碧野圭のレビュー一覧

  • 駒子さんは出世なんてしたくなかった

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    主人公の駒子目線で描かれる岡村の描写が興味深かった。
    あざとい、戦略家に見えていたが、岡村は合流主義なだけかなと思った。

    面白かったが、自分的には中江の経費の使い込みが発覚した点が一番面白かった。

    主人公以外の登場人物の背景がもっと描かれていると、より面白みがましたかなぁと思った。

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    2024年10月05日
  • 凜として弓を引く 初陣篇

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    「凛としてして弓を引く」3冊目。

    先日、乗っていた電車が大阪城公園駅に着いたところ、弓を持った若い人たちがどっと乗ってきた。調べてみたら、近くに立派な弓道場があるのね。
    施設の案内には『個人の練習をはじめ各種大会や競技会に利用される他、弓道体験や弓道教室なども行っています』とあって、観客席も200席とあるのでなかなかのものだな。

    本作は「初陣篇」とあるので、ようやく楓たちもそうした会場での試合の話が中心になるのかと思っていたら、どちらかと言えば、部長の立場や弓道の上達、乙矢くんへの気持ちに進路のことなど、ず~っともやもやし続ける楓の姿が中心で、読んでるこちらもちょっともやもや。今どきの高校

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    2024年10月05日
  • スケートボーイズ

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    怪我で一年フィギュアスケートを離れていた大学四年生の和馬と、大学新聞部に所属しスケート部を取材する将人が主人公。

    全体的にさらっとフィギュアスケートにかける青春って感じでまとまっていて読みやすいです。

    アメリカを拠点にし若きエースとして華々しい活躍をする光流と愛情もって生徒に接する柏木コーチとの関係が丸く収まったのが個人的好きだった箇所。

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    2024年08月18日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    シリーズ2作目。
    後輩ができ、弓道部発足。1から作り上げる部活は大変だろうなと。私も運動部の元部長でしたが、メニューやらなにやら顧問が決めていたしなぁ…。でもみんなが同じ方向向いていればとても良い部活になるし、人間的にも成長できそう。
    今回恋はないといってもいいくらい。部活青春まっしぐら!ちょいミステリもあった。

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    2024年08月11日
  • 書店ガール 4 パンと就活

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    西岡や亜紀に憧れる若い愛奈や彩加の物語。

    新しく店長になる彩加、就職活動が始まる愛奈の葛藤を描く。

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    2024年07月30日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    「凛としてして弓を引く」の続編。

    高校2年生になった楓が、入学してきた賢人に乗せられて、高校に弓道部を作ろうとするところから始まるお話。
    こうなるとメンバー集めに苦労しながらも個性的なメンバーが揃うとか何もないところから部の活動を立ち上げるなど面白くなる要素が盛り沢山と思うのだが、図らずも部長にならされたとはいえ楓はな~んも考えてなくて、周りのお陰でなんとなくメンバーは揃い部室や練習場が整っていく展開はちょっと残念。
    中盤以降、これまでは教えられるばかりだった楓が教える側になって再び弓道の基本と向き合い成長していく姿があったことや、かつては強豪だった弓道部がある時廃部になった経緯が明らかにな

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    2024年07月27日
  • 書店ガール 4 パンと就活

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    世代が若いせいかあまり感情移入出来なかった。読書好きなだけでは書店員になるには大変だけどやりがいはありそう。

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    2024年07月23日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    ネタバレ

    いまいちハマりきれないな…と思いながら最新?刊まで。

    年齢と言動が合わないのが引っ掛かる。
    大学生でももうちょいまともに恋愛進めるわ。
    好意に気付かないふりする27才と花言葉が伝わらなくて心が折れる30才。全然推せない…

    気になってた料理の説得力が今回はちょっと補完されてた。でもまだ料理を題材にしてるのに薄く感じる。

    こんな文句ばかり書きながらも5巻読んでるのなんなん。1時間ぐらいで読めるので半身浴のお供に良かった。

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    2024年07月16日
  • 書棚の番人

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    ネタバレ

    真相は思った通りだったが、もっとずっと深かった。
    何が表面的なことで、何が深層なのかは難しすぎる。罪と罰…なの?

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    2024年06月19日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    ついに完結編。
    身近にあり、よく行く書店だったけど、書店のことはネットで買うのと同じくらいのことで考えていた。でも思い返すと書店に行くたびにいろんな本が自然に目について、新しい作家や小説に出会うことが多く、読書の幅が広がったりした。それはこんなふうに書店員の方が頑張っていたからなんだと知る小説だった。未来を変えるために、いま、行動をする、それを考えさせられるシリーズでした。みんな幸せになると良いな

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    2024年06月18日
  • 書棚の番人

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    世間を騒がせた少年犯罪と、その告白本を巡って、事件への注文が再燃するお話。

    人の「知りたい」と思う気持ちが、人を傷つけ、追い詰めることがある。
    なのに、暴くことに快さを感じる心理は、いったい何なんだろう。

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    2024年05月28日
  • 書棚の番人

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    書棚の番人っぷりは
    あんまり発揮されないし
    棚を守っていく話ではないけど
    割とおもしろかった

