碧野圭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回はシリーズ4から主役の彩加と
亜希の夫信光の話がメインだけど、
どちらというと編集者の信光が柱。
ラノベの新人賞を受賞した1冊の本を爆発的ヒットに繋げようと編集者、作家、書店員が一致団結して奮闘する姿を書店ガールの彩加と
編集ボーイの信光の視点で描かれています。
編集者視点は著者がラノベの編集者をされていたのでリアルな現場の雰囲気や気持ちが伝わってきました。
信光は前の出版社でも大変な目にあっているので今回のトラブルもヒヤヒヤさせられました。
もしかして、くび?なんてことも!
一方、彩加の小さな駅ナカ書店も苦戦を強いられるが、そこはさすがカリスマ書店員、アルバイトの子達を巻き込んで活気づいていく。
一冊の本を爆発的ヒットさせるために
彩加と信光が協力し本の輪が広がっていく様は読み手を惹き付けワクワクさせられます!
実在する本や作家が登場したり、知らなかった本に出会えるのもこの本の楽しみの一つ!
私達読者のために頑張っている書店ガール、編集ボーイに感謝感謝です。
彩加の恋の行方、愛菜の今後も
気になるところ。
理子と亜希の最強の二人の活躍見たかった!
シリーズ6に期待!! -
Posted by ブクログ
えっ、変わっちゃったの?
主人公!
理子と亜季は?何で、どうして?
今まで応援してたのにー!
4作目からは亜季の愛弟子の愛菜と駅ビルの書店員の彩花の二人。
年齢も若くてフレッシュな感じ。
愛菜の就活と彩花の転勤、親戚の叔母の書店がメインストリー。
就活は一生の事だから悩むよね。
就活で悩む愛菜のお母さんのアドバイスがジーンときた。
向田邦子さんの『夜中の薔薇』のなかの「手袋をさがす」。
あわない手袋ならしなくてもいいんだよ。って
本好きの母ならではだよね。
『すてきなケティ』の話も良かった。
1冊の本がその人の支えになる、病気に負けないように。思い出の本。
私も、そういう本に出会いたい。
1冊といわず、できればたくさん欲しい!
彩花の恋の行方もどうなるのか楽しみ。
理子や亜季のような「最強の二人」を越えるように頑張ってほしい。
たまに、理子と亜季のコンビの活躍もあると嬉しい。
次作も楽しみです。
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Posted by ブクログ
今回は1,2作目に比べると毛色が違うように感じた。いつものドタバタ感がなく、少しおとなしめな感じかな。
というのもこの物語のムードメーカー的な存在であるいつも元気いっぱいの亜季が何やら悩んでいるのと東日本大震災がメインのテーマというのもあるからだろう。
亜季の悩みは子育てと仕事の両立。亜季の気持ちすごい分かる。やっぱり家から近いほうが安心だよね。震災の時、子供を迎えに行ったの最後の方で寂しい思いをさせてしまい罪悪感と悲しい気持ちになったのを憶えている。子供はあっけらかんとしてたけど。
あと、亜季の良いところはポジティブな考え方と他人を巻きこむパワー!
「楽しくなるように自分が動かなきゃダメだ!」分かっててもなかなか出来ないよね。理子も何回も助けられているし。亜季は部署異動になっちゃったけどパワーアップして帰ってくるのが楽しみです。
本書では、被災地の町の本屋での話で、どこまでがフィクションなのか分からないけど、他県の本屋が「同じ本屋だから何かやりたい」ということで支援や協力してくれた話とか、本屋が「町のカウンセラー」としていろんな人の話の聞き役になっていたとか、心あたたまる話が描かれている。きっと碧野さんが被災地へ自分の足で訪れ見て聞いて来たものだと思う。
解説に「めざせ! 書店訪問100店舗」という作者のブログがあるのを知って、気になったので覗いて見ました。
なんと、めざすは200店舗に変わっていて九州から北海道まで149店舗まであったのには驚きです。現地で理子や亜季のような書店員の生の声を聞いて「書店ガール」という傑作が生まれたのだろう。
また、普段何気なく見ている書店の棚も書店員一人一人の想いや個性があると思うと書店に行く楽しみも増えるし、本書のようなドタバタ劇が裏ではあるのかな?と想像すると面白い。
次作は、何となく波乱の予感!理子が何か腹に一物抱えてそうな感じがしたからだ。
「目指せ! 書店訪問100店舗」のブログに自分が良く行く本屋あるかな?と覗いてみたら、ありました!碧野圭さんに会いたかったなぁ。
あと前作にも出てきた「一伸堂書店」実在した書店のようですね。碧野圭さんの住んでいた近くにあったそうですが閉店してしまって大変衝撃を受けたようです。気になったら碧野圭さんのブログ見てください。
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Posted by ブクログ
今回も楽しませてくれました。
主人公の「吉祥寺の女傑」こと西岡理子と後輩の亜季、今度はどんなイベントを企画しているのか毎回ワクワクして楽しみです。
理子を中心に、問題を乗り越えイベントを成功させる姿は気持ちがが良い。(まさに最強の二人)
こういう書店で働いたら毎日が楽しそう。
本屋のイベントもあったら行きたいなと思うものばかりで本好きには堪らない。
本屋大賞の裏話や知っている本の話しが出てきたりすると嬉しい。中でも、「ちびくろサンボ」小学校の図書室で良く読んでたなぁ。最後トラがくるくる回ってバターになってホットケーキにして食べちゃうの、それ想像するとお腹空いて給食が待ち遠しくなったのを思い出して懐かしく感じた。
でも差別語があるとかで絶版になったの知って、えー、なんでー!って残念に思った。とても面白い絵本だったから。
あと気になったのが、書店の未来かな。
大型書店やネット書店、電子書籍の普及で消費者は楽に本を手にすることが出来るけど、その一方で町の本屋が減っていくのは何か悲しい。
凄くいいなと思った言葉がある。
「1冊の本が人生を変えることがあります。その本に出会えたから生き延びることができた人がいます。そんな不思議な力を持った本達を商う、それは嬉しい面白い仕事のはずなんです。」皆、本を読んで気持ちが楽になったり、読んで良かったなって思うことあると思う。
そんな1冊を届ける為に書店ガールは頑張っています。頑張れー