【感想・ネタバレ】今、死ぬ夢を見ましたかのレビュー

あらすじ

井瀬は電車の中で、駅のホームから何者かに突き落とされて、親友の五味淵と共に死ぬ夢を見た。
隣に乗り合わせた女子高生・紗世は夢の内容を当て、
さらに自分も同じように電車に轢かれた夢を見たことがあると告白する。
電車で見た夢は必ず自分の身に起こると言う紗世の言葉通り、夢は次々と現実になり――。
紗世の制止を振り切り、井瀬は自分たちの死を回避すべく奔走する!

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ネタバレ

中2のときに読んだ本!!超好き!!
真面目に更正しようとしてる主人公の邪魔すんなよぉおおおってなった!!(怒)
話の繋げ方上手すぎてほんとに面白い。読みやすいし、続きが気になるように作られてる。最高。ぜひ読んで欲しい。

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2026年01月24日

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すごい展開だった
自分の考えていた展開をある意味覆されてさすが、
辻堂ゆめさんだと思った
ただのミステリーだけではないというところに魅了された

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2025年09月23日

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伏線回収がすごいと思いました。最後の最後の方まで、あの夢は結局なんだったんだろう、どうなるんだろうと思っていたらそう繋がるのか、、、!と感動しました。

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2024年04月21日

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ネタバレ

最後の伏線回収が怒涛すぎて、一気に読みきってしまった。感情が追い付かなくてしばらく呆けてしまった。久しぶりにぐっとくる本だった...。
疑心暗鬼に陥った主人公と同じく私も途中まで五味渕と粕谷のどちらが正しいかわからなかったな。
死ぬ夢は見方を変えたらまったく違う展開になってて、そういうことかと。オリジナル先輩が自分だったというのにだんだんわかってくるあたりもスピード感情あってざわざわきた。
過去の事件の真相にはゾッとしたな。最初から全部五味渕に仕組まれていたことだったのか。
詐欺片棒を担がされていた中原さんや被害者の坂口さんはこの後どうなったのだろう。

粕谷もこのあと後追いするんだよな...結局わざと刺したことも無駄になるのだろか...
考察するとしたら私はこの物語をハッピーエンドにする。最後に暗闇で見た幻覚はこのあと主人公が紗世と同じく過去に戻って改変された未来であったと。

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2024年04月21日

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ふと見てしまった未来。変えようとしても変わらない未来。逆に残酷になる未来。それと同時に見る過去の映像。
そこには何の意味があるのか、初心者の私でもとても読みやすかったです。

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2024年04月20日

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過去と未来の出来事を夢の中で経験する男と少女の物語。
次はどうなるのだろうとどんどん物語に惹き込まれて、一気に読み進めることができました。登場人物の関係性が明らかになっていく場面では、感情が揺さぶられて涙がこぼれました。読み終わった後も表紙の絵を眺めながら、物語の余韻に浸るくらい良い物語でした。

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2022年01月03日

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運命に立ち向かう運命を越える - 辻堂ゆめ「今、死ぬ夢を見ましたか」 ★★★★★

すごーーーく良いです。特に終章はイッキ読みしちゃいました。思わず「まぢかーー」と独り言がでました。映像化できる形式なのに唸るネタは凄いのひとこと!
ファンタジー感のある、明晰夢という設定ですが、井瀬の実生活がリアリティがあり、現実世界で起きる実際の出来事のように感じられます。また、会話の小ネタが伏線になっているなど構成が見事です。
映像化の際は、永野芽郁さん主演でお願いします。あっ、でも紗世目線に改編しちゃやだよ。そっちは裏テーマだからね!あくまで裏だぞ!白地にピンク色のタイトルにするなよ!
辻堂ゆめ先生の名前を冠にした作品(舞台は辻堂を含む東海道線だし、夢を扱っているし)なので、代表作になること間違いなし!。

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2023年10月27日

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電車に轢かれて死ぬ夢?日にちも時間もわかるその夢が真実?
その少女と出会わなければそこまで考えただろうか?夢を忘れて何の気なしにその時を迎えただろうか?

