小野寺史宜のレビュー一覧
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妻の職場の仲間と出掛けたバーベキューで、川遊びしていた娘が溺れるのを見てとっさに川に飛び込んだ守彦だったが、その腕の中にいたのは娘ではなく一緒に溺れた別の女の子だった。
娘も助かったが、その日から口をきいてくれなくなり、妻との関係もぎくしゃくし始めて、困り果てた守彦はとりあえずの間と家を出る、といった発端。
だけど、なんか、彼の行動には違和感があるなぁ。
家を出るのはまだあるかなと思うが、助けた娘の母親・結衣から連絡が来たからといって、彼女が働く喫茶店に通ったり、家に行ったりするかなぁ…。
下心があるのかないのか、中途半端に生真面目っていう感じで、小池くんでなくこっちこそ度を越えているような -
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46歳独身の下田保幸がひょんな事から22歳の青年、佐久間音矢と出会う。
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前半は下田の性格や暮らしぶりが丁寧に書かれている。
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クラリネット奏者の下田は常日頃、節約生活に努めていて、節約ぶりに余念がない。
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そして週に一度はファミレスで750円の朝食バイキングに行きたらふく食べる。それが彼のご褒美なのだ。
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音也はルールを守らない人が大嫌いで、度々喧嘩騒ぎを起こす。
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物語の後半では、そんな下田と音也が同居生活を始め、色々な事が少しずつ変わっていく。
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まっすぐで破天荒な音也と、几帳面で保守的な下田の凸凹コンビの関係がとても面 -
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ネタバレシリーズ第3弾。あっという間に読めてしまう、それがいい、そんなシリーズです。
新キャラクター、女性配達員筒井さんは、さっぱりしていて線引きがきちんとできる人。相手のミスに対しても、自分のミスに対しても、なあなあにすることはありません。うーん、かっこいい。
もう一人の新キャラクター、荻野くん。
仕事って、働くって、なんだろう、と彼を通して改めて考えました。
仕事を楽しむということは、やるべきことをきちんとやったうえで、楽しみを見出すということだ、と先述の筒井さんが教えてくれました。
彼がもう一度戻って来てくれてよかった。もちろん、小説だから、というのはありますが、小説ぐらい夢を見させてほしい -
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ネタバレ安心して読める、日常系の話です。
「そのあとが大事」は、分かるー!と思って読みました。若いうちは、謝ることは負けを宣言することのような気がしていました。しかし、社会人生活も長くなり、謝ることの大切さが分かってきました。何をどう謝るのか。自分個人としてではなく、一会社の者として、ある部分に関して謝る。秋宏くんが何度も言うように、気を付けていてもミスや間違いはあるのだから。大事なのは、その後ですね。
嬉しかったのは、宮島大地くんが出てきたこと。中学生時代ですが。そこでようやく、「あ!みつば!」と気づきました。もしかしたら、「ホケツ!」の方に郵便屋さんが出ていたかもしれません。好きな話だったから