辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 卒業タイムリミット

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    ドラマがラスト一週になり、先が気になって我慢できず購入。
    面白くてどんどん読み進めることができた。当然だけど、ドラマよりずっとわかりやすい。残念なのは登場人物の教師に残念な人柄が多いことかな。
    お母さんの告白は、えー、ホント!?って疑いたくもなるけれど、若者たち、伊藤先生に幸あれ!

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    2022年05月07日
  • 卒業タイムリミット

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    一日目/二日目/三日目/そして、卒業の日

    間もなく高校の卒業式という日に教師が誘拐され、72時間後に始末するという動画がネットに流れた。『謎を解け』という怪文書が高校生4人に届く。学校や教師にそれほど愛着のない彼らはどう動くのか
    辛い思いをしていてもみんな素直で真面目なんだ。のめり込んで謎を解こうとする勢いはそれほど感じないけれど、思いついた事にはきちんと対応していると思う。よくやったよ、君らは

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    2022年04月22日
  • 卒業タイムリミット

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    ネタバレ

    学園ものが読みたくて、この本に出会った。
    要所要所で展開が変わるので、飽きる事なく最後まで読めた。
    登場人物のキャラが個性的で、面白かった。
    水口先生を監禁する必要あったのか、少々やりすぎだも思ったが、読み終えた後はすっきりした気持ちになる。

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    2022年04月21日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    2019年、文庫書き下ろし

    父親への暴行致死で5年の実刑に服して少年刑務所を出た井瀬は、東海道線の通勤中に、半年後に自分が列車にひかれて死ぬ夢を繰り返し見る。そして女子高校生から声を掛けられ、その夢を見ていることを言い当てられ、実際に起きることの予知夢であり、自分も7年後に列車に轢かれることになっていて、変えようとすると夢も現実もどんどんひどくなると教えられる。

    井瀬は高校時代の悪友に拾われて、進学を目指す高校生への奨学金を現金で集める仕事をしていたが、半分程読んで読者はそれがおかしいこと、父親を殺した真犯人に気づいてしまい、いやな予感がする。
    予知夢がなぜなのかわからないまま、いよいよ半

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    2022年03月14日
  • 卒業タイムリミット

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    辻堂ゆめさん、なにげに初読み。
    すらすらと読める癖のない文章、若い感覚だなと感じるところが随所にあって、きっと若い方なんだろうなと思ってプロフィールを読んだら案の定歳下だった。

    まあそんなことより内容だけど、高校生が学校で探偵するいわゆる学園ミステリながら、伏線がバチバチに張ってあってそれを瑕疵なく回収するし、事件自体も深刻だし、高校生たちのキャラクター造形もリアルで入り込めるしで、なかなか骨太なミステリだった。
    何よりもあの如何にも意味深に挟まれる断章!!
    途中で色々と分かってきたぞ、と思ったけど、最後に突き放された。(笑)

    読後爽やかなミステリ。若いっていいねぇ。(笑)

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    2022年03月13日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    ネタバレ

    井瀬は東海道線の電車内で親友の五味淵と一緒に何者かに押されて死ぬ夢を見た
    その後見た夢は必ず現実になっていく
    電車内で隣あわせになった女子高生紗世から自分が死ぬ夢をみたと告白される
    紗世は未来を変えようとすればする程、悲惨な過去となると告げるが、井瀬は死を回避しようと動く

    五味淵の友情
    粕谷の友情
    2つの間で揺れる

    本当の真実とは
    死を回避することはできるのか

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    2022年02月11日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    面白かった!
    人が死なないミステリーを求めて勧められて読んでみたけど、確かに人が死なないミステリーになっててよかったです。大抵死んじゃうんですよね、ミステリーって。
    特に好みだったのは凪良ゆうさんのお話。
    城平京さんは、リアタイで虚構推理見てた自分としてはニヤニヤしちゃったけど、原作知らない人からしたらいまいち腑に落ちないうまく言いくるめられた話になっちゃうのかも知れない。
    でも一番面白かったのは、表紙のイラストです。
    大量の食パンやおにぎりやら鳥までいて、思惑が渋滞しております。紫のはブルーベリージャムかなぁ、ベーコンエッグも美味しいよね!

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    2021年12月16日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    主人公の推しへの気持ちは些細なところから分かりやすい所までかかれており、お兄さんとの対比もあり説得力があったのが良かった。

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    2021年12月03日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    章ごとに違う推しをストーカー一歩手前追っているといつも事件に巻き込まれ、ホームズよろしく解決し(常識人の兄が助手)、推しに認識されると推すのを止める女子高生日菜子。特に総理大臣を推す第五話などは短い中で面白いロジックなんだけど、日菜子の性格に共感できなさすぎると、この本読めないかも。私は最後まで読んだらようやく慣れてきて、パターンが面白くなって来たので続きも読もうと思います。
    男が追っかけだったら、2.5次元じゃなくなったらもう興味ない、とか偏った性格で尖った推理したりしても、もう少し受け入れやすかったかも。

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    2021年11月30日
  • 悪女の品格

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    いじめをすると、最終的に自分に返ってくる
    って事

