アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧

  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    シャーロック・ホームズ第2弾☆
    ホームズの鋭い観察力と推理力はやっぱりすごいです。
    恋愛という情緒的なものは、純正かつ冷徹な理想とは相容れないとホームズは言いますが、愛も大事だと思う☆
    ワトスン結婚出来てよかった

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    2012年12月19日
  • ドイル傑作集(II)―海洋奇談編―

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    間違えて2巻から買ってしまった。丁度クルーズ船に乗った前後に読んだので洋上のさわやかなイメージが浮び良い読書体験となった。

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    2012年08月25日
  • 回想のシャーロック・ホームズ【深町眞理子訳】

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    創元社版。
    『〈シルヴァー・ブレーズ〉号の失踪』
    『黄色い顔』
    『株式仲買店員』
    『〈グロリア・スコット〉号の悲劇』
    『マスグレーヴ家の儀式書』
    『ライゲートの大地主』
    『背の曲がった男』
    『寄留患者』
    『ギリシア語通訳』
    『海軍条約事件』
    『最後の事件』
    解説に「ホームズと鉄道」があり、なかなか興味深い。

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    2012年07月20日
  • 恐怖の谷

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     ホームズのところに持ち込まれた謎の暗号。そこに示し合わせたように、暗号に書かれた男が惨殺された知らせがもたらされる。
     頭部をショットガンで打ち抜かれた被害者。そばに落ちていた「V.V.」と書かれた文字。抜き取られた結婚指輪。跳ね橋があがっており密室だった屋敷。
     ホームズはワトスンを伴い現場へと駆け付け、この難解な事件へ挑む。

     海外の作品は人の名前がまったく頭に入らなくて苦労する……特に本作は色んな名前が飛び交うので、ストーリー云々よりもそこで躓いてしまった。
     しかしそれをぐっと飲み込み読み進めると、思いもしなかった展開に中盤からはページをめくる手が止まらなかった!

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    2012年07月01日
  • 恐怖の谷

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第9段

    最後の長編版ホームズ

    ホームズの活躍シーンは全体の1/3程度だが、

    モリアーティ教授が背後に隠れていると序盤に書かれているので、

    なんだかドキドキしながら読んでしまう

    いつものごとく半分は推理、半分は事件の背景

    ホームズはやはり面白い!

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    2012年07月03日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    再読・光文社版。「最後の挨拶」は珍しい三人称形式。「悪魔の足」は最後無茶すんな!と言いたくなるw「追想録」ということで内容の出来はともかく、なんだかしんみりする一冊。

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    2012年05月11日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    再読。創元版。「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」「花婿の正体」「ボスコム谷の惨劇」「五つのオレンジの種」「唇の捻れた男」「青い柘榴石」「まだらの紐」「技師の親指」「独身の貴族」「緑柱石の宝冠」「撫の木屋敷の怪」有名タイトル詰めな巻。

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    2012年05月11日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    再読。光文社版は初。巻末に注釈と当時の挿絵掲載なのが良。『マザリンの宝石』『ソア橋の難問』『這う男』『サセックスの吸血鬼』『三人のガリデブ』『高名な依頼人』『三破風館』『白面の兵士』『ライオンのたてがみ』『隠居した画材屋』『ヴェールの下宿人』『ショスコム荘』ホームズ自ら書いた事件もいい。やはりこの巻は「三人のガリデブ」かな

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    2012年05月11日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第6段。

    晩年のホームズが描かれた短篇集

    特に最後に載せられている最後の挨拶は、ホームズの最後の事件である

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    2012年07月03日
  • 四つの署名

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第5段。

    緋色の研究に続く、長編

    ワトソンが恋を成就させたり、ホームズの怠惰なシーンも

    読んで思うことはやはり長編より短編がおもしろい

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    2012年07月03日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    赤髪連盟、まだらの紐とかはミステリに興味なくても名前だけは聞いたことがあるんじゃないかと思うほど有名な作品。

    ただ読んでなくても大抵のストーリーを知ってしまっていたので新鮮味がなかったのが残念。もっと早く読んでいればなぁ。

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    2012年01月28日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    挿絵を見ながらずーーっと誰かに似てると思ってたんだけど今わかった。プーチンだ。(でもちゃんと見比べたら生えぎわしか似てなかった)

