寺地はるなのレビュー一覧

  • ガラスの海を渡る舟

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    兄・道の言葉は心に響くものが多い。自分が子供の頃に出会いたかったなと。辛い時には読み返したいし、お守りみたいな一冊。

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    2025年11月30日
  • ほたるいしマジカルランド

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    ほたるいしマジカルランドという遊園地でのお話。
    前回夜が暗いとはかぎらないでも思ったのですが、登場人物がたくさん出てきます。前ほどではないし、そこで働く人達のお話。
    名前を覚えるのが苦手なわたしの脳が頑張りました笑

    ほたるいしマジカルランドにいけば働いてるんだってリアルに感じられるような背景、人物像がしっかりあって、皆好きで働いてる訳ではない、でもちゃんと責任持って仕事をして生きてる。


    ちょっと苦手だなって思う人物もちゃんと背景を知るとそういう部分もあったから、今があるのね。と思ったり。
    人を知るためにはどちらからともなく、1歩踏み出してみないと良いも悪いも分かりませんよね。

    寺地はる

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    2025年11月27日
  • ほたるいしマジカルランド

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    うんうん、テーマパークじゃなくて遊園地。
    もちろん、両方とも好きやけど遊園地のほうが好き度が高いかもしれない。
    テーマパークよりも遊園地の方が良い意味で遊びに行ってる人も働いてる人も人間っぽい気がするのはアタシだけ?
    久々に遊園地、行きたいなぁ。

    ☆月曜日 萩原紗英
    ☆火曜日 村瀬草
    ☆水曜日 篠塚八重子
    ☆木曜日 山田勝頼
    ☆金曜日 国村佐門
    ☆土曜日 三沢星哉
    ☆日曜日 すべての働くひと

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    2025年11月24日
  • ほたるいしマジカルランド

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    「欠点が生きるポジションがあるかもしれない。誰かがいなくなっても問題なく仕事がまわるのが会社。」
    国村社長が素晴らし過ぎる。
    水曜日、木曜日の章にじいんとし、日曜日の章にほっこりする。

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    2025年11月23日
  • ガラスの海を渡る舟

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    「わたしはなんにでもなれる」は前進させるコトバであり、心を引っ張る呪いのコトバでもあった。
    寺地はるなさんの紡ぐ物語がわたしはやっぱり好きだなぁと、読み終えてすぐにそう思う。
    自分も含めて上手くスマートに生きたいと思いながら、もがいている不器用な登場人物達が、劇的に何かが変わることがなく少しずつ勇気を出して前に進んでいる姿を感じることが出来るから。

    この作品は、「発達障害と才能がセットに考えられているのがおかしい」ことにも触れられている。
    何かが出来ないから、何かの才能はあるハズだ。物語風にしたらこれは定石であるが、現実的には違う。いや、そうであってはならない。
    自分はこの世で自分だけ。

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    2025年11月21日
  • 雫

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    最近ミステリやSF読んでいたけれど、(それも面白いけど)こういう本好き!とあらためて思った。
    もう一度読みたい。今度は時系列で読んでみようかな。気になるフレーズをちゃんと記録しながら。
    たくさんあって記録しなかったことを読み終わってから後悔したから

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    2025年11月15日
  • タイムマシンに乗れないぼくたち

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    妄想し自分はここに居る誰とも似ていない。同じ属性じゃないと感じ、それに合わせた設定を作って生きていく。
    そんな主人公の孤独や生きにくさを感じ切なくなりました。
    100人に愛されなくてもいい。たった1人理解し合える存在がいることがどれだけ幸せなのか、どれだけ心強い事か気づかせてくれるお話でした。

    SNSで多くの目に晒される今、数で物事を捉えてしまうが、本質を見失ってはいけないと思いました。
    今私を知り私を好きだと思ってくら人をまずは知って大切にしていきたい。

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    2025年11月14日
  • カレーの時間

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    カレーが時代を超えて、人の生涯を支えてきたような、寄り添ってきたような物語だった。なんとも今の時代に明らかにそぐわない発言、行動をする祖父。だが、その祖父にも今まで生きてきた時間があり、それが祖父をつくっている。祖父の思いや価値観の形成を感じられて、納得はせずとも共感した。桐矢の感性が、好きだった。人に思ったことを言わない反面、徐々に祖父の影響か言うべきことをきちんとその時に伝えられる。それはその人に気づきを与えるし自分の成長にも繋がることに気づかせてくれた。そして、カレーがすっごく食べたくなった!

