辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 悪女の品格

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    主人公のイメージがガラッと変わってる。作者に何かあったのだろうか?

    このタイプのお姉さんは好きじゃない。と思いながら読んでいたら、何だか段々憎めなくなって来た。好きじゃないのは変わらないけどね。
    いろんなタイプの人を主人公に据えるのは大変だと思うけど、ワクワクして面白い。

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    2020年09月09日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    「運命の悪戯」と言えばいいのか、人生の歯車が狂っていく様子が完璧に描かれていた。

    運命とは既に決まっているのだろうか。自分の手で未来は変えることができるのだろうか。
    そんな事を考えさせられる話だった。

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    2020年06月28日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    読み始めは、なんかよくあるパターン系かなと思い微妙だったが途中から面白くなり最後は止まらなくなった。
    ある程度、予測ができる部分もあり驚いた!とかはそんなにない。

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    2020年03月26日
  • 昨夜は殺れたかも

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    エンタメ小説としては、かなり面白い。
    両作家の他の小説も読んだことがあり、楽しみにしていたが、また違う感じで楽しめた。 
    小説内に出てくるが、あの映画を彷彿とさせる。

    いずれにしても、混ぜるな危険、である。

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    2019年11月02日
  • 昨夜は殺れたかも

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    疑いを確かめずに相手を殺そうとするか?自分が殺される恐怖を感じたらやり返す?やっぱり確かめるのが先じゃないですか?

    たくさんの方法を思いつくのに感心し、全てを無効にするのに感心し、最後に真相が分かって安心した。

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    2019年10月27日
  • 君の想い出をください、と天使は言った

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    急な病。気持ちを救ってくれたのは不思議な青年。
    前に向かって歩き出した夕夏が嬉しい。苦しい、辛い、でも嬉しい事もあると。

    心の奥にあった凝ったモノが少しずつ解けていく。夕夏さん、幸せにね

    ところで、天使はそんなことを言ったっけ?

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    2019年09月10日
  • お騒がせロボット営業部!

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    プロローグ/第一話 パティ、失踪する/第二話 パティ、外車をダメにする/第三話 パティ、詐欺に加担する/第四話 パティ、殺人する/エピローグ

    何でも出来る夢のスーパーロボット。とは絶対に言えないパティ。
    なのに起こる色々な事件。なぜ?どうして?が面白い。のほほんとしたロボットもいいかもね (´艸`)

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    2019年08月01日
  • あなたのいない記憶

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    辻堂ゆめさんの作品を読むのはこれが2作目です。

    ”記憶違い(勘違い)”という身近なテーマが、”虚偽記憶”というアカデミックな要素に変わり、登場人物のだれが真実を語っているのかわからないまま、物語は進んでいきます。

    心理学を織り交ぜた展開が、読者自身の日常をも疑わせるほどの説得力をもたせ、クライマックスで真実が明かされた際は自然と涙が出ていました。

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    2019年05月08日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    日菜子が推しメンに決めた相手はなぜか事件に巻き込まれる。事件を呼ぶのは日菜子か推しメンか?
    解決に持っていくのは日菜子の推理と翔平おにいちゃんの涙ぐましい協力。おにいちゃ〜ん、頑張ってね!と心からのエールを送ります。

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    2018年07月17日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    なかなかのキャラでぶっ飛び具合が面白い。
    兄の優しさがまた良い。
    ある話で、身近な場所が出て来て驚いた。
    続編も期待したい。

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    2018年06月17日
  • あなたのいない記憶

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    記憶 自分にしか分からない。都合のいいように変わることもあって真実とは限らない。同じ出来事を同じ場所で目にしても同じ記憶にはならないのだろう。
    そんな事を通り越して全く違う「タケシ」に関する記憶。
    なぜ?どうして? 繰り返しながら事実が現れる。

    彼はそこまでしたかったんだね

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    2017年12月07日
  • あなたのいない記憶

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    背表紙に書かれた設定に興味をひかれて、初めてこの人の作品を買ってみた。方言の読みづらさが若干あるものの、どんどん読み進めたくなるほどおもしろかった!最後はとても悲しいけどとても美しくて、涙が出た。終わり方もすごく好き!他の作品も読んでみたくなった。

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    2017年11月19日
  • コーイチは、高く飛んだ

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    全日本種目別選手権の鉄棒で優勝した体操界期待の新星・結城幸市に度重なる不幸に襲われながらも練習に励む青春スポーツミステリー。
    練習中に起きた器具の故障、妹似奈の転落事故による植物状態、母親のストレスで死産してしまう妹の美羽。次々に襲う不幸が周りの人達の嫉妬や保身から起きたことなんて辛すぎる。
    そしてラストの幸市は、高く飛んだ。が更に辛い結末でなんとも言えない複雑な心境です。
    主人公の幸市とは別の語り手も誰なのか想像しながら読み進めていましたが予想とは違っていた。
    初読みの作家さんで他の作品も読んでみたいなぁと思った。大学に在学中にデビューしIT企業に就職後に本作は発表され2作目だとか...
    二足のわらじを履く期待の作家さんなんだな...

