小野寺史宜のレビュー一覧

  • ひと

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    ネタバレ

    鳥取から上京して

    大学に行ったけれども

    やめてしまう

    やめざるを得ない

    書きかけていたのが、

    運命の話

    決めることって案外少なくて、

    勝手に実は決まっていたということの方が多いのではないか、ということ

    選択しているようで、

    選べる選択肢は一つだったりして

    実はほとんどのことは、選択決断の前にすでに決まっている、ような気がしたり

    何が運命を形作って要るかとか、人生を決めていくのかを考えると、

    それは本当に日々の倫理観だったり、物事への向き合い方、みたいな部分なのかもしれない、とか。

    信号無視について触れられていたところは

    ちょっとぎくっとしつつも、

    当たり前のことを

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    2026年03月01日
  • 夫妻集

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    一つの出版社に勤める四組の夫婦の物語。それぞれのら出来事に、そりゃーそう思うよなーと初めは思うのですがそこから変わっていく答えに良い小説だなーと思えます。どの夫婦にも共感できるところがありますよ

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    2026年02月28日
  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

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    シリーズ第二作。伝説の配達員の谷さん登場。かなりのぶっきらぼうだが、打ち解けてきて安心。学生の不登校の話も出てきて、色々と考えてしまった。相変わらず面白い。

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    2026年02月28日
  • とにもかくにもごはん

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    子どもも大人も色んなことがあるけどまずはご飯。子ども食堂って支援の意味合いが強く見えるけどフラットに付き合う主催者の人柄の伝え方とか繊細な部分あってほっこりした

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    2026年02月23日
  • 日比野豆腐店

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    東京、葛飾区で豆腐店を営む家族の物語。
    小野寺史宜さんの小説独特の語り口で物語がすすむ。
    こちらも葛飾区に本当にあるお店の家族の話に感じてしまう。
    じんわりと心が温かくなる物語。葛飾区に行けば日比野豆腐店の純木綿や青絹が食べられる気にさえなってくる。
    初おばあちゃんにも会いたいなー。

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    2026年02月21日
  • みつばの郵便屋さん

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    シリーズ1作目。とても平和で何の事件も起きない。小野寺先生の他作品の人物も登場し、かなりおもしろい。続きもいっぱいあるので楽しみです。

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    2026年02月19日
  • ホケツ!

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    サッカー部引退を間近に控えた、高校三年生の宮島大地の二ヶ月半を描いた物語。

    レギュラーではない補欠の大地はチームの潤滑油として動く、がその意識はない。いつのまにかそういった役目をやりこなしているところが凄い。

    人と人との繋がりが、とても大切に感じられる作品でした。

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    2026年02月15日
  • ディア・オールド・ニュータウン

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    歳とったニュータウンのそば屋「ささはら」

    鳴樹がものすごくいい人
    お節介だけど、厚かましくなくて、人情の人

    周りの人もあたたかくていい人ばかり

    まさに蕎麦のようなお話でした

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    2026年02月15日
  • まち

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    優しい気持ちになった。クライマックスはちょっと涙が出た。主人公のように、誠実に生きる人になりたいと思った。出会えてよかった本。

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    2026年02月15日
  • あなたが僕の父

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    現代の親子像を描いており、近い将来、周りにこういう親子が現れてもおかしくないなぁと思ったり。。。
    昔は関係性が良くなかった親子が、時を経て親子らしくなっていく姿も微笑ましい。同世代の人たちに読んでほしい一冊。

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    2026年02月14日
  • 日比野豆腐店

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    祖母、嫁、高校生の孫、そして猫の家族が営む豆腐店。
    店主だった息子は、コロナにより働き盛りで他界。
    決して余裕のある暮らしではないが、それぞれを思いやりながら生活している。
    わざわざ豆腐を買いに店を訪れる、お客さんとの交流の様子も良い。
    うちの豆腐はおいしい、と胸を張れる仕事ができて幸せだと思う。

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    2026年02月12日
  • ライフ

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    同じアパートに住み続ける主人公と、隣人との話。真上に住む人の騒音に悩まされてながらも、なぜかその家族と仲良くなっていく。主人公に大きな変化は起きないが、そこがいい!おもしろいです!

