小野寺史宜のレビュー一覧

  • タクジョ! あしたのみち

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    タクジョシリーズ、もはや高間さんだけでなく、同じくドライバー仲間にも舞台が広がり、お客さん目線にも。
    こんな温かいやりとりあるタクシーばかりだったら、タクシー乗るのも楽しいんだろうなぁ、と読みながらほっこりさせてもらいました。

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    2026年03月28日
  • タクジョ!

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    タクシーにあまり乗らないのでタクシー業界のことを全然知らないし考えたこともないんだけど、大変だとは思うけどタクシーの運転手もいいモンだなと思う作品でした。

    個人的には自分の彼女がタクシードライバーだったら不安ではあるが、彼女が好きでやってるなら応援するかなと思った。

    女性の働き方を考えさせられるいい作品でした。

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    2026年03月26日
  • タクジョ! あしたのみち

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    乗客の数だけ人生がある。目的地までの短い時間に、物語が生まれる。

    東央タクシーに勤める若き女性ドライバー・高間夏子が、終電を逃した女性、危篤の母のもとへ急ぐ息子、崖っぷちのプロ野球選手など、さまざまな乗客と出会いながら誠実に仕事に向き合う姿を描くお仕事×青春小説シリーズの最新刊です。

    小野寺さんの作品は、日常の何気ない出来事を小説として書き起こしながら、一人一人の人生にドラマがあるのだなと感じさせてくれます。タクシー運転手が小説になり、シリーズで何冊も続くものなのかと思うかもしれませんが、ドライバーにもお客様にもそれぞれの人生があり、それが交わるときに物語が生まれる。これこそが人間社会の営

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    2026年03月25日
  • あなたが僕の父

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    小野寺さんの最新刊。いつもセンスある会話が光っているけど、今回も環境に恵まれた青年(もしくは中年)の、父という家族と地元というつながりの中で、今だから出来ることを探していく。寂しい別れもあるけれど、穏やかな日常が進んでいく、そんな心が穏やかになる物語です。

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    2026年03月25日
  • 太郎とさくら

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    朝の通勤電車で読み終えた。
    とても清々しくて。
    今日1日、気分良く過ごせる気がする。
    野口さん しっかりね!

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    2026年03月24日
  • タクジョ! あしたのみち

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    ネタバレ

    待ってました。
    『タクジョ』シリーズ最新刊。
    今回もほっこり楽しい。
    夏子ちゃんの考え方、とても好き。
    涼星くんに「涼星くんはまだ小学生なんだし、今から決めちゃう必要はないよ。今は、絶対なる、じゃなくて、第一候補、ぐらいにしておいて。決めちゃったら、他のものが目に入らなくなるから。」
    これ、我が子にいただき!

    おばさんとおじさんの夫婦喧嘩と仲直りは私んちの話かと思ったよ。

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    2026年03月23日
  • 日比野豆腐店

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    小野寺先生らしい優しい文章でゆっくり本を読みたい日にぴったりでした。

    お豆腐が好きなので食べたくなります。
    個人のお店を継続することの難しさありますね。
    物語はコロナ窩真っ最中だったので特に。

    日比野豆腐店続くと良いなと思いました。

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    2026年03月23日
  • 奇跡集

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    ネタバレ

    たまたま同じ電車に乗り合わせた7人が体験する奇跡の話。

    奇跡の種類や度合いはひとそれぞれだが、「たまたまあの電車に乗ったから」「たまたま遅延したから」「たまたま痴漢冤罪の場面に遭遇したから」などのように、本当に偶然が重なったことで良い出来事が起こったと感じるのは、ポジティブな思考だと思った。ぜひその考え方を持っていたい。

    生活の中で人を見る時、それぞれの人のストーリーに思いを馳せることはあまりないが、今度はちょっと想像してみようかなと思った。

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    2026年03月22日
  • ひと

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    こんなにはなりたくない人。こういうふうに生きたいと思える人。出会いたいと思える人。
    色々な登場人物がいるが、全体的に(例外もいるけど)暖かくいい人たち。
    欠点がたくさんあっても人は1つのなにか?温かいもの?誠実なもの?愛情深いもの?そんなものがあったら素敵な人になれるのかも。
    主人公はそんな良さをしっかり見つけて、自分の幸せに繋げていける素敵な人だ。
    とても温かい気持ちになれる作品でした。
    初の作家さんでしたが、次もまた読んでみたい!

