碧野圭のレビュー一覧

  • 書店ガール 4 パンと就活

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    書店ガールは理子と亜紀から、彩加と愛奈へ。
    4巻目のレビューになります。

    概要です。
    真面目な性格の理子、お嬢様気質な亜紀、事ある事に意見を衝突させる二人であったが、今やカリスマ的な存在となった本作では、新たに二人の書店ガールが登場します。

    静岡の田舎らしさに埋もれてしまう自分が嫌で、東京の書店に勤めている彩加は、新たなチャンスに不安が募り、仲のよい年下の愛奈を頼る。
    そんな愛奈は理子が店長を務める書店のアルバイト学生にして、就活の時期を迎えて悩む日々に苦労していた。

    二人は、自分と自分を取り巻く環境に隔たりを感じ始めつつ、新たな道の進み方を知っていく。

    感想です。
    新章突入?といった感じですかね。彩加と愛奈のそれぞれの苦難と心境の変化は、どの年代層にも共感できる部分があり、懐かしさも感じられることだと思います。
    特に就活は、中途半端な気持ちで臨んでいた私でしたが、お祈りメールが続く辛さは嫌な想い出ですね。

    新しいことを始める勇気、そこに向けた自分磨きや周りの環境作り。歳を重ねると臆病になってしまいがちですが、そう言うときこそ、書店ガールに後押ししてもらうのも良いかと思いました(^o^)

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    2025年12月26日
  • 跳べ、栄光のクワド

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    ネタバレ

    川瀬光流
    フィギュアスケーター。二十七歳。

    浜村麻美
    光流のファン。三十歳になってフィギュアスケーターにハマる。三十三歳。、埼玉の療養病棟に勤務する看護師。

    南敦子
    師長。優秀だが厳しい。

    日野浩子
    麻美と同期。ジャニオタ。

    三木
    主任。知りたがり。

    神谷紀久子
    ISUジャッジの資格を持つ審査員。三歳から十二歳までアメリカで育った。スケートの基礎もアメリカで習った。

    ジェレミー・リュウ
    カナダの天才ジャンパー。

    間瀬孝之
    連盟の理事。かつては男子シングルの全日本チャンピオン。本業は不動産鑑定士。

    八木
    強化部長。

    文恵
    光流の母親。

    光流の父親

    ジミー・ジャクソン
    光流のコーチ。通称JJ。

    紀久子の夫
    大手自動車メーカーの営業マン。浮気のつもりだったが相手に子供ができて離婚。

    紀久子の先輩

    紀久子の兄
    アメリカ在住。

    大西孝彦
    アナウンサー。

    亀田英樹
    M大の選手。

    スポーツ新聞の記者

    田沢宏伸
    ディレクター。


    矢野さやか
    大西の同期。フィギュアスケートの熱烈なファン。

    幸田妙子
    光流の個人事務所の女性代表。

    葉子
    大西の妻。

    花梨
    大西の娘。

    鈴木晴信
    フィギュアスケートのすぽんさーをしていふ大手建設会社の広報担当者。大西とと同じ大学の同じ学部出身。

    前島拓哉
    日本スケート連盟に所属するトレーナー。

    野坂修二
    前島の専門学校の先輩で、前島をスケート連盟の仕事に誘った。

    後関和重
    光流のマネージャー。

    柏木豊
    光流の元コーチ。光流の父が東京に転勤で引っ越した先のコーチ。数年前まで全日本や国際試合で活躍していた名選手。

    山口
    光流と同期の選手。

    前島の妻
    体育大学を出てスポーツクラブのインストラクターをしていた。

    加藤美緒
    光流が入ったスケート教室の先生。

    伏見和馬
    柏木コーチのクラブの同い年のスケート仲間。

    平林亜子
    柏木のとこにいた女の子。

    白石里香
    美緒の選手時代の先輩。神奈川のリンクでインストラクターをしていた。

    滝口慎之介
    里香の生徒。有望な選手。

    島村翔太
    里香の秘蔵っ子。

    長峰悠斗
    翔太のライバル。

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    2025年12月18日
  • 凜として弓を引く

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    用語や漢字は難しかったですが、初心者にも分かりやすく、また、小説としてもライトに面白く仕上がっていると感じました。

    武田綾乃さんの君と漕ぐを思い出しながら読み進めました。47歳のおじさんが女子高生のお話を楽しく読んでいることを勘弁してください。続編も楽しみに手に取りたいと思います。

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    2025年12月08日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    菜の花食堂のオーナーの靖子先生が主催するお料理教室の生徒さんたちに起こる、本当に日常的なささやかな事件簿。

    靖子先生が教えてくれるお料理はあえて身近な家庭料理で、それがとても美味しそうなので、近所だったら私も通いたい。
    けど、生徒さんたちがそれぞれ癖アリで、ちょっと疲れそうかも。

    全体的にほのぼのした雰囲気なのに、人間のちょっとした嫌なところを描くのが上手くて、モヤっとイラッとします。
    特に「ケーキに罪はない」の優希の同僚や、「ゴボウは主張する」のママたちは胸糞悪かったー!!