空を飛ぶ夢を子供のころに見たなと思い出す。

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2019年04月25日

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辻堂ゆめさんの本は、初めて読みました。

親友と共に死ぬ夢を見た主人公が、それが
現実になるのを防ぐために奮闘するという
不思議な物語です。

一体何がどう繋がると、そういう結末に
なるのだろう??と、ドキドキしながら
読み進めました。

最後にはしっかりと
数々の伏線が回収されるのが圧巻でした。

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2025年02月28日

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 こちらの作品は、さてさてさんから、私の大好きなげみさんが表紙を手がけた作品ということで、教えてもらいました。さてさてさん、ありがとうございます。

 主人公は実父を高校生の時に殺害し服役を終えて、友人の五味渕が立ち上げた奨学金支援を行うNPO法人に就職した井瀬巧…。通勤に利用する東海道線の車中で、五味渕とともにホームから突き落とさたり、小学生の同級生である粕谷拓実を刺してしまう夢をみることに…。そんな井瀬に話しかけてきた女子高生の片岡紗世…彼女もまた同じような夢をみたことがある…それは「明晰夢」でありどんなに抗おうとしても、見た夢は現実になってしまうのだと話す…。

 刻一刻と時間が進んでいく中で、徐々に解明されていく真実にドキドキしました。運命は変えることはできなくとも、どこかすべてがわかった上でということなので、わからないままよりはずっといいのかと思いました。大事な人を守りたい思いが、ぎゅーっと詰まった作品でした。

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2024年11月04日

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読みたいリストに辻堂ゆめさんのが幾つか入ってるけど、これが初読み。
主人公の井瀬巧が花火大会のあった茅ヶ崎駅で人身事故で電車が止まっているときに、自分が電車にひかれて死ぬ夢を見る。同じように死ぬ夢を見る片岡紗世に声をかけられ、それが運命であることを知るが、避けようとすると事態はさらに悪化する、ということも気づかされる。やりがいのある仕事に就けてありがたく思いつつ、他にも理不尽な夢を見ることの解釈を試みるが、なかなか進まない。死ぬ日まであと3日となって、事態は急展開し、すべての伏線が回収されていくが、運命は変えられないラストだが、もう少しハッピーエンドはなかったかな、と思ってしまう。

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2024年08月18日

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前半、誰もが経験しそうなことが描かれていて、妙に恐ろしい。自分自身も体験しそうなありふれた光景。これはなんだか不気味すぎる。そして後半、巧妙に作られたストーリー展開。ハラハラしながら、そしてちょっぴり切なく終わっていくストーリー。なかなかな読み応えだった。

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2024年03月11日

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ネタバレ

胡散臭い存在に思えてならない五味渕がやっぱりゴミだった。
伏線だろうなーと思えるところは伏線です。
分かりやすくて読みやすい。

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2023年09月21日

ネタバレ

抗えない運命との戦い

身近な人の善と悪は、日頃の関わりからしっかり分別できるようにしたいと思いました。誰が自分にとって良い影響を与えてくれるのか、この人といたら自分は駄目になるのではないかと改めて考え直すきっかけの作品となりました。

