小野寺史宜のレビュー一覧

  • 食っちゃ寝て書いて

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    小野寺さん本人の経験も混在しているのだろうか?と思ってしまう、作家と編集者の関係性。みつば市、ちょいちょいいつものキャラが登場するのも楽しめた。

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    2025年03月25日
  • ミニシアターの六人

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    とある映画監督の追悼上映に集まった男女六人の人生を描く連作短編集。銀座のミニシアターが舞台なので、シネスイッチ銀座をイメージしながら読んでいたら、まさに著者の取材先だったのこと。映画のストーリーが登場人物たちの物語と並行しながら進行するため、作中映画『夜、街の隙間』を登場人物たちと同じ目線で味わえるのが良い試み。この作中映画の造り込みが絶妙で、実際に上映されるとしたら私は間違いなく観に行ってしまうだろう。但し、登場人物たちの物語が殆ど恋愛絡みで、人生ってそれだけじゃないのでは?と思わずにはいられなかった。

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    2025年03月18日
  • ライフ

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    はっきり言おう。
    この小説は、何も起こらない!
    本当に何も起こらないのよ。
    でもそれがいいのよ。
    唯一挙げるとすれば27歳コンビニのバイト店員ってことくらいかしら?
    なーんか、本当過去を引きずっているでもないし、夢に向かって真っしぐら!でもないし、彼女がいる訳でも恋をしている訳でもない。
    でもなーんか面白くって読んじゃった。

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    2025年03月16日
  • タッグ

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    あなたは守るべき人の為に地位を捨てられるか・・・
    プロレス界のスターが家族のために引退し、妻との約束の居酒屋を始める。

    4人の現状の視点から「タッグ」をテーマに話が繰り広げられます。
    最初は父、娘、息子、妻。
    各々の状況の視点から悩みを通してタッグする人見つける。

    戸部家の家族愛がとても心地よく読めました。
    こんな家族が周りに増えたら世界は幸福に包まれそうです。

    プロレスは個人的には分かりませんが、変な偏見を持つのは可能性を狭べる気がしました。常に新しいことを学ぶ貪欲さって必要ですね。

    小野寺史宜の小説は、まっすぐな優しい気持ちになれるので好きな小説家です。

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    2025年03月16日
  • うたう

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    丸が多い。てんじゃなくてまる。
    ひと。まち。いえ。ときてうたう。うたう。
    バンドのメンバーの生い立ちを丸で区切りながら追いかける感じ。丸で区切ることであたたかさとうっとうしさが生まれる。いや。うっとうしさが増すか。今までの良さが減った。そんな感じ。

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    2025年03月11日
  • 町なか番外地

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    同じアパートに住む人のそれぞれの暮らし、少しだけ交わり、基本挨拶程度しか交わらず、リアル
    同じアパートってことはまぁ同じくらいのの家賃を払い、同じ生活圏で暮らしてるって時点で何かしら共通点というか親近感とかありそうなんだけど、そこはやはり他人には踏み込まない感もあり、、小野寺作品なので人情的な面もあり、かな

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    2025年03月07日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    うーん。なんと評価したらいいのか、わからない。
    短編集だけど、全体はゆるく繋がっている。
    面白いのもあれば、イマイチなのもあった。
    ラストがなぁ、なんとも言えない。難しい。

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    2025年03月04日
  • うたう

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    GBDV
    バンドメンバー4人の学生時代から20代後半までのそれぞれの物語り。
    大学3年生になり、バンド活動と就活の板挟みの問題が始まる。
    我が子と重なり、かなり感情移入してしまった。
    音楽はずっと続けて欲しいな。

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    2025年02月24日
  • とにもかくにもごはん

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    ネタバレ

    パートナーの死をきっかけに子供食堂を開く話。
    さまざまな家庭事情を抱えてやってくる親子、運営の厳しさなど少し胸の痛い部分があったが、いい方向へ向かっていく終わり方でほっとした。

