碧野圭のレビュー一覧

  • レイアウトは期日までに

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    ネタバレ

    装丁や編集や印刷など
    本や雑誌や美術展のパンフレットなどが
    出来上がるまでの過程が描かれる
    THE お仕事小説!!



    本好きには たまらない物語でした!



    普段の私だと…
    マンガのようなイラストの本は
    あまり手に取ったりしないのだけど…
    読まず嫌いしてたのかも…と感じました



    イチから何かを作り出し
    作り出したもので自分を表現する世界に
    身を置いてる全ての方を
    応援したくなりました!!

    好きなことを仕事にするって
    覚悟がいりますよね!



    私は小説のようなお仕事に
    就いているわけじゃないけど
    今の仕事が大好きで
    もっと極めたいと思ってます!!

    仕事に対するモチベー

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    2024年10月20日
  • 書棚の番人

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    感想
    神戸の酒鬼薔薇事件をベースにした作品と思われる。

    キッカケを作ったと言っても、犯罪を犯した奴がおかしいことに変わりはない。


    あらすじ
    椎野正和は書店に勤める契約社員。ある日、17年前の犯罪者である死我羅鬼潔が猟奇殺人事件の告白本を出す。

    正和は犯人と幼馴染であり、共犯者と疑われた過去を苦々しく思っていた。

    久しぶりに実家に帰った折に、昔インタビューを受けた週刊誌記者の青木に出くわす。苦い思いをさせられたので会いたくない相手であったが、ある日、青木が階段を踏み外して亡くなったことを知る。

    猟奇殺人鬼、藤木創を演じていたのは弟の佑だった。さらには、佑は創ともめて、殺してしまい、正

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    2024年10月16日
  • 凜として弓を引く

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    正に、弓道の世界へ導く襖のような物語だ。
    主人公である楓は、元来弓道もとい武道とは無縁な生活を送る女子生徒だった。思春期らしく、日常の様々な事象に不安も覚えていた。しかし、ある日神社へ足を踏み入れてから、弓道の世界へ引き込まれていく。
    初めはその強かさから逃げることも考えるが、次第に魅力に気付かされる。自らの日々と武道との結びつきが浮かび上がってくる。
    またそれが楓の生活や考えを豊かにしてゆく。恋もまたほのかに。

    まさに弓道の静謐さ、神聖さを体現したような物語である。
    主人公と共に、読者もその魅力に引き込まれていくようだ。
    日本人は、いくら無宗教や多宗教と言われようと、根元には神道的自意識が

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    2024年10月13日
  • 書店ガール 3 託された一冊

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    碧野圭さん著『書店ガール3』の概要と感想になります。

    概要です。
    年齢は一回り違うけれども、お互いを戦友とリスペクトする理子と亜紀。吉祥寺店で働く亜紀は子育てと仕事の両立に悩みを抱え、一方の理子は、かつて日本を揺るがせた彼の地を訪れ、様々な悩みを消化しきれずにいた。そんな葛藤の末に開かれた企画は、どんな展開になるのだろうか?

    感想です。
    3作目ですが『ガール』と言うより『レディ』ですよね?と思うほど、理子と亜紀の成長が早いなと感じました。1作目の勢いは2作目では続いていたものの、本作は大人の女性視点で描かれる場面が多く、『ガール』と呼ぶのは失礼に感じ始めています。はたして4作目はどんな展開

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    2024年10月06日
  • 駒子さんは出世なんてしたくなかった

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    主人公の駒子目線で描かれる岡村の描写が興味深かった。
    あざとい、戦略家に見えていたが、岡村は合流主義なだけかなと思った。

    面白かったが、自分的には中江の経費の使い込みが発覚した点が一番面白かった。

    主人公以外の登場人物の背景がもっと描かれていると、より面白みがましたかなぁと思った。

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    2024年10月05日
  • 凜として弓を引く 初陣篇

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    「凛としてして弓を引く」3冊目。

    先日、乗っていた電車が大阪城公園駅に着いたところ、弓を持った若い人たちがどっと乗ってきた。調べてみたら、近くに立派な弓道場があるのね。
    施設の案内には『個人の練習をはじめ各種大会や競技会に利用される他、弓道体験や弓道教室なども行っています』とあって、観客席も200席とあるのでなかなかのものだな。

    本作は「初陣篇」とあるので、ようやく楓たちもそうした会場での試合の話が中心になるのかと思っていたら、どちらかと言えば、部長の立場や弓道の上達、乙矢くんへの気持ちに進路のことなど、ず~っともやもやし続ける楓の姿が中心で、読んでるこちらもちょっともやもや。今どきの高校

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    2024年10月05日
  • レイアウトは期日までに

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    これを20代で読んでいたらきっと『働く』ことのやりがいとか、ちょっとしたしがらみとかに輝きを感じたりするのかなぁ。よくも悪くも色々経験してしまったアラフィフには、ちょっと甘すぎてさらっと読んでしまった。
    でもこういうお仕事小説をもっとたくさん、もっと早く読めていたら、将来の夢も道も広がるんだろうと思うからぜひともいろんな人に読んでほしい。

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    2024年09月13日
  • レイアウトは期日までに

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    女同士の距離感や案件がポンポンと進んでいくのが小気味よく、辛い展開もなくて気軽に読めるお仕事小説。犬もかわいい。

    同じ畑の人間なのでちょっとリアリティが薄いかなとは思った。持論ではあるが、青のような人物はデザイナーには向いてないように思う。トップデザイナーに必要なのは天才的なセンスではなくプレゼン力だと思っているので、青のようにコミュ力が低く人間嫌いな人には仕事が来ない気がする。

