シャーロック・ホームズ全集2 四つのサイン

シャーロック・ホームズ全集2 四つのサイン

ある日ホームズのもとへブロンドの若い婦人が依頼に訪れる。父の失踪、毎年のように送られる真珠の謎、そして突然届いた招待状とは?死体の傍らに残された四つのサインをめぐり、追跡劇が幕をあける。

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シャーロック・ホームズ全集2 四つのサイン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1作目に引き続き、読みやすい翻訳だった。細かく注釈がついてるのも助かる。
    1作目と比べて、ホームズとワトソンの関わり方に手探り感が抜けているのがわかる。ワトソンが積極的に捜査に加わるようになって、相棒感が強まっているのもいい。

    0
    2025年07月29日

    Posted by ブクログ

     『四つのサイン』? 『四つの署名』でしょうといいたくなるが、これも字の書けない3人が署名代わりに×印という記号を書いているという両義性をとって、サインとカタカナにしたという。

     無聊をかこち、コカインを注射して過ごす探偵(当時は合法麻薬だった)。そこに現れる美しい依頼者。依頼者の開陳する謎めいた

    0
    2016年02月12日

    Posted by ブクログ

    これも、多くの場合「四つの署名」で知られている作品。ですが翻訳者は、サインと行った人物たちが、“必ずしも文字が書けるわけでは無い”と解釈して、署名ではなくサインと訳したそうです。

    恐らく、中学あるいは高校以来に読んだのですが、良いものは、いつ読んでも良いものですね

    0
    2018年09月08日

    Posted by ブクログ

    短編集二作を読んでから長編に戻ったけど、やはり長編の方がミルフィーユのように謎が複雑かな。でも、ワトソンがあっさり未来の妻と愛し合ってしまうのは微妙だった。当時はそんなものだったのかな。

    0
    2016年05月31日

    Posted by ブクログ

    シャーロック・ホームズ全集、第2弾。
    翻訳本は読むのに時間がかかるのに、このシリーズはスラスラ読めて面白い。
    ホームズを訪ねてきた小柄で気品のある若い婦人の相談は、十年近く失踪中の父・毎年贈られてくる真珠・謎の招待状という、なんともワクワクする始まり。
    その後、殺人・宝探し・追跡劇と盛りだくさんな展

    0
    2014年09月28日

    Posted by ブクログ

    河出版。宝探しや、ワトソンのプロポーズ、テムズ河でのチェイス(読み返すと案外短かった)など活劇風内容で、ホームズ長編では二番目に好き。解説にあったが、タイトルを何度も変えたりされると後の人には大変だなと余計な事を思った。

    0
    2015年07月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シャーロックホームズシリーズの2作目の作品。
    1作目と比べるとホームズの人となりが多少違って見えた。
    1作目では文芸などの知識はないと表記されていたが、当時の文学作品を引用する場面があった上、変装や料理が得意な描写もあり万能人間のように描かれていた。
    その反面、冒頭からコカインを使用しており、解き明

    0
    2021年09月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    当初、創元推理文庫でシリーズを読み始めたが、注釈の多さに惹かれてこちらで揃え直し始めた。どうやら文庫版は単行本より注釈が減っているらしいが、それでも充実している。320ページ中228ページまでが本編で、その後にクリストファー・ドーデンによる注と解説(オックスフォード版)が訳出されて掲載されている。注

    0
    2018年02月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シャーロック・ホームズシリーズの「四つの長編小説の中で、最も密度の濃い(裏表紙の内容紹介より)」とされる作品で、河出文庫の全集の2冊目です。
    最初の作品(『緋色の習作』)が面白かったので、続けて読んでみました。
    当時のイギリスの風俗や社会状況を反映した舞台背景や、推理だけでなく冒険の要素もあることで

    0
    2021年08月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    以前角川の新訳で読んでいるはずなのに全く展開を覚えておらず初読みばりに楽しんだ。
    犯行がなぜ起こるかにも必ず深いバックストーリーがあるのが面白い。
    前作の緋色の習作以上にホームズとワトソンのコンビ仲が深まっていて、二人の後を付いて一緒に冒険している気分だった。

    0
    2017年12月08日

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