碧野圭のレビュー一覧

  • 銀盤のトレース age15 転機

    Posted by ブクログ

    何かすごい技を習得するかと思っていましたが、まさか時計回りに転向するとは…。ううむ、ますます目が離せない。
    中学や高校の様子など、スポーツ以外でも楽しめました。

    0
    2012年03月21日
  • 銀盤のトレース

    Posted by ブクログ

    少女の青春。この年齢でこそのまっすぐさがいいですね。
    こういう風に生きられたらいいな、と思います。

    0
    2011年12月07日
  • 銀盤のトレース

    Posted by ブクログ

    前々から読みたいと思っていた1冊です。フィギュアを通して成長していく主人公が可愛い。終盤でインフルエンザになった時、お父さんに言われたことを忘れずに次に進んでほしいと思います。続編、いつ出るのかな

    0
    2010年07月25日
  • 銀盤のトレース

    Posted by ブクログ

    もともと、内田先生のミステリー文学賞がらみで買った雑誌の広告にこの本の紹介があった。スケートの話というのも珍しいので、取り寄せしてもらって読んでみたのだが、とても丁寧な取材をして書かれているようで好感が持てたし、主人公の成長物語でもあり、親子・兄弟の葛藤もあり、予想以上に素晴らしい話で、最後は泣けた。すっかりこの作者のファンになってしまったので、他の作品も読んでみたい。

    0
    2010年05月14日
  • 書店ガール 6 遅れて来た客

    Posted by ブクログ

    シリーズ6 久し振りの書店ガール。
    前回に引き続き書店ガールの彩加と編集ボーイの伸光がメイン。

    彩加が店長の取手の駅ナカ書店もようやく軌道に乗り始めた矢先のまさかの出来事に彼女の落胆は計り知れない。約束が違うじゃん、でも会社の命令には逆らえない。そんなやりきれない思いが痛いほど伝わってくる。
    でも今まで頑張ってきたことは決して無駄ではない、西岡さんが言うようにここでの経験と記憶はこれから仕事をして行く上できっと力になると思う。

    伸光のエピソードには心底腹が立った。
    担当する作品のアニメ化という嬉しいニュースの裏で次々に起こるトラブル。
    トラブルメーカーのコミック担当の上田やアニメ会社の石破

    0
    2025年12月02日
  • 書店ガール 3 託された一冊

    Posted by ブクログ

    書店の事をここまで書いた作品は他には、ないと思います。書店員にとってうんとうなずける事が随所に出てきました。一般の読者にとっては書店の内部事情がよくわかるのではないかと思います。震災と書店の関わりのお話も良く、東日本大震災から3年たった今でも風化しないように、この作品を読んで欲しいです。1冊の文庫本と震災の関わりのエピソードは秀逸でした。こんなつながりがあるんだなあとつくづく感じました。そのつながりをぜひ一読してあなたも感じて下さい。読んでいて素晴らしいセリフがいっぱいあります。書店ガール3から読んでも良

    0
    2025年11月24日
  • 凜として弓を引く 覚醒篇

    Posted by ブクログ

    いよいよ楓たちのムサニ弓道部もラストスパート。
    なんとなくストーリーはよめるけど、こういう王道の青春物語はいい!
    高校生たちがみんな一生懸命で、爽やかで…
    青春万歳!大学編も読みたい。

    0
    2025年11月23日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿~人参は微笑む

    Posted by ブクログ

    やっと読めました!菜の花食堂の続き!

    菜の花食堂で働く女性が主人公目線で、そこの女亭主である靖子先生が謎解きも担当する、日常謎テイスト。
    麻薬クッキーやコロナなど、今の時代を取り入れたネタが入っていたり、昔の時代背景を懐かしんでいたりと、今風?に仕上がってました。

    だいぶ忘れてるところもあったけど、読んでいくと、あそうそうこうゆう人いた!とか、あーあったなそんな話、と懐かしみながら読めたし、
    何よりとにかく美味しそう(´,,•﹃•,,`)
    謎もサラッと読めるし、ホッコリするし、ぐーぐーするし、今回も楽しめましたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

    0
    2025年11月19日
  • 凜として弓を引く 覚醒篇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに高校最後の試合。楓は残念だったけど、善美はインターハイ優勝と輝かしい成績を納めた。
    楓もそれをみて、大学での弓道部への入部を決意し…

    新キャラ・南高校の牧野栞の兄、牧野陸。楓が目指す西北大の弓道部の先輩となる人だけど、楓の事気に入った感じでしたね。
    そして、やっと乙矢と付き合うのかと思ったのに、まさかの楓の尻込みで宙に浮いたのが残念でした。楓は自分をしっかり持った子なので、自分なりの答えが出た時に付き合ってほしいです。

    そして、今までなんとなく楽しいからやっていた弓道に対して、高みを目指そうとしていたのにスランプ気味なのが気になる所です。

    高校編で終わりかと思ったけど、大学編に続く

    0
    2025年10月31日
  • 凜として弓を引く

    Posted by ブクログ

    女子高生が主人公の、王道のスポーツ小説。部活ではなく地域の弓道部を舞台にすることで様々な要素を取り入れることが出来、最後まで飽きさせず読ませてくれる。ミステリー要素もあり、最後までうまくまとめられていると感じた。弓道は武士道の一つであり、日常の所作はその延長であるという教えは自分も是非取り入れたいと感じる。それにしても会費、安すぎませんか?

