碧野圭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回は東日本大震災のあった東北の本屋さんとの関わりがテーマになっている。
そこで理子はとても辛い経験をした
書店店長沢村さんと出会い
東京でイベントを企画する。
とても重いテーマだけど
みんなきちんと向き合って
真剣に取り組む姿に
やっぱり彼女たちは素晴らしいと思った。
他にも亜紀の子育てとお仕事のことや
元気なバイトちゃんが登場したり
3巻もいろんなお話がうまく同時進行して
読み応えがありました。
書店ガールが7巻まであることを知り
びっくりするとともに
「しゃばけ」の次は
書店ガール読破だな、と
また楽しみが増えました。
頑張りまーす♪
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Posted by ブクログ
ネタバレ松江の気持ちもわからないわけではない。松江は契約社員だから、本来正社員を教育する義務はない。しかし、毎日いっしょに仕事をすれば、ベテランの方が未熟なスタッフをフォローする必要が出てくるし、状況に応じて編集技術をレクチャーしなければならないこともある。時間いくらで雇われている自分が、正社員になぜ無駄な時間を割かなきゃいけないのか、と思ってしまうのだろう。正社員で高い給料を貰っているなら、契約社員よりレベルの高い仕事をしろ、と言いたくもなるだろう。だけど、それを態度に出してはダメだ、と伸光は思う。それを正直に出してしまう松江は、ある意味人がいいのだ。自分の思っていることを素直に出せるというのは、ま
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Posted by ブクログ
ネタバレ一人娘を育てながら、人気女性誌の副編集長をしている主人公が突然理不尽な降格を命じられ、学校では娘をめぐるトラブルまで発生するが、それでも会社を辞めず、自分で自分を励ましながら働き続け、復活を遂げるお仕事小説。
『書店ガール』シリーズ碧野圭さんのデビュー作、ということで読んでみた。2014年の作品だけど、出版社の編集という仕事柄、締め切りに追われ、残業も多いことは想像が容易で、当時は今よりもさらに、母親が働くには家庭・自分の精神的な犠牲を伴う環境だったのだろうと察する。その状況がすごくリルなのは、碧野さんご自身が同じような経験をしてからだと解説で語られている。
前半は、主人公の少し頑張りすぎて