小野寺史宜のレビュー一覧

  • 縁

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    ジャケットとタイトルが綺麗だったので惹かれて購入しました!
    付属の縁結びのしおりも綺麗です。
    4つの章に分かれていてそのタイトルがそれぞれ霧・塵・針・縁となっていてそれぞれの章の最後の一文にその漢字を使った気持ちが比喩的に表現されていたのでその部分が特に印象に残りました。
    4人の視点で物語が書かれていて途中まで(塵の序盤位)はどんな展開で話が進むのか分かりにくかったのですが読み進んでいくと徐々にその4人には直接的か間接的な繋がりがある事が分かってきて他に登場する人物達も含めた関係性を理解した時はこういう繋がりがあったのかとすっきりした気持ちになりました。
    最終的に人との縁が良い方向に向かったの

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    2022年07月20日
  • 本日も教官なり

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    ネタバレ

    2022/6/23
    おもしろかった。
    「美空」いい名前。
    全部が思った通りにはいかないけど、何か起こった時に真面目に誠実に対応していく人は魅力的だなと。
    そうありたいなと思った。
    よつばが舞台のお話で、ソーアンの人も出てきてなんか得した気分。
    ソーアンにいたカップルは郵便屋さんかな?とニヤニヤした。

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    2022年06月26日
  • みつばの郵便屋さん 階下の君は

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    ちょっと読書が進まない時にもすんなり読める優しい物語。相変わらずの、安定の心地よさ。

    2022年40冊目。

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    2022年05月21日
  • 夜の側に立つ(新潮文庫)

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    たくさんの後悔を抱えた主人公が現在に至るまでの半生を描いた話。誰もがこの主人公みたいに後悔の積み重ねで作られてるんじゃないかな、と思う。

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    2022年05月13日
  • 縁

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    ネタバレ

    4人の登場人物が意外なところで関わっている。しかもその4人たち自身は自覚しておらず読者だけにしかその見えない鎖が分からない、というのがおもしろく、久しぶりに前の章の○○さんがでてきたら、あっ○○さん‼︎とまるで知人のように思わず心の中でつぶやいてしまった。
    4人全員、ちょっと人生でうまくいかなかった部分があって人生の勝ち組みたいな人たちではないけれど、さまざまな場面での人との出会いがそれを上書きするように物語の結末はハッピーエンドで終わる。
    少し苦手な人でも、その人と出会ったのには必ず何かの縁があるんだ!と思いながらいろいろな縁を大事にして過ごしていたら、ちょっとでも気が晴れるようなこともある

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    2022年04月17日
  • みつばの郵便屋さん 幸せの公園

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    第4弾

    今回もいつも通りにほっこりさせてもらいました‪(*´꒳​`*)
    いつも秋宏たちが食べている「梅のり塩味のポテトチップス」が美味しそうで、実際に商品化されないかなぁと…。ありそうでないですよね?
    今回は小松課長の「突き上げを食っちゃう」がいつもより多く感じて、たくさん笑わせてもらいました!
    また荻野くんが戻ってきてくれますように…❁⃘*.゚

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    2022年04月14日
  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

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    第3弾

    今回もほっこりさせてもらいました♡
    最初は苦手だった谷さんにも、徐々に愛着が湧いてきました‪(*´꒳​`*)
    美郷が選んだ相手には…まさか過ぎてびっくりでした!!

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    2022年03月31日
  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

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    第2弾

    今作も秋宏の人柄にほっこりさせてもらいながら、一気読みしてしまいました❁⃘*.゚
    第3弾も既に購入しているので、早速読み進めたいと思います‪(*´꒳​`*)

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    2022年03月15日
  • みつばの郵便屋さん 幸せの公園

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    ふんわりまるい気分になれる物語。
    4作目になりさらに熟成されてまろやかに。
    何気ない日常こそ、実は「小さな奇跡」の連続なのかも。

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    2022年03月08日
  • 縁

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    小野寺史宜さんを読むのは2作目。
    『ひと』に引き続き、こちらもすごく良かったです。

    少年サッカーのコーチをしていた室屋は、保護者の間で嫌な噂が立ったおかげで、仕事を理由にサッカーのコーチを辞めてしまいます。(ー霧KIRIー)

    話は、ー塵TIRIー ー針HARIー ー縁HERIー と続いていくのですが、これらすべてが見事に繋がっていました。

    連作短編のようですが、話の流れがよく、長編のようにも思えます。
    縁(えん)という文字を円にも置き換えられるような人との繋がり方は、その人間関係をまるで上から眺めているような感じがしました。

