碧野圭のレビュー一覧
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ネタバレ保護した犬・胡桃をペット不可のアパートで飼っていたことが大家にばれ、1ヶ月以内に退去しなければならなくなった赤池めぐみ。2ヶ月前に職を失い求職中のめぐみは友人から教えられた、憧れの装丁家・桐生青の求人に応募してみることに。職場は桐生の自宅で、無事採用された上に胡桃も連れて一部屋に住まわせてくれるという…。
お仕事小説。新米デザイナーのめぐみと売れっ子装丁家の青が互いに距離を図りながら埋めていく感じがいい。天才肌だけどスケジュール管理や家事が苦手で疎かになりがちな青。出版社のデザイン部に所属していたので電話対応やスケジュール管理、制限のある中での仕事に慣れているめぐみ。2人とも得意分野が違って補 -
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ネタバレ一昔前のお仕事小説と感じて刊行年を確認したら2007年。そりゃ一昔前なわけだ。初女店長とか、男から仕事のできる女への嫉妬とか、その女店長が女性職員に版元の男性営業をもてなすよう指示したりとか、、、感覚や状況が一昔前だった。
展開もままある感じ。厳しいアラフォー副店長の理子とはねっかえりの部下亜紀。いがみ合う2人。このいがみ合う部分が長いし、いがみが大きい。理子が亜紀の貰ったバカラのグラスを持ち出すところとかはやりすぎだろと感じた。
閉店の危機に一致団結、色々企画してみんなで乗り越える。まあ最後、社長の親子関係の私怨で結局閉店となってしまうのは、ご都合主義ではないなと感じた。 -
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シリーズ第六作。
靖子先生が文旦フェスから身を引いた理由。
竹藪から筍が一本か二本、時々盗まれる理由。
亡くなった母が残した珊瑚の指輪の行方。
野川フェスのカレーブースで続く体調不良者。
コロナで靖子先生が離脱中に店にやってきた怪しい男性の正体。
全体的にはほのぼのした雰囲気。
優希と川島の関係も穏やかに進行中。
靖子先生からメニューを考えるのを手伝ったり、靖子先生離脱中には香奈と一緒に店の切り盛りをしたりと仕事でも頼られるようになっている。
事件の謎解きも全体的にはほっとするものが多かったが、野川フェスの話は完全解決とはいかず、今後にも引きずりそうな予感。
靖子先生の話としては過去の著 -
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大変読みやすい。出版社の女性2人の出世に関わる会社の人間関係や、夫婦関係、子育て関係などが取り上げられている。
ワークバランスってとても大事だ。
仕事だけの生き方で、家庭を顧みないっていうのも男性の生き方としても困るし、それが独身女性のキャリアウーマンといる人たちの生き方で幸せならいいけれど。
家事や家庭、子育て介護を両立させている奮闘している女性の生き方も難しいな。
そういう中で、主人公は各部署のお荷物と思われるいろんな事情を抱えた人材を新部署に集めていく。
セクハラ、パワハラ、嫉妬等。仕事していると、残念ながら誰もが経験することもさらっと描かれている。育児や介護をしながら働きたいと思う人の