碧野圭のレビュー一覧

  • スケートボーイズ

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    初めての作家さん。
    フィギュアスケートを、トップの選手ではなく怪我をして復帰した選手の視点から描いているところが良いところだと思います。
    スケート人生が、大学4年で最後の年となるかもしれないし、就活もしなければという主人公和馬の心理描写がうまいです。また大学新聞部の取材する側も描かれて面白かったです。
    フィギュアは見ていて面白いですが、裏のスケートリンクだけ見ていては分からない、リアルの世界が描かれているなと感じました。
    解説の人ほど身近には感じられないですが、十分お勧めできる本です。特に冬の大会を見ながらこの本を手に取ればリアルさが増すと思います。

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    2018年01月24日
  • スケートボーイズ

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    ネタバレ

    2018/01/08 003
    スケート小説は雫井脩介さんの「銀色の絆」以来。銀色の絆は女子の成長過程をじっくり描く感じだったけど、こちらは学生男子フィギュアスケートが舞台。学生らしく、就活、恋愛、部活…とあって自分の下らない学生時代も思い出しながら読むことができた。
    最後のフィナーレまでにところどころ、グッとくるシーンがあって、グッと来て次を期待しての繰り返しのうちに一気読み。
    「銀色の絆」以来フィギュア結構好きになってテレビでよく見るけど、テレビで映らない裏側がいっぱい描かれてて勉強にもなりました。スポーツの人間ドラマ良いですね!

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    2018年01月08日
  • スケートボーイズ

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    大人気のフィギュアスケートをあくまでも学生スポーツとしてとらえる視点が新鮮。1回転しかできない選手たちの大会やマスターズにも言及しつつ、学生スポーツとして、あるいは生涯スポーツとしてのフィギュアスケートを活写していて、とてもリアル。世界に出て行くような、ごく一部のトップ選手にとってだけじゃなく、それぞれの選手にその人なりの世界とか葛藤とか、表現したいこととか、喜びがある。そのことがとても納得のいく形で描かれていた。

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    2017年12月11日
  • 情事の終わり

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    面白くて 結末が知りたくて 一気に読んだ。
    実際がこうじゃツライけど 物語としては こういう切ない終わり方好き。
    書店ガールで初めて読んでから 碧野圭さんは好きな作家さん。元気がもらえるお仕事小説はもっともっと読みたい。
    なので このタイトルは意外で でも中身はやっぱり碧野圭さんと思った。あらすじだけ聞くと もっとドロドロしたもの想像するかもだけど 実際読むとさっぱりしてる というか。情事ってイメージじゃないなぁ。
    いくつでも 結婚していても 恋人がいても 人を好きになることはあるし 恋に落ちることもある。家庭があれば そりゃぁ 踏みとどまれたら それに越したことはないけど 踏みとどまれないこ

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    2017年08月18日
  • エール!(1)

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    働く女子へのエールを描いた小説。

    凹んだり、働くって大変そうだなって
    思った時にそんなことないよと
    背中を押してくれる読後感の良い小説。

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    2017年05月24日
  • エール!(1)

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    はたらく女性のアンソロジー。頑張る女性への応援アンソロジーとも言えそう。明日も仕事がんばろうと思える以外にも、知らないお仕事の世界も覗けてちょっと知ったかぶれるところも面白いです。

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    2014年05月24日
  • 情事の終わり

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    結婚しても人は恋に落ちる・・・でも、やっぱり落ちない方がいいんだろうな~w

    とはいえ、この恋に共感できる人は幸せ。

    そして、共感できない人は、もっともっと幸せなのでしょう、きっと。

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    2014年01月19日
  • エール!(1)

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    作家6人による 30代女子お仕事アンソロジー。
    あー、よかったぁ。

    漫画家や通信講座の講師、プラネタリウム解説員
    ツアー・コンダクター、ディスプレイデザイナー にスポーツライターと
    馴染みがあるかといわれるとそうでもない職業だけど、
    結局、根っこは同じようなことで苦しんだり悩んだりするのだなぁと思う。


    お気に入りは小路幸也だなぁ~やっぱり。

    6つの作品のにちょこちょこっと共通のお店や関わりがあって
    そこが、いろんな職業でも
    いろんなところでつながると感じられて嬉しい。
    そうなのだ、今日電話したコールセンターの女子も
    もしかしたら、チョコ好きかもしれない。
    風邪気味だけど、頑張ってるの

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    2014年08月24日
  • 銀盤のトレース age15 転機

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    何かすごい技を習得するかと思っていましたが、まさか時計回りに転向するとは…。ううむ、ますます目が離せない。
    中学や高校の様子など、スポーツ以外でも楽しめました。

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    2012年03月21日
  • 銀盤のトレース

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    少女の青春。この年齢でこそのまっすぐさがいいですね。
    こういう風に生きられたらいいな、と思います。

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    2011年12月07日
  • 銀盤のトレース

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    前々から読みたいと思っていた1冊です。フィギュアを通して成長していく主人公が可愛い。終盤でインフルエンザになった時、お父さんに言われたことを忘れずに次に進んでほしいと思います。続編、いつ出るのかな

