小野寺史宜のレビュー一覧

  • 食っちゃ寝て書いて

    Posted by ブクログ

    一口に編集者と言っても、いろんな編集者がいる。児童書、ビジネス書、雑誌…分野によっても、全然違う。
    そんな中、「小説」の編集者と作家は、こんな感じでチームを組むのね、と分かって面白かった。新人賞も獲って、その後も刊行を重ねていても、ボツはくらうし、毎日書くことを「当たり前の習慣」に落とし込んで、プロとしての矜持を持って書き続けていても、作家自身の感覚としては「2勝8敗な感じ」という所も、妙にリアルでよかったな。
    この主人公の作家が小野寺さん自身だとして、ファンの読者としては、これからも淡々と書き続けてほしい。結局、続けた人だけが、道を伸ばしていけるのだもの。走り続けてほしい。小野寺さんの本の新

    0
    2026年06月13日
  • タクジョ! みんなのみち

    Posted by ブクログ

    前作は主人公の夏子メインの作品でしたが今作は夏子と同じタクシー会社の登場人物達の視点の物語だったので魅力的な登場人物達の心境や生い立ち等を知る事が出来て良かったです。
    この本の一番の推しポイントはタクシーの中での運転手さんとお客さんとの会話がとても現実味があってテンポも良いのでスラスラ読めちゃう所だと思います!
    何よりお客さんがホストや大食いYouTuber、車内で喧嘩するカップル等と個性的な人達が多いので会話の内容が面白いです(笑)
    タクシー業界の事は詳しくないですが前作のタクジョ!と今作を読んで少しタクシーの仕事内容や働き方を知る事ができたのでタクシー業界の仕事に興味を持ちました。
    そして

    0
    2026年06月07日
  • 君に光射す

    Posted by ブクログ

    まわりの目を気にすることよりも、自分が正しいと思うことを貫いて行動に移せるところは主人公の強さでもあり、優しさでもあると思った。

    仕事への捉え方もいいなと思った。
    自分がいなくなっても大丈夫だし、仕事は回る。
    かといって、いてほしい存在、求められる存在ではありたい。



    0
    2026年06月01日
  • あなたが僕の父

    Posted by ブクログ

    なんだろうなぁ。
    この、静かに静かにしみる感じは。
    小野寺さんの書く主人公は、みんな、それぞれ魅力的だ。そんな人が、自分の言葉で、一人称で、話を紡いでくれるから、次から次へと読みたくなるよね。

    0
    2026年05月30日
  • ライフ

    Posted by ブクログ

    はじめは、頭の中の一人語りを全て言語化しているような文章がちょっと疲れる感じがして、最後まで読むのに時間かかりそうだなと思ったのですが、みなさんの感想がいいのだしと頑張って読み進めたところ、あと半分になったところくらいからは一気読みでした。
    ご近所さんたちとの出会いと別れ。何も起きたり進んだりしてないようで、気づかないくらいにちょっとずつ進んでいる感じかな。それが途中からなんだかとても心地よかったです。
    現実にこんなにご近所がみんな気さくに話しかける人ばっかりってことはなかなかないと思うのですが、そこは幹太くんの人柄ということでしょうか。戸田さんに最初に言いたくてモヤモヤしていたことを、最後つ

    0
    2026年05月23日
  • いえ

    Posted by ブクログ

    自分も社会人2年めくらいまでは、色々やらかしていたけれど、やっぱりだんだんと学んで、少しずつ、強くなって、そうすると、本当の意味で、人にも優しくなっていくんだよね。やっと仕事も、一人前になってくる。その良い連鎖が、仕事、家、恋愛、みんなにつながっていく。

    0
    2026年05月19日
  • まち

    Posted by ブクログ

    無口で誠実な青年。
    無口、だけど、そこがいい。
    そして、すてきな爺ちゃん!
    かっこいい。人間、こうありたい。

    0
    2026年05月19日
  • みつばの郵便屋さん 階下の君は

    Posted by ブクログ

    いつもながら、丁寧、あたたかい郵便屋さんの秋宏さん。
    たまきさんのアパートの下に住んでる人(作家さん)の「階下」というサブタイトルでした!
    同じ局にいると色々な変化がある。
    子供は大きくなる。
    御高齢の方は亡くなることがある。
    転居転入。出会いと別れ。
    でもどれもあたたかい本でした。

    0
    2026年05月17日
  • まち

    Posted by ブクログ

    「ひと」に続き2冊目の小野寺さんの本。
    小野寺さんの本は、心が疲れた時にも安心して読めるなと思いました。主人公の瞬一も、出会う人々も、本当に優しくて温かい。こういう考え方が、行動が、人間にとって一番大事なんだよなぁ、って何度も思わせてくれました。人の善意を信じてみようって素直に思える。好きな言葉や場面に付箋を貼ったていったら、付箋だらけになっちゃいます。笑
    いつどんなスタンスで読んでも読者の心に寄り添ってくれるような、素敵なお話です。