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    2017年11月17日
  • コーイチは、高く飛んだ

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    体操界において将来を期待されている新星コーイチ。
    次期エースとして順調に歩んできた彼に忍び寄る影。

    事件があって隠された謎があって、もちろんそれには真相があって。
    確かにミステリーなんだけど、この話は読み進めて何が起きたのか繋がっていく程に、すっきりするどころかどんどん胸が苦しく切なくなる。
    読者も何が起こったのか全て分かった上でのあのラスト、この一行で終わるのは本当に反則だ…。
    泣かされました。

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    2017年05月09日
  • いなくなった私へ

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    現実ではあり得ないファンタジーに青春小説、若者向き?っと感じられるかもしれないが、全く若くない私でも充分に楽しめた。
    確かに現実にあるはずのないファンタジーであるし、若者たちの物語でもある。でもその中に、年齢は関係なく、考えさせられる部分がたくさんあった。
    主人公は美しく才能もあり、性格も良く、誰からも愛されて、死んだ後もなお愛され続けられているという、そういうところはまぁ少女漫画的な要素を感じなくもないし、ツッコミどころも確かにある。
    それでも、事件とファンタジーがうまく絡み合って、さて、この美しい心の持ち主の人たちがどういう結末を迎えるのか、飽きずに最後まで楽しめた。
    文章も心に入りやすくよかったと思う。
    たまにはこういう、清らかで真っ直ぐで曇りのない心の持ち主のお話も良いものだ。

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    2026年10月11日
  • 今日未明

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    ネタバレ

    個人的には2番目の話が一番悲しく、それでいて好きだった。
    殺意のない自殺。彼女は純粋無垢に楽しい未来を思い描きながら空を飛んだんだと思う。

    報道されたニュースの内容から始まるスタイルが新しくて面白い。
    また、エピローグではこの街で生活し始めた若者の話が描かれている。
    たくさんいろんな事件が起こっているけど、今日も平和だなで終わってるのが対照的で味わい深いと感じた。

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    2026年10月11日
  • 残火

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    【辻堂先生の作品は好きですが
    今回は厳しめに感想を書かせて頂きます】
    放火で人が死んだ。
    加害者側と被害者側の遺族の
    一生逃れられない苦しみを描いていきます。
    自分だったらと考えると、生きていくのが嫌になります。
    たくさんの伏線が散りばめられて行きますが
    全部綺麗に回収してくれます。
    星3をつけた理由として、
    内容にかなり振り回されてる感じで疲れます。
    推理に力を入れてるのもありますが
    一人一人のキャラの性格が弱く感じました。
    里穂子と安野の性格は一体どこに向かっているのか、結構読んでてブレるなと思いました。
    犯人も優しさが歪んでいる性格のサイコパスというより、サイコパスモドキに感じました。
    一気読みでしたし、推理もとても面白く、友達や家族には勧めたい内容です。
    けど、最後までキャラの性格がよくわからず終わりました。(これは私の読解力の問題ですので、これから読む方は気にせず読んでください)


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    2026年10月11日
  • いなくなった私へ

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    ネタバレ

    無駄に長かったかなぁ。ちょっと苦手な文体だった。優斗については姉と友達の存在がうまくミスリードになっててなるほどなぁという感じ。ハッピーエンド風な終わり方だけど何一つ解決してないしこれからどうやって生きてくのか謎すぎてモヤモヤする。

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    2026年10月10日
  • トリカゴ

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    刑事の女性が、ある夜に起きた殺人未遂事件の容疑者の女性、ハナを尾行中、無国籍者の隠れ住むコミュニティに辿り着く

    彼女は戸籍を持たない「無戸籍者」で、仲間たちと暮らしていた

    そしてハナたち無戸籍の共同体と、25年前の未解決の「鳥籠事件」と繋がりがあるのではないかと展開していく物語


    自分が捜査を進めることや、必要以上に関わることで、コミュニティとして暮らしている彼らの、安心して暮らせる居場所を壊してしまうのではないか、という弱者に寄り添う女性刑事が人間くさくてよかった。

    自身の子育て環境の悩みや、女性ならではの細やかさと、芯の通った正義感、そしてどうすれば、彼らの力になれるかを考え苦悩する、主人公に共感が持てた。

    また、国籍という当たり前にあるものとばかり思っていたものが、ない、ということの怖さを初めて知りました。勉強になった面もあり、重苦しいテーマではあったけど読んでよかった。

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    2026年10月09日
  • 残火

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    犯罪加害者の家族が受ける苦しみに光を当てた作品である点で興味深いところが多い

    安野君がちょっと出しゃばり過ぎでは、とか最後都合よくいき過ぎでは、とか思わなくはない

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    2026年10月09日