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    2012年01月26日
  • 恐怖の谷

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    事件そのものも「なるほどね」という真相だし、事件の発端のエピソードもなかなかにハードなテイスト。
    ホームズとワトソンが出てこなくても、面白かった。

    でも、なぜこうも女性が愚かで魅力がないのだろう。
    時代ですかね。仕方ないのか。

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    2011年12月18日
  • シャーロックホームズの冒険

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    19世紀末のイギリスはロンドン、ベーカー街のシャーロック・ホームズは世界中で最も有名な人物のひとりでしょう。
     この本を初めて読んだのはたぶん私が中学生のころだったと思います。今頃になってなんとなく強い懐かしさを感じて、もう一度読み返してみたくなりました。最近のいわゆる「ミステリー」「サスペンス」といったジャンルの作品に今ひとつ馴染めないせいかもしれません。
     ご存知のとおり、この短編集はホームズシリーズの中でも最初期のものです。改めて読み直してみてもやはり面白いです、さすがに秀逸ですね。
     ちなみに、当時のロンドンには地下鉄はあっても、路上はまだ馬車だったんですね。

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    2011年12月03日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    アラ。
    今までのより、どの短編もガッツリ厚みがあった気がする。
    と思ったら、この一冊がまとまるまでに、すごい年数がかかっているのですね!!

    「ブルース・パーティントン型設計書」は、BBCの「SHERLOCK」でまんまエピソードが組み込まれていたのでウハウハvv
    ぜひともBBCには「悪魔の足」も映像化していただきたい。
    つーかどれもこれもホームズとワトソンの二人で一つ的な活躍がいいので、ぜひ、BBCには。頑張っていただきたい。

    でも「最後の挨拶」はなかなかにこう、胸に詰まるものがありますね……
    この時代背景もそうですが……
    つかず離れず、数十年に渡って付き合うバディ……泣かすなあ。

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    2011年11月03日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    ホームズも書いてる……!

    ホームズとワトソンのコンビが可愛いおっちゃん二人に見えてくる。
    書いている作者は大変だと思うけど、ホームズものの短編集は面白いなあ。なんか、彼らの日常をずーっと読んでる感じ(それもどうなの)。

    ガリデブって、すごい名前。

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    2011年09月20日
  • 回想のシャーロック・ホームズ【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    よくぞまあ、こんなにも短編を創作できるなあ~。
    でもドイル先生お疲れだったんだね……
    世界のアイドル、ホームズを滝つぼに落としちゃったもんね……

    人気が出過ぎると、たとえ著者にもキャラクターは制御しがたいのですな。

    馬の失踪の話、面白かった!
    カレーかあ。なるほどねえ。
    時代的に、インドの描写が多いのも興味深い。

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    2011年09月13日
  • 四つの署名

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    軽ーく読めるホームズ2作目('◇')ゞ
    ドクター・ワトスンとメアリ・モースタンの出逢いが書かれてます☆
    ホームズがパッとしないままあっさり終わったかなぁ。

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    2011年07月31日
  • 四つの署名

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     ホームズシリーズの第2作。

     父の行方がわからなくなり、数年前から高価な真珠が誰からか届くようになったという女性がホームズを訪れる。その誰かから、今までの埋め合わせをするので、指定する場所に来てほしいという手紙が送られてきたので、一緒に来てほしいという依頼に興味を持ったホームズは、ワトソンを伴って行くことにする。
     現れた男に連れられて手紙の送り主の家へと到着したホームズ一行は、そこで本人すら知らなかった依頼人の境遇を知ることになる。

     2作目にして、ホームズとワトスンの掛け合いのリズムが以前にも増して良くなり、まるで2人芝居を見ているようだなと思った。
     ホームズの頭脳はもちろんのこと

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    2011年04月14日
  • 四つの署名

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    『四つの署名』
    作:アーサー・コナン・ドイル 訳;目暮雅通
    初版発行:070120
    発行所 :光文社
    登場人物:メアリ・モースタン
         今回の依頼人。
         サディアス・ショルトー
         ジョン・ショルトーの息子。
    あらすじ:暇にしたホームズの所に若い女性が訪ねて来た。四年前から高価な真珠を送って来た人物が会いたいと言って来ているが自分一人だけでは不安であると___。彼女と一緒にホームズ達が出かけることになったが………。
    目次  :推理の科学
         事件の陳述
         解決を求めて
         はげ頭の男、語る
         ポンディシェリ荘の惨劇
         ホームズ、論証する

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    2010年08月19日