小野寺史宜のレビュー一覧

  • ぼくは刑事です

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    ネタバレ

    相変わらずいいわ〜
    小野寺さんのこの感じ

    「刑事」を意識して、読み始めた人には
    物足りないんだろうけど
    私は小野寺さんの小説を
    読みまくってるから
    刑事なのに、刑事な話じゃない
    このノリが、すごく好きやった

    刑事の話なのに、メインが恋愛!
    なのに、ちゃんといたるところに
    「正義」が散りばめられてる

    律、絶対めっちゃ性格いい奴やん
    まんまとはまった

    普段あまり悲しいことが起きない
    小野寺さんの話に
    悲しいことが起きたのは
    びっくりした

    そして最後の展開
    普通なら、こういう展開には
    いやいや子供育てるって大変やで?
    無理やろと否定的に考えちゃうけど
    律くんなら、どうにかするんやろなぁ

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    2025年12月27日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    読み始めてすぐ、「星新一感がすごい」と感じてしまいました。
    10編の中で好きなのは『今宵守宮くんと』『カフェ霜鳥』『ほよん』です。
    ほんわかするものあり、ブラックなものあり、そして最後の総まとめありでとても楽しめました。
    昔大ハマりした大好きな星新一と最近ハマっている小野寺さんが重なって、わたし的には感無量でした。

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    2025年12月18日
  • タクジョ!

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    大好きな小野寺さんの作品。
    『タクジョ みんなのみち』を本屋さんでみかけて読んでみたくなりました。

    大学を卒業してタクシードライバーになった夏子さんを中心にしたお話でしたけど、至る所で『小野寺さんだ』って感じる優しくて爽快で温かい作品でした。
    小野寺さんの作品は文章が短くてほんと読みやすい。
    読むのも理解するのも遅い僕にはほんとに優しい作品なんです。
    お話も素敵でした。
    ありがとうございました!

    0
    2025年12月18日
  • タクジョ! あしたのみち

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    高間夏子さんの話は別格として、刀根さんと道上さんの話がずーんと来た。「じーんとした」、に似て非なる「ずーんと来た」。
    夏子は29歳で何か始めたい、始めなきゃと思っている。でも、最後には今できることに目を向けている。

    今は、ただただ前に進む。とにかく経験を積む。

    私も、29歳はかなり前のことだけど、
    今はミドルエイジクライシスな年代で、やっぱりいろいろある。
    次のステップへ。
    私はとにかく経験を積むの時期を継続しつつ、経験してきたことを整理し、自分の引き出しを、取り出しやすいものにしたいなぁと思う今日この頃です。(来年の抱負)

    ちなみに、1、2巻を文庫で読んでたけど、3巻目は単行本で購入。

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    2025年12月11日
  • あなたが僕の父

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    今回は、千葉、実家のある館山と東京。
    高齢の父の様子を心配し、館山に移り住む主人公。
    父とは不仲だったが、母に先立たれ、一人暮らしをする父親。
    会話もしなかった時期、親子でもお互いを知らずに過ごした時間を取り戻していくかのよう。

    自分の親ともこんな風に向き合いたいな、と思った。

    0
    2025年12月05日
  • ぼくは刑事です

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    ネタバレ

    事件を追わない刑事の話って初めてかも。
    すごくよかった。
    普通の人、という印象を受けるけど仕事にきちんと責任感を持っていて素敵だった。
    ほのぼのした日常が続くのかと思いきや、かなり辛いことが起きてしまい悲しくなった。
    でも彼ならこれから先もまっすぐに暮らしていくんだろうな〜という安心感がある。
    続編あったらいいな〜。

    0
    2025年12月04日
  • 奇跡集

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    たまたま同じ電車に乗っていた人たちの、奇跡がつながっていく。安定の小野寺さんの優しさあふれる文体で、最後の章は、かすかに切ない。

    0
    2025年12月04日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    はじめの章から、着想が面白くて引き込まれる。ラストの一つ前の章から、ラストに、ここまでのいろいろの前提が見えてくる。途中、他の小野寺さんの作品にも出てくる園田さんが出てきて、もしかしたら、あの時の怪我も…などと考えてしまう。小野寺史宜さんの作品、やっぱり好きだ。

    0
    2025年12月04日
  • ひと

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    いいひとや嫌なひと、合うひとや合わないひと、他人でも良くしてくれる人もいれば、たとえ親戚であっても搾取するようなひともいて、ひとの多面性と多様性に包まれました。
    そんないろんなひとが関わってくる日常を丁寧に生きようと思わせてくれる、とても人情味あふれる作品であり、無性に揚げたて熱々の美味しいコロッケが食べたくなった作品でした。

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    2025年11月27日
  • あなたが僕の父

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    親がどんどん弱っていく姿を見るのは悲しい事。
    それでも、毎日を淡々と大切に過ごす富生。
    私は、この本好きだと思った。

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    2025年11月20日
  • タクジョ!

