辻堂ゆめのレビュー一覧
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最近になって、その境遇が取り沙汰されるようになってきた《教育虐待》。
これまでの《力による暴力》《放置するネグレクト》と違って、本人(こども側)がはっきりそれと認識しなければ家庭の外からは分かりにくい。
あなたのためを思って
あなたが将来困らないように
呪いの言葉はこどもをどんどん追い詰める。
自分が悪いから。
自分のせいでお父さんの機嫌が悪くなる。
お母さんがお父さんに怒られる。
ごめんなさい。ごめんなさい。
〜明日が来るのを楽しみに思えること。
それが明後日や明々後日でもいい。
そのために一度しゃがんで、我慢する日があったっていい。
それを決めるのは全部自分自身なんだよね〜
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皆さん高評価の中、星3つは低いと思うのですが。
作者さまの年代で、戦後の時代をこれだけ濃密に描かれていることに驚きました。
時代とはいえ、女性への扱いの酷さ、男性なら何をしても許されること、母でさえ、頼ってきた娘を庇いもせず突き放す。
読んでいて、苛立ち、胸が痛みました。
親子三代のバレーボール、オリンピックを絡めてのストーリー展開。
過去と今を行き来しながらの構成。
時代が時代だったからもありますし、発達障害について知られていないということは理解しているのですが……
私には身近に発達障害を持った家族がいます。
そのせいか、なんだか引っかかる感じがあって、みなさんと同じように感動!とはな -
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ネタバレ推しを追いかけるストーキング体質の女子高生・追掛日菜子は、トラブルに巻き込まれた推しを助けようと兄を巻き込み暗躍する…。
若手舞台俳優が舞台上で共演者の刺殺容疑をかけられる『舞台俳優に恋をした。』。外国人力士に女優との不倫報道が出る『お相撲さんに恋をした。』。狙われた天才子役の運動会に潜入する『天才子役に恋をした。』。アカウントを消した、家族の日常マンガを描く作者を追う『覆面漫画家に恋をした。』。誘拐監禁犯の濡れ衣を着せられた総理大臣を救うべく奔走する『総理大臣に恋をした。』。
ストーカー、犯罪に片足突っ込んでいる主人公。探偵事務所などでバイトをすれば重宝されそうなスキル持ち。悪用していないこ -
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皆様の評価がとても良くて、読みたいなぁと思っていたところ、GWに購入することが出来ました (๑˃̵ᴗ˂̵)و
1964年と、2020年(実際はコロナで違うけど
)のオリンピックの時代を生き抜く家族の物語。
二つの時間軸で物語は交互に紡がれます。
片方は泰介の母、万津子の時代。
片方は万津子の長男、泰介の時代。
物語前半戦。
まぁ、兎に角泰介が嫌い過ぎる。
最悪な亭主。最悪な従業員。
私の一番嫌いなタイプだったのです(-。-;
専業主婦の奥様に超絶上から目線。
会社でも、仕事出来ない癖に不満たらたら。
何だコイツ!?
人間のクズじゃん??
って思っていたのですが、娘ちゃんのおかげで泰 -
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ネタバレ電車内で眠った井瀬は、親友の五味渕とともにホームに落下し電車に轢かれて死ぬ夢を見た。次に眠ると小学校の同級生・粕谷をナイフで刺す夢だった。目覚めると見知らぬ女子高生に、電車にぶつかって死ぬ夢を見なかったかと問いかけられ…。
読み始めはなかなか進まなかったが、少し読み進めると勢いよくあっと言う間に読めてしまった。主人公が可哀想で救われない。死ぬ直前に見た夢だけが救いだったのかもしれないが、それにしても…。
電車内や駅でたびたび会う女子高生の正体は誰なのか、一部の終盤辺りで読めてくる。死ぬ夢を見て少しでも変えようとするも何も変わらず、大切な人の未来も悪く変えてしまう。自分が歪めてしまった大切な人の -
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ネタバレ昼間は高3の茜がボランティアとして、脊髄損傷で首から下が動かせなくなった30ぐらいの女性と話し、気が合う事。夜中にその女性が茜に入り込み自由に活動してる事。咲子から依頼された高校の同級生を訪ねて歩いた結果、大学受験が終わり、咲子を再び訪ねようとすると亡くなっていた事が、明るく綴られる。
夜の部では、咲子が茜に入り込んでだのではなく、事故のPTSDから多重人格になってる茜自身が、毎夜咲子に会いに行ってること。生きる意味を見出せず、自殺の手助けをして欲しいとサキに願う事や、元同級生と仲違いした真相や、茜と咲子の事故の真相などが明かされる。
昼間は問題編。夜は解決編という感じ。
描き方自体は面白いが