小野寺史宜のレビュー一覧

  • いえ

    Posted by ブクログ

    シリーズ3巻目。1作目より2作目、2作目より3作目とベストが更新されていく。登場人物がみんなそこそこいい人でそこそこ癖がある。それがすごく身近に感じる。なかなか近所付き合いって最近できていなかったけど、挨拶や気軽な世間話から始めてみようかなと思った。

    0
    2026年09月23日
  • したう

    Posted by ブクログ

    小野寺史宜さんの作品がとても好きなので今までは文庫本を全部集めるつもりで買っていましたが今回は単行本を初購入しました!
    まず第一に思ったのが株式会社こだまの社長さんの人柄に惹かれました!
    野球チームがあったり社長と二人で飲みに行ったり犬の散歩をしたりとこんなアットホームな会社って結構貴重で中々ないのではと思いました。
    柴犬の小鉄目線のお話は犬って実際に人間の言葉を少しは聞き取れたりするのかな?とか飼い主達の事をこんな風に思っているのかなと犬の気持ちになって読めました(笑)
    ペットを飼った人には分かると思うのですが小鉄編の最後は悲しかったです…
    株式会社こだまに入社した社員の人達もそれぞれ悩みを抱えつつも最後は温かい気持ちになって読み終える事ができる一冊だなと思いました。
    数年後に文庫本が発売したらまた買ってもう一度読みたいです!

    0
    2026年09月23日
  • まち

    Posted by ブクログ

    育った狭い村・見知った人々から守られた村の生活から、見知らぬ土地東京で様々な経験をさせるべく、孫の背中を押した祖父。

    じいちゃん、あなたは寡黙に一生懸命に瞬一君を育ててこられました。
    一般的に人間関係が希薄と言われる東京で、瞬一君が周りの人と関わり合えただけではなく、困難に、しかも他人の困難に誠実に寄り添い一緒に乗り越えてきたことは、じいちゃん、あなたが語らずとも教えてこられたことの表れです。

    『育てたように子は育つ ー相田みつをー』
    じいちゃん、瞬一君は心優しくて、優しさのとなりに強さも持った青年になりました。
    じいちゃんの教えのとおり、人を守れる人間になっていますよ。

    0
    2026年09月13日
  • タッグ

    Posted by ブクログ

    ほっこり。小野寺節だな。言葉と小さなディティールを丁寧に積み重ねていく。最後が美鶴さんってのも良かった。

    戸部栄純は元プロレスラーだけど、今は娘の衣麻と司法試験に挑む院生の戸田くんと居酒屋をやっている。妻の美鶴は今はいない。心筋梗塞で倒れて亡くなった。子供は小学6年生と3年生。育てなきゃいけなくて、プロレスラーを辞めた。

    衣麻は大学一年生。どのサークルに入るか迷っている。父の手伝いはしようと思っている。とべを存続させたい。そんな中、隆昇にお笑いをやらないか誘われる。

    衣麻の兄の雄大は就職活動中。数学科だ。

    0
    2026年09月12日
  • タクジョ!

    Posted by ブクログ

     女性タクシードライバーが主人公で舞台も何気ない日常の出来事を取り上げてるんだけど引き込まれていく。
     周りの人達も暖かい人達ばかりで読後感はほっこりしました。
     自分にとってこの作者の作品は、忙しい日常の一服の清涼剤です。

    0
    2026年09月11日
  • みつばの郵便屋さん そして明日も地球はまわる

    Posted by ブクログ

     「みつばの郵便屋さん」第8弾最終巻

     みつば郵便局9年目の秋宏。
     みつばの街の住人との優しい描写に心が温かくなる。

     何気ない日常を描いているように見えるが、私自身郵便屋さんや宅配の方とこんなに触れ合ったことはない。
     街の人たちの住所や名前を把握するだけでなく、郵便を通じて心のやりとりまでこなしてしまう秋宏のコミュニケーション能力は桁外れと言っていいのではないだろうか。