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    2026年02月08日
  • 日比野豆腐店

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    職種は違えど自営業育ちなので
    部分的に共感したり
    ほのぼのしたり
    東京と言っても下町感がよいなぁ
    実際お豆腐屋さん大変だなぁ
    おいしい豆腐食べたいなぁ
    七太くんかわいいなぁ
    令哉も大学行けるなら行って視野を広げてほしいなぁ
    清道さん安心したのかなぁ

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    2026年02月08日
  • 君に光射す

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    小学校教師を辞め、警備員になった圭斗。教師を辞めた理由があった。ネグレクトは読んでいてしんどくなる。

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    2026年02月05日
  • まち

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    『ひと』をあっという間に読み終えたので、次作という『まち』を。
    『ひと』良かったんだけどさらに『まち』の方が好きかな。
    じいちゃんとの会話。
    敦子さんとの関係。
    チラっとの田野倉。
    よかったです。

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    2026年02月03日
  • タクジョ! あしたのみち

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    初めて『タクジョ』を読んだのが5年前。
    新人ドライバーだった高間夏子の成長物語で、
    夏子のドライバーとして頑張る姿は応援したくなり、
    タクシー業界のお話も知れてとても面白かった。

    そして今作『あしたのみち!』では、
    夏子も7年目のドライバーとなり、仕事への慣れや余裕も出てきて、
    さらに素敵なドライバーに成長していた。

    各章では東央タクシーで働くドライバーたちと
    タクシーに乗ったお客さんとの会話が繰り広げられ、
    どれも良いお話で、読後がとてもほっこりした。

    ドライバーとお客さんの一期一会の出会いだからこそ、
    話を聞いてもらいたくなったり、話したくなるのかな。

    まだまだ少ない若手女性ドライ

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    2026年02月03日
  • みつばの泉ちゃん

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    「とにもかくにもごはん」の作者 小野寺史宣さんによる心温まる物語♪
    泉ちゃん、すごくチャーミングな女性!
    小3の泉ちゃんは不仲になった両親と離れて、おばあちゃんと2年間暮らします。
    その時の泉ちゃんを語る近所のアカシヤという商店の娘 弓乃さん。
    中学生の泉ちゃんを語る綾瀬さん。
    高校生の泉ちゃんを語る従兄弟 修太くん。
    高校を出てアパレルのお店でバイトを始めた泉ちゃん。たまたま靴下を買いに来た歌男さんは、泉ちゃんを好きになり付き合うことに。
    歌男さんと別れたあとに付き合い始めた輝伸(テルちん)さん。
    泉ちゃんは裏表がなくて、人との付き合いの中で失敗してしまったり、傷つけてしまったり。
    私もそう

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    2026年02月02日
  • 日比野豆腐店

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    ネタバレ

    コロナを経た世界の話は初めてかも知れない。
    新鮮。

    初おばあちゃんと、息子嫁である咲子、孫の令哉が見つめる、「日比野豆腐屋」の今後。
    初の息子で店主だった清道が、コロナで唐突に亡くなった今、時間が進むなかでの、3人それぞれの胸の内が丁寧に柔らかく描写されている。
    3人が互いを思い合って生活する優しい雰囲気が伝わってきて、とても良かった。

    飼い猫、福の目線で、3人を見つめた様子も面白い。

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    2026年01月31日
  • みつばの泉ちゃん

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    泉ちゃんの成長記録でした。アカシヤのお姉さんとピノと雪見だいふくを半分こから始まり、いとことデートして、色なん人と恋愛をして、結婚し最後は出産。小野寺先生の他作品の人物が登場したりで、なかなかおもしろかったです。

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    2026年01月30日
  • 日比野豆腐店

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    良かった。気を衒ったところがなくて良い。

    OL時代、京成線を使って通勤していた時期があるので、駅名が懐かしかった。

    日比野豆腐店は初婆さんと、お嫁さんの咲子さん、高校生の令哉君が営んでいる。初さんは元気で明るくて良いし、お嫁さんの咲子さんは義母を労って穏やかな性格なのが良い。令哉くんは今時の高校生らしく、少しちゃらんぽらんなところが可愛い。

    贅沢をせず真面目に生きている感じが素敵だった。

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    2026年01月29日