辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

    Posted by ブクログ

    とにかく作家がとても豪華!!さすがにどれもハズレなしで楽しめました。中でも木元さんの「どっち」は女性の裏の顔というか、それこそどっち??私ならそんな疑惑があったら怖くてその先一緒に居れない。城平さんの「これは運命ではない」はたまたま漫画で虚構推理を読んだので九郎が出てきて嬉しかったし、辻堂さんのはお父さんにほっこりし、凪良さんの「表面張力」もとても良かったので長編を読んでみたい。

    0
    2021年04月13日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

    Posted by ブクログ

    ミステリーとは、大きな事件が起きてそれを解決するものだと思ってた。この小説のミステリーは、大きな事件が起きる訳では無い、日常の中の違和感の正体がだんだん明らかになってくる、そんな不穏な描写が多い、色んなミステリーの形がある。ミステリー小説の最後のネタばらしを一気に6回楽しめる要素もある。

    0
    2025年12月16日
  • 僕と彼女の左手

    Posted by ブクログ

    この話、前に読んだ事あるなぁと読み始めて気づいた。でも、何で?単行本は基本的に購入しないしなぁ。
    ミステリというよりも恋愛小説です。
    楽しめます。

    0
    2021年04月08日
  • 悪女の品格

    Posted by ブクログ

    帯を見ておもしろそうだと思い購入。
    悪女が主人公ということで共感はできないけれど、どこか憎めない悪女だった。
    出てくる男性たちもタイプが違くておもしろい。
    犯人は早い段階で予想できたけれど、明かされるまでの展開がおもしろく楽しめたのでよし。

    0
    2021年02月27日
  • あなたのいない記憶

    Posted by ブクログ

    よく練られた小説、と言う意味では面白かった。最初に提示される謎が、後半見事に回収される様は、上手い構成。最後は一気読みとなる。しかし、それが仇になって、出来過ぎだ小説感は否めない。正義の味方的な先生の説明が、ロマンティックな恋愛小説感の足をちょっと引っ張るような。
    そして最後少し戻って、最後の最後は、ご想像にお任せ。んー

    0
    2021年02月08日
  • 悪女の品格

    Posted by ブクログ

    三股をかけている女性が、小学生の頃に行った虐めを模した被害を受けるお話
    犯人は誰なのか?
    実は付き合っている三人は小学校の同級生で、他にも同級生の女友達や、当時虐めていた相手も現れ……
    虐めていた相手が一番怪しいが、本人は否定した上でやけに自分を守ることに協力的
    誰もが怪しく、決定的な証拠はない……



    悪女だなー
    しかも、小物の(笑)
    一歩間違えれば結婚詐欺師じゃね?


    虐めた方は内容を覚えていないけど、やられた側はしっかり覚えているというね
    ま、そんなもんだよなー

    監禁、塩酸、塗りつぶし、毒、冬の池に突き落とすとか、犯罪っすよ?
    よく生きてたなぁ


    所々差し込まれる小学校の頃の描写

    0
    2021年01月20日
  • またもや片想い探偵 追掛日菜子

    Posted by ブクログ

    「推し」がコロコロ変わる日菜子。推しの為ならストーカー行為も臆さない図太さ。そんな日菜子に振り回される兄の翔平。そして、日菜子が推しにする人は必ず事件の容疑者になり…

     推しの為なら犯人探しもお手の物な日菜子だけど、推しが日菜子を受け入れた時、必ず推し変するのもコミカルでお気に入りです。

     芸能人とか著名人なら解るけど、まさか友人の父にまで推しになるとは思いませんでした。

    0
    2020年12月21日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ☆「その爪先を彩る赤」(武田綾乃)
    生徒会でこき使われてるボクっ娘が、多重人格と言い張る理事長の娘とともに、演劇部の小道具(赤い靴)盗難事件の謎を追う。
     ☆「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」(斜線堂有紀)
    文芸部の部室で部員が殺された謎を、奇人の部長が解く。ほのぼの系が多い中で、オチの付け方など、かなり異質。
     ☆「黒塗り楽譜と転校生」(辻堂ゆめ)
    合唱コンクール用の楽譜が黒塗りにされた理由を、語り手の少女の、幼馴染である変わり者の男子が解く。リア充滅せよ。
     ☆「願わくば海の底で」(額賀澪)
    これもトーンが重い。3.11で消息を断った祖父の足跡を追う青年を、手伝うことになった語り手。彼の美術