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    小野寺作品3冊目。面白さが分かってきたかもしれない。タクシー 一期一会の出会い。
    道中 同じ空間で一緒にいるという不思議さ。
    いちぶ、自分の仕事にも通じているようにも感じるな。続編も機会があったら読んでみたい。

    0
    2025年11月15日
  • タッグ

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    大事件や超感動的な何かが起こるのではないけど、ちょっとした何かの積み重ねが起こるのです。
    こんな優しい世界があるのかもしれない、あるのかもなーと柔らかな気持ちになりました。

    優しすぎたり、綺麗すぎたりしない、小野寺さんの素敵なお話。
    情報過多に疲れた方にどうぞ、なかんじ。

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    2025年11月15日
  • まち

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    「ひと」に続き、とても良かった。心に刺さってくる言葉をいくつも感じた。かなり久しぶりの読書だったけも、この本でよかった。さらに本を読みたくなった。

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    2025年11月08日
  • みつばの郵便屋さん

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    そのまちに住む人たちとゆるく関わるお仕事
    だいぶ減った気がする

    人を介する面倒くささと同時に、
    人を介する良さってあるよねと感じながら読みました

    ほっこりする良いものがたりでした。

    0
    2025年11月08日
  • いえ

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    ​小野寺史宜さんの『いえ』を読み終え、心がじんわりと温かい感動に包まれています。

    ​主人公・三上傑が抱える悩みは、「面倒くさい」と自覚しながらも、家族や友人、そして職場の人間関係すべてに影響を及ぼす、複雑でリアルなものです。妹の事故という重い出来事をきっかけに、彼は「どう接するべきか」「何が正しいのか」という思考の堂々巡りに陥ります。

    ​しかし、この物語が素晴らしいのは、そんな主人公が劇的にヒーローになるのではなく、ごく自然な「気づき」を通して、行動で自らを更新していくプロセスが描かれている点です。軽やかなユーモアも交えながら、不完全な自分や他人を「そのまま受け入れる」ことの尊さを教えてく

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    2025年11月02日
  • ひと

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    再読。
    とても好きな小説。
    聖輔が、素晴らしすぎる…
    でも、特別じゃないかも…
    こういう試練を与えられた人って、意外にたくさんいるかもしれないなって思う。
    この試練にどうやって生きて行くかってことが、すごく大切かて。
    …にしても、
    聖輔は、いい人すぎる。

    この小説の中で、悪役は二人だけど、
    ちゃんと勝てそうで、そこも好き❤️


    どうか、この先、聖輔に素晴らしいことばかりが起きますように。

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    2025年10月29日
  • ひと

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    タイトル通り「ひと」が持つ強さや弱さ、周りの「ひと」の愛、ありがたさがあふれる本でした。

    他人と比べるのではなく、でも謙虚に前に進むことの大切さを改めて実感しました。

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    2025年10月26日
  • ホケツ!

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    ずっとレギュラーの人はこの世にいない。どんなにすごい人でもそれぞれ悩みがあったり、立ち止まったりすることがあるとわかった。スポーツじゃなくてもポジションがある限りそのポジションを手に入れることが出来ない人がいることを知らないといけないと思った。家族という小さな輪から大きな集団それぞれにポジションというものは存在していると思う。その中で自分の役割を確立させていく必要があると思った。人のために動くのも、自分のために動くのも、その行動に優しさがあるといい方向に進むんじゃないかと思った。

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    2025年10月17日
  • タッグ

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    ネタバレ

    母・妻を亡くした家族の物語。
    書き下ろし。

    三月 戸部栄純
    四月 戸部衣麻
    五月 戸部雄大
    六月 早田美鶴

    妻・美鶴が急逝し、衣麻と雄大の為にプロレスラーを引退し、居酒屋を開いて十年。

    トップレスラーの栄純は、子供たちの為にひたすら頑張り、ようやく子育ても落ち着いてきた。
    衣麻はやりたいことが見つからないで悶々とし、雄大も就活の志望を迷うが、母の存在に助けれていく。

    決して器用ではない残された家族3人が、思いやりでそれぞれの三つへ進み始める感動ストーリー。

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    2025年10月10日
  • ぼくは刑事です

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    主人公の刑事こと松川律くんの2年の月日の物語。
    警察官になるとき、結婚するときは身辺調査されるとは知っていましたがそれが自分の家族だけではなく、相手にもとなるとなかなか警察官も大変な職業ですよね。つらつらと物語が進んでいくので、ほぼ一気読みでした。律が最後に選んだ決断はめちゃかっこいいです。

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    2025年10月10日