小野寺史宜のレビュー一覧

  • タクジョ! あしたのみち

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    タクジョ!シリーズ全部読みました。安定のほっこり感。肩肘張らずに読むことが出来る本です。次も出てくれると良いなと思います。

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    2026年07月02日
  • 日比野豆腐店

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    「いいものをつくる仕事が、必要ないわけじゃない。なくなっていいわけない」。そういえば豆腐ってスーパーでしか買ったことない。そもそも普段食べないなあと。一生懸命にやっている個人商店を応援せねば

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    2026年07月01日
  • あなたが僕の父

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    どんどん認知症が進み、息子が抱く父への複雑な感情を主軸に描かれていくんだろなーと読み進めると、複雑な感情はありつつもそんなにハードではない。
    それでいて父子のなんとも言えない関係をきちんと描いている。
    家族って、この人とは大丈夫だけど、この人とは距離を置かないとしんどい、という時期がある。
    でも大人になると、なんとなくうまくいく。
    でもあの頃のしんどかった気持ちは無くなるわけではないよな、そーゆーのも含めて家族よね、というようなことを思いながら読んだ。
    ハードな本が続いて箸休め的な本が読みたい人にいい作品だと思う。

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    2026年07月01日
  • 言問ラプソディ

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    コピーライターの夢を諦め、会社も辞めた主人公。
    浅草花やしきでアルバイトを始めるが、そこで役者や作家を目指しながら働く仲間と出会い、自分の人生を見つめ直していく物語。
    すごい事件なんて起きず、物語は淡々と進んでいきます。現実はこんなものですよね(笑)。
    平凡な日常の中でちょっとした楽しみを見つけながら過ごす主人公の姿に親近感が湧きます。
    読後、ほんのちょっとだけ温かい気持ちになれる、小野寺さんらしい小説でした。

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    2026年06月24日
  • 町なか番外地

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    星3.5

    特に大きな出来事が起こるわけでもない、リアルな日常の空気感が好きだった
    妙見島と河原番外地行ってみたい

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    2026年06月19日
  • あなたが僕の父

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    『僕にまかせてくれる父と、もう僕にまかせてしまう父。うれしくて、悲しい。』

    父と息子は思春期以降はほとんど話さなくなるからなぁ

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    2026年06月18日
  • 銀座に住むのはまだ早い

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    久々に癒しの小野寺本を。前ほど熱心な小野寺ファンではなくなったけど、やはり読むと良いですね。なんてことないエッセイですが小野寺節を満喫

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    2026年06月12日
  • 君に光射す

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    ネタバレ

    小野寺さんの作品は、やはり基本的に主人公は優しくて誠実。それを踏まえた上で、この作品は低温度でじんわり温かいけど涙したり感動したりという波もなく、凪で終わるような感じでした。どうしても相談した母親のことが引っ掛かり、いや警察行けよって思っちゃいました。少なくとも学校の先生に相談するようなことではない、その私の中の常識と、この母親との乖離が、ちと読んでて辛かった。

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    2026年06月08日
  • 近いはずの人

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    ネタバレ

    〜1周目〜
    2023.03.09
    夫の俊英がくせ者だと感じた。
    とっても用心深いけど、大切な人に対しては寛容な人。
    それがあまり良くなかった。
    そのことに対して妻は夫に何も言えなかったというお話。
    妻が大好きなことがとても伝わる物語だった。

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    2026年06月04日
  • 近いはずの人

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    パートナーが亡くなるとこんな感情になるかも、と妄想しながら読み進めた。
    近いはずの人、、誰にでもパートナーに見せない姿や、自分が想像できなかった姿が意外と多いのかもと人間の不思議を考えさせられるきっかけになった。

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    2026年06月03日
  • 言問ラプソディ

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    浅草での生活Howto本?浅草といえば浅草寺、仲見世通り、下町でお祭りで観光客が日本人も外国人もいっぱい!ってイメージ。実際間違ってないけどそこには普通に生活している人がたくさん居るよみたいな。
    このまま平和に我が道を行く流れかと思いきや刃傷沙汰があって目が覚めたw。小野寺さんの今までにない急展開に驚いた。何度も同じフレーズが出てくるけど今作は特に多かった印象。文字数稼ぎ?