    来る子がみんないい子で良かった。少し個性的なお母さんも気を許してくれて良かった。
    最後のおじいさんの話は切なかった。孫でなく勘違いだったけど子供食堂を通じて活力が漲っていた。
    そしてこの食堂を開いたもう一つのきっかけ、公園で一人ご飯を食べていた小学生の男の子が立派に育ち、食堂を利用していた子のお兄さんだったとは!
    伏線も回収され、穏やかな余韻が残りました。

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    2025年02月19日
  • 君に光射す

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    うーん、何かもやもやする。
    主人公は超が付くいい人だけど、そりゃダメでしょって引き留めたくなってしまう。
    光射す未来がありますように。

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    2025年02月19日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    天神、悪魔、幽霊、人間が不思議に絡み合う物語。 不慮の死という重く暗くなりがちな題材なのにどこかふわふわとしているのはそういう描き方をしているからなんだろうな。 おかげで自分だったらどうするだろうと考えながらも死の暗さに引きずられることなく穏やかな読書になった。

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    2025年02月13日
  • モノ

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    軽妙洒脱な小野寺ワールド。住宅から乗り物。次は東急池上線辺りか?羽田空港周辺、確かに“都市の田舎”土地はあって、人はいない。そこを走るモノレールの魅力、余す所無く描き切ってる。「どこか近未来的でもあるのに、どこか懐かしくもある」競馬場駅入らなかったのは残念。旅に出なくても風景楽しむ為だけに乗りに行きたくなった。ドラマ化されるだろうな。

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    2025年02月08日
  • モノ

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    モノレールの事沢山取材したんだろうなあ、そして駅も色々降りて歩いてみたんだろうと想像できる小説でした。しかしちょっと弱い・・・。

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    2025年02月06日
  • 近いはずの人

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    ネタバレ

    絵美は自分の夫が自分のスマホのロックをいつか破ることを想定してたと思う というか破って欲しかったんでしょう 絵美も俊英もどっちも肩入れできない 正直8が一番ありえない 読んでて本当に腹立った 

    登場人物の設定が練られてて凄いなあみたいなメタ視点で見てしまうところが多々あっていまいち没入できない感じはあったけど、展開が面白いから最後まで急かされるように読んだ さっくり読書してうわーって気持ちになりたい時にぴったり

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    2025年02月08日
  • タッグ

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    文体もあっさりしているせいか、どことなく物足りなかったが、それぞれが頑張っていて、家族愛のあるいい話だった。

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    2025年01月30日
  • ミニシアターの六人

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    ミニシアターで、ある映画を観る六人。それぞれの人生を映画の風景も交えながら辿る物語。
    ミニシアターという場所での出来事や一本の映画との出会い、映画を作った人との出会い、数々の出会いが交差し、心地良い物語となっている。
    ミニシアターに行ってみたくなった。

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    2025年01月29日
  • 町なか番外地

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    ほのぼのはするけど、オチがないねんな。これは関西人やから言うのとちゃうで。で結局住民同士の交流で何かが変化したり生まれた訳とちゃうやん。作家はんは好きやけど、これは何が主題かわからんなあ。

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    2025年01月22日
  • モノ

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    ちょっと途中読書が進まなかったが、最後まで読んでよかったと思いました。
    小野寺さんの話は、登場人物がみなさん素敵でホッコリします。

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    2025年01月22日
  • モノ

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    この本のモノはモノレールの事、モノレールには乗ったことがないが、電車は好き。いろんな人がいて本当に絵に書くことが出来る色彩豊な場所、皆、電車が好きで、この仕事に着いたわけでもないが、でも楽しく仕事をしている。本当に駅にいる人はわからない事、電車も安心して乗れる時間もきちんとしていて安心する。旅行に行った時、しっかり駅の人を見てみようと思う。

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    2025年01月17日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    小野寺作品では久々にダークな面がフォーカスされた作品であった。まぁやはり心がほんわかする作品の方が良いな。

    帯を見てみたが、怖い中にも確かに小さい温もりはあったかも。

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    2025年01月12日