アーサー・コナン・ドイルのレビュー一覧

  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    どこか、なにか、読んだことがある?みたことがある??
    って感じたのは、逆で、こちらがモトネタで、ここから生まれた作品を
    みてたのかも・・・

    「大空の恐怖」 ・・・ 未知なる高度の上空で遭遇するものとは
    「革の漏斗」 ・・・ 高貴な人の頭文字が残る古い漏斗 その使い方とは
    「サノクス令夫人」 ← やっぱり人間が一番こわい!!怖すぎ!!!
    他3篇
    ということで、他2冊も楽しみ♪

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    2013年02月27日
  • シャーロックホームズの冒険

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    人生初のシャーロック・ホームズ。
    映画やドラマではまったので、初めて読んでみた。
    ベネディクト・カンバーバッチの感じで、そのまま読む~よいです、おもしろかった!
    「回想」「復活」「最後の挨拶」「事件簿」と他にもあるので、これから楽しみ♪

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    2013年01月25日
  • 四つの署名

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    『緋色の研究』のあと、『シャーロック・ホームズの生還』を読むつもりでしたが、先にストーリーの続きだという『四つの署名』を読むことにしました。
    『緋色の研究』の方がインパクトがつよかったのですが、『四つの署名』のカーチェイスならぬ、ボートチェイス?も読み応えがありました。
    ホームズがワトソンの書いた『緋色の研究』に対してロマンチックな色づけをしようとしたと苦言をしてますが、今作もワトソンさん妻ゲットですかーニヤニヤ( ̄∀ ̄)としてしまいました。
    ホームズがワトソンに対しては妙に気をつかっているかんじなのが、密かにカワイイとおもっているんですが(*´∀`*)、続編からどうなるのか楽しみです。
    奥さ

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    2012年12月30日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    短編でありながら、連続性があって、テンポ良く読めた。
    解説にもあったがフェアプレイを感じる内容だった。
    殺人事件が意外と少ないのも魅力。

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    2018年11月25日
  • シャーロック・ホームズの復活【深町眞理子訳】

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    新訳版リリースに合わせておっかけ中。

    前作、もうホームズ書きたくないと思わず殺してしまったけど、あまりに続編のオファーが多かったんで生き返らせてみた。そのアオリでワトソンの奥さん死んでもうた…
    そして、史上最も"怪しい"と言われている二人は、再び共同生活を行うのだった。

    知らされる「作者の乗り気の無さ」とは裏腹に、実に丁寧な作劇で今なお衰えぬ魅力でありますね。解説で触れられていますが、本シリーズの読み口というのは、本当「心地良い」の一言に尽きます。


    で、今度の終了の便宜は「もうホームズが『書くな』と言ってる!」というのは上手いですねw

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    2012年08月02日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    新訳シャーロック・ホームズ全集、第8段

    コナン・ドイルが最後に手がけたホームズの短編集

    ホームズ引退以前のものが大半であるが、ひとつだけ引退後も含む

    相変わらずのホームズの素敵さに惚れ惚れ

    そして、ワトソン視点ではない2作品によって、ワトソンの偉大さを感じさせられる

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    2012年07月03日
  • 恐怖の谷

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    ネタバレ

    この「新訳シャーロック・ホームズ全集」、
    読み進むほどに訳者の日暮雅通氏が好きになる。

    恐怖の谷、なんつっても2部のどんでん返しがか~~っこいい。
    そしてエピローグが悲しい。

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    2012年01月19日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    まぁ、あちこちでフォローされてはいるものの、ホームズのコカイン描写に、運命の女性を前に、その描写にいささか冷静さを欠くワトソン君とか。

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    2011年11月04日
  • 恐怖の谷

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    シャーロックホームズ最後の長編。
    教授の手下からの手紙を推理していく件がいつも通り。
    第二部は異色の手記で主役がホームズで無い分、展開を楽しめます。

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    2011年10月02日
  • シャーロック・ホームズの冒険【深町眞理子訳】

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    再読。
    阿部知二翻訳、1960年初版、この本は1975年44版。
    昔の文庫本って字が細かい。
    今の世でも「赤毛連盟」「まだらの紐」は傑作だと思う。

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    2012年06月03日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    久しぶりにホームズを拝読。「三人のガリデブ」がシリーズ中かなり好きなので楽しめました。あと「這う男」がホラーテイストがあり面白かったです。

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    2010年11月16日
  • シャーロック・ホームズの事件簿

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    王冠のダイヤモンドが盗まれ、首相みずからがホームズのもとを訪ねる「マザリンの宝石」赤ん坊の血を吸う(?)母親を相手にする「サセックスの吸血鬼」若い女性に恋をした老教授の不思議な行動に端を発する「這う男」など12編。
    発表はみなドイル晩年のものだが、「ライオンのたてがみ」以外、事件はすべてホームズの引退前(1903年以前)に起きている。

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    2009年10月04日
  • ドイル傑作集(III)―恐怖編―