     第1弾で心に残った「自分がいないところで地球がまわってても意味がない」の言葉をこの巻でも改めて噛み締めることができた。

     秋宏の新たな出発。そして秋宏とたまき、春行と百波の出発で締めくくられた晴れやかな作品だった。

    0
    2026年09月10日
  • モノ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あとがきで作者も言ってるように、
    東京モノレールに乗りたくなるしジャズも知りたくなるし
    空港にも遊びに行きたくなった。
    東京モノレールを舞台のドラマを撮るというテーマ?での
    それぞれの部署の職員の物語で、
    やはりそれぞれがいろいろと繋がっていて。
    モノレール、確かに乗ったら上がりそうだ。

    0
    2026年09月10日
  • 奇跡集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    それぞれの話が、実は同じ時間の時の話で、
    別の角度から見たそれぞれの話になってる。
    見方・思い方・感じ方、が違うと、
    こうも人間は運命が変わるのか、とも思った。
    かくいう私も、
    思い方一つで日々の充実度が変わるんだろうなと思う今日この頃。
    小説っていい。
    というか、この作者の世界観とか思想感が好きだ。

    0
    2026年09月09日
  • 奇跡集

    Posted by ブクログ

    最近、ハマっている作家さん。小野寺史宜さん。ありふれた毎日の小さな偶然が、思いもよらない奇跡になる。人を見る温かいまなざしが好き。

    0
    2026年09月06日
  • まち

    Posted by ブクログ

    幼いの時に父母を亡くし歩荷を生業とする祖父に育てられた瞬一青年。村から都会へと。アルバイトのコンビニ〜引っ越しやさんへと。
    ただそう文字で著すとソレだけだけれど、それだけではない器の大きい逞しく生きて、美しく正しく伸びてゆく若い生命が素晴らしい。
    「ひと」とリンクしてるよね〜って気づけたのが嬉しい。

    0
    2026年09月05日
  • タクジョ!

    Posted by ブクログ

    小野寺さんの本は、いつでも身近に感じられて、現実世界でも起こっていそうで、優しいけど逞しい、そんな本ばかり。

    タクジョ!も、そんな本。夏子さん頑張ってた。
    悩みとか起こることとかも現実離れしていなくて、わかる〜と共感したくなるようなことばかり。
    そしてなんと言っても読みやすい。テンポ感もよき。

    どんな仕事も大変だし、どんな仕事も周りの人から見たら心配になることあるし、どんな仕事もやりがいがある。
    自分の気持ちに信念を持って、できたらいい。

    0
    2026年09月05日
  • タッグ

    Posted by ブクログ

    2024年出版、301ページ。面白いっ! 中心軸となる人物は元プロレスラー。妻が急逝した為に急遽引退し、得意な料理の腕とセンスを活かして、子育ての為に居酒屋を営む...。
    作品の世界観設定からか、短文をリズム良く切り出す。会話のテンポが良く、心地良い早さ。その背景にある心情描写もリズムを壊さない。かと言って決して単調でも無く。主要登場キャラの各視点で描かれるが、統一感がある中でキャラが活き活きしてる感じ。
    全ての設定に対して結論を出さない所も、本作に限っては不足な印象も無く。読後感も良くて貴重な作品だと思いました。

    0
    2026年09月04日
  • ぼくは刑事です

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    律、いい。
    やはりこういう感じ・雰囲気の主人公。
    こんなに好きになった運命とも言える相手を最後に亡くしてしまうなんて衝撃的すぎて何度読み直したか。
    でも最後の最後に海音ちゃんを引き取るまでの愛情の強さがとても良かった‥‥‥
    静かな大きな愛を持った新米【パパ】頑張れ。

