あらすじ
みつば郵便局に勤めて8年目の配達員・平本秋宏は、歳月と共にこの町がますます愛しくなっていた。そんなある日、市役所通り沿いに新しいお店ができていることに気づく。カフェ「ノヴェレッテ」、みつばにできるはじめてのカフェだ。町の人たちは開店を楽しみにし、あちこちで話題にのぼる。今度はあの店で会えたなら……。託された手紙を届けるなかに深まっていく人への思い。心優しきポストマンの活躍を描く人気シリーズ第7弾。
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誰もが生まれてきたとき、周りの人を笑顔にさせる存在である。
この作品を読んだ後の私の中に残った気持ちです。
自己肯定感低めな私にとって、いい薬です。
今回は「生と死」がテーマだったと認識しています。
赤ちゃんがいっぱい出てきて、また文面からその可愛らしさが
にじみ出ている作品でした。
読みながらニコニコしてしまいます。
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秋宏の日記のような、登場人物がさらりと多すぎて、だれだつけ?と思うこともしばしば。でも、日記だから、いいか。
こんな郵便屋さんがいなくなるのは嫌だから、手紙を書こう!
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何だか今回は みつばとよつばに住んでいる人達の個人情報をいっぱい聞いた気がする(θ‿θ)
みんな優しい人ばかり
みつばに住んでいる おばあちゃんには 長生きしてほしいなぁって よかった
ちょっとでも関わったことのある人の死は悲しいです 隣の部屋に向かって合掌するって ほんとに優しい…
そして!なんと!
みさとさん たにさん お幸せに〜
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第7弾。
今回も異動はなし。相変わらずいい人の秋宏。谷さんや美郷さんとも仲良し。
秋宏が赤ちゃんと触れ合う機会が多くなり、優しい秋宏がさらに優しく見える。
生まれるものあれば、亡くなるものもあり、か。こうやって時代が回っていくんだな。
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片岡泉さんとの会話が、いつもほっこりする。これだけ続くと、その街にいるような感覚になるのが不思議。
みな成長していくのがイイ。そして、今作では、悲しい出来事もあり、人の交流が、また一段と深まっていったように思う。
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7冊目ともなると、平本秋宏はみつば局8年目にもなり、本当に密葉市があって、みつば郵便局があって、みつばの街に私も知り合いがたくさんいるような気持ちになる。
初登場の時の谷さんは、どんな人だっ!と思っていたのに、美郷さんとつきあいだし、人間もまるくなって、そして結婚…。おー、そうなったかー!とついついうれしくなる。
過去の出来事の振り返りも、あー、そんなことがあったよねー、と私も当事者のつもりになってしまう。
四葉の今井貴哉くんも小学校6年生。だって、もう7冊目だもんなー。
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イケメンポストマン平本くんの日常と周りの人たちとの話
一泊でブックカフェホテルで見つけて読み出したので、何と第7弾から読んでしまったけど、すんなり入ってきて、心温まる優しいお話でした!
第一弾から読んでみたいと思いました!
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安心して読め、心温まるポストマン・シリーズ。
今回もどのお話も素晴らしい作品でした。
もうそろそろ終わりかもと思いますが、新しい登場人物も出てきているので、まだまだ続いて欲しいです。
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みつばの郵便屋さんシリーズ 第7弾
・あなたを祝う人
・拾いものにも福はある
・エレジー
・心の小売店
みつば郵便局に勤めて8年目の配達員・平本秋宏は、歳月と共にこの町がますます愛しくなっていた。そんなある日、市役所通り沿いに新しいお店ができていることに気づく。カフェ「ノヴェレッテ」、みつばにできるはじめてのカフェだ。町の人たちは開店を楽しみにし、あちこちで話題にのぼる。今度はあの店で会えたなら……。託された手紙を届けるなかに深まっていく人への思い。心優しきポストマンを描く。
差出人に憶えがない現金書留に戸惑う赤ちゃんのいる女性が、思いがけぬ人の優しさに触れる「あなたを祝う人」
道路に落ちていた郵便物をめぐる話「拾いものにも福はある」
去る人がのこしてくれた温かな思い出「エレジー」
配達したばかりの郵便物を取り戻す話「心の小売店」
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実際にはあり得ないのかもしれないが、郵便局員の配達業ってこんなにも地域の人達と交流があるのだなと思った。
昔の古き良き街。
そこには人と人との交流が盛んにあり、廃品回収の人、寿屋のトラックドライバーの方などが団地へ訪れた際、その団地の方々と世間話していた子供の頃の光景を思い出しながら読んでました。
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7巻。相変わらず、淡々とした語り。
7巻目ともなるとお馴染みさんが増える。
今回配達先が増えたので、次回からも出るんだろうなと楽しみ。
ほのぼの、郵便屋さんの日常。
この7巻を読み始めた時、ちょうど通区している郵便屋さんの2人組を見掛けて、ワクワクした。
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第7弾もやさしいお話でした
本編のあとに「みつばの郵便屋さん」シリーズの1から6までの紹介が載ってるのが嬉しい!
読み返したくなりますね〜
しかし。
まったく変わらない秋宏くん、春行くん&百波ちゃん。
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第7弾
もうシリーズ7弾目ということにも驚きましたが、秋宏がみつば郵便局8年目になり年齢も31歳になるということに更に驚きました!?(早い!)
今作もほっこり温かい気持ちにしてもらえる素敵なお話ばかりでした(*´꒳`*)
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シリーズ第七弾
知らずに最新巻だけ読んでしまった( ̄▽ ̄)笑
終始暖かな空気が流れてます。
町の人々に手紙と共に癒しを配達。
小野寺さんの文章は暖かい。
この街、郵便屋さん秋宏を知る為に最初から読まなくては(//∇//)
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シリーズ7作目。
今回は人の生死に関わる話が多かった。
郵便配達も長くやっていると、そういうことに出くわす機会も増えそう。
思い出の回想も増えてきて、次回はいよいよ最終巻。どんなラストかな。
Posted by ブクログ
安定のほっこり。間違いない。
動きのない事が嬉しい様な物足りない様な、変わってほしい様な変わってほしくない様な。
シリーズはまだ続く様なので、ついて行きます、最後まで。