    0
    2026年05月16日
  • 日比野豆腐店

    Posted by ブクログ

    なんとなく惹かれて手に取ったが、とても良かった。登場人物一人ひとりに感情移入ができる。登場する人に意味がある、意味があるように思える。そして豆腐が食べたくなる。

    0
    2026年05月16日
  • 言問ラプソディ

    Posted by ブクログ

    花やしき行きたくなる。とてもありふれた日常の中に、ひとりひとりのありうる悩みや葛藤や再出発がゆるゆると語られる。私は好きだ。

    0
    2026年05月16日
  • モノ

    Posted by ブクログ

    「東京モノレール好き」にはたまらないお話。
    私は飛行機を見るのが大好きで(乗るのは苦手)、よく羽田空港に行きます。
    その「好き」のうち、3分の1くらいは、「モノレールに乗るのが好きだから」かもしれない。
    読む前は、どこまでモノレールのことが出てくるんだろう、と思っていたのだけど、モノレール度80%くらい濃い感じがずーっと続いて、嬉しくて、「もう、なに〜?最高っ!」という変なつぶやきが何度も出てしまった。
    毎日たくさんの方が、運転、保守点検、改札業務、接客などに関わってくださって、東京モノレールは今日も無事に動いてくれている。(そこから想像するに、東京メトロやJR、タクシー、公共の乗り物も、みな

    0
    2026年05月15日
  • ディア・オールド・ニュータウン

    Posted by ブクログ

    みつばのお蕎麦屋さんのお話。蕎麦大好きなので、近くにあったら行ってみたい。

    小野寺作品を読めば読むほど知り合いも増えていくみたいで嬉しい。あの人の後日譚や昔の話も聞けるみたいで、よりこの町が、人が好きになってしまう。

    0
    2026年05月06日
  • みつばの郵便屋さん 幸せの公園

    Posted by ブクログ

    今回もサクサク読めました!
    秋宏さんのあたたかさ。周りの人も(谷さんも)わかってる。大卒新人の早坂くんや、バイトの荻野くんの巣立ち。
    公園は、いろいろなことがつながる場所。

    このシリーズは本当に読みやすいし、ほんわかした気持ちになるから大好き。

    0
    2026年05月05日
  • 夫妻集

    Posted by ブクログ

    つまらない小説を読んでしまいました。娘の彼氏とのお寿司会、我が家も2回でした。1回目は本論の手前までで終了…ホッ。1ヶ月後の2回目はそうはいかず、お願いされました。やっぱり私も親の希望として言わせてもらいました、娘を必ず幸せにしろと。前置きとして、どれほど大切に可愛がって育ててきたのかを、目の中に入れてもとか命をかけてもという例えで前置きに話した後で。私の隣で家内が、向こう側で娘がボロボロ泣いていました。思い出しちゃったじゃないか、良くない小説だ。

    0
    2026年05月05日
  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

    Posted by ブクログ

    いつもながら、あたたかいお話。
    秋宏さんがとってもすてき。
    局員のみんなもすてき。
    谷さん、少しずつ関わり持ってくれてて、それもうれしくなる。
    後輩やバイトのお話が底辺にあり。

    0
    2026年05月05日
  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

    Posted by ブクログ

    あたたかいお話。
    郵便屋さんの秋宏さん。
    配達で色々な人と出会う。
    いつもすごく素敵な関わりをもっている!

    「先生の待つ手紙」は、配達先の小学校の先生が待っていた手紙。
    昔担任した子。待っていたけど自分から解決しに行く答えを選んだ先生。

    0
    2026年05月03日
  • 言問ラプソディ

    Posted by ブクログ

    人生を遠回りする意味を教えてくれる小説。

    花屋敷で働いている個性的でやりたい事を密かに秘めている登場人物。
    それが主人公の西沢智太に色々な刺激を与える。
    そして、日常の生活からたくさんの刺激を受け、自分の本当にやりたいことに近づく感じがとても良かったです。

    自分のやりたいことをさせてもらえない。
    でも、他人からしたら他の能力が優っていると感じる。
    そのことに気づくには少し遠回りして生活することが必要なのかと感じます。
    「急がば回れ」この言葉の意味をすごく感じました。

    やはり小野寺史宜さんの本は心が安らぐ不思議な感じの小説で個人的にはかなり好きな作家さんです。

    0
    2026年05月01日
  • タクジョ! あしたのみち

    Posted by ブクログ

    最後まで安定しておもしろかった。お客さんとの出会いは一期一会で、いい人もいれば少々苦手な人も。。
    小野寺作品は読後感がほっこりしていいですね。

    0
    2026年04月28日
  • みつばの郵便屋さん そして明日も地球はまわる

    Posted by ブクログ

    シリーズ8作目にして、最終巻でした。この郵便屋さんシリーズは全編でとてもほっこりしていてよかった。秋宏の考え方や、色んな人との関わり方がとてもおもしもかったです。終わってまうのがめちゃくちゃ寂しい。。

    0
    2026年04月23日