碧野圭のレビュー一覧

  • 銀盤のトレース

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    ネタバレ

    フィギュアスケートが好きなので、楽しく一気に読みました。

    朱里の小学6年~中1まで少女時代のお話。
    実際にスケートを続けていくということは、環境や費用等
    とても大変なんだろうなーと思いました。

    途中で終わった(!)と思いましたが、続きは文庫版であるのですね、
    よかったー。

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    2015年07月20日
  • 銀盤のトレース age15 転機

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    再読。
    中3の秋、竹中朱里は試合中のジャンプの失敗で足首を骨折。数ヶ月のリハビリ期間に勉強し、スポーツ強豪進学校に合格した。
    高校での基礎からのきちんとしたジャンプやスケーティングの指導に刺激を受け、今までのコーチとの関係がぎくしゃくしたり、本当にありそうな話。

    2012.8.29
    シリーズ2冊目。
    スケートを中心としつつ、怪我、高校受験、ライバルの動向など、青春小説のように感じ。
    フィギュアスケート界の話としては、やや物足りなかった。

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    2019年09月13日
  • 銀盤のトレース age15 転機

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    フィギュアスケーターの竹中朱里は試合中に怪我をするが、スポーツ強豪進学校に合格した。そこで怪我で芽生えた恐怖心を拭うため、ある重大な決断をする―。

    とりたてて派手でもなく、かといって地味すぎず、良質で堅実なスポーツ小説。朱里ちゃんが等身大の女の子で、好感度高しでした。

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    2012年05月29日
  • 銀盤のトレース

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    フィギュアスケートに夢中になる少女の話。
    フィギュアスケートに興味がある人にはなかなか面白い。ジュニアのステップアップシステムやフィギュアを取り巻く環境がわかりやすく物語に組み込まれてるので。
    たくさんの人に取材して書いたようなので、現実に近いのではないかと思う。
    その代わりフィギュアに興味なければ他のスポーツものを読んだ方がいいと思う。

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    2012年01月12日
  • 銀盤のトレース

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    これから始まる!っていう時に終わってしまったような感じがして、何だか物足りない印象。
    佳菜ちゃんや、幼い頃の真央ちゃんを重ね合わせて読んだ。これからの主人公のフィギュアスケーターとしての成長を見守りたい。

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    2010年06月22日
  • 銀盤のトレース

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    碧野さんのシンプルな文体と、緻密な取材の元、フィギアのウラの世界が明るく描かれており、共感を持って読み進める事が出来た。スケートブームに湧く今の世相を反映する事も書かれている。

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    2010年06月14日
  • 銀盤のトレース

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    朱里がスケートに夢中になり、、バッジテスト5、6級に合格するまで。家族の愛情、特に姉瑠璃の想いは切なかった。スケートするって大変な事だとよく分かる。

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    2010年04月22日