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    2025年11月28日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    ネタバレ

    矢口楓
    都立武蔵野西高校。二年四組。初段。賢人の提案で学校に弓道部を復活させようとする。喜美と同じクラス。

    真田喜美
    武蔵野西高校一の美人だと言われて男子には圧倒的な人気を誇る一方、女子からは「性格ブス」と陰口を叩かれている。初段。二年四組。

    久住明子
    弓道会の指導者。

    小菅ゆかり
    弓道会の年配の女性。

    高坂賢人
    弓道会。弍段。武蔵野西高校。一年二組。

    大貫一樹
    賢人の塾の友だち。武蔵野西高校。一年五組。

    白井康之
    弓道場の会長。範士八段。

    フレデリック・モロー
    弓道会。初段。留学を終えフランスに帰る。

    真田乙矢
    喜美の兄。弍段。国立大の一年生。

    薄井道隆
    楓と同じクラス。図書委員。弓道部に誘われ、参加するための条件を出す。

    三木花音
    楓のクラスメイト。

    村上愛
    楓のクラスメイト。

    山崎奈々美
    家庭科の先生。去年新卒で来た。

    田野倉誠
    昨年の後半は病気休暇で春から復帰。地学教師。弓道部の顧問を引き受ける。

    松嶋
    副校長。

    円城寺実
    二〇〇七年の秋の大会で個人戦二位になった選手。

    大翔
    楓の弟。サッカー部。

    楓の母
    薬剤師。

    滝田翔平
    生徒会長。

    水野紗彩
    生徒会副会長。文芸部の部長。校内テストで五番より落ちたことがない。

    雨宮
    用務主事。

    浅沼
    弓道会。教士の資格を持っている。

    岸田
    弓道会。

    山田カンナ
    一年生。弓道部に入部する。

    赤星翔
    カンナのいとこ。西山大付属西山高校で弓道部の顧問をしている。

    神崎瑠衣
    西山大付属西山高校の弓道部部長。二年生。

    幸田真紀
    弓道会。四十過ぎ。弍段の中でも上手な方。→参段。

    国枝
    七十過ぎくらい。初段。

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    2025年11月26日
  • 凜として弓を引く

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    ネタバレ

    矢口楓
    名古屋から引っ越してきた。都立武蔵野西高等学校一年二組。家から歩いて五分ほどにある神社の裏手にある弓道場を見つける。見学中に体験教室に誘われる。高校では部活に入らず、弓道を始める。

    真田乙矢
    楓に弓道の体験教室に誘う。高校三年生。喜美の兄。弍段。

    大翔
    楓の弟。中学二年生。サッカー部。

    楓の母
    薬剤師。

    楓の父

    真田喜美
    体験教室に来ていた楓と同じ年頃の少女。はっとするくらいきれいで、色が抜けるように白く、睫毛が長く、大きな目は褐色で澄んでいる。一年七組。

    小菅ゆかり
    体験教室に来ていた年配の女性。

    前田幸子
    体験教室の指導の責任者。

    久住明子
    体験教室の指導者。

    隅田毅
    体験教室の指導者。

    三橋千佳
    体験教室の参加者。

    田辺明恵
    体験教室の参加者。

    フレデリック・モロー
    体験教室の参加者。T大学の情報科学科。

    白井康之
    弓道場の会長。範士八段。

    豊島玲奈
    一年二組。

    三木花音
    一年二組。

    神田汐里
    一年二組。

    山田光
    弓道会。初段。

    高坂賢人
    弓道会。弍段。中学三年生。

    中河内潤
    弓道会。初段。高校三年生。

    内田智樹
    弓道会。無段→初段。中学二年生。

    幸田真紀
    弓道会。四十過ぎ。弍段の中でも上手な方。→参段。

    国枝
    七十過ぎくらい。初段。

    笠原

    工藤あかね
    初段→弍段。

    金子大輔
    初段→弍段。

    岡部太一
    楓のクラスメイト。サッカー部のホープ。

    真田一敬
    乙矢の父。

    大館
    乙矢のおじいさん。



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    2025年11月25日
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク

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    今巻の主役は、取手の駅ナカ書店の店長になった彩加と小幡亜紀の夫で編集長の伸光です。
    出版の世界がよく書かれています。本一冊売るのって大変なんですね。

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    2025年11月20日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 人参は微笑む

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    今時のコロナや麻薬クッキーの話出て来て驚きました。そして、靖子先生親子が良い感じに。菜の花食堂に集まる常連さん達に心温まるお話。そして優希の恋も続きが見られてにっこり。

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    2025年10月29日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    菜の花食堂第5弾!相変わらず靖子先生は優しいだけではなく、きちんとどうしたらいいのかを教えてくれる厳しさもあって、そんな靖子先生に皆惹かれるんだろうなぁ。そして優希の恋の行方が!とうとう成就!

