碧野圭のレビュー一覧

  • 全部抱きしめて

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    「情事の終わり」の続編。どちらから読んでも大丈夫だが、やっぱり「情事の終わり」からがお勧め。
    リアルな感じだった。

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    2016年09月10日
  • 半熟AD

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    軽く読めて良いね。
    2016.2.20

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    2016年02月20日
  • 銀盤のトレース age16 飛翔

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    主人公がリアルというか、この年頃をリアルに描くと自己中の嫌な感じに見えるというか。
    世界ジュニアの結果は某年が露骨にモデルですね。これも何だかなあ。

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    2015年12月08日
  • 辞めない理由

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    ワーキグマザーの奮闘記。
    自分とは全く違うので、共感できないなぁ。娘の「働いてるママが好き」っていうことば。本当なのかなぁって。

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    2015年11月16日
  • 半熟AD

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    ネタバレ

    読み出したら最後迄一気に読んでしまうんだけど、読後にアレ?と思う所も結構有る

    歌を誰かに聞いて欲しいけど、顔を見られるのは絶対イヤ!
    それなら普通にyoutubeとかにUPすれば良いだろうに、敢えて
    ネット系のオーディションに口パクで参加とか

    そこに正当性はないので、後でどんな事を力説されても、説得力がなくなってしまうなぁ

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    2015年09月16日
  • 辞めない理由

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    働くお母さんであり雑誌編集者の奮闘ぶりが面白かった。
    何といっても働くお母さんは大変なのだと思う。
    母親ではあるが仕事人という意地が自分を突き動かしていくのだろうし、やはり仕事が好きが辞めない大きな理由。
    前半はこれでもかの仕打ちにめげたが、後半の猛反撃ぶりはちょっとした爽快感があった。

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    2015年06月09日
  • エール!(1)

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    ぼちぼちですかね。
    読みやすくてあっさりよめたけど、
    まードラマ仕立ての展開で、あまりひねるところもなく。
    あまり作者ごとの個性が感じられなかったですね。

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    2015年02月04日
  • エール!(1)

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    仕事に悩んだ人達に対するエールですね。

    各物語の主人公が全て女性です。言ってしまうと、なんですが、まぁ、女性っぽい話だなと思わないこともありません。

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    2015年01月21日
  • 辞めない理由

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    冒頭、突然の理不尽な降格人事に和美と一緒に憤り、あっさりと引き込まれました。とっても読みやすくて、展開も面白いのですぐ読めちゃいます。

    降格人事から、色々と和美も成長していき、最後には成功し爽快な読後感。ちょっと上手く行きすぎな気もしましたが、フィクションだし、元気が出る内容でよかったです。

    そして何より、和美の作ったワーキングマザー向け雑誌を読んでみたい!すごくよさそうな雑誌っぽいんですよ。

    お仕事小説として面白いと思いましたが、私の期待したワーキングマザーと言う目線がいまいち弱かった気がしました。娘が小学1年生で、学校でトラブルがあったりするのですが、とってつけたような印象。一応子ど

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    2014年12月04日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    6篇のお仕事小説アンソロジー。2回に分けて読んだ。どれもうまくいきすぎだろ、とも思うけど。どれも読みやすくて普段本を読まない人にはいいだろう。まぁ、働くのは大変だけど、こういういいこともたまにはあるよなとは思う。早く働かなくてもよくなりたいものだ。目指せ億り人。

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    2014年11月04日
  • 全部抱きしめて

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    ネタバレ

    人には理屈ではなんともならないことがあるんだなぁと、現実味を感じながら読んだ。恋ってこういうものなんだろうね。考えてもなんともならないし、周りにも理解されなくても、その2人の世界で生きていける。そのエネルギーがすごい。

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    2014年10月24日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    短編集。
    正直実を言うと特に好きな作家さんがいるというわけでもなくて
    なんとなくで読んだのだけれどとても面白かった。

    どれも仕事やプライベートであるいろんな日常に、
    共感しつつ励まされるような話運びでほっとできる。

    独立した短編でありながら、お話の間に小さな相互関係もあり
    そうしたところもちょっとした仕掛け。

    すんなり読める、非常に読みやすい本。

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    2014年06月06日
  • 情事の終わり

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    主人公の奈津子がどうも好きになれなかった。
    うだうだ言ってるけど、結局自分本位じゃ。。
    残された子供の方に感情移入してしまうからかな?