    0
    2025年10月26日
  • 凜として弓を引く 覚醒篇

    Posted by ブクログ

    楓も高校三年生
    弓道部の部長の活動も続く
    "覚醒篇" 何に、何が、覚醒するのだろう
    弓道に?恋に?勝負に?

    恋心も何かに対する気持ちも
    上がったり下がったり
    健やかに多感な次期、青春してるね

    0
    2025年10月19日
  • 凜として弓を引く 覚醒篇

    Posted by ブクログ

    弓道部を立ち上げ、インターハイの東京予選を通過するも決勝には進めず、楓の高校での弓道は終わる。
    仲間の喜美は個人戦で活躍し、インターハイで優勝。
    そんな友を観て自分も強くなりたいと願う。
    大学進学が決まり新生活が待っているが、高校での弓道生活に熱い思いが蘇る。
    青春って良いなぁ〜!
    さて、大学篇が楽しみ!

    0
    2025年10月13日
  • 書店ガール 3 託された一冊

    Posted by ブクログ

    息子を出産し、育休後に吉祥寺駅店に復帰した亜紀が、育児と仕事の両立に翻弄され、悩むワーキングマザーを描いています。
    一方、理子は傘下にある仙台の書店のリニューアルを手伝いに出張し、店長の沢村を通して東日本大震災の現状を知り、吉祥寺店で震災後三年のフェアを計画します。
    フェアの描写を読みながら、すっかり忘れていた震災の日の出来事を思い出しました。

    0
    2025年10月08日
  • 書店ガール 6 遅れて来た客

    Posted by ブクログ

    本屋さんが大好きだ。普段コミックスしか買わないけど、どんな本が出ていて、どんな本が流行っていて、どんな本が映画化やドラマ化、アニメ化されているか、本だけでなくいろんな情報が溢れているから、ちょいちょい覗きに立ち寄りたくなる本屋さんが好きだ。
    そんな素敵な本屋さんを支えてくれている書店員さんがいるということを、陰ながらにものすごく頑張って、考えて、いろんなものが目に入るように工夫してくれているということを、この本は気づかせてくれる。
    今回はラノベのメディアミックスで直接は本屋さんと関係ないけど、漫画化やアニメ化になる裏話を丁寧に、もちろん面白く書かれている。
    でも、本の中でも現実でも今の時代、本

    0
    2025年10月06日
  • 書店ガール 7 旅立ち

    Posted by ブクログ

    最終巻。
    今まで出てきたいろいろな登場人物が少しずつ過去作から未来へ進んでいく。西岡さんの話、よかったです。最後はあーおわっちゃったぁ、、と少し寂しく感じました。

    ところで、、6を読み飛ばしていたようです。
    今回6の主人公はでてこなかったようでまったく違和感はなかったけど、、また折を見て6へ戻ります。

    0
    2025年10月02日
  • 凜として弓を引く 覚醒篇

    Posted by ブクログ

    中盤まで読んでいて展開があまりなく、しんどかったが、後半は青春してるなぁと感じ良かった。次巻も楽しみ

    0
    2025年09月29日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

    Posted by ブクログ

     「菜の花食堂」は、東京 武蔵野にあります。
    びっしり建ち並んだ住宅の間に、古い神社や墓地やキウイ畑の格子棚が見え隠れする、昔ながらの細い街道沿いに、その店はあります。
     元々は普通の住宅として建てられた家を一部改装して店にしています。

     この店の店主は、下河辺 靖子(しもこうべ やすこ)さんです。すでに20年以上も女手ひとつで店を切り盛りしてきました。
     店の定休日を利用した料理教室が開かれるようになってからも、5年ほどが経ちました。店はランチの時間から午後4時まで営業していて、料理教室は月に1回だったのが2回開くようになりました。店も料理教室も評判がよく、地域の人たちに愛されています。

    0
    2025年09月29日
  • 凜として弓を引く 覚醒篇

    Posted by ブクログ

    壁に当たった主人公。現実を知るいい機会なんだね。まちょっと恋バナがあったのがねー。それがないのがよかったのにな。

    0
    2025年09月26日
  • 辞めない理由

    Posted by ブクログ

    理不尽な人事異動、根回ししなきゃいけない社会、噂で歪む人間関係。
    何段階にも受けるダメージに見ててうぅ…と苦しくなる場面もあったが、自分を貫き通すだけでなく周りに委ねることも覚えて次のプロジェクトを成功に導く…。そう簡単にはできないことかもしれないが、描写も現実的で、共感する場面がいくつもあって読むのが楽しかった

    0
    2025年09月23日
  • 書店ガール

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ面白かった!本屋さんでタイトルに惹かれて購入し、一気に読んでしまった。色々な人間関係、家族、地域、夫婦、上司と部下、取引先、全て本や本屋に関わっている人達。
    生まれ変わったら本屋さんに関わる仕事をしたいっと常々思っているけど、本屋さんを愛する1人の客であり続けても良いなあと。書店小説、ほんと好き!
    この小説の中で取り上げられていた、吉本バナナさんのキッチン30年ぶりに読んでみようかな。

    0
    2025年09月23日