アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第8段

    コナン・ドイルが最後に手がけたホームズの短編集

    ホームズ引退以前のものが大半であるが、ひとつだけ引退後も含む

    相変わらずのホームズの素敵さに惚れ惚れ

    そして、ワトソン視点ではない2作品によって、ワトソンの偉大さを感じさせられる

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    2012年07月03日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    この「新訳シャーロック・ホームズ全集」、
    読み進むほどに訳者の日暮雅通氏が好きになる。

    恐怖の谷、なんつっても2部のどんでん返しがか~~っこいい。
    そしてエピローグが悲しい。

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    2012年01月19日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    まぁ、あちこちでフォローされてはいるものの、ホームズのコカイン描写に、運命の女性を前に、その描写にいささか冷静さを欠くワトソン君とか。

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    2011年11月04日
  • 恐怖の谷

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    シャーロックホームズ最後の長編。
    教授の手下からの手紙を推理していく件がいつも通り。
    第二部は異色の手記で主役がホームズで無い分、展開を楽しめます。

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    2011年10月02日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    再読。
    阿部知二翻訳、1960年初版、この本は1975年44版。
    昔の文庫本って字が細かい。
    今の世でも「赤毛連盟」「まだらの紐」は傑作だと思う。

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    2012年06月03日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    久しぶりにホームズを拝読。「三人のガリデブ」がシリーズ中かなり好きなので楽しめました。あと「這う男」がホラーテイストがあり面白かったです。

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    2010年11月16日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。
    発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。

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    2009年10月04日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    ネタバレ

    『大空の恐怖』
    高度2万フィートの上空で続く事件。首をもがれた操縦士。発見されたジョイス・アームストロングの手記。手記に書かれた大空の怪物。海月のような怪物との戦い。

    『革の漏斗』
    友人リンネル・ダクルの家で見せられた革でできた漏斗。漏斗の中に書かれた謎のイニシャル。その日から夢に現れるようになった美しい女性。ルイ14世の時代に起きた事件との関係。

    『新しい地下墳墓』
    友人の研究者と共に新しく発見した地下墳墓の調査に向かった男に仕掛けられた罠。

    『サノクス令夫人』
    生涯ベールを取らないと1千減した令夫人と夜中に呼び出された医師に仕掛けられた罠。

    『青の洞窟の怪』
    ドクター・ジェイムズ・ハードキャッスルの手記。現地の人間アーミティージの恐れる青の洞窟の怪物。殺される羊。怪物により殺害されたアーミティージ。ハードキャッスルと洞窟の怪物との戦い。

    『ブラジル猫』
    従兄弟に金を金を借りに来た男。従兄弟が飼うブラジル猫の恐怖。

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    2011年03月26日
  • シャーロックホームズの冒険

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    事件を解くための材料はホームズと変わらなくても、そこから知る量が遥かに違う。
    そんな、想像力、分析力等を持つ彼を尊敬してしまう。

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    2009年10月04日
  • 緋色の研究【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    ホームズとワトソンの最初の作品。空き家での殺人がどういう結末なのか?ホームズの鮮やかな推理で解決する物語。

    前半は推理パート、後半は犯人の動機であるモルモン教パートでの構成。推理パートは面白かったけど、動機パートが長すぎる。また海外独特の言い回し(翻訳)などがやっぱり合わないな、と思ったが、全体としてはまずまずの面白さ。

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    2026年09月27日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    ホームズ短編集。
    たくさんの短編が入っていて楽しいし、ボヘミアの醜聞や赤毛連盟といった、お気に入りの話もいくつかありました。
    アイリーンアドラーは有名なキャラで、原作の彼女を知れて嬉しかったし。

    ただ、なんとなく先の読める展開の話も多く、全ての短編に夢中になったかと言われれば否かな。
    教養の一つとして、読めてよかったなーという感じですね!

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    2026年09月23日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    それなりの読み応えはあったがなんかかなり雰囲気変わったなという印象。
    ホームズも普通の正義感ある良い人で癖が薄くなった。

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    2026年09月17日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    ひとつ一つのストーリーがコンパクトなのに読み応え抜群!
    なだけに何話か読むとお腹いっぱい状態笑 
    一気には読めないかも。

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    2026年07月31日
  • シャーロック・ホームズ全集3 シャーロック・ホームズの冒険

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    ネタバレ

    初めてのシャーロックホームズ。
    その人の装いから職業とか、最近あったこと等を言い当てるシーンあって、今まで観てきたホームズ題材にした作品とか名探偵コナンで言及されてたなって思い出して、まさにこれがかの有名なホームズ様……!!

    河出文庫はシャーロキアンが訳してて、中高生にも読みやすい本を目指してるらしい。本編のあとには結構な厚さの注釈があって、本編文中に出てくるNo.と照らし合わせて注釈も読み進める感じ。そう、挿絵もついてた。元の本の挿絵全部を載せてくれてるそう。ありがてえ。

    挿絵見てさ、ホームズさ、将来禿げそうじゃない……?そういう髪型なだけ……?


