碧野圭のレビュー一覧

  • 書店ガール 4 パンと就活

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    理子と亜紀はカリスマ的存在になり、彼女たちのDNAを継ぐ大学生アルバイトの愛奈と契約社員の彩加が活躍する。就活に迷いながらも前進しようとする愛奈が最後にてがける就活フェアなどで、いろんな本が紹介されてて、また読みたい本が増えました。まだまだシリーズは続きそうで、それもまた楽しみです。

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    2023年02月16日
  • 書店員と二つの罪

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    「本を、読者をなめるな」
    書店員、椎野正和が発する言葉に胸が熱くなる。

    きっかけは、いつも通り開けたダンボール。
    目に飛び込んで来たのは自分が深く関わった17年前の猟奇殺人事件の告白本だった。

    告白本の内容に違和感を感じ真相を追い求めながら、正和は書店員としての自身の在り方を見つめ直して行く。

    早い段階で黒幕の正体に気付くがそれよりも人間の心の奥に潜む闇にスポットが当てられ本当の正義と真の贖罪について考えさせられる。

    ただ、実在の事件モチーフに矛盾を感じ作者の言わんとするメッセージ性が薄まってしまった1点だけが残念。

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    2023年02月16日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    優希が助手をする菜の花食堂の料理教室。そのオーナーの靖子先生の言葉「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ。食べたものであなたの身体はできているのよ。ちゃんと食べないというのは、自分を大事にしないということよ」に納得。その料理教室を舞台に起きる事件を、靖子先生が解決していく。近所にこんな教室があれば行きたいなぁ。

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    2023年02月08日
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク

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    吉祥寺店から取手の駅ナカ店の店長に抜擢され、今までのやり方が通用せず足掻く・彩加。トラブルが続き窮地に陥る疾風文庫の編集長・小幡。それぞれがそんな崖っぷちの状況から必死に挽回を図る。登場人物の繋がりに出来過ぎ感は否めないけど、ついつい「頑張れ!」と応援してしまうほど引き込まれ、一気に読み切ってしまいました。

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    2023年02月07日
  • 凜として弓を引く

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    正確に書くと星3.5。
    主人公が天才型ではなく、感情移入がしやすいと思った。
    弓道をテーマにしているので、弓道の面白さや、綺麗さがこの話の面白さに加わっていると思った。
    キャラクターも分かりやすい。

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    2023年01月18日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    弓道女子高生矢口楓、続編は自分達が通う高校に弓道部復活の物語。

    前作の弓道会と舞台は異なり、高校がメインのため、登場人物は楓の廻りを除き、大きく変わります。

    2巻から読めなくはないですが、前作の方が弓道の勉強にはなったかもしれません。

    楓は、前作の後半から弓道を通して精神的な成長が見られてましたが、本作でも、本人の自覚がないものの、回りを気にかけ、喧嘩を止めたり、孤立しがちな登場人物をさり気なく気づかったり、より成長されたように感じました。

    惜しむらくは、本の裏のあらすじの通り、復活とかつて休部した理由の謎解きがメインのため、試合や練習風景が前巻と比べ少なく、物足りないかな?

    でも、

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    2023年01月17日
  • 凜として弓を引く

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    「書店ガール」が好きで作者さん買い。
    たくさん登場人物が出てきて最初はやや混乱したものの、全員を書き分けてるのはさすが。映像化しそうというか、読んでいて容易に画が浮かびます。

    主人公の女子高生、楓ちゃんは本当にごくごく普通の女の子。それだけに、ティーンの頃に読んだらすごく共感できたと思う。おばちゃんになってしまった今はもうちょっと成長してくれ〜とやや物足りないかな。弓道は未知の世界なので細かいあれこれがとても興味深かった。モローさんがハマったアニメ(ツルネ?)も観てみたい笑

    そして買った時点でシリーズと謳ってあったので続きが出るのかなと思っていたら、もう出てる!
    次も読みます。

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    2023年01月15日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    完結してしまった…。
    書店を巡る熱い感情がぶつかり合うお話が大好きでした。初期のテーマと登場人物絞った頃のほうが好みではあるけども、一気に読んでしまうのは変わらず。年始のよき1冊目になりました!

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    2023年01月04日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    碧野圭さんの本は途中の状況が辛すぎて読めなくなる事がままあるので、ある程度周りの状況やら体調やら大丈夫な時じゃないと挫折する、と覚悟して読み始めたけれど大丈夫だった。これでシリーズ完結というのは寂しいし、理子店長にもプライベートでの幸せがあるといいなと思っていたから、それは残念。

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    2022年12月29日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    ネタバレ

    美味しそうな描写がうまくて、お腹空く感じ。
    事件というよりは謎が出てくるけど、気づきに無理がなくて、するっと読める。
    ジャケ借りだったけど、結構当たり。
    でも、やっぱり主人公が好きじゃないやつだった
    会社辞めた理由とか、変な同僚とか、同情の余地はあるけど、同僚を見下したのは自分だし、多分それに気づいてないし…
    ぬるっと動き出しそうな予感はするけど、続編は読まないかな。

