辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 今日未明

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    3.9
    読みながらいろいろと考えさせられるお話でした
    どのニュースも、よくあると言ってはいけないがよく見かけるニュース
    でも、その1つ1つにはそのニュースの文面だけではわからないそれぞれの理由があるんだなと思った

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    2026年08月03日
  • 答えは市役所3階に~2020心の相談室~

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    辻堂さんの作品は初めて読みました。

    タイトルからは、コロナ禍の市役所を舞台にした心温まる物語を想像していましたが、ミステリー要素もあり、最後まで楽しく読めました。

    カウンセラーの方の洞察力に驚かされました。
    私も日常の会話の中で、相手の言葉の奥にあるものに少し気を配ってみようと思いました。

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    2026年08月02日
  • ダブルマザー

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    ネタバレ

    亡くなった女の子は
    あの子かな?と思ったら
    やっぱりそうだったし

    思った通りの結末だった

    始め反発し合う母達が
    最後にはお互いを理解するあたりが
    面白かった

    文章がとても読みやすいので
    さくさく読めた

    二人の子を演じたあの子は
    本当にいい子だなって思った
    優しくて、死なないで欲しかった

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    2026年07月30日
  • 答えは市役所3階に~2020心の相談室~

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    人に何かを相談するときって、これだ!と思える明確な答えが欲しいときもあるし、ただ聞いて共感してくれればそれで良いときもある。

    読んでいる自分もちょっと心が晴れるようなスッキリするようなそんな感じがした。

    どんでん返しのような幕間が入るのも個人的にはおもしろくて好きだった。

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    2026年07月29日
  • トリカゴ

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    読み応えがある作品だった。ショッキングな事件を下敷きにしたストーリーになっていて、ところどころ涙なしには読めなかった。「無国籍者」について話としては知っているけれど、どこか遠くの世界の話くらいにしか捉えられていなかったので、この本を読んだことで少しだけ知ることができた。トリカゴやユートピアというワードから狭くてクローズした世界感を彷彿させるが、本人のそこから脱却したいという気持ちと行動だけではなんとかならない現実に打ちひしがれる描写と絶望のあまり自らクローズした世界に閉じこもろうとする描写は胸に迫るものがあった。ミステリーとしても興味深く読みすすめられて割とオススメ◎

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    2026年07月27日
  • 図書館B2捜査団 人気占い師の闇

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    ネタバレ

     今回の話はインチキ占い師について、B2捜査団が追究していく話でした。
     B2捜査団たちの年齢という垣根を越えた団結力が良かったと思います。ストーリーは自分が思っている以上に深かったです。このストーリーでは心理学用語の「バーナム効果」「確証バイアス」「コールドリーディング」「ホットリーディング」という言葉が出てきます。自分も勉強になりました。
     面白かった小説でした。

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    2026年07月25日
  • ダブルマザー

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    ネタバレ

    1人の女性が2人の女性のなりすましをしていたことがわかる。その母親たちが真相を調べ始める。2つの家庭の歪みがずっと違和感だったが、最後にそれが繋がった。詩音の父親の存在が不思議で気になってしまった。最後は意外だけど納得してしまう結末。

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    2026年07月25日
  • 図書館B2捜査団 秘密の地下室

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    ネタバレ

     舞台は、小学6年生の主人公のクラスで、嫌がらせの容疑を全部主人公に向けられて居場所がなくなって悩んでいたところに、互助組織を備えたB2捜査団というものを見つけ、主人公はそこに入る。そして自分の悩みを解決してもらうというストーリーでした。
     わかりやすいどんでん返しもあって、内容は思ったより深くて面白かったです。
     一本木くんの「みんながなにかを許していることが許せない」って言っているセリフが特に面白かったです。B2捜査団の存在意義を表しているようで印象に残りました。

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    2026年07月24日
  • 今日未明

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    とりあえず記事を読んだらあり得そうな事件を想像してから
    本文を読むようにしてみた。

    【夕焼け空と三輪車】
    どっちも可哀想だなぁ…と。
    あと一歩で上手くいったのかな。
    でも本心じゃないんだもんね。
    結局いつかは破綻するのか。

    【そびえる塔と街明かり】
    うーん…これは、正直に言った方が良かったよ。
    本当のことが言えたかもしれないし、証明できたと思う。
    まぁでも、全部無意味か…

    【ジャングルジムとチューリップ】
    選民意識というのは良くも悪くも作用する。
    自分が常に選んでいる側だと思いきや、
    選ばれていることもある。
    たとえそれが、正しい選択ではなくとも。
    そして人生は、たいてい計画通りには進ま