    題材がいじめや恋愛や高飛車女で、小さな世界(?)でう〜んという感じだったけど、ストーリーは面白かった
    犯人気になる〜と思いながら一気読みでした

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    2021年11月10日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    どの作品も、それぞれ趣向が凝らされていて面白かった。特に芦沢央さんの短編には衝撃を受けました。普段は手に取らない人の小説を読めるのがアンソロジーのいい所ですね。

    辻堂ゆめ「十四時間の空の旅」
    ほろ苦く心温まるストーリー。主人公の不安や苛立ちが丁寧に描かれていて、共感しやすい内容でした。

    凪良ゆう「表面張力」
    すみれ荘ファミリアを先に読みたかった。あと少しでコップの水が溢れてしまうような、ギリギリの関係性。不穏な空気を感じるストーリー。作中で、作家が編集者に話した一言が、この話の全てを表している。

    城平京「これは運命ではない」
    虚構推理を読んでいない為、説明が欲しい部分があって少し残念。読

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    2021年10月20日
  • 僕と彼女の左手

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    はじめは恋愛小説かなと思いながら読み進めていたが(それでも描写の表現の仕方は面白かった)、途中から急展開。読み応えのあるもので一気に読み進めた。

    ハンディを負ったヒロインの優しすぎる性格と並々ならぬ努力で夢を追い続ける姿は心打たれるものがあった。この組み合わせは正直ずるいと思う。

    いやな人間は全くなく、読み終えた後は気持ちが良かった。

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    2021年09月09日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    ネタバレ

     クライマックスで次々に明らかになる真相。いくつかは予想通りだったけど、いちばん核となる部分はまったく思ってもみなかったことなので、びっくりしたなぁ。2人というか3人の気持ちがね、なんか切ないです。
     事件が発覚した後、マスコミで騒がれるんだろうなぁ。真実がねじ曲げられなければいいな。
     余談だけど…。この物語の舞台は神奈川を走る東海道本線。辻堂駅が出てくる度にドキドキした(笑)

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    2021年09月07日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    がっつりミステリーと思い込んでいたら、「日常の謎」の非日常編。いや、そのままなんだけども。タイガお馴染みの作家さんで全部面白かった。すみれ荘は未読なので気になる。九郎先輩出てきたのは嬉しかった。芦沢さんのは何目線で読めばいいの?

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    2021年08月11日
  • 僕と彼女の左手

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    ミステリーというより恋愛小説に近いかな
    でも恋愛小説ではない
    やはりミステリーなのかな?

    ついつい一気読み
    描写方法がうまいのか、音楽や感情、情景がすんなりとイメージでき、とても読みやすかった

    そして久々にどストレートに感動させられた
    特に『この左手は、神様は残してくれた』というさやこの発言はズシンとくるものがあった
    (セリフ多少違うかもしれないがご愛嬌)

    音楽やクラシックの知識とかあったら、もっと楽しく読めたかも

    映画化してほしいけど、繊細なシーンが表現しきれなそうなので映画化してほしくない
    なかなかの葛藤案件

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    2021年08月10日
  • 初恋部 恋はできぬが謎を解く

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    1時間目 恋は盲目と言うけれど
    2時間目 幽霊だって恋をする
    3時間目 古典は恋の入門書
    4時間目 嗅ぎ分けて恋 エピローグ

    恋したい乙女たちがキャピキャピしてて可愛いったらない
    続きは??
    高校三年の夏までに彼女たちに初恋が訪れるといいなぁ

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    2021年06月09日
  • ようこそ来世喫茶店へ~永遠の恋とメモリーブレンド~

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    ネタバレ

    面白かった!最後まで読むといろいろ腑に落ちる。アサくんはかわいいし一途なマスターも素敵。でもやっぱり、2年後のおとうさんのことを思うと辛い。せめて、娘が幸せになりに行くんだよって伝えられたらいいのにね。

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    2021年05月22日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    日菜ちゃんのキレキレっぷりがとてもよい。これからもギリギリを攻めていってほしいです。常識人でとてもお人好しなお兄さんもいい味出してる。表紙の日菜子ちゃん、ほんとイメージぴったり

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    2021年05月22日
  • またもや片想い探偵 追掛日菜子

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    日菜子ちゃんは今日も推しゴトに精を出す
    特撮俳優、友達のパパ、はたまた人間国宝にまで恋をする!
    そうして案の定事件発生
    盗み?ヤラセ?盗作?
    推しはそんなことしない!と奔走し、日菜子ちゃんの冤罪証明
    今巻もお兄さん巻き込まれながら、とても頑張りました笑
    自分から若干突っ込んでる感も否めないが

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    2021年04月28日
  • 僕と彼女の左手

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    大学の屋上に佇む医学生の僕。そんなとき、大学を見学しに来たという彼女。ひょんなことから、僕は彼女に勉強を教えることに。いつしか、彼女に恋をするのですが・・・。


    辻堂ゆめさんということで、どんな伏線回収?どんなミステリー?と期待しながら読んでいました。

    しかし、最初の段階では、ドラマチックな恋愛小説でした。たまたま出会って、彼女の天真爛漫な性格に翻弄され、いつしか恋をするのですが、ミステリーの「ミ」の字もないので、どういう展開?と疑問ばかりでした。

    ところが、僕の過去あたりから、どこかミステリーの展開になります。彼女が行方不明?や彼女の謎の行動といったそれまでの恋愛小説とは違ったテイスト

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    2021年04月21日