女の子の制服問題、主人公との先輩後輩問題については、物語が進むにつれ勘づいてはいたのですが、若干設定に無理がある気がしてしまいました。

最後まで主人公は、与えられた運命から逃れることができるのか否か、まったく予想がつかなかったので、ドキドキハラハラしながら読めました。

#切ない

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2023年06月19日

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乗っている電車が人身事故を起こした直後から、明晰夢を見るようになった井瀬。女子高生の紗世によるとそれは現実になるものであり、それによると井瀬も紗世も電車に轢かれて死ぬことが決定しているのだという。その運命は変えようとしても事態が悪化するだけであり、そのまま座して死を受け入れるしかないのか。さらに井瀬の明晰夢の中で起こる不可解な事態は何を示しているのか。スリリングな読み心地のミステリです。
少年院から出所して更生の道を歩み始めたところで、逃れえぬ運命を知ってしまった井瀬がどのように行動するのか。前科持ちで学歴もない井瀬だけれど、しかし彼はとんでもなく冷静だし強い人物であると感じます。だからこそ彼を取り巻く不審な状況にハラハラさせられどおしでした。立身出世した不良仲間の五味渕と、小学生時代の綺麗な思い出だけを共有した粕谷、対照的とも思える二人の友人のどちらが味方となり得るのか。そしてまた七年後に死ぬことを予知した紗世がどのように生きるのか。リミットが迫っていくのがもうつらくて、だけれど先が気になって仕方ありません。
真相は予測がついたところもあり、まったく予想外だったところもあり。ああ、そういう結末になるのかあ……だけど流れ的にはこれしかないんですよね。

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2023年02月18日

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タイムリープと言うか予知夢と言うか、この手の辻堂ゆめの作品は面白い。「いなくなった私へ」も面白かったが、それと同じ位面白くて一気読みでした。
終始物悲しい内容で、結局そのままストーリーは展開して終わってしまいます。最後の走馬灯が唯一の救い?

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2022年11月26日

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2019年、文庫書き下ろし

父親への暴行致死で5年の実刑に服して少年刑務所を出た井瀬は、東海道線の通勤中に、半年後に自分が列車にひかれて死ぬ夢を繰り返し見る。そして女子高校生から声を掛けられ、その夢を見ていることを言い当てられ、実際に起きることの予知夢であり、自分も7年後に列車に轢かれることになっていて、変えようとすると夢も現実もどんどんひどくなると教えられる。

井瀬は高校時代の悪友に拾われて、進学を目指す高校生への奨学金を現金で集める仕事をしていたが、半分程読んで読者はそれがおかしいこと、父親を殺した真犯人に気づいてしまい、いやな予感がする。
予知夢がなぜなのかわからないまま、いよいよ半年を迎えようとするところで、ストーリーは急展開する。謎の女子高校生の正体、なぜ彼が死ぬことになるのか。

切ないラブストーリーでもあるのだが、自分の死後の夢を見て、時空を越えて思いを伝えることができたらいいのにと、作者は願って書いたのだろう。

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2022年03月14日

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ネタバレ

井瀬は東海道線の電車内で親友の五味淵と一緒に何者かに押されて死ぬ夢を見た
その後見た夢は必ず現実になっていく
電車内で隣あわせになった女子高生紗世から自分が死ぬ夢をみたと告白される
紗世は未来を変えようとすればする程、悲惨な過去となると告げるが、井瀬は死を回避しようと動く

五味淵の友情
粕谷の友情
2つの間で揺れる

本当の真実とは
死を回避することはできるのか

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2022年02月11日

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ネタバレ

 クライマックスで次々に明らかになる真相。いくつかは予想通りだったけど、いちばん核となる部分はまったく思ってもみなかったことなので、びっくりしたなぁ。2人というか3人の気持ちがね、なんか切ないです。
 事件が発覚した後、マスコミで騒がれるんだろうなぁ。真実がねじ曲げられなければいいな。
 余談だけど…。この物語の舞台は神奈川を走る東海道本線。辻堂駅が出てくる度にドキドキした(笑)

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2021年09月07日

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電車に乗るたびに井瀬が見る夢。見るだけの過去夢、変えられない予知夢、そこにいるかのような死後夢。生活を変えてくれた友人、五味渕、越沼。真面目だったころの友人、粕谷。明晰夢で見た、殴って刺して殺される未来は変えられるのか。同じように夢を見る紗世との関係は…。夢で見た死が近づいて一気に解ける謎、謎、謎。初、辻堂作品。どきどきしながら一気読みしました。

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2026年01月12日

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「運命の悪戯」と言えばいいのか、人生の歯車が狂っていく様子が完璧に描かれていた。

運命とは既に決まっているのだろうか。自分の手で未来は変えることができるのだろうか。
そんな事を考えさせられる話だった。

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2020年06月28日

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読み始めは、なんかよくあるパターン系かなと思い微妙だったが途中から面白くなり最後は止まらなくなった。
ある程度、予測ができる部分もあり驚いた!とかはそんなにない。