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    2026年08月14日
  • ダブルマザー

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    自殺した娘の母親と名乗る二人の女性。死んだのは一体どちらの娘なのか…?
    いがみ合いながらも真相に迫り、お互いの娘は一体何を考えていたのか、気になって気になって読む手が止まらなかった。
    親の考えている理想、子供の考えている理想、わかろうとしても見えてこない部分もあって、親子なのに…と悲しくなっちゃう。
    けど、ラストに一癖あって、完全なイヤミスで終わる(笑)好き。

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    2026年07月22日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    駆け引き系恋愛アンソロ。恋リア・人狼・再会と甘〜いだけじゃなく捻りが効いてて良き。お気に入りは、人狼でお相手を探す浅倉秋成「糸の人を探して」。

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    2026年07月21日
  • 二重らせんのスイッチ

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    出来過ぎた話ではあるし、日本語の習得ってそんなに簡単じゃないぞ、とも思うし、まぁアラ探ししようと思うと幾つかあるのですけど、それでも夢中で読んでしまうぐらいには面白かったです。
    色んな真相が解明される度に、救われた気持ちなれるような優しさとか切なさが溢れてきて、作家性というのか、ミステリの体裁で「人間」を描く辻堂さんらしさを感じました。

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    2026年07月20日
  • ふつうの家族

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    帯の雰囲気から「怖い話なのか?」と思って読み始めたら、想像とは全然違った。
    台風の夜に玄関に倒れていた見知らぬ男を受け入れるのはふつうではない気がするが、、
    『ふつうの家族』ってこれくらいの距離感だよなー。

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    2026年07月20日
  • 答えは市役所3階に~2020心の相談室~

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    なんか優しい雰囲気のタイトル、でも
    辻堂ゆめさんなんです
    しっかり騙されましたミステリーです
    凄くよかった
    相手からもらったものと、自分が相手に与えたものが釣り合ってない点についてだけ、心置きなく怒ればいいんです。文中
    怒りは疲れるまったくです
    コロナ禍の話ですが忘れちゃダメですね

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    2026年07月17日
  • 昨夜は殺れたかも

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    ちょっとした誤解が殺し合いにまで発展してしまうサスペンスというよりはラブコメのような雰囲気。
    旦那さんと奥さんそれぞれのパートを担当したという共作だけれど、もちろんストーリー展開はスムーズで違和感もなかった。ラストもなんか一件落着みたいな雰囲気出してるけど、そもそもの殺し合いの最中の2人はバカバカしくなるくらいで読んでいて楽しかったです。

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    2026年07月16日
  • ふつうの家族

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    ホラー?ミステリー?サスペンス?とドキドキしながら読み始めました。
    が、そんなことはなく平和に終わり安心しました。
    家族四人それぞれ打ち明けていない秘密や悩みがあり、、
    それが台風の日転がり込んできた少年の影響で考えるきっかけになり、家族四人少年と何かしら繋がっていて。。
    家族に偽り続けることって苦しくてでも打ち明けるのも勇気いるし。
    何かきっかけがないと言えないこともあるけど、
    すべて打ち明けた後にふつうの家族なら味方となり受け入れてくれるんだなと感じた作品でした。
    登場した家族四人と少年がこれからも繋がり、良い関係で生き続けてほしいなと思います。

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    2026年07月16日
  • ふつうの家族

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    「ふつうの家族」ってなんだろう?

    台風の日、知らない男が玄関で倒れていた。
    そこから家族4人、それぞれの事情が少しずつ解き明かされていき、最後には全部つながる!スッキリ!

    「秘密にしていること、苦しいこと、言いにくいことも、案外すんなり受け入れてもらえる」のが、ふつうの家族なのかも…

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    2026年07月13日
  • ふつうの家族

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    どういう展開になっていくか分からない流れと、深みや質感のあるキャラクター性が話と合っていて面白かった。

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    2026年07月05日
  • ダブルマザー

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    audibleで。面白かったが、考えられる展開の中で、いちばん人怖な展開だった。全く正反対に思えるふたりの母親だが、実は根っこは同じなのか、、、。
    見えていたものが全く違うことに愕然とし、登場人物それぞれの身勝手さに暗い気持ちになった。
    嫌悪感があったとしても、強い印象の残る1冊だった。

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    2026年07月04日
  • サクラサク、サクラチル

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    ネタバレ

    東大卒の父親のもとに育つ高志、シングルマザーのもとに産まれた愛璃嘉(えりか)。高志は超過干渉の両親に支配され、えりかの母は無関心なおかつ子どもにお金を要求する。当事者のふたりはお互いを見て自分のほうがマシと感じてしまう。周りから見たら狂った価値観だけど知らなかったら、わからない。ふたりが組んで親に最大限のダメージを与えるための計画を考え決行する。ふたりとも逃げる方法を見つけ脱出できて良かった、やりたいことのための勉強は楽しい、そう感じられるふたりの未来がいいものになるといいな…

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    2026年07月01日