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    2014年01月25日
  • 銀盤のトレース age16 飛翔

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    ネタバレ

    この巻では朱理は更に大きな舞台へと挑戦していく。全日本ジュニアそして全日本、世界ジュニア。けっして上手くいくことばかりではないのが、リアル。
    1作目で朱里の父が言った「スポーツをやっていくと理不尽なことが¨」という言葉が思い出される。朱里はまっすぐな気性なので、その理不尽さを受け入れていくには時間がかかりそうだと思う。その理不尽さを受け入れるのが成長なら、うーん、考えてしまう。

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    2013年09月11日
  • 銀盤のトレース age15 転機

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    ネタバレ

    前作では小学生だった主人公も中学生。進学や怪我による休養、スランプ、親友との関係など、様々な転機を迎える。スケートにただ打ち込み技術の向上を目指したい朱理と、それに振り回されるコーチとの関係は一度ぎくしゃくするが、祖母の言葉から朱理が反省し、修復する。まだまだ子供の朱理がスケートを通して成長していくことが嬉しい。

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    2013年09月11日
  • 銀盤のトレース

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    ネタバレ

    全日本フィギュアをTVで観ながら読んだので、今滑っている選手達もこんな風にジュニア時代を頑張ってきたのかなぁと感慨深いものがありました。
    スケートはお金のかかるスポーツだから、朱理の母親の気持ちもわかるし、インフルエンザでバッジテストを受けられない朱理に対して言った父親の「パパは朱理に、理不尽なことにも耐えられる、強い子供になってほしいんだ」の言葉に、グッときました。
    親世代に共感してしまうあたり、年を感じてしまうのですが、やっぱりスポーツ根性ものはいいですねぇ。

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    2013年09月11日
  • 銀盤のトレース

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    素直にフィギュアスケート物として楽しめた。
    子供らしい不器用さとひたむきさ。こういう子いるなぁと
    主人公がどんな風に成長するのか続きが気になった。

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    2013年03月25日
  • 情事の終わり

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    刺激的なお話で、でもしっかりお仕事小説で。
    こんなひどい作家でも、なんとか持ち上げて原稿を書いてもらうこともあるのかな?とビックリ。
    反抗的な娘としっかりと大人の話をしたところは立派と思いました。
    W不倫、やっぱり女性の方が強いのかな。でも何もかも失って最後どこに行ってしまったんだろう?

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    2013年03月01日
  • 情事の終わり

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    編集の仕事を作家、営業、販売、書店など、取り巻く環境を丁寧に描いている「お仕事小説」であり、40代女性の「最初で最後の恋」=ダブル不倫小説であり、妻、母、嫁の立場を突きつける家族小説である。
    作家は権力にものを言わせて男女の関係を強要するわ、不倫相手は逆玉の出世コースゆえ社内不倫は致命的だわと、あまりにステレオタイプの昭和感覚の設定には閉口する。
    ただ、反抗的な娘に対して、対等な大人として向き合った毅然とした態度、名タンカは新鮮だった。主人公が一皮剥けた印象が実に見事。

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    2012年11月23日
  • 銀盤のトレース age16 飛翔

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    シリーズ3作目、イッキに読めました。
    全日本ジュニア、世界ジュニア出場と、どんどん朱里がスター選手に。


    TVで見ているフィギュア選手たち、みんなこんなに苦労していただんだろうなーと思いながら読んでいます。
    マスコミは選手のコメントや選手同士の確執を過剰に報道するけれど、
    気の毒になってしまいます。

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    2013年02月24日