『料理教室』が主体に構成されていて、生徒たちの持ち込んでくる謎を、靖子先生が鮮やかに解き明かし

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    2023年07月13日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る

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    先生の謎は明かさないで欲しい。
    と思うのはワガママでしょうか。
    ミステリアスなままで、想像を膨らませる余地を残しておいて欲しいと思ってしまいます。
    優希ちゃんの恋模様フラグは気になるけれど。あれ?発展しないのかな?胃袋つかんだ女は強いと思うんだがな。

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    2023年07月06日
  • 書店員と二つの罪

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    書店員さんが出てくる作品てどれも本への愛と、仕事として本を扱わないといけないことの葛藤が描かれていて、ほんとに大変そうだなと思う。この作品の本題はそこではないんだろうと思うけど、やっぱりそこが気になった。親の愛は、世界の正義なんて関係なく子どもを守る。エゴとも言えるんだろうけど。

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    2023年06月12日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    碧野圭さんだから、主人公はきっとものすごく辛い目に合うんだろうって覚悟して読み始めたけど、そんなでもなくて一安心。本当にささやかな事件簿で、読後感もよくて、満足です。ごちそうさまでした。

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    2023年06月08日
  • 1939年のアロハシャツ

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    自分自身の見えない感情に気がつく時や見つめ直す時、迷いが晴れる時というのは、きっとほんの少しのスパイスときっかけがもたらすものなのだろう。
    それは旅先の景色だったり夢だったり思いもよらない出会いだったり。
    ハワイという神秘的な場所にはそんなきっかけが沢山溢れているのかもしれない、私も人生に迷った時にはそこできっかけに出会えるかもしれない。そう思わせてくれる一冊でした。

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    2023年05月22日
  • 駒子さんは出世なんてしたくなかった

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    全く不本意にも出世したら陰で名誉男性とか呼ばれたりして目を白黒させつつ職場と家庭のあれやこれやに奔走する駒子さん。

    別に男女を問わず、偉くなりたくない症候群は割と一般的になった世の中かと。逆に「何で偉くなりたいの?」って聞かれて「男はそういう生き物さ」なんて答えしか返せないような人は、やっぱり駒子さんに嫉妬するんだろうね。

    みんなハッピーエンドで安心して読める一冊だけど、権藤さんは取締役降格になってもコンプライアンス意識は変わってないみたいに思えて、そこだけちょっとリアルに感じる。

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    2023年05月18日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    読むと明日も仕事がんばろってなる本。
    理子くらいの歳になったらまた読んでみたい。

    自分の仕事って視座高めに見たら小さいことだけど、
    誰かの何かのきっかけになってたらいいなと改めて思った

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    2023年05月14日
  • 書店員と二つの罪

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    ネタバレ

    私が知っている名古屋弁だ。中山七里の要介護探偵は、どうも名古屋弁というより岐阜弁ぽくてモヤモヤしたから、少しほっとしたというか。内容には関係無いけれど、地元の方言って気になっちゃうよね。
    十数年前実際に起こったあの事件は、世間が大騒ぎになったからよく覚えている。本が出たときも話題になったし(本屋さんに行って、その本が並んでいるとガッカリしたものだ)、最近では、裁判記録が廃棄されたことでまた少し話題になった。
    小説なので、遺体の扱いがよりエグくなっている。結局、何故事件を起こしたのか、本質が語られる事もないまま終わってしまっていたこと、主人公がこの先救われる、というか幸せになる予感がイマイチない

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    2023年06月26日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    「ささやか」ではない事件が起きたり新しく小学生の男の子が登場したり、いつもの料理教室の生徒ばかりじゃない広がりを感じた。
    優希のキュンキュンが一気に加速して次回どうなっていくのか楽しみ〜

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    2023年05月10日
  • 書店員と二つの罪

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    菜の花食堂シリーズを先に読み知った作家さん
    菜の花食堂シリーズはほっこり系だったけど、こちらは社会派ミステリー。

    この作品のメインとなる事件は酒鬼薔薇事件を彷彿とさせるし、少年Aの告白本というところは2015年に発売された「絶歌」が思い出される。

    件の事件とどうしても重なる部分があるから、恐怖感も強く感じる。文章は読みやすいのに、読み進めるのに気力が必要だった。

    書店員として、売上のためには、好ましくない本も置かねばならないという苦悩もよく共感できる。

    「本を、読者をなめるな!」
    「フィクションは祈り」
    というセリフは心に響いた。

    その上で、後味の悪い結末であったと思う。
    本当にあれ

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    2023年05月09日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    靖子先生は菜の花食堂件料理人、色々な人との出会いにより悩み、その人達の考えなど的確に判断して答えを出す頼もしい人だ。考えが纏まらない場合にはこうした人が身近に居ると助かる気がする。今は全て自分で答えを出して行かなくてはいけない、人の不幸を楽しむ人もいる。

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    2023年05月05日