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    2026年05月31日
  • 言問ラプソディ

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    浅草花やしきでアルバイトする智太。
    本当はコピーライターになりたかった。
    夢破れ模索中での花やしきアルバイト。
    智太の心の動きがひとつひとつ言葉になっていて、言問というタイトルとリンクする。
    まだまだ模索中ではあるが、前へ突き進もうとする感じがいい。

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    2026年05月31日
  • 夫妻集

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    既読本。大手出版社に勤務する4組の夫婦。安定している夫婦は無い。そう見えても内情は色々ある。きちんと向き合って話す、それができる相手なら婚姻を継続するのも解消するのも円満。ちょっと理想論に感じたり…サラッと読める本。

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    2026年05月29日
  • 町なか番外地

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    ネタバレ

    たとえ今は住所を持たない番外地のような定まらない自分であったしても、「自分の居場所は必ずある」と優しく教えてくれた作品。本作もまた馴染みのある土地で、共感しながら読んでしまった。

    篠崎駅近くのベルジュ江戸川に住む4人のお話。マッチングアプリで別れた後ふと妙見島に行く女性だったり、妻と娘と折り合いが悪いなかで異動や今後の生き方に立ち止まる男性だったり、昔の亡くした知り合いを懐古する女性だったり、会社を退職したものの次の一歩を踏み出せない男性だったり…人生の「番外地」にいる人物が様々登場する。

    特に印象深い話は、3つ目の『東京高速道路 ベルジュ江戸川二〇二号室 青井千草』の話。元アルバイト先の

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    2026年05月27日
  • 君に光射す

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    何気ない日常。
    そんな日常から人それぞれの辛いことや想いがあるけど、それはずっと続くことではない、助けだしてくれる人がいるよと感じられたお話しでした。

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    2026年05月27日
  • 言問ラプソディ

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    コピーライターになりたいという夢を持って広告代理店で働いていた智太は、希望するクリエイティブ局に異動できずに会社を辞め、浅草の花やしきでバイトをしている。大きな出来事は起こらず日常が過ぎていくなかで、いくつかのちょっとしたことが起こる小野寺さんらしい展開。大好きなじいちゃんと子どもの頃に作ったかるたが、大事なモチーフになっている。温かで安心するお仕事小説。

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    2026年05月22日
  • 言問ラプソディ

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    著者の作品はいくつか読んできたけれど、これまでの印象と違っていてびっくりした。
    こんなにクサかったっけ?
    こんなにイタい感じだったっけ?
    すごく落ち着かない気持ちで読んだ。
    最終的にはこの性格の主人公に合わせた書き方だったのだなと理解はできたけれど、物足りなさがあってもいいからもっと平凡な雰囲気で良かったのになとわがままなことを考えてしまった。

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    2026年05月19日
  • 君に光射す

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    動けば光も射す。

    石村圭人がんばってほしい。動いて光射しはじめた。
    新山みたいな自分が正しいっていうひといるよね。

    風景や描写?が丁寧に書かれているので、話の中にスッと入っていきやすい。長ったるい感じが最初したけど、最後にはこの小説の好きな一部になった。

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    2026年05月18日
  • 縁

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    どこかで繋がる縁の有り難みを感じられる作品。
    分かりやすい心理描写と読みやすいテンポですらすら読み進めることができました。
    縁、というタイトルから登場人物が何かしら繋がりいい方向にそれぞれ向かうのだろうと予想していましたが、突拍子すぎないほどよい感じ。
    個人的にはもう少し展開に刺激が欲しかったので星3かなぁと。

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    2026年05月16日
  • ぼくは刑事です

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    刑事の松川律。バツイチの澄音と付き合っている。
    日々の暮らしは刑事だからと特別なことはない。
    ただ突然の呼び出しに備えて普段はアルコールを飲まないとか、先の約束をしないとかはある。
    そんな律の毎日を描いた作品。
    澄音の娘海音と会ったり、元カノにストーカーの相談をされたり。
    大きな事件や立ち回りなどのない、淡々とした毎日のなかでもいろいろなことが起きる。
    平凡な警察官の日常が見られる。

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    2026年05月15日