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    2022年12月15日
  • エール!(1)

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    好きな作家さんが6人中3人いて思わず手にとりました。別々の人が書いてるのに、さっき読んだ中に出てきた、これ。と思う仕掛けが入ってて、それも面白かった。私は2カ所しか気づかなかったけど。

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    2022年12月14日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    最後は、優希さんと川島さんが、ほっこり上手くいってよかったと安堵した。
    靖子先生の観察力は、すごい。

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    2022年12月14日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    敷居が高い料理教室ではなく、普段のありふれた食事のための教室でこういう料理教室だったら入りたいなと思う。
    野菜の美味しさ、家庭の味、食事の大切さ
    さまざまな日常の謎からその答えを探す物語。

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    2022年12月11日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    高校に入学する少女が、弓を始めるお話の続編。
    彼女の通う高校には以前弓道部があったが、何故か廃止されている。

    弓道と高校の部活の話を組み合わせた青春もの。
    微笑ましく読めるのが良い。
    続編を期待します。

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    2022年12月11日
  • 書店ガール 6 遅れて来た客

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    よく頑張ったね。
    あとがきにあった様に彩加に声をかけてあげたくなりました。
    世界はあなたのためにはなくても、成長した彩加が、自分の育てたバイトさん達に支えられて立ち直り、そして原先生はじめバイトさん達もまた成長していく姿に感動しました。
    そしてビブリオマンシー、私もやってみたい。

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    2022年12月05日
  • 書店員と二つの罪

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    多分初めましての作家さん。プロフィールを見たら、「書店ガール」の方でしたが、「書店ガール」も読んだことはなく…。他の方のレビューを読むと、他の本でも書店員がよく出てくるとか。この本も主人公はカリスマ書店員。
    ただ、物語の背景は、世間を震わせる少年犯罪なので、実際にあった事件を彷彿とさせるものがあり、楽しく読めるものではない。いや、物語と思って切り離して読めればいいんでしょうけどね。
    とにかく改めて分かったことは、事件の大きい小さい関係なく、被害者だけでなく、その事件の周りの人達は皆ずっと苦しみ、悲しみ続けているということ。そして世間が忘れてくれることを祈ってひっそりと生きている。

    と、ちょっ

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    2022年11月12日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    シリーズ第二作。前作は楓が弓道を始めるところからだったけれど今作は高校で弓道部を創設するところから。部員を集め学校の許可をとりというのがあるので弓を射る場面が少ない。以前はあった弓道部がなぜなくなったのかを調べることが一つのテーマになっていて本格的なスタートは次作になりそう。

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    2022年10月29日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    ランチと月に二回の料理教室を下河辺靖子先生一人でこなしていた〈菜の花食堂〉は、館林優希(営業・サポート)と和泉香奈(料理人)という二人の助手を得て予約制ディナーに瓶詰販売と商売も順調に拡大中。
    合わせて今回も靖子先生の謎解きで事件もサクッと解決。

    「春菊は調和する」
    夫の減量のため料理で努力する妻だがなぜが夫の体重は減らず…。
    個人的には劣等感いっぱいの妻の追いつめられた気持ちが分かるが、傍から見ると痛々しい。一方で自信満々な夫の物の見方も何だかなという気持ち。
    靖子先生の解決策、上手く行って良かったけど私は嫌だな。

    「セロリは変わっていく」
    飼い主により菜の花食堂に捨てられていた犬。新た

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    2022年10月02日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る

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    菜の花食堂シリーズ第3弾。

    今回も野菜を中心としたメニューが次々と出てくるのだが、メインから汁物やサラダやちょっとしたデザートなどをいつも5〜6品あるのにサクッと作るこの料理教室には通いたいと思う。

    そして、やはり靖子先生の謎解きは健在。

    お弁当のメニューだけで、香辛料が苦手だということをつきとめたり、野菜の無人販売所の売上げ金が増えていることを解明したり、優希のアパートの隣人宅の異臭の原因をつかむなど。

    大きなことは、店内で販売するために瓶詰めを作る工房を完成させ、ピクルスだけでなく、ジャムも作りマルシェでも販売してから販路拡張するなど優希の活躍ぶりにちょっと驚いたなぁと。

    まった

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    2022年09月20日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

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    菜の花食堂シリーズの第2弾。

    今回も季節の旬のもので丁寧に料理をする下川辺先生。
    そして料理だけじゃなく、毎回ながらちょっとしたヒントから真実を見抜くのは、さすが名探偵というしかなくなってきたなぁ…と思える第2弾目。

    きゅうりには絶好の日は、自転車の謎をサクッと解決。差し出がましく、口を挟むわけでもなく伝える人とタイミングが大事だと教えてくれる先生。

    ズッキーニは思い出すは、母親との思い出がないはずだと…記憶にもないと思っていたが、食べることに関しての全ての記憶は母親が教えてくれたものだったという…ちょっと感涙もの。

    カレーは訴えると偽りのウドはどちらも盗まれたという、ちょっと悔しいな

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    2022年09月15日