    室屋が勤めているリペアショップには様々なお客が訪れます。

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    2022年02月23日
  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

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    物語のスピード感と登場人物達の距離感がピタリとハマってる感じというか・・・いい具合に馴染んできてるように感じます。次巻も楽しみ。

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    2022年01月29日
  • みつばの郵便屋さん 幸せの公園

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    今回も何事もなく、「小さな奇蹟」だけで話が進む。そこにはまると抜け出せない。小野寺史宣の不思議な魅力。

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    2021年11月08日
  • ひと

    購入済み

    ひと

    #癒やされる #深い

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    2021年11月08日
  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

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    郵便配達で回る世界だけで豊かに物語を紡ぐ、じんわりと、ゆるゆると流れる作品。売れてる芸能人の弟という以外に特に奇抜な設定もなく、読者を日常生活の何気ない出来事に引きずり込む。

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    2021年11月01日
  • 太郎とさくら

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    「夜の側に立つ」に続いて小野寺作品7作目、読んでいてやっぱり落ち着く。会話のテンポ、語り口が何とも心地良い。
    静岡県由比町で育った太郎、今は東京(千葉だけどね)で一人暮らしをしている。職場の先輩に押し切られて草野球チームでプレーしたりする良い人ぶりは、お約束どおり。そんな彼が大いなる決断をあっという間にしちゃうところが、いつもと違う展開でヒヤヒヤさせられるけど、そこは小野寺ワールド、安心して読めちゃう。
    自信を持ってお勧めできる小説。

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    2021年10月20日
  • 天使と悪魔のシネマ

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     10編からなるホラーファンタジー。

          * * * * *

     人の生死を司る天使と悪魔が狂言回しとして登場します。
     不必要にやり過ぎる悪魔の殺人規模を調整するのも天使の仕事とやらで、人間を介して勝負を繰り広げるという設定がおもしろい。

    全10話とも人の生死を描いているのに悲惨さや深刻さはさほど感じない。小野寺文宜さんらしく軽妙かつマイルドな作風でよみやすかったと思います。


     伊坂幸太郎作品に似ていますが、もっとほっこり感がありました。個人的には『夜の側に立つ』よりも好もしく思いました。小野寺さんならではのこのテイスト、大変気に入りました。

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    2021年10月03日
  • リカバリー(新潮文庫)

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    小野寺さんの作品3冊目。どれを読んでも面白いです。主人公はいつも苦しい状況に見舞われ、人生の中で道に迷ってしまうような霧の中を歩いているよう。でも、どの作品でも、一緒に横を歩いてくれる人がいて、出口に手を引いてくれる人がいて、そして霧が晴れそうな光が見つかったあたりで、物語が終わります。今回の作品の状況は、さすがに苦しすぎてどうなるのかと危ぶみましたが、最後には心が幸せな気持ちで満たされました。どんな人生でも生きる価値がある。力をくれる作家さんです。感謝!

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    2021年09月29日
  • 夜の側に立つ(新潮文庫)

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    「人」、「ライフ」、「ナオタの星」のような安心・安全小説とはちょっと違って、何度かアクシデントがあるお話。そのアクシデントが了治の人生のターニングポイントだ。人にはそれぞれいくつかターニングポイントがあって、後悔しながら生きていく。君香にとっては、ボートの事故が人生最大のターニングポイントで、最良の結果なんだと思う。

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    2021年09月05日
  • ナオタの星

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    「ライフ」に続き作者5作目。アパートの2階の住人がたてる音が気になったり、幼なじみとばったり会ったりするところは、「ライフ」と同じパターンだけど、そんなの気にならない面白さ。登場人物全員いい人、まさにオノデラワールド全開。
    最後に頼也とキャッチボールするシーンが、お気に入りかな。さ、次のオノデラ作品読まなきゃ。

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    2021年08月13日
  • 夜の側に立つ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    昼と夜。光と影。
    表裏一体だな、と思う一冊だった。

    主人公の了治の目線で描かれているが、
    それぞれの目線でそれぞれの夜があるのかも。

    読み終わってみれば
    あれ?けっこう重い話では…?
    と、感じるが、
    読んでいる途中はふわっと日常に溶け込んだように
    読めるのが不思議な感覚。

    私は私の中の夜の側に立つ気持ちを
    知っているけれど、
    私以外の人の夜の側に立つ気持ちを
    知らない。

    それは一瞬襲いかかるような衝動的なものかもしれない、それとも常に覆われたものなのかもしれない。
    そんな気持ちが誰にでも在ることを
    知りたくて安心したくて
    私は本を読んでいる。と、思い出した。

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    2021年08月05日