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    2010年07月25日
  • 銀盤のトレース

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    もともと、内田先生のミステリー文学賞がらみで買った雑誌の広告にこの本の紹介があった。スケートの話というのも珍しいので、取り寄せしてもらって読んでみたのだが、とても丁寧な取材をして書かれているようで好感が持てたし、主人公の成長物語でもあり、親子・兄弟の葛藤もあり、予想以上に素晴らしい話で、最後は泣けた。すっかりこの作者のファンになってしまったので、他の作品も読んでみたい。

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    2010年05月14日
  • 凜として弓を引く

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    ふとした事から、弓道を習い始め、少しずつその面白さを見出していく。知らない事ばかりなので、最初は弓道の様々な用語の説明が多く、進行が遅いが、次第に面白くなって来た。主人公の、矢口楓は、最後に初段に合格するが、まだまだこれからと言った感じ。続刊を読みたくなった。

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    2026年05月06日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 かぶと終活

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    碧野圭さんの日常の謎本格推理小説ですね。
    「菜の花食堂のささやかな事件簿」
      シリーズ七作目です。

     食堂だけど、オーナーで店主の靖子先生は、元名フランス料理。四季折々のランチと創作料理を出す。先生と呼ばれるのは、料理教室も開いているからで、弟子の館林優希と和泉香奈と三人で、食堂と料理教室を経営している。
     もう一つ、靖子先生は名推理の持ち主なのである。

           Мenu

          蕎麦と思いやり
          トマトは嘘を吐く
          栗は告発する
          かぶと終活
          ウェディングドレスははなやかに

     物語は、日常の謎の名推理と並行して、食堂や料理教室にや

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    2026年05月01日
  • 凜として弓を引く

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    表紙の主人公の後ろに書かれてるのが前田さんかなーっと読み終えたあとニヤリ。〇道と付くものは極めると極めるだけ奥が深いんだなぁ。自分を律することだけじゃなく、周りとの調和を考えながら行われる競技と知りなんだか凄くしっくりきた。まだまだ物語は始まったばかりだけど、それでもこの1冊だけで、読み進める事に主人公が言葉遣いや物事や人に対しての姿勢が変わっていくのが見えて好ましかった。続きも追いかけよう~。2369-48

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    2026年04月24日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    2013年の本だったようだけれど、その当時からすでに紙の本は危機感があったんだなと意外と前からで驚いた。
    2026年になって、紙の本が無くなっていることはないし、こらからも無くならないと思う(発行部数は減るのかも知れないけれど、無くならないと思う。)

    本は完成した形だからという店長会のメンバーの方の言葉は納得感があった。

    本の中でできた「僕たちの失敗」を思わず買ってしまった。

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    2026年04月22日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 かぶと終活

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    菜の花食堂シリーズ第7弾。

    季節の料理を楽しみながら靖子先生の推理も楽しめる。
    ちょっとした謎がスパイスになり、人が死なないミステリーというのも安心できて、サクッと楽しめるのがいい。

    蕎麦と思いやり〜蕎麦とうどんのバトルの果ては…

    トマトは嘘を吐く〜薬膳料理を勧めるご近所さんの行動に靖子先生は…

    栗は告発する〜商工会主催の栗を使ったオリジナルレシピの審査会で、紛失したものが…

    かぶと終活〜御祈祷後のおさがりを粗末にする理由とは…

    ウエディングドレスは華やかに〜結婚式を控えた香奈さんが、暗い理由なのは…。


    短編5話、小さな事件の裏側には誰かが隠している思いが潜んでいる。
    ちょっと

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    2026年04月22日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    ネタバレ

    前巻では初心者側の立場で話が進んでいた主人公が高校で部活を始めることにより経験者として"指導者側"に立ったことによって生まれた悩みや葛藤が描かれていて、共感が多かった。
    個人的には乙矢と楓の関係値が変わるのを楽しみにしてたのであまり進展がなくそこだけ不満だった。次巻に期待!!

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    2026年04月14日
  • 凜として弓を引く

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    面白いが弓道の経験が無い人には読みずらいかも?
    登場人物の話し方に違和感があり気になるところも所々あったがトータルでは面白かった。

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    2026年04月14日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 かぶと終活

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    今作も靖子先生の洞察力と推理が冴えわたっていました。

    おいしそうなごはんと推理。結末には思いやりだけではなく、人の悪意や我儘が含まれているものもあって、ほっこりだけではなく、ほろ苦さやざらつきも残る。

    『トマトは嘘をつく』では、薬膳も出てくるけど、旬の食材を楽しむ大切さを改めて教えてもらった。
    『かぶと終活』のかぶが印象が残った。かぶ好きだからかな。

    香奈さんの話では、「撮らせてあげなさい」というひと言にとても違和感。

    靖子先生も終活を匂わせていたけど…どのように話が進んでいくのか気になります。
    終わりも近いのかな…

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    2026年04月11日