    それに比べ、めぐみのような人は重宝されると思う。というか、彼女の喋り方が好感度高すぎて、この子超モテそうと思った。

    中盤で印刷会社の人が語る「編集者やデザイナーが気概を持たず、「できればやりたい」くらいだと周り

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    2024年08月31日
  • レイアウトは期日までに

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    オーディブルで軽い気持ちで聴けたお仕事小説。何か問題が起きても引っ張らずにさくさく話が進んでいくのが少し物取りない。

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    2024年08月29日
  • スケートボーイズ

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    怪我で一年フィギュアスケートを離れていた大学四年生の和馬と、大学新聞部に所属しスケート部を取材する将人が主人公。

    全体的にさらっとフィギュアスケートにかける青春って感じでまとまっていて読みやすいです。

    アメリカを拠点にし若きエースとして華々しい活躍をする光流と愛情もって生徒に接する柏木コーチとの関係が丸く収まったのが個人的好きだった箇所。

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    2024年08月18日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    シリーズ2作目。
    後輩ができ、弓道部発足。1から作り上げる部活は大変だろうなと。私も運動部の元部長でしたが、メニューやらなにやら顧問が決めていたしなぁ…。でもみんなが同じ方向向いていればとても良い部活になるし、人間的にも成長できそう。
    今回恋はないといってもいいくらい。部活青春まっしぐら!ちょいミステリもあった。

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    2024年08月11日
  • 書店ガール 4 パンと就活

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    西岡や亜紀に憧れる若い愛奈や彩加の物語。

    新しく店長になる彩加、就職活動が始まる愛奈の葛藤を描く。

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    2024年07月30日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    「凛としてして弓を引く」の続編。

    高校2年生になった楓が、入学してきた賢人に乗せられて、高校に弓道部を作ろうとするところから始まるお話。
    こうなるとメンバー集めに苦労しながらも個性的なメンバーが揃うとか何もないところから部の活動を立ち上げるなど面白くなる要素が盛り沢山と思うのだが、図らずも部長にならされたとはいえ楓はな~んも考えてなくて、周りのお陰でなんとなくメンバーは揃い部室や練習場が整っていく展開はちょっと残念。
    中盤以降、これまでは教えられるばかりだった楓が教える側になって再び弓道の基本と向き合い成長していく姿があったことや、かつては強豪だった弓道部がある時廃部になった経緯が明らかにな

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    2024年07月27日
  • 書店ガール 4 パンと就活

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    世代が若いせいかあまり感情移入出来なかった。読書好きなだけでは書店員になるには大変だけどやりがいはありそう。

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    2024年07月23日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    ネタバレ

    いまいちハマりきれないな…と思いながら最新?刊まで。

    年齢と言動が合わないのが引っ掛かる。
    大学生でももうちょいまともに恋愛進めるわ。
    好意に気付かないふりする27才と花言葉が伝わらなくて心が折れる30才。全然推せない…

    気になってた料理の説得力が今回はちょっと補完されてた。でもまだ料理を題材にしてるのに薄く感じる。

    こんな文句ばかり書きながらも5巻読んでるのなんなん。1時間ぐらいで読めるので半身浴のお供に良かった。

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    2024年07月16日
  • 書棚の番人

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    ネタバレ

    真相は思った通りだったが、もっとずっと深かった。
    何が表面的なことで、何が深層なのかは難しすぎる。罪と罰…なの?

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    2024年06月19日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    ついに完結編。
    身近にあり、よく行く書店だったけど、書店のことはネットで買うのと同じくらいのことで考えていた。でも思い返すと書店に行くたびにいろんな本が自然に目について、新しい作家や小説に出会うことが多く、読書の幅が広がったりした。それはこんなふうに書店員の方が頑張っていたからなんだと知る小説だった。未来を変えるために、いま、行動をする、それを考えさせられるシリーズでした。みんな幸せになると良いな

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    2024年06月18日
  • 書棚の番人

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    世間を騒がせた少年犯罪と、その告白本を巡って、事件への注文が再燃するお話。

    人の「知りたい」と思う気持ちが、人を傷つけ、追い詰めることがある。
    なのに、暴くことに快さを感じる心理は、いったい何なんだろう。

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    2024年05月28日
  • 書棚の番人

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    書棚の番人っぷりは
    あんまり発揮されないし
    棚を守っていく話ではないけど
    割とおもしろかった

    途中で犯人わかっちゃうけど
    どうすんのかなーって気になって
    そそくさ読んだら
    そういう収束なのか

    なかなか問題あると思うんだけど
    じゃあどうしたら
    お話としていいのかも
    リアルではどうすべきかも
    全然思いつかん

    まぁ…こうなのかなぁ…
    それはそれ
    これはこれだと
    辛いっちゃ辛いし
    なんで我らだけ?!
    ってどうしようもなく腹立つだろうけど
    少々納得がいかない

    とかいいつつ
    集中して読めたので
    星は3つ

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    2024年05月26日
  • 書棚の番人

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    以前に出版された「書店員と2つの罪」を改題して加筆修正されたそう。前のタイトルは確かにストレート過ぎる印象。
    碧野圭さんの作品は「凛として弓を引く」シリーズが好きなんだけど、こちらは同じ人が書いたの?と思うほど、印象が違うものだった。
    中学生による惨殺事件〜その告白本の出版、犯人家族や共犯を疑われた幼馴染の苦悩…と、なかなか重たいテーマ。
    ミステリーとしてはごく普通な感じだけど、間に挟まれた出版、書店業界の裏事情は興味深かった。
    書店と言えば、代表作「書店ガール」も読まなきゃだなぁ。

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    2024年05月19日