小野寺史宜のレビュー一覧

  • 言問ラプソディ

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    自分の人生なんだから、ねばならないと思ったり、人の目を気にしたりしなくても良いのかも。智太は自分の進みたい道が見付かってまずは良かった。祖父の謎が解けたのも良かった。

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    2026年04月25日
  • 言問ラプソディ

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    浅草を舞台とした青年の物語

    コピーライターになれず、会社を辞め、浅草・花やしきでバイトする28歳の智太。

    バイト仲間には夢を追う仲間がおり、元気づけられながら、ソフトの思い出の地・浅草がどんどん好きになっていく。

    祖父との過去やバイト仲間の新たな出発に触れ、自分がやりたかったことを見つけていく。


    思っていた結末とはちょっと違ったかな。

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    2026年04月24日
  • 日比野豆腐店

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    ネタバレ

    お豆腐屋さんのお豆腐、食べたい〜!と思わされる作品。
    友人の祖母が個人商店の豆腐屋さんだったけど、数年前に閉店したと聞いたし、本当に豆腐屋さんは減っているんだろうなと感じます。

    日々野豆腐店のこれからを、まだまだ見守っていたいなと思わされました。

    おばあちゃんの初さんのエピソードでは、おじいちゃんとの思い出を振り返るシーンが多く、自分の老後を想像して泣きそうになりました。
    女性の方が長生きするから、自分も残される側になる可能性高いよなーと。
    また、悲しみと喜びはまったく別のこと。悲しみで喜びが帳消しになったりはしないのだ。と言う言葉が印象的でした。
    息子がコロナで突然亡くなり、「絶望の淵に

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    2026年04月21日
  • あなたが僕の父

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    主人公・那須野富生が、老いていく父と向き合うため実家で暮らし始める物語。父との心の距離が次第に縮まり、親子の情が感じられる場面は印象的だった。ただ一方で、息子にとっては未来が見えにくいまま物語が終わるように感じ、どこかモヤモヤが残る。父亡き後も富生の人生は続いていくはずで、その先をどう生きていくのだろうと考えさせられた。

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    2026年04月20日
  • 言問ラプソディ

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    広告代理店に勤務していた西沢智太は、コピーライターになりたかったが、思うような仕事も出来ずに辞めて、浅草花やしきでアトラクションスタッフとして働いている。

    同じバイト仲間には、パン作りが得意な理亜、劇団で役者をしている鈴衣、小説家を目指している玉木がいてみんなそれぞれに夢を持っている。

    西沢は、これからもここでバイトを続けるのか、それとも正社員になるのか…好きな浅草で言問橋から隅田川を見ながら結論を出す。


    住んでいる場所に愛着を感じ、亡くなった祖父からかるたを作るという楽しみを教えてもらった智太。
    バイトしながらもそこでは来場者には丁寧であり、真面目である。
    みんなの夢を応援しつつ、わ

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    2026年04月20日
  • タクジョ!

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    ネタバレ

    タクシーの女性運転手は珍しい。深掘りされてない職種に希少な女性という視点から日常を描いた作品。波乱な展開、大どんでん返しなんてない。ありふれた日常に焦点を当てて書いてた。日常に溢れる数多の選択肢の中から選んでいって生きてる感覚をなぜか理解できないはずの主人公目線になって感じられる。そこにはリアリティもある。主人公の行動や考えに着目する。男性のお客さんからもらった名刺を捨てずに置いていたり、彼氏ができてからの異性との行動、仕事を辞めるかの葛藤。誰しもが経験したことのある感情を織り交ぜているから話に没入してしまう。好きなセリフが二つあった。「硬ーい父とやわらかーい母。その組み合わせは悪くないように

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    2026年04月16日
  • 言問ラプソディ

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    浅草花やしきが舞台の小野寺さんらしい物語。
    大きな出来事が起こる訳ではなく、コピーライターの夢を諦めた主人公の智太のアルバイト生活が描かれていく。
    ドラマティックな出来事なんて、そうそう起こらないけれど、そんな中で小さな楽しみをみつけたり悩んだり…等身大の登場人物に親近感がわく。
    ほろっと泣けはしなかったけど、自分らしく生きようとする智太を応援したくなった。

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    2026年04月14日
  • みつばの泉ちゃん

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    泉ちゃんが小学3年生から33歳になるまでの間、彼女と出会った人の目線でその人柄が描かれる。
    日常のやり取りなので何か面白いことが起こるわけではないし、どうでもいいような会話のくだりも多く、途中でリタイアしそうにもなった。
    創作文クラブでの振る舞いや泉ちゃんが歌男と喧嘩するシーンでは、どういう性格しているんだと思ったが、そういう感想を抱くこと自体が自然体の泉ちゃんが描かれているということなのだろう。
    最後まで読み切った感想としては、なんだかんだ泉ちゃんは魅力的な女の子なんだろうなということ。男の子にも結構モテてるよね。