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    2025年11月09日
  • 雫

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    珠をはじめとした周りの人たちがみな愛おしいキャラクターでスラスラ読めた
    また少しずつ年代を遡っていくのもなぜ珠はこうやって生きてきたのかを知れてとてもよかった

    もともと雨は好きだけど、もっと好きなれそう

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    2025年11月08日
  • どうしてわたしはあの子じゃないの

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    舞台は、佐賀県。私も佐賀県出身です。たしかに若い頃は自分があーだったら、こーだったらばかりでした。カラオケの最低限の合いの手も打てない、人並みに走れない、キリがありませんでした。しかし、今はこの年でも救急当直をこなせる体力、健康に感謝してます。寿命は縮んでるなら不健康かもしれませんが。

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    2025年11月03日
  • ガラスの海を渡る舟

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    羽衣子と道がガラス工房を通じてお互いを理解し合っていく様子がすごく良かった
    家族の絆はいい意味でも、悪い意味でも簡単に切り離せないんだな

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    2025年11月03日
  • カレーの時間

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    いろいろと厄介な父を、娘たちは持て余している。
    83歳で一人暮らししているのも気になり、唯一男である孫の桐矢に、実家を出て祖父との同居を提案する。

    穏やかでおしゃれな祖父とカレー屋さんでもやる、ほのぼのしたお話かと思ったらまるで違いますよ、そこのあなた。
    とっても素晴らしい、昭和の家族のお話だった。
    一気に読まされた。
    約半年ぶりの読書再開、何か感想を・・・と思っても、言葉が出てこない。
    他の人たちの素晴らしい感性と、言葉に感動してしまったので、それを読むことにします。

    ただね・・・、義景、私の亡くなった父と、よく似てた。
    声が大きくて、短気で怒りっぽくて、自分に男が生まれないことを残念が

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    2025年11月03日
  • 架空の犬と嘘をつく猫

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    青磁を失ったことは同情するけど、あからさまに兄弟に優劣を付け紅と山吹と向き合わない母に対しては憤りを感じたな。 だからこそ、山吹のエッセイに気持ちがいっぱいになった。 共感したり、納得したり、グサッときたりする台詞や表現が多く、何度も読み返したい作品。あと、九州弁がとても良い。

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    2025年10月28日
  • カレーの時間

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    草食/控えめ/令和男子
    肉食/押せ押せ/昭和のおじい

    犬と猿、ハブとマングース、レバーとミョウガのような組み合わせの祖父と孫の同居生活。

    戦争が終わったのが1945年。
    その年に生まれたとして、今80歳。
    生まれたときとの環境の差を考えると
    あまりに違いを感じて眩暈がする。

    とはいうものの、
    高圧的な態度からは適切に距離をとって生きていきたい所存です。

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    2025年10月26日
  • ガラスの海を渡る舟

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    ネタバレ

    この本は私の生き方を豊かにしてくれる、そんな1冊でした。
    悲しい現実に対して、『前を向く』ことが一番大切だと生きてきたし他人に対してもそう思っていました。しかしこの本を読んで、準備が整っていない状態で前を向くことは間違っている、それを受け止める力が無いから『前を向こう』と言ってしまう。そう書かれてあって、今までの私は弱かったんだなと反省しました。これからは、前を向けない私も、周りの人も全力で受け止めようってすごく思った。

    信じるって難しいですよね。彼氏のことを信じるって良く口にしちゃうけど、それは私のただの期待なのであって本当の信じるでは無いってこと。信じるというのはその人に傷つけられてもい

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    2025年10月21日
  • 雫

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    静かで、穏やかで、でもすごく核をついた物語だった。
    始まり方と終わり方、どちらもとっても綺麗でよかったな~ꌩ ·̫ ꌩ

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    2025年10月16日
  • こまどりたちが歌うなら

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    とても面白かった。前向きな気持ちになれた。
    色々、みんな自分の立場や考え方もあるけど、歩みよれたり、見方を変えると違う景色がみえる事ってあるかもね。

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    2025年10月14日
  • 声の在りか

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    私にもそういうところがある!そう思いながら一気に読んでしまいました。あちら側とこちら側、私はどちら側でもなく、私が信じたことを胸を張って、時にはちゃんと声をだして向き合っていきたい。

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    2025年10月12日
  • 声の在りか

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    成長するにつれ何を考えているか分からなくなる息子、家庭に無関心に思える夫、カースト制に支配されるママ友たち。そんな環境でモヤモヤを抱えながら言いたい事も言えずに過ごしてきた主婦が、民間学童で働く事により自分の声を取り戻していく大人の成長物語。終始じとっと重い雰囲気の話だったが、希望が感じられるラストで読後感は悪くない。とても良い本だった。
    自分もずっと、声の在りかを探してきた。自分の中にあるよいものを探してきた。希和が理枝ちゃんと毎日一緒に帰ったように、岡野さんが「勉強はチケット」だと伝えたように、この自分の中にあるはずだから。子どもたちに応えられるきれいなものがあるはずだから。

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    2025年10月12日
  • 雨夜の星たち

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    特に後半は、感じていた生きづらさを言語化してもらった。不器用な人ほど、他人に興味があったり、人のことを考えていたりするのだろうか。
    世間的に良しとされる行動を「良い行い」と思い、何も疑問に持たないことが一番こわい気がする。
    自分にも他人にもフラットに、そして正直にいきていきたい。それがなかなか難しい。

    私の気持ちを言語化してくれた文章。

    「けど、ほんまに他人に関心がないんかな、あんたは。もしかしたら簡単に相手のことをわかった気になりたくない、と思ってるんちゃう?」
    他人の気持ちを考えなさい、と母にいつも言われてきた。わたしにはそれがおそろしいことのように思えてならなかった。「このような場合

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    2025年10月03日