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    2026年03月22日
  • 夫妻集

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    同じ出版社に勤めている4組の夫婦の話、オムニバスですすんでいく。そこまで深い関わりではなかったが、ちょっと接点があるのが楽しかった。
    娘が連れてきた男がチャラそうな感じで困るお父さんの話だったり、突拍子もなく会社を辞めたいと言い出して植木職人を目指すお父さんの話だっり、なんかテーマがキャッチーでしたね。
    続きが気になると思いながら、楽しく読めました。

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    2026年03月20日
  • みつばの郵便屋さん 階下の君は

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    シリーズ6作目。今回も秋宏に癒されました。彼女のたまきさんの家の階下に住んでいる横尾さんは実は作家さんで、たまきさんのお気に入りの作家さんだった。今回もおもしろかったです。

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    2026年03月19日
  • ぼくは刑事です

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    ネタバレ

    淡々と、まさに淡々と進む物語。
    で、結婚前の調査のところでなるほどそういう展開ですか、となる。
    初めて前のめりになって読む感じ。
    そして澄音の事故死で意表をつかれる。

    横断歩道のAくんBくんのところ、よかったな。
    2人の子を見ながら海音ちゃんを引き取ることを考えてたんだろうなとあとから思った。
    不倫してた同期との会話にも主人公の魅力がいい感じに溢れでる。

    こんな刑事さんがいたら最強でしょう、自分の弱さを知っていて訓練された体を持ち、天性の性格の良さを持ちながら、さりげなく相手を守る。

    名前もいいよ、律。

    小野寺史宣の小説って朝ドラみたいだな。悪人が出てこない。

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    2026年03月14日
  • 夫妻集

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    小野寺さんお気に入りです。タイトル”夫妻集”なんですね。確かにどの夫婦も1つも同じ境遇・考え方・役割と違うっていますものね。時間をかけて解決していく夫婦、お互いを見て見ぬふりして同じ時間を歩まないようにしている夫婦。それぞれ考え方も歩み方も違っていても夫婦。軽いタッチで取り上げてあり読みやすかった。

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    2026年03月12日
  • みつばの郵便屋さん 幸せの公園

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    シリーズ4作目。今回は新しい局長が登場。決して偉そうにせず、とても頼りになる人で、是非私の上司になってもらいたい。内容の方は、小さい事件はあるものの、今回も穏やかに解決する。
    読みやすいので、時間を忘れて読んでしまいます。

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    2026年03月09日
  • 日比野豆腐店

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    やはり小野寺。
     哲学的というか、心理学的というか気持ちが良いな。
     豆腐屋さんという設定。散歩。家族の誰かの不在。

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    2026年03月07日
  • 夫妻集

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    今、三冊同時進行の読書(笑)歩くときのAudible、実家に帰ると読む積ん読本。
    ついこないだ買ってしまったこの本。
    おまけに昨日からはWBC観ながら(笑)推しの投手は出てないもののやっぱり、ドキドキする(笑)
    どっちかにせいや、と言われながら読んでる私

    こんな感じだけど、小野寺さんはやっはひいい。

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    2026年03月09日
  • いえ

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    感想
    何気ない会話、普通の人生の中にも様々な起伏がある。

    少しバランスが崩れただけでも人間関係は難しくなる。

    人との関係を考えさせられる一冊。


    あらすじ
    三上傑は自分のことを凡人だと思っている。三歳違いの妹の若緒がいる。若緒は親友の城山大河と付き合っており、大河が運転する車で事故に合い、左足を引き摺るようになってしまった。若緒はその後、大河と別れた。

    傑はスーパーで働いている。彼女の美令とも若緒のことを聞いてから会っていない。若緒のことが原因で両親に喧嘩が増える。傑の仕事でも上手くいかないことが増える。

    その後、母親が実家へ帰省し、帰ってこない。若緒は就活で内定を決める。内定祝いで

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    2026年03月05日
  • 夫妻集

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    久々に小野寺本を。ほぼ全作読んでますが私にとっては癒しです(笑)。単行本でも読んだけど、いい具合に内容を忘れていて楽しく読みました。夫婦の機微が唯一無二の小野寺節で展開していき、何気ないけどクスッとさせられる会話の妙が本当にいいんですよね。偉大なるマンネリとも言えますがやはり定期的に小野寺本を摂取していきたい。

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    2026年03月04日
  • まち

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    「ひと」の連作。親を亡くし一人暮らしを始めるという設定は似ているが、話が続いているわけではない。途中で懐かしい店が出てくるところがあり、少し嬉しかった。
    体を動かして真面目に働いている暮らしている瞬一が主人公。必要以上に人に関わらず、ただ祖父の教えを心に、誠実に生きている。まちに馴染むにつれ、少しずつ知り合いや近所の人とのつながりも増えていく。育ててくれた祖父の強さや優しさが、瞬一を優しくたくましくしている。「頼る側でなく頼られる側でいろ」という祖父の言葉は瞬一の人生の柱となることだろう。「ひと」も良かったが、さらに良かった。

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    2026年03月04日
  • とにもかくにもごはん

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    ネタバレ

    「ありがとうはね、言ったもん勝ちなんですよ」
    そんなことをサラッと言える波子が手がける子ども食堂に私も行ってみたいなぁ〜!!

    波子は亡き夫の一言がきっかけで、子ども食堂を開く。それは夜の公園で1人食事をとる近所のアパートに住む少年エイシンくんと「ご飯を一緒に囲めばよかったなぁ」といった、たわいもないものだった。紆余曲折しながらも、子ども食堂に働く人も訪れる人も、それぞれが自分と向き合って、前向いていく話に心が温かくなった。

    特に好きな話は、カフェの大家の黒沼と波子の息子航大が和解するシーンが好き。かつて航大は黒沼の家の窓に他意なく、石入りの雪の塊を投げて、その場から逃げ出してしまう。そこか

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    2026年03月03日