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一年ぶりに怪我から復帰した伏見和馬。大学四年の全日本選手権を最後の舞台と定め、フィギュアスケート部の仲間と切磋琢磨の日々を送る。大学スポーツ新聞の記者・井手将人は取材を通じ、選手たちに、そしてスケートに魅せられていく――。家族やコーチとの関係、就活、友情、恋愛――夢に挑み、葛藤し、成長する大学生たちを活写。大ヒット『書店ガール』の著者が学生フィギュアスケートの世界を舞台に描く、胸熱の青春ドラマ! フィギュアスケートファンも、青春小説好きの方も、必読の一冊! 人気スポーツライターの野口美惠さんの巻末解説もお読み逃しなく!
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Posted by ブクログ
初めての作家さん。
フィギュアスケートを、トップの選手ではなく怪我をして復帰した選手の視点から描いているところが良いところだと思います。
スケート人生が、大学4年で最後の年となるかもしれないし、就活もしなければという主人公和馬の心理描写がうまいです。また大学新聞部の取材する側も描かれて面白かったです。
フィギュアは見ていて面白いですが、裏のスケートリンクだけ見ていては分からない、リアルの世界が描かれているなと感じました。
解説の人ほど身近には感じられないですが、十分お勧めできる本です。特に冬の大会を見ながらこの本を手に取ればリアルさが増すと思います。
Posted by ブクログ
2018/01/08 003
スケート小説は雫井脩介さんの「銀色の絆」以来。銀色の絆は女子の成長過程をじっくり描く感じだったけど、こちらは学生男子フィギュアスケートが舞台。学生らしく、就活、恋愛、部活…とあって自分の下らない学生時代も思い出しながら読むことができた。
最後のフィナーレまでにところどころ、グッとくるシーンがあって、グッと来て次を期待しての繰り返しのうちに一気読み。
「銀色の絆」以来フィギュア結構好きになってテレビでよく見るけど、テレビで映らない裏側がいっぱい描かれてて勉強にもなりました。スポーツの人間ドラマ良いですね!
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