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    ネタバレ

    『大空の恐怖』
    高度2万フィートの上空で続く事件。首をもがれた操縦士。発見されたジョイス・アームストロングの手記。手記に書かれた大空の怪物。海月のような怪物との戦い。

    『革の漏斗』
    友人リンネル・ダクルの家で見せられた革でできた漏斗。漏斗の中に書かれた謎のイニシャル。その日から夢に現れるようになった美しい女性。ルイ14世の時代に起きた事件との関係。

    『新しい地下墳墓』
    友人の研究者と共に新しく発見した地下墳墓の調査に向かった男に仕掛けられた罠。

    『サノクス令夫人』
    生涯ベールを取らないと1千減した令夫人と夜中に呼び出された医師に仕掛けられた罠。

    『青の洞窟の怪』
    ドクター・ジェイムズ・

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    2011年03月26日
  • シャーロックホームズの冒険

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    事件を解くための材料はホームズと変わらなくても、そこから知る量が遥かに違う。
    そんな、想像力、分析力等を持つ彼を尊敬してしまう。

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    2009年10月04日
  • シャーロック・ホームズ全集8 シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    シャーロックホームズは一回読んだくらいだと頭に入ってこない再読必須の本である
    それがまたいい!来年は新しい本を買うのではなく今ある本を何回も読みたいと思う
    そうすることで理解も深まるしちがった見方もできるようになると思うから

    アガサクリスティーと違って短編小説なので読みやすい

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    2025年12月04日
  • 四人の署名【深町眞理子訳】

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    ネタバレ

    父を失ったある女性の元に届いた、手紙から話が進んでいくストーリー。差出人と落ち合って連れ立ってある人物を訪ねると、殺害されていた。現場に居合わせたホームズとワトスンが残された手がかりから犯人を突き止めてゆく。
    大掛かりなトリックがあるという訳ではないものの、テンポよく場面が切り替わって話にひき込まれた。また、現代とは違う当時の情景・当たり前も興味深かった。
    これからのワトスンの恋模様にも注目

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    2025年11月16日
  • 英国幽霊屋敷譚傑作集

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    英国の幽霊屋敷がテーマのアンソロジー。
    こういうゴシックホラーな雰囲気には憧れるのだが、作品として読むとイマイチ良さがわからないものが多くて悔しい。正統派ホラーより、自分の買った屋敷に幽霊がいないから招きたいと奮闘する男を描いた「ゴアズソープ屋敷の幽霊選び」(コナン・ドイル)が好みだった。

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    2025年09月10日
  • シャーロック・ホームズ全集4 シャーロック・ホームズの思い出

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    短編小説
    本全体がコナンドイルの日常生活を小説の構想に用いられている
    彼の父親はアルコール依存症を病んでいた
    母親はそんな夫が病院に収容されてから別の男性と恋に落ちる
    それも医者だ

    だからこの小説全体が嫉妬、裏切り、二重生活といったものがテーマになっているように感じる

    そして最後の宿敵モリアーティは今だからこそ知られている人物だけれど
    この短編の終わりに突如現れた
    なんの前触れもなく、そこからしてもこのホームズの小説を終わらせたかったのだと
    感じた
    そしてそれが最後の解説にも書いてある

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    2025年07月13日
  • 四つの署名

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    『絹の家』を読んで、未読のホームズ作品が読みたくなった。
    私はKADOKAWAのオススメしている順番に読み進めていて、この作品で4作目。

    訳はヘレン・マクロイ作品でファンになった、駒月雅子さん。
    冒頭から物語にすっと引き込まれた。
    スラスラと流れるように読みやすくて、それでいて古典らしい雰囲気も残っている。

    登場人物たちが自然に動き出すから、すっと物語に入っていける。
    きっとそう感じられるように、細やかな工夫をたくさんされているんだろうな。

    駒月さんの文章は、読者に優しいだけじゃなくて、登場人物にも優しさを感じる。
    ホームズとワトソンも生き生きしていて、ふたりの信頼関係が心に伝わってくる

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    2025年06月13日
  • バスカヴィル家の犬【深町眞理子訳】

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    ホームズの長編3作目。
    今作はロンドンから離れ、ムーアと呼ばれる荒涼とした湿地が主な舞台。名家バスカヴィルの当主チャールズ・バスカヴィルが自らの屋敷近くで謎の死を遂げる。その死体のそばには巨大な犬の足跡。当主の主治医として屋敷に通っていた医師のモーティマーがホームズに調査を依頼。相続人であるチャールズの甥ヘンリー・バスカヴィルと共にロンドンのホームズのもとに訪れたモーティマーは、バスカヴィル家にまつわる奇々怪々な呪いの物語を語る……。

    今作は大都会ロンドンではなく自然溢れれる田舎町がメインとなり新鮮。とある事情でホームズは最後の最後まであまり登場しないが、そのぶんワトソン君が自らの足を使って

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    2025年05月30日