    0
    2026年08月24日
  • 片見里、二代目坊主と草食男子の不器用リベンジ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小野寺史宜さんの片見里シリーズは前から知っていて読んでみたかったので読みましたがとても心温まる内容でした。
    一時と徳弥の男同士の友情がとても良かったです。
    村岡家に住む事になってから徐々に仲良くなっていき丈章にリベンジをするという同じ目的の為に動く展開になったのが2人の結束力をより深めたのかなと思いました。
    大人になってから小学生の頃に同じクラスだった人に再会するというのは中々無いと思いますが何かふとした事がきっかけでこういう再会もあるかもしれないですよね!
    丈章みたいな人間が実際にいたら距離を置いて関わらないのが一番だなと感じました。
    最後はスカッとしました(笑)
    徳弥と父親の徳親は血の繋がりはない親子でしたが血の繋がりは関係なくお互い信頼し合っていたというのも感動しました!
    片見里シリーズ引き続き読んでいきたいと思います。

    0
    2026年08月23日
  • みつばの郵便屋さん 階下の君は

    Posted by ブクログ

    読み終わりたくないぐらい、好き。
    優しい人たちがたくさん出てきて、ほっこりできる。
    作者さんの会話とかの文章が好き!

    0
    2026年08月20日
  • ディア・オールド・ニュータウン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小野寺ワールド。
    読み進めていくとドンドンほっこりになってくる。
    そば屋でスイーツ、そんなそば屋だったら1人でも行ってみたい!
    この中も、鳴樹が地元や自分の店となったそば屋を
    ドンドン愛していってるな〜と思い、
    自分は果たしてそこまで地元を好きなんだろうかと考えた。
    『笹原になってくれる可能性はあるかな。なってくれないかな。』
    がやはり最後にほんわかした。

    0
    2026年08月18日
  • みつばの泉ちゃん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    泉のような友達が欲しいと思った。
    ちょっと抜けてる感じも、
    いとこの修くんを溺愛してるとこも、
    懐っこい感じも、
    おばあちゃんが大好きなとこも、
    焼肉屋が好きになった経緯も(笑)
    泉がおばあちゃんと住んだ時の年齢が、
    今の自分と同じ事に少しショックを受けた。
    自分には可愛い孫は居ないから(涙)

    ・陣痛で死んじゃわない?
    ・思い出せませんよ
    ・泉子(笑) 最高。

    0
    2026年08月16日
  • ひと

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高校生で父親を、大学生で母親を亡くした聖輔は身内がいなくなってしまい、大学も中退することになってしまう。フルタイムで働き始めた惣菜屋さんでの温かい出会いによって、聖輔は前を向き始める。邪魔者がいる中でも節制して頑張り続ける聖輔素晴らしい!

    0
    2026年08月05日
  • ホケツ!

    Posted by ブクログ

    現在近畿で行われている高校総体。
    見に行ったわけではないし、テレビで見たわけでもないんです。
    でも人生で1番熱い日、『暑い日』じゃなくて『熱い日』、『熱すぎる1日』を過ごした高校生がたくさんいたんだろうなって思いました。
    そして高校総体までいかなくて少し前の総体予選が『人生で1番熱い日』だった高校生はもっともっと多かったのかも。

    .....とまあそんな時期ということもあり、大好きな小野寺さんの作品『ホケツ』を読ませていただきました。
    郵便屋さんでおなじみのみつば市にあるみつば高校サッカー部、ホケツの大地くんを描いたお話。
    優しさに溢れた素敵すぎる作品でした!
    小野寺さん、最高^o^
    ありがとうございましたm(_ _)m

    0
    2026年08月03日
  • ぼくは刑事です

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    刑事ものなのに、日常だけを描写するほんわかストーリーで面白かった。
    でも、だと思ってたから澄音の死が油断しすぎてて思った以上に喰らった。
    でも、その後の海音ちゃんを引き取る流れは感動的だった。
    ぼくは刑事で始まり、ぼくは刑事で終わるのも好き。

    #ほのぼの #泣ける

    0
    2026年08月01日