【感想・ネタバレ】その愛の程度のレビュー

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3.3
3件

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年10月21日

7歳の娘を持つ7歳年上の女性と結婚した35歳の男性

一人称で語られるが故に
その本音と建前がはっきりわかる

バカなやつだと思っても
無難な言葉で返したり
こんなやつだと思われたくないので
言葉にしなかったり

でも、多かれ少なかれ
人間みんなこうなんだと思う
面倒なことになりたくないので
本心は...続きを読む隠しておく

愛っていうのも
曖昧なものだね
自分では愛していると思っても
愛そうとしていただけかもとか
顔は好きだけど愛しているのだろうかとか
自分でもよくわからなかったりする

作者はひとの心をよく見ていると思った

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Posted by ブクログ 2020年05月12日

35歳の守彦の結婚、離婚、仕事、恋愛。
溺れた義娘を助けたつもりが別の子で、それまでうまく行ってたような家族が微妙にうまくいかなくなり、、
そう落ち込まずに新たな別の人間関係も生まれ、
淡々としてるんだけど、いろいろ考えてる守彦。
特に結末とかないんだけど、こういう考える系の男性が主人公の本は好きだ...続きを読むけど、現実の男性は小池くんみたいに少し単細胞がいいなぁ。

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Posted by ブクログ 2019年11月12日

小野寺史宜といえば物静かな男性主人公の日常がちょっとだけ揺らぐ話です。当然今回もそうです。
主人公の豊永守彦が妻の連れ子との関係悪化をきっかけに離婚、それでも周囲の人々と表面的に関係を持ち続けた結果、「すべては愛の程度だ」と解脱したような内容。
著者の作品にしては登場人物に特殊な人物が多く登場する。...続きを読む
効率厨で人生をRTA実施中の元妻の成恵、主人公にコナをかけつつ大事なところは浮気で別れた元夫を頼ってしまう結衣、どう考えてもビッチ認定の品田くるみなど、全体的に恋愛観・結婚観・家庭観がまともではないキャラクターがもりだくさんだ。登場人物で唯一まともなのは小池君くらだよぉ…

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