あらすじ
郵便配達員・平本秋宏の初恋相手がみつばの町に引っ越して来た。転入通知をみてどぎまぎする秋宏は、配達人と受取人の関係にすぎないと心を落ち着かせようとするが……。懐かしい人生が交錯する「奇蹟がめぐる町」など全4話。ハートフルストーリー、人気シリーズ第5弾!
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今度、郵便配達の方にあったら、コーヒーあげた方がいいかしら。でも、気持ち悪く思われるかな。
何も配達していないけど、外でコーヒー飲みたくなった。
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今回もほっこり…だけじゃなかった!
空き巣を見つけてしまった
通報!
でも…間違えだったら…
でも…見てみないふりはできない
ん〜 間違えだったら謝ろう
ってところが 好きです。
初恋のでぐちあいかちゃんの事も 幼い頃のエピソードとして大事にしていたりして ほんとに いいなぁ~と読んでいて思いました
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相変わらずのんびりと。
たまに少しくどい感じの所もあるけど、秋宏の噛みしめるような人との関わり合いがそう見えるのかなとも思える…小野寺さんの表現方法だとは思うけど。
とうとう登場した出口愛加ちゃん。境遇が知り合いに似ていて、この偶然に色々考えてしまった。これも"奇跡"の一つかな。
秋宏が言うように"小さな奇跡"が重なって物事は成り立っているのかもしれない。小さな事も大事にしていきたいものだ。
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第5弾。秋宏の初恋相手がみつばの町に引っ越して来た?!出口愛加ちゃん。これまでにもなんどか名前だけ登場していた。その前にトレーラーハウスに住んでいる峰崎さんのお話。空き巣が入っていった?カギといい、空き巣といい、秋宏はやっぱりいい人だ。
奇蹟がめぐる町、かぁ。言葉がオシャレだなぁ。愛加ちゃんと話した秋宏も、その話をたまきにしてしまう秋宏もよかった。
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2021/7/19
あー癒し癒し。
秋宏は癒し。堪能しました。
何がどうとかじゃないねん。もうひたすらに爽やかな風が吹いてる。ずっと。
いいなぁ秋宏。平和だ。
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ほっこりしたい時には最高です。
いい人たちが織りなす、心温まるお話でした。
特別なことはしていないけれど、気持ちが落ち着きます。
初恋の人はそんなに特別かなとは思うが、人それぞれということで。
主人公のように些細なことにも気がつける人になりたいです。
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奇蹟を綴る作家、小野寺史宜さんが、みつばの郵便屋さん経由で、私に奇蹟を届けてくれました〜♪☆
前日まで読んでいた「本日も教官なり」(角川文庫)の主人公、益子豊士さんが、読み始めた「みつばの郵便屋さん 幸せの公園」(ポプラ社)に、秘密めかして?出てきたのでした〜♪
し・か・も、郵便屋さんの平本秋宏さんと、「ソーアン」で知り合って、一緒にお酒飲むとか、ファン的に最高♪
そんなこととは知らず、次は4巻目だからと手に取っただけだったので、私は奇蹟と呼ぶことにした。
ちなみに、小野寺さんは、奇跡ではなく、奇蹟という漢字を使うことが多いと思って、敢えてそうしたんだけど、「奇跡集」(集英社文庫)は違うんだよね。なんでだろ。
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シリーズ第5弾。5年以上前に読んでいたシリーズで、おそらく4まで読んでいたと記憶し、久々に。
やはり良いお話。この主人公の秋宏くんがとても素敵!素敵な郵便屋さん(^^)
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シリーズ5作目。
今回は秋宏の初恋の人がみつばに引っ越してきた。
郵便配達員として再会するのって、想像しただけでドキドキする。
他の話も懐かしい人との再会が多くて、温かい気持ちになれた。
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みつばの郵便屋さん、第5弾! 1枚の喪中はがきの破損に心を痛めて配達先の方に謝罪する、そこから人との繋がりが広がっていく。どの話も些細なことながら随所に郵便屋さんの丁寧で優しい人柄を感じる。
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第5弾
今作は平和なみつばの町に事件が起きたり!?いつもの終始ほっこりした感じとは少し違って、楽しく読ませてもらいました❁⃘*.゚
出口愛加ちゃん…ちょっと苦手なタイプだ…
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小野寺さんお得意の「人」と「人」の優しい繋がりイッパイの作品でした。·····けど、シリーズものとは知らず(^^;;
なんか、1番新しいのを読んだみたいで·····登場人物が分からなかった(笑)
弟は·····芸能人なのかしら??
これは最初から読まなきゃダメかも。。。
郵便屋さんの話しは初めてなので、そうなんだ~って感心しちゃいました。
ひとや、まちに続き·····なんて事ない日常の小さな繋がりを小野寺さんの優しい言葉で描かれてます。
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みつばの郵便屋さんシリーズ 第5弾
文庫書下ろし
・トレーラーのトレーダー
・巨大も小を兼ねる
・おしまいのハガキ
・奇蹟がめぐる町
空き巣の現場を目撃したり、商店の移り変わりに遭遇したり、一通の喪中はがきが醸し出す人との関わり、そして初恋相手との遭遇。
平本秋宏ならではの人望が、町の皆を明るくする。
驕らない、偉そうにしない、淡々と粛々と。
派手さがない分、続きが気になって仕方がありません。
たまきといつ結婚するのかなぁ。