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    2026年04月12日
  • ぼくは刑事です

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    いつも淡々としてていいですよね。とても刑事さんとは思えませんが、実際にこんな人がいればいいなと思いました。

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    2026年04月12日
  • ディア・オールド・ニュータウン

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    ふるさとのあたたかさを学べる小説でした。人との繋がりを大切にするとこんないいことがあるよって言われている気がして心が優しくなりました。

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    2026年04月11日
  • 言問ラプソディ

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    特に何か大きなことが起こるわけではないけれど、その日常がいい。浅草、花やしき、行ったことはないですがこの本を読んで行ってみたくなりました。また、主人公の大好きな祖父や祖母との思い出が綴られていて自分自身も思い出しました。

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    2026年04月11日
  • あなたが僕の父

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    ネタバレ

    小野寺さんの本は
    毎回、性格良い人ばかりで
    いいなぁと思うのが
    定番になりつつあったけど…

    ちょっと今回は富生に
    なんだかなぁ?と思う場面があり
    読んだ後のスッキリ感がいまいち

    何が腹たつって、梓美さんに
    何も言わずに行動したこと
    別れる時も、なんだそりゃって感じ

    お父さんが大事ななも心配なのも
    よーく分かる
    でもさ、8年付き合ってる人に
    なんの相談もしないって?
    頭おかしくね?

    そりゃ、月一で来る時に
    合鍵つかうなとか、こばんだりとか
    ちょっと嫌味な発言したりもするわ
    つか、館山まで別れ話しに
    わざわざ梓美が行かな何も出来んの?

    マジでこういう男、嫌い

    お父さんに優しくても
    8年

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    2026年04月11日
  • あなたが僕の父

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    読んでいて共感できる部分も多かったが、富生に対してイライラする部分も多くあった。

    8年付き合った梓美に甘えて、結局将来の話ができていないのは、女性には酷な話だと思う。梓美も、結論を出すのが怖くて先送りにしていたのだとは思うけれど。

    (少し自分の話をすると、自分は結婚して実家を出ているが、家族仲がとてもよい。一方で、両親の年齢を感じたり、心配に思ったりすることに対して、具体的に何かをサポートできている、というわけではない…)

    としたときに、富生が父親のもとで、自分の目が届くところで一緒に生活をし、父親を助けられているというのが、羨ましく感じてしまったのかも。

    温かい話というよりは、目を逸

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    2026年04月06日
  • タクジョ! あしたのみち

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    安定の小野寺作品。

    大きな事件が起きることもなく、安心して読めてちょっとほっこりしたりもする。

    今回は離婚の話が多かった気がする。
    でも、それも暗かったり重かったりせずにいつも通り淡々とお話が進む感じで良かった。

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    2026年04月05日
  • タクジョ! みんなのみち

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    タクジョシリーズを3冊読み終えた。
    タクシーの仕事、いろんなタイプのドライバー、いろんな客。
    一期一会のタクシードライバーと客との会話。
    いい物語だった。

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    2026年04月03日
  • 太郎とさくら

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    異父姉弟の心温まる話
    姉はよく気の利く人
    弟はお人好し
    二人を取り巻く人たちは どことなく
    優しさのある人ばかり
    類は友を呼ぶって事?

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    2026年04月02日
  • うたう

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    ネタバレ

    うたう

    あらすじの印象から受けるほどの、強い言葉ではなかったけれど、主人公が母を傷つける言葉を言ってしまったことを後悔しながら大人になったということがよく分かりました。
    大学のサークルでカニザノビーというバンドを組んだメンバーたちの、解散後の暮らしを挟みながら、主人公の成長が描かれる小説です。

    本業(子育て含む)のほかに、打ち込めることがあるっていいよな〜と改めて思いました。楽器も然り、歌もしかり。

    お母さんが、一軒挟んでお隣さんに誘われて合唱団に入って、笑顔で本番を迎えられた姿を、主人公が見ておけて良かったなと思いました。一緒に歌うことは拒んでも、会場に見に来てくれる人がいることはとて

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    2026年04月02日
  • ぼくは刑事です

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    淡々としていて、表面的で、特に引き込まれたりはしないが、静かに物語は進んでいく。
    好き好きがあると思う。
    面白かった!とは思えなかったが、つまらないというのともちがう、不思議な感覚。

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    2026年03月30日
  • その愛の程度

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    文庫で。単行本は2015年発刊。
    最近読んだ書評本で紹介されてたんだったか、読みたいとメモを残しておいた一冊。
    水辺で起こった子供の事故をきっかけにして、
    家族間の環境、職場の環境、新しく出来た縁などの関係性がゆるゆると動き、変わっていく。
    ずれているような、ずれていないような、感覚の差なのか、どうなのか。
    無理なく動いていく話が面白かった。
    ラストは、そうくるかーと、なかなかに唸った。

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    2026年03月30日
  • ひと

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    面白かったかな?読みやすかったけど、面白かったかな?もしかしたら、ふとした瞬間に思い出す作品なのかもしれない。面白かったかな?わからない。

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    2026年03月27日