小野寺史宜のレビュー一覧
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心温まる優しい家族の物語でした☺️
元プロレス界のスター 戸部栄純は10年前の奥さんの急逝を境に、プロレスラーを引退し二人の子供を育てるため居酒屋を始めます。
奥さんをとても大切にしていた戸部栄純さん居酒屋も本当は奥さんと二人で営む約束でした。
残された子供たちも少しずつ前を向いて歩き出し、いつしか親離れの時期を迎えます。
父、娘、息子、母の生きる・生きてきた道をそれぞれの視点から物語は進みます( ᵕᴗᵕ )
深い悲しみから支え合って生きてきた戸部家。でもみんな温かくて愛のある家族なんです☺️
物語の展開が予想を超えて、一気に最後まで読んでしまいました!
とても面白かったです! -
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ヒット作を出したことが無い作家と、ヒット作を出したことがない編集者が主人公のお話。
食っちゃ寝て「書く」主人公が、作家の横尾成吾。
作中の横尾は売れない作家とは言うものの、何冊も本を出した息の長い作家。
キャリアの割に自分に自信はなく自虐的。
でも書く、ひたすら書く、書き続ける。
ひたむきに「書く」ことに向き合っている。
代わって、食っちゃ寝て「読む」のが編集者の井草菜種。
こちらもやっぱり自分に自信がなく、やはり自虐的である。
でもそこは編集者。
読む、とにかく読み込む。
ひたむきに「読む」ことに向き合う。
どちらも仕事だからと言われればそれまでだが、
本気で向き合う姿に熱いものを感じた -
Posted by ブクログ
ネタバレ会話ってこうやってするのか…という勉強になるな
仕事以外の雑談が苦手なので…
かわいいな〜〜
こんなのあり得ることじゃないって分かってるけどでも可愛くていいな〜こんなのあったらいいな〜
「レトルトでもさ、ママが温めれば、おいしくない?」
分かる〜〜〜
「人は他人には一般論を言う。」
だよねえ?やっぱりそう思ってたよ
自分が他人になんか言うたびいいこと言おうとするたび恥ずかしさがあっていいこと言おうとしてる感を隠そうとしてたけど、やっぱ他人には一般論を言えるって定説だよね?
なんだろなんだろ、この本すごーく好き
なんだあ?この人
どこにでもあるようで、ありふれているようで、この人にしか書 -
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ネタバレわたしは、主人公の三上くんは、最初は周りの人のちょっと不快に聞こえた言葉に対して突っかかってしまったりして、あまり好印象を持てませんでした。
しかし、終盤でそれが一気に変わりました。
パートさんに向かって「こいつが邪魔なんだ」「こいつはいらっしゃいませもねえんだ」と言いがかりをつけてくるお客さんに対し、「こいつとおっしゃるのはやめていただけますか?わたしどもの大切な従業員ですので」という発言は、すごくカッコ良くて、先に進む前に何度もその場面を読み返していました。
そして、以前自分が突っかかってしまった相手に連絡を取り、謝罪をする。これもなかなかできない事です。
わたし自身もささいな言葉で -
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初めての小野寺史宜さん。
そもそも子ども食堂なんて、自分が小学生だったころからあったのか…記憶にないのだからなかった(と思う)。
そんな気持ちもありつつ、子ども食堂に興味があり手にしてみました。
波子が亡くなった夫・隆大が公園で出会ったパンが夕食の男の子がきっかけで立ち上げた『クロード子ども食堂』。
波子や食べに来る子どもたちや親など、さまざまな事情や思いを抱える人間模様が描かれてる。
どんな事情があっても、どんな出来事があっても、ご飯のパワーで元気になれる、ご飯ってまさに生きるためのエネルギー。
それは子どもたちだけじゃない、大人だって同じ(大人も食べにいけるんだって、この小説で知りま -
Posted by ブクログ
タイトルから勝手に子供向けの作品と思い、手をつけなかったが、何気に読んでみたら、とても面白かった。表紙の子供時代の泉ちゃん、大人の泉ちゃん、作中のイラストも良かった。
泉ちゃんは素直で自然体でとてもいい。郵便物の誤配で郵便屋さんを責め立てるのにはひいたが、彼氏の井田歌男さんへのアパートに行くのがめんどくさいのは、それほど好きではなかったのではと思った。現にかわいい三つ下のいとこの家には理由をつけて行くのだから、そこを言う歌男さんの言い分もわかるが残念ながら言い過ぎだった。縁がなかったのでしょう。
両親の仲が悪く、二年ほどおばあちゃんに預けられていた泉の「親の仲がいいのは最高。それ以上の最高