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2020年03月26日

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ある列車事故をキッカケに死ぬ夢を観るようになった男。
同じように自分が死ぬ夢を観る女子高生と出合う。
自分たちの死の運命を変える事は出来るのか?
そして、驚愕の事実が明らかに。

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2019年03月14日

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過去、未来を含む明晰夢で自分が死ぬ夢を見る。なぜ死ぬのか?回避できるのか?展開はなかなか面白いかったです。終盤のピースがはまっていく感じはなかなか気持ちがいい。
ただちょっと無駄なエピソードが多いかな。もう少し整理できるんじゃなかなぁ。

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2020年05月06日

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ネタバレ

電車内で眠った井瀬は、親友の五味渕とともにホームに落下し電車に轢かれて死ぬ夢を見た。次に眠ると小学校の同級生・粕谷をナイフで刺す夢だった。目覚めると見知らぬ女子高生に、電車にぶつかって死ぬ夢を見なかったかと問いかけられ…。
読み始めはなかなか進まなかったが、少し読み進めると勢いよくあっと言う間に読めてしまった。主人公が可哀想で救われない。死ぬ直前に見た夢だけが救いだったのかもしれないが、それにしても…。
電車内や駅でたびたび会う女子高生の正体は誰なのか、一部の終盤辺りで読めてくる。死ぬ夢を見て少しでも変えようとするも何も変わらず、大切な人の未来も悪く変えてしまう。自分が歪めてしまった大切な人の最悪な未来を知った彼女の心中を思うとやりきれない。そして電車に轢かれる人だけが死後の夢で出会うのだとしたら…と考えるとなんだか悲しくなる結末。感染拡大しているようにしか見えない。

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2025年04月02日

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夢で見たことが実際に起きる明晰夢を見る井瀬は、同じ思いをしている一人の女子高生に出会う。

結局は詐欺の片棒を担がされていたその相手と心中知ることになった。

内容や展開は面白いが、読後の気持ちが身も蓋もない感じ。

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2024年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読後の気分が最悪です!最高!!

主人公・井瀬は電車の中で奇妙な夢を見る。駅のホームで何者かとのトラブルのあげく、自分が死ぬ瞬間の夢。同じ電車に乗り合わせていた女子高生・紗世が言うには、その夢はいずれ現実になるらしい。井瀬は果たして誰に殺されたのか……
というお話です。わりとギミックというか、こういうふうなんだろうなぁみたいなのは結構予想がつきやすい内容ですけど文章で引き込んでくれました。めちゃくちゃ読みやすい。

ただ、五味渕が予想以上にゴミでひっくり返っちゃった……親父さんの件はなんとなく予想つきましたけど詐欺が最悪すぎる。いや、学生時代は悪さしてて~みたいなのの時点でコイツ嫌いだわってなってましたけど。なんで人にひどいことした経験を、悔やむどころか昔はやんちゃしてての笑い話で終わらせようとするのか理解に苦しむたちなので……(その点で言えば正直井瀬のこともあんま好かんですけど、これは遠い部分ですが紗世ちゃんにも原因があるのでなんも言えないです……)

>「悪事を働く奴に手加減をする必要はない」
粕谷のこのセリフにしびれました。この人弁護士とか警察官とかになってくれないかな……正義を全うしようとする人間が好きです。正しいことが必ずしも正しいとは言えないのが世の常ですけど、それでもいい方向のものなのは間違いないので。
粕谷にすごく好感を持っているので粕谷が幸せになって欲しいな……無理だろうけども……。

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2023年03月01日

Posted by ブクログ

私にとって少し難しいお話だったかも…。世界線が途中でごちゃごちゃになってしまいました。これは2度読むことは必須なようです。私だけかもしれませんが、、。

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2021年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

遠くない未来にホームから突き落とされるリアルな夢を電車内で見る。しかもその未来は変えられないと乗客の女子高生から教えられる。誰に突き落とされるか、何に巻き込まれるかのサスペンスも気にはなるが、主人公が旧友に誘われて働くNPOのほうが闇が深い。

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2019年04月28日

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