    収録作品の中で、「青いガーネット」がおもしろかった。次どうなる?次どうなる?ってわくわく感が。そして犯人を見逃す理由が、刑務所送りにしたらきっと常習犯になってしまう、ってのが、はえ〜〜そんなことまで見通してるか〜〜って、ここでホームズかっこいいなと思った。

    冒険ものとしては、技師の親指がめちゃくちゃスリルあって良かったな。犯人捕まらず後味悪いか?って思ったけど、良いオチがついた。

    ホームズ、主に庶民が持ち込む奇妙で興味深い事件ばかり手掛け、料金は実費分しかもらわない感じを出してたので、お金持ちなんですか?
    あと、有名な「アフガニスタン帰りですね」のくだりも読みたいし、さすがにモリアーティー教授も履修したいよなぁ!
    と思うので、緋色の研究から発行順に読み進めていきたいです。

    ただ、今回河出文庫で読んだけど中高生にもわかる文章じゃなくて、現代語訳すぎず古めかしすぎず上品な、良いバランスでミステリーものしてぐいぐい読ませられるような文章で読みたいので、どの出版社が一番向いてるのかググってなかなか決められずもがき苦しんでます。

    河出文庫は河出文庫で、挿絵入ってるし、注釈もありがたかったので、どの出版社で読む勝手完全に好みだよなー。できれば挿絵も注釈もほしいよ。

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    2026年07月04日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    「ドイル傑作集」の三冊目は「恐怖編」です。
    個人的には三作目にして、これが一番読みやすかったかな。

    「恐怖」の種類も様々で歴史上の遺物、地下墓地、古代ローマ時代の洞窟、未知の生物などなど…
    やはりコナン・ドイルの興味の原点を知ることが出来るのが味わい深い。
    でも、何よりも恐ろしいのは人間であることも描かれている点が皮肉としてピリッと効いている気がしました。

    オススメは「革の漏斗」と「新しい地下墓地」

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    2026年06月28日
  • シャーロック・ホームズ全集7 恐怖の谷

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    ネタバレ

    コナンドイル?探偵小説という頭だったせいか
    このお話はどちらかというと冒険小説になっている
    ちなみにネタバレするとストーリーは第一部で終わりになる
    というなんともあっという間の結末です。

    ただ第二部を読んで(ここから冒険小説)最後の最後がちょっとだけびっくりするくらいかな・・・ちなみに第二部からはホームズもワトソンも出てこない

    最後また数ページだけ登場する感じ。ただ結局のところ最終的にはモリアーティが絡んでいるというのはなんとも因縁の関係だと思う
    どのストーリーにも一度モリアーティが出現したことによりずっと引きずっている・・・

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    2026年06月14日
  • バスカヴィル家の犬【深町眞理子訳】

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    ホームズシリーズの中でも、和訳が自然で読みやすかったです。長編なので、この1冊で一つのストーリーでした。読み応え抜群です。

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    2026年06月14日
  • ドイル傑作集(I)―ミステリー編―

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    ホームズ以外の物語。訳も古い感じがするし、ちょっと物足りないかも。

    ・消えた臨急 (The Lost Special)
    ・甲虫採集家 (The Beetle-Hunter)
    ・時計だらけの男 (The Man With The Watches)
    ・漆器の箱 (The Japanned Box)
    ・膚黒医師 (The Black Doctor)
    ・ユダヤの胸牌 (The Jew's Breastplate)
    ・悪夢の部屋 (The Nightmare Room)
    ・五十年後 (John Huxford's Hiatus)

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    2026年06月05日
  • シャーロック・ホームズ全集2 四つのサイン

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    何年ぶりかの再読。
    この作品は、いろんな物語の寄せ集め、とあまり評価されないこともあるみたいで、再読してみたら「たしかにごちゃごちゃしてるな〜」という印象を持ちました。それでも面白いので、嫌いではないですが。

    この事件の依頼人の女性は、のちにワトソンの妻となる人。依頼人としての優秀さや、魅力的な女性としての側面が強調されています。
    やはり終盤のテムズ川での追跡劇は何度読んでもとてもスリリング。犯人の居場所を嗅覚の優れた犬と探すシーンもドキドキする。

    わりと早い段階で犯人は明らかになるので、「誰が犯人かを明らかにする」点ではなく、「犯人がどこにいるか」を明らかにする点に面白みがある作品です。

    19世紀末英国の、植民地に対する不安や帝国主義も色濃く反映されています。

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    2026年06月02日
  • 四つの署名

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    この長編は必ずしも「ホームズの推理が冴え渡り、事件解決」ってわけじゃないようだ。
    少々行き当たりばったりで、007のような派手な水上アクションや毒の吹き矢など、エンタメ要素も多い。

    代表的な出来事はなんといっても“ワトソンの恋”
    戦争帰りで傷ついたワトソンが青春を取り戻した感がある。

    物語には“セポイの乱”や“アヘン”が登場する。
    19世紀のイギリスによる植民地支配を象徴する二つのことは、この先のミステリー小説がその国の社会情勢を背景とする先駆けの一つかもしれない。

    “行動する探偵”ホームズの一面が見られた物語だった。

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    2026年04月17日