小野寺史宜のレビュー一覧

  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

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    あたたかいお話。
    郵便屋さんの秋宏さん。
    配達で色々な人と出会う。
    いつもすごく素敵な関わりをもっている!

    「先生の待つ手紙」は、配達先の小学校の先生が待っていた手紙。
    昔担任した子。待っていたけど自分から解決しに行く答えを選んだ先生。

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    2026年05月03日
  • 言問ラプソディ

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    人生を遠回りする意味を教えてくれる小説。

    花屋敷で働いている個性的でやりたい事を密かに秘めている登場人物。
    それが主人公の西沢智太に色々な刺激を与える。
    そして、日常の生活からたくさんの刺激を受け、自分の本当にやりたいことに近づく感じがとても良かったです。

    自分のやりたいことをさせてもらえない。
    でも、他人からしたら他の能力が優っていると感じる。
    そのことに気づくには少し遠回りして生活することが必要なのかと感じます。
    「急がば回れ」この言葉の意味をすごく感じました。

    やはり小野寺史宜さんの本は心が安らぐ不思議な感じの小説で個人的にはかなり好きな作家さんです。

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    2026年05月01日
  • タクジョ! あしたのみち

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    最後まで安定しておもしろかった。お客さんとの出会いは一期一会で、いい人もいれば少々苦手な人も。。
    小野寺作品は読後感がほっこりしていいですね。

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    2026年04月28日
  • みつばの郵便屋さん そして明日も地球はまわる

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    シリーズ8作目にして、最終巻でした。この郵便屋さんシリーズは全編でとてもほっこりしていてよかった。秋宏の考え方や、色んな人との関わり方がとてもおもしもかったです。終わってまうのがめちゃくちゃ寂しい。。

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    2026年04月23日
  • タクジョ!

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    ネタバレ

    タクシー運転手が女性だったら救われる女性がいると思ってなった職業。素晴らしい志だったのに、そこにつけ込まれたり。危ない目にも遭ったりと心配になってしまう。恋や生き方にも真面目だし、自分の落ち度や相手を思いやる夏子の優しさも感じる。
    社長乗せた時、注意を受けた側から夏子めっちゃ喋るやん(笑)

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    2026年04月22日
  • ディア・オールド・ニュータウン

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    これも蜜葉市みつばの話。みつばの郵便屋さんの頃から10年以上の時がたっていて、「ホケツ!」「みつばの郵便屋さん」シリーズにも登場する宮島大地くんが、市役所に勤めていることを知り、何だかうれしくなった。
    お客で登場した「本日も教官なり」の益子豊士さんのラストシーンのエピソードはにやけてしまう。
    草庵のお二人もよき。
    小野寺史宜さんファンにはうれしいしかけがたっぷり。
    「みつばのお蕎麦屋さんじゃん。」と思っていたら、作中にも、「みつばのおそば屋さん」というフレーズが出てきてよい。

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    2026年04月18日
  • まち

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    クスッと笑える場面が結構あり、読めば読むほどおもしろいと感じる作品でした。みんなのその後が気になるので続編出して欲しい。結構まじで

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    2026年04月16日
  • あなたが僕の父

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    一人っ子で上京、そして高齢の親が実家で一人暮らし、彼女も都内。

    親との関係は必ずしも良好ではなく、これまであまりちゃんと話をしてこなかった主人公。

    仕事は在宅勤務可能な求人広告会社に勤務中

    そんな中、彼女との暮らしよりも父との暮らしを選び、父との関係の再構築をしていく。
    そんな中で、父の老いと自分の老いを感じながらも、前向きに新たな生活を送る主人公と父にやさしいスポットライトを当てた心温まる一作。

    人生はタイミングの連続。
    自分が10年後、どんな暮らしをして、親やパートナーとどんな関係性(物理的にも心理的にも)でいたいのか?を考えさせられた。

    主人公が直面している境遇が、数年後自分が

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    2026年04月04日
  • 言問ラプソディ

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    転職するわけではなく、大きな会社を辞めるには、それなりの勇気が必要だろう。

    夢を追いかける若者には、是非とも悔いのないように頑張ってもらいたいものです。
    そんな若者を見ているだけで、元気をもらえる様な気がします。

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    2026年03月27日
  • タクジョ! あしたのみち

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    タクジョシリーズ 第3弾

    ・七月七日の新宿御苑前 高間夏子 東央タクシー
    ・八月八日の新小岩 三国清香
    ・九月九日の新木場 安岡千冬 東央タクシー
    ・十月十日の新代田 刀根和正 東央タクシー
    ・十一月十一日の新板橋 木口真那斗
    ・十二月の新富町と新桜台 高間夏子 東央タクシー

