寺地はるなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
職場図書室の新刊入荷のところにあったんだったかな。
まず「月」と入っていると手に取りたくなる。
帯には
父を亡くした後に得体の知れない不安(モヤヤン)にとり憑かれるようになった實成は、夜やってくるそれを遠ざるように、夜道を歩くようになる。
そのうち、その散歩?仲間?が増えていく。
というようなことが書かれていた。
それだけで、みな、何か抱えているように思えるじゃない?
私の不安感やらは、もしかしたら同じように父が亡くなる前あたりからはじまっていたのかも。
私も共感できるかも、って。
読後
共感というか、いろいろな悩みやらを抱えながら、それでも生きている人がけっこういるんだろうな、と。あた -
Posted by ブクログ
人に対するモヤモヤを、対峙するよりも
避けていくことを選んできた自分には
一つ一つのモヤモヤを
すぐには言葉にできなくても
じっくり向き合おうとする主人公に
気づきもらった。
今、自分が見ているその人の言動は、
自分が理解していることが全てではない
いろんな背景があっての
眼にみえる、その言動。
人を理解しようとすることは
恋とか友情などを育むために
とても大切なことなのだ。
素敵な大人の友達もとてもいい。
スパッと言い切ってくれる言葉が
思い込みや、頑固さを
叩き割ってくれるように思われた。
やわらかい砂のうえ。
あぁ、そんな感覚もあったなぁ
と思い出すような気持ちと、
これから、そ