    途中で犯人わかっちゃうけど
    どうすんのかなーって気になって
    そそくさ読んだら
    そういう収束なのか

    なかなか問題あると思うんだけど
    じゃあどうしたら
    お話としていいのかも
    リアルではどうすべきかも
    全然思いつかん

    まぁ…こうなのかなぁ…
    それはそれ
    これはこれだと
    辛いっちゃ辛いし
    なんで我らだけ?!
    ってどうしようもなく腹立つだろうけど
    少々納得がいかない

    とかいいつつ
    集中して読めたので
    星は3つ

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    2024年05月26日
  • 書棚の番人

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    以前に出版された「書店員と2つの罪」を改題して加筆修正されたそう。前のタイトルは確かにストレート過ぎる印象。
    碧野圭さんの作品は「凛として弓を引く」シリーズが好きなんだけど、こちらは同じ人が書いたの?と思うほど、印象が違うものだった。
    中学生による惨殺事件〜その告白本の出版、犯人家族や共犯を疑われた幼馴染の苦悩…と、なかなか重たいテーマ。
    ミステリーとしてはごく普通な感じだけど、間に挟まれた出版、書店業界の裏事情は興味深かった。
    書店と言えば、代表作「書店ガール」も読まなきゃだなぁ。

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    2024年05月19日
  • 凜として弓を引く

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    日本人の核になっている部分が蘇る気がする小説。

    弓道の世界は未知だったので、この機器にこの小説に出会えてよかったです。
    弓道初心者にも優しく、日本人の『道』の考え方を深掘りできた気がします。

    『道』をいかに生活に取り入れ鍛錬するか、意識をすることから無意識にできるまで長い年月が必要でしょうけど、ものすごく価値のあるものだと思います。

    また、昔の伝統も大事にし、守っていきたい。
    そんな心の声も聞こえてきそうな小説でした。

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    2024年05月18日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    書店員さんたちのご苦労がわかり、紙の本が好きだけど、単行本は値段が張るのでほとんど買わず、文庫本もリサイクルショップでしか買わない私は少し申し訳ない気持ちに… とは言え本屋さんは大好きで新書をチェックしたり児童書や雑誌コーナーまでくまなくみてまわる。本屋大賞も気になる〜
    50年後にもやはり紙の本残っていて欲しいし、街の本屋さんも無くならないで欲しい。本にまつわる仕事をする人たちを応援する気持ちも含めてたまには書店で本を購入してみようかな。

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    2024年05月06日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    弓道部創設の話で特に大きな事件などもなく、すっと終わる。この本はこれでいい笑。十分満足できました。(経験者故にかもですが)それでもこの本読んで弓道に興味もったり、やりたいと思う人がいるといいな。

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    2024年05月04日
  • 凜として弓を引く

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    引越してきたばかりで4月から高校に進学する
    16歳の矢口楓

    家族構成は

    学生時代に剣道を齧ってたという
    サラリーマンの父と薬剤師の母で共働き家庭
    弟は中学でサッカーに夢中の大翔

    父方の祖母は茶道の先生
    (後に高い道具代を払ってくれる矢口家の大蔵省デス)

    春休み

    引越し先を散策中に神社の境内に入りこむ楓ちゃん。

    そこで併設の弓道場を見かける

    凛とした空気感に魅せられていたところ

    それをチェックしていた教室のイケメンに声をかけられ

    体験教室を6日間、受けることに。

    進学先の高校には弓道はなく

    中学の時のテニス部での

    最後の試合のミスの悔しさから

    高校でもテニス部に入る事で

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    2024年04月28日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 木曜日のカフェタイム

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    〈菜の花食堂〉シリーズ第五作。

    「こころを繋ぐお弁当」
    ワンコイン弁当をイベントで出したことから始まった、おかずだけ毎日売って欲しいという奇妙な依頼。
    靖子先生の、いつものごとく見守る姿勢から始まった男性の依頼だが、いつものごとく鋭い考察で男性の事情を見抜く。
    靖子先生の良いところはそこで終わりではなくて、ではどうすれば良いかという提案をしてくれるところ。
    こういう落としどころは物語としてはホッとするけれど、現実的には逆に悪く取る人もいるから難しい。

    「木曜日のカフェタイム」
    穏やかな雰囲気の菜の花食堂界隈だが、なんと空き巣が出没しているらしい。しかも事前に下見に来たり親しげな様子で生活パ

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    2024年04月27日
  • 凜として弓を引く 初陣篇

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    シリーズ3作目。
    ムサニがとうとう試合に出ることに。初戦からどんどん経験を積み、強くなっていく様子にワクワクした。
    弓道は「道」であるから、精神が大切なんだけど、それと同時にもちろん身体も大切。それがうまく噛み合った時に、いい射ができるんだろうなぁ。
    高校生らしい進路や恋愛の悩みもからんできて、今回もまさに“青春”だった。

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    2024年04月12日
  • 凜として弓を引く

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    ~道、という武道の中で弓道は一番興味がある武道

    礼儀作法とか弓道の心構えなどが中高生向けなのでとてもわかりやすく書いてあります

    弓道も、流鏑馬も本物見てみたいなぁ
    絶対格好いいんだろうなぁ

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    2024年04月01日