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    2025年10月28日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    怒りの靖子先生が格好良くて、本当に強い女性の姿を見られて良かったです。そして少しだけ、優希の恋の行方も一歩前進。今回はほのぼのした謎解きと、それ以外に少し重い内容もあったものの文体が重くなり過ぎずに読めました。

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    2025年10月26日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る

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    靖子先生の謎が少しずつ少しずつ解き明かされて行く。でも靖子先生の謎は全て解き明かされないで欲しいなぁと思ってしまいました。そして優希が意外とスッパリ会社を辞めて驚き!相変わらず優しい謎解きでほんわかするシリーズです。

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    2025年10月25日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

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    相変わらずのほのぼのの謎解きでした。柔らかい靖子先生が偶にはっとした指摘にドキっとする。靖子先生は相変わらず謎深いものの、良い方向に向かっているようで良かった。菜の花食堂是非行ってみたい。

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    2025年10月22日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    料理教室のミステリー程ではないがちょっとした謎解き。靖子先生のほっこりした優しい雰囲気には凄く癒されました。靖子先生のバックボーンが最後の最後で少し出て来て何となく分かって良かった。

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    2025年10月21日
  • 書店ガール

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    冒頭から女性同士のドロドロやり取りが多くて読むのが苦しかったですが、読み進めるにつれて面白くなりました。終わり方も、よくあるフィクションのめでたしめでたし、でもなく、でも救いも前向きな気持ちもあって、次巻も読んでみようと思えました。

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    2025年10月01日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    菜の花食堂の靖子先生が開く料理教室の生徒たちに関わるちょっとした謎解き。
    料理教室を手伝う優希の性格や生徒それぞれに癖があり、その癖には結構引っかかる。
    謎そのものは大きなことでもないので、さらっと読める。最後の短編で優希が少しポジティブになってきたのはよかった。

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    2025年09月28日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る

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    相変わらず 好きなシリーズだけど
    あたりハズレが大きいかな

    先生は好きだが 主人公が好きになれない
    先生のプライベートんび立ち入らない感覚は好きだが
    主人公の 勝手に先走ったり 仕事辞めたりといか

    主人公が嫌い

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    2025年09月15日
  • 書店ガール

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     感情的な女性達がワチャワチャ奮闘しているので、小説ならではの非現実的な登場人物かなと、最初は苦手意識をもって読み進めたのですが、同じ本屋ものの『店長がバカすぎて』と同じく、だんだん女性陣が可愛くみえてきました。

     お仕事小説は組織の理不尽と戦うものが大半なので、是非高校生くらいの人にも読んでほしい小説です。

    文庫本の解説にも書いてありましたが、男性陣が本当に皆しょうもない人ばかりです。(まともな常識人は古本やの店主くらい)

    シリーズ化されているようなので、次作も機会があれば読んでみたいです。

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    2025年09月15日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    とうとう最終巻

    皆んなどんな風になるんだろうと期待と不安

    学校でのビブリオバトルのところが今回一番面白かったかな

    全体を通じて本屋さんを経営する難しさがとてもリアルに描かれていたと思います

    バックヤードの仕事などは経験した人でないとわからない事ばかり

    最終巻ではありますが、自分の気持ちをうまく表現できない西岡理子さんの今後をもう少し知りたいなぁと思いました。

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    2025年08月31日
  • レイアウトは期日までに

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    本を作るためには色んな人が関わっているのだなぁ。才能を誰かと比較しがちだけれど、「対等である」とは同じ事柄に対し同じ能力があるということでなく、互いに補い合って長所を最大限生かすことなんだと気付かされた。

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    2025年08月30日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    あまり期待していなかったのに、意外と良かった。
    登場人物それぞれがしっかりキャラクターとして立っていて、どんな人なのかがきちんと伝わってくる。

    ミステリーといっても大きな謎ではなく、小さな出来事を描いた程度の話ばかり。でも逆に肩の力を抜いて安心して読めるところが魅力だと思う。少し説教臭い場面もあるけれど、許容範囲。

    最後が先生自身の謎なののも ありがちな展開なのに良かった。

    「シリーズ化してもいいな」と思っていたら、すでにシリーズが続いていることを知って納得。全体として、想像していたよりもずっと良い読書体験だった。

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    2025年08月29日