小野寺史宜のレビュー一覧

  • 銀座に住むのはまだ早い

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    個人的にはけっこう良かった。★4にするか迷った。何が良かったかというと、通りの名前、橋の名前などがちゃんと書かれていたこと。街の達人マップと見比べながら、行程を追った。イラストレーターに依頼してでも、各区ごとにかわいいマップが載っていたら更に良かったな。
    夜勤明けの時はいつも、銀座の中心で泰明小学校に通うランドセルを背負った子どもたちとすれ違います。
    この子たちは銀座のどこに住んでいてどんな暮らしをしているんだろっていつも思ってしまいます。

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    2024年03月25日
  • みつばの郵便屋さん あなたを祝う人

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    いつも通り安定した優しくて穏かな郵便屋さん。ただ登場人物の過去のエピソードをなぞる部分が多くて話としては面白みがなかったように思いました。

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    2024年03月14日
  • みつばの郵便屋さん 幸せの公園

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    安心して読める、優しい郵便屋さんシリーズです。
    嫌な人が、ほぼ登場しないので、
    心が疲れている時でも楽しく読めると思います。

    仕事への向き合い方など
    学生さんたちが、気軽に読んでくれたら
    きっと楽しく学べそう!

    シリーズは、まだまだありそうです。
    ゆるゆる読みたいと思います。

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    2024年02月26日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    短編集でさくっと読める。
    おれとわたし。
    天使と悪魔。
    「死」の現実は変わらなくても、マイナスを減らしてほしいと思う。
    がんばれ天使。

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    2024年02月24日
  • みつばの郵便屋さん 二代目も配達中

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    シリーズ3作目。
    今作では郵便局に新人さんが続々と入ってきた。
    それぞれの仕事ぶりに個性があって面白いなと思った。
    「塔の上のおばあちゃん」のメイおばあちゃんが可愛くて好きだったなぁ。今作もほっこり。

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    2024年02月23日
  • みつばの郵便屋さん 先生が待つ手紙

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    シリーズ2作目。
    今作もほのぼの。穏やかに物語が進んでいくので、リラックスして読めた。
    登場人物がどんどん増えていき、みつばの町にも詳しくなってきた気分。
    それにしても、秋宏は配達中によくお茶を飲んで休憩している気がする。町の人とこんなに触れ合っているのも不思議な感じ。

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    2024年02月22日
  • みつばの郵便屋さん

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    小野寺さんのシリーズもの、やっと読み始めることができた。
    秋宏の真面目な性格とみつばの町の空気感が相まって、穏やかで優しい物語。
    若いイケメンの郵便屋さん、実際にいたらもっと人気が出そうだなぁ。

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    2024年02月21日
  • 縁

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    登場人物に繋がりがある5話。
    人間らしい登場人物がいい。みんな良い面と悪い面を持ってるところがいい。
    何か心が晴れない時、自分でもうまく説明できない感情がある。それがふっと和らぐ瞬間が見えた物語でした。

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    2024年01月30日
  • 近いはずの人

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    小野寺史宜さんの作品が大好きで読んだが、
    どこか個人的には惜しかった
    単に自分が登場人物に好意を持てなかったからなのかもしれないが、スッキリはしなかった。
    それが狙いであれば流石。
    面白いことに変わりない。

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    2024年01月15日
  • ライフ

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    シリーズ3作目?として読んだ。1作目と2作目は間隔空いたので登場人物の重なりとかは忘れていたが世界観は新鮮だった。ただ今回は前2作に比べてただ少し間延びした感じもあった。アゲインストな環境にも腐らずピュアに人を信じて何気ない日常を過ごす様子は心が洗われるが、少し時間を空けてから読むぐらいが丁度いいのかと思った。

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    2023年12月30日
  • 食っちゃ寝て書いて

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    最初はちょっと読みにくいなぁと思い、読み切れるか心配したけど、編集者が菜種くんが出てきてからはグッと読みやすくなった。
    作品を書くのは作家でも、物語を作り上げでいくのは編集者と作家の二人三脚なんだなーと思ってと思った。

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    2023年12月27日
  • 食っちゃ寝て書いて

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    ネタバレ

    感想
    自分が思うほど嫌われていない。でも成果は出しておいた方が良い。だから焦りは消えない。好きなことをしていても焦る。なんとかしなくては。

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    2023年12月14日
  • 銀座に住むのはまだ早い

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    将来、銀座に住みたいという小野寺さんが東京23区を歩くというエッセイ。
    家賃5万円ぐらいの物件を探し、住んでみたらどうだろうと辺りを歩いてみる。
    我が家のご近所が出てきて大いに盛り上がったりも。
    ぶらり街歩きは楽しそうだね。

