【感想・ネタバレ】半熟ADのレビュー

あらすじ

番組制作会社の元AD(アシスタント・ディレクター)で、今は無職の田野倉敦(たのくらあつし)、27歳。仕事先を探す中、同居人の先輩に強引に引き込まれ、敦は一般人相手の映像制作会社を手伝うハメに。不本意な仕事ばかり舞い込むが、ある日、天才的な歌声を持つ少女が彼らのもとに現われて――。読めば元気が出ること間違いなし! お仕事小説で話題の著者が贈る、人生賛歌に満ちた爽快エンタテインメント!

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hap

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半熟AD

ひとつのドラマを観るように、一気に読んでしまいました。ストーリーも、思いがけない伏線も面白いと思います。つい応援したくなる主人公です。

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2020年11月27日

Posted by ブクログ

番組制作会社の元ADで現在は無職の田野倉敦27歳が主人公の一種のお仕事小説。敦が居候の先輩岡本順正が始めた一般人相手の映像制作会社の手伝ううちに、天才的な歌声を持つ少女山口沙良と出会い、どんどん話が展開していく。
少しご都合主義的な展開は気になったが、登場人物はいずれもどこかにくめないキャラばかりで、話の展開も山あり谷ありで最後はハッピーエンドという爽快な読後感の作品となっている。お仕事小説としても、テレビ局や番組制作会社、映像制作会社の仕事の様子が垣間見え、興味深かった。死にかけの犬の最期の姿を撮影するというエピソードでは、仕事のやりがいということについても考えさせられた。

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2017年11月19日

Posted by ブクログ

「書店ガール」シリーズの作者の著作。ネットの悪意の問題や、今のテレビ局のありかたなど色々と含む部分はあるけれど、「軽い気持ちで読めて爽快な気分になれるお仕事小説」と評することができる。この小説も爽快ではあるけど、好みとしては書店ガールの方が同意できる部分は多いかな。(現在販売業を仕事としている自分に置き換えての意見ですが)この本の言いたい事は最後の5行に集約されると思う。まさにその通り。明日からもがんばりますか。

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2016年06月19日

Posted by ブクログ

軽く読めて良いね。
2016.2.20

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2016年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み出したら最後迄一気に読んでしまうんだけど、読後にアレ?と思う所も結構有る

歌を誰かに聞いて欲しいけど、顔を見られるのは絶対イヤ!
それなら普通にyoutubeとかにUPすれば良いだろうに、敢えて
ネット系のオーディションに口パクで参加とか

そこに正当性はないので、後でどんな事を力説されても、説得力がなくなってしまうなぁ

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2015年09月16日

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