    いろんな人がいろんな事情を抱えながら、タクシーに乗っている。

    それは些細なことで会ったり、大切な人の最期をみとるためだったり。それに絡めてドライバーの背景も混ざり合う。

    丁寧な描写が心地よい。

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    2026年03月22日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    今までの小野寺さんの作品とは雰囲気が違うな、と思っていたら、後半に差し掛かると、なるほど、そうなるよね、と。
    それぞれ別々の人生と見せかけて、こんなところで接点があったのか、と思ったり、天使と悪魔がいかにもな風情でどちらか見分けにくいのも面白かった。『LOOKER』が、1番のお気に入りかな。

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    2026年03月21日
  • みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町

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    シリーズ5作目。なんと会話には度々出てきていた、秋宏の初恋相手、出口さんが初登場。離婚を経験し、みつばへ引っ越してきた。
    今回も心あたたまる話ばかりでした。。

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    2026年03月17日
  • とにもかくにもごはん

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    みんな何かしら抱えて生きていて、まさに人には人の地獄があるというもの。
    自分自身の置かれた環境や境遇を認めたくない自分も時には表れる。
    この本に出てくる登場人物たちも、大人子ども関係なく、誰かに打ち明けるのがちょっと勇気がいるような、悲しかったり、つらかったり、ネガティブになりそうな、いろんなバックグラウンドや境遇や感情を持っているけど、『子ども食堂』という場所、そこで過ごす時間、出会う人を通して、自分自身の過去を受け入れて、認め、『生きる意味』
    を見出しているような気がした。

    彼ら彼女らのほんの一部の人生に想像力を巡らせて、自分だけじゃないんだというちょっとした安堵感を得るとともに、だから

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    2026年03月14日
  • あなたが僕の父

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    読んで良かったと思える作品でした
    人生を大事にしている様に感じました
    私も40代後半でこれからの親の事などを
    考える事が多くそれが作品と合ったのかも
    知れません
    父親との関係はそうそうこんな感じになってしまうんだよな~と思いました
    思いやってるけど、どこかよそよそしい感じが
    すごくリアルでした

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    2026年03月14日
  • みつばの郵便屋さん

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    ほのぼのとした街の風景が見えるような素敵な1冊。
    いやでも、現実の郵便配達ってきっともっと過酷ですよね。郵便配達に限らず、新聞配達も、宅急便も、トラック運転手も、そう考えたらほんと、どんな職業も。
    働くみなさん、お疲れ様です。今日も頑張りましょう!

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    2026年03月12日
  • みつばの郵便屋さん

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    タクシー運転手、居酒屋オーナー、そして郵便屋さん、どんな職業でも人を書かせたらナンバーワンだね小野寺さんは。
    物語の舞台は千葉県にある「みつば」だ。ここは「食っちゃ寝て書いて」の横尾成吾が住む街、なんとなく色んな物語が繋がっているのが嬉しい。
    この街で郵便配達をする秋宏も、やっぱりナイスガイ。シリーズ8弾まであるから、当分楽しめる。

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    2026年03月08日
  • あなたが僕の父

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    ネタバレ

    なに、この幸せな感じは

    彼女と別れたし

    父の認知症もあり

    問題山積みなのに


    着地点が気になっていたんだけど
    なんか
    いい感じに終わった
    どうしても続きが読みたい

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    2026年03月05日
  • ぼくは刑事です

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    この何というか体温が35℃くらいなのではないこと思う小野寺史宜作品。刑事でもか!!
    いやいや淡々と進みます。刑事としての事件、起こりません。と思っていたら、最後にですか!
    守る人がいて強くなるのであれば律くん最強のはずです。

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    2026年03月01日
  • 奇跡集

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    電車の中で7人の登場人物がそれぞれ悩みや事情を抱えていて各々の行動が後に奇跡を生むお話です。
    実際に電車の中で起こった事実談の様な内容です。
    電車の中で体調を崩してしまった女性に席を譲ってあげようとしたり、体調を崩した女性が駅のホームで休んでいる時に気にかけて飲み物をあげたり、痴漢冤罪で犯人に仕立て上げられそうになっていて困っている男性にその人はやっていないという事を証言したりと実際にその場にいたら声を掛けるのに勇気が必要ですがもしその様な事があったら自分も実践して少しでも助けになれたらなと思いました。

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    2026年02月22日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    天使や悪魔が人の死の周辺にいて、ちょっとその運命を調整したり、霊となりふわふわ移動できる元人間が、自分の死後の様子をみに行く短編集。
    死という重いテーマをサラッと軽妙に描き、切なくなったり、ホッコリしたりする。
    自分の死をアッサリ受け入れたり、無駄死にしないように調整するなんて、受け入れがたいけど、読んでいくうちにその世界観もあるように思えてきた
    霊として、ほよん、と漂って残された人たちを見に行くなんて事もありそうな気がしてくるから不思議
    すべての話がバラバラのようで、実は繋がっている物語
    「ひと」とは全く違う作風で、どちらも好きな作家

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    2026年02月18日