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    2023年12月13日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    10編の短編集。
    とある事で死ぬ者と助かる者。
    人間を死なせるために他の人間を巻き込む悪魔。
    それを調整したりして防ぐ天使。
    人間の命をゲームみたいにしないでほしい…。
    他にも亡くなった人が会いに来たり、死んだ自分が会いに行ったりする話も。
    ボールのようで、ふわふわ動いてほよんと人にはじかれる霊の様子を想像したらとても可愛らしい。
    ラストの天使と悪魔の攻防戦。
    中津巧と大井潔武との命をかけた戦い。
    もちろん天使が勝ったはず!
    中津巧の決心は強いから。
    『わたし』の悪魔と『おれ』の天使。
    一人称がイメージと反対なのに最後に気づく。

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    2023年12月01日
  • 本日も教官なり

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    小野寺さん8冊目。
    自動車の運転教習所教官の仕事小説かと思ったが、離婚して妻と一緒にいた高校生の娘の妊娠騒動がメイン。10年以上会えなかった娘に親バカが炸裂。元妻に同行を頼まれ、相手の親や高校に同行し、言わなくて良いこともつい言ってしまう。纏わりついたと勘違いして、娘の友達を捕まえたり、娘の妊娠させた相手を恫喝したりということも。
    それでいて教官としては交通法規を厳守し、生徒に誠実に対処する。ギャップがありすぎなような気がする。
    小説に多数出て来る古いロックの曲が、聴けば分かるかも知れないが、タイトルだけでは思い出せない。主人公の心象風景を強く表しているのだろうが、浮かばず残念。

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    2023年11月22日
  • 近いはずの人

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    妻を突然事故という形で失ってしまった男性の毎日が淡々と綴られてる。
    実感がわかず、平気な様で全然平気じゃない感じが、地味に切ない。


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    2023年11月21日
  • 天使と悪魔のシネマ

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    映画館に入る前と
    映画館を出たあとでは
    何かが変わっている
    だから映画は好き
    (冒頭のことばより)

    人生には良いことも悪いこともあり、それを天使と悪魔の仕業と考えることもできます。
    本書は生と死にスポットライトをあてた10編の物語がみられる映画館、という設定です。
    装丁も凝っていて、扉がそれぞれレイトショーで映画を観ている風のイラストになっています。
    (ただ、p.147の扉は、観客の人がこちらを振り返るイラストになっており、一瞬、自分が見られているかも…とドキッとします)

    読み終えると真っ黒でノイジーなページが続き、まるでエンドロールのようでした。

    今回のおすすめ『おれ、降臨』

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    2023年11月12日
  • 近いはずの人

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    作者名で読んでいるが、今回の作品は主人公側に多分に問題が多く、内容も暗く辛い場面が続くが、淡々として書かれているので何とか読み終えられた。
    結婚して4年目なのに奥さんが交通事故で亡くなってしまう。毎晩、ビールを飲みながら残された携帯のパスワードを打つ毎日。どんどん酒量が増え、止瀉剤も飲むほどで仕事にも影響が出始める。
    解除された奥さんの携帯に残された不倫の形跡。
    奥さんの秘密が次々と明かされて行くが、その原因の一つに主人公の問題も。主人公の高校時代の恋愛観、奥さんが流産してから関係など。
    重い、重すぎる。多少の未来への明るさが仄みえて、何とか締めて貰った。

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    2023年11月06日
  • 本日も教官なり

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    ネタバレ

    益子豊士
    四葉自動車教習所の教官。四十五歳。

    岡美鈴
    豊士の元妻。アパレルメーカー勤め。

    美月
    豊士の娘。十七歳で妊娠。

    高梨
    美鈴が付き合ってる会社員。

    万由
    豊士が付き合ってる。期限付きで大阪に異動。繊維メーカー勤め。

    林田佳世
    教習生。三十五歳。AT限定。

    小西日南子
    教習所のカウンター担当。

    臼井しの
    六十九歳の教習生。

    加島
    教習所教官。

    津村良太
    教習所教官。

    吉野草安
    ロックバー『ソーアン』のマスター。五十五歳。

    森田冬香
    『ソーアン』のアルバイト。三十八歳。十七歳の息子、幹矢がいる。

    維安
    草安の子ども。スカイマップ・アソシエイツというプロのミュージシャ

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    2023年10月25日
  • ひりつく夜の音(新潮文庫)

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    ネタバレ

    下田保幸
    クラリネット奏者。解散した『井村勝とロンサム・ハーツ』の元メンバー。四十六歳。

    草木精二
    カフェ『ジャンブル』のマスター。

    佐久間音矢
    警察に捕まり、身元引受人に下田を指名。二十二歳。ギタリスト。

    佐久間留美
    二十五年前に下田が大学生の頃に付き合ってた。十二年前に脳腫瘍で死んでいる。

    野沢
    男性警官。

    小川栄
    ロンサム・ハーツで下田の前にクラリネットを吹いていた。いわば下田の師匠。

    鈴森朋子
    下田の高校の同級生。ブラスバンド部。

    薮内
    下田の生徒。四十歳独身男性。

    高倉乃々
    フリーライター。下田が通う朝食バイキングの常連。

    岸忠義
    弁護士。

    松江省吾
    スカイマップ

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    2023年10月03日