    0
    2020年12月21日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

    Posted by ブクログ

    五人の作家達が、高校生の青春をテーマにしたミステリーです。

    初めてアンソロジーという作品を読みましたが、それぞれの作家さんの色が出ていて、面白かったです。今までの作品から出てくる雰囲気や構成が滲みながらも短編に仕上がっていて、1つで5つの味を味わえました。

    「その爪先を彩る赤」  武田綾乃 
    演劇部で使われていた赤い靴が行方不明。果たして何処へいたか?
    主に女子高生を中心に描いていて、生き生きとした表現にアニメを見ているような雰囲気や元気さが伝わってきました。


    「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」 斜線堂有紀
    軽度な犯罪かと思いきや、殺人事件が発生。果たして犯人は?
    サスペンスを得意としてい

    0
    2020年12月07日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    それぞれの作者の個性が出ていて面白かったですね。

    東日本大震災を舞台にした「願わくば海の底で」は考えさせられましたね。あの状態で何ができるのか。推理小説だけにとどまらないものがありました。

    学生時代は一度きりだけど、人生は続くわけで、その一時だけが特別とも思わない私ですが(学校大嫌いだったし)、読書として楽しむのは構わないですよね。

    0
    2020年12月06日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

    Posted by ブクログ



     
     粒ぞろい、とはこのこと!

     全5編、どれも楽しく読めました。だいたいアンソロジー読むとその中から気に入った作家さんのを見繕って2、3冊買ってしまうんだけど…さて…


    「その爪先を彩る赤」武田綾乃
     出ました百合ミステリ。あ、百合って部分ネタバレだけどいかにもな疑似餌だからそれくらい大丈夫だよね? 素敵なペアリング、そしてこのテーマもほんとうに放課後にしっくりきていて。開幕にばっちり。


    「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」斜線堂有紀
     念願の斜線堂さん! 思っていたとおりというか、なんというか。文庫が…待てなく…なる…


    「黒塗り楽譜と転校生」辻堂ゆめ
     片想い探偵のひとね。もう

    0
    2020年12月03日
  • 君の想い出をください、と天使は言った

    Posted by ブクログ

    急性脳腫瘍で倒れた女性が目を覚ましたら、悪魔と名乗る男から命を助ける代わりに大切なものを奪う取引を持ちかけられる話
    ファンタジー設定に見えて実はリアルな真相だったりする

    河野夕夏が失ったものは2年間の記憶
    ヴァイオリン弾きが魂の曲と引き換えに片足を失った小説が対比されている

    悪魔と名乗る男はアフターフォローと言って夕夏の様子を見に定期的に訪れる
    この男は本当に悪魔なのか?それとも人間なのか?何故夕夏の前に現れるのか?現れたのか?

    どうして夕夏は記憶を失ったのか?
    大事なものとは何だったのか?
    実家の長野で暮らす家族とは高校卒業以来疎遠になっている理由とは?
    星羅という名前の双子の妹の存在

    0
    2020年10月20日
  • あなたのいない記憶

    Posted by ブクログ

    子供の頃の記憶が他の人と食い違っているお話

    絵本に影響を受けてチェスに傾倒している新見優希は、大学に入学した際に小学生のときに同じ絵画教室に通っていた岡本淳之介に出会う
    旧交を温める中で二人は記憶の食い違いに気づく
    淳之介は絵画教室の先生の息子のタケシにバレーボールを教わった事をきっかけにバレーの道に
    優希は架空の登場人物のタケシがチェスで活躍する絵本を繰り返し読んできた事でチェスに傾倒したが、先生の息子のタケシの記憶はない
    二人は当時の上級生だった吉江京香に連絡を取り、心理学の専門家である晴川あかりの元を訪ねたが、自分たちの記憶が作られた虚偽記憶であると指摘される

    なぜ虚偽記憶が植え付け

    0
    2020年10月16日
  • 悪女の品格

    Posted by ブクログ

    幼少期にヒエラルキーの頂点に立っていじめを働いた美しい女が、今でも三股したりしている大人になり彼女が昔したいじめに似た出来事を被る話。
    爽快!とか伏線が綿密にある推理ものではないけれど面白かった。
    ヒーローとの前半から後半の絡みが好きだ。

    0
    2020年09月22日
  • 悪女の品格

    Posted by ブクログ

    主人公のイメージがガラッと変わってる。作者に何かあったのだろうか?

    このタイプのお姉さんは好きじゃない。と思いながら読んでいたら、何だか段々憎めなくなって来た。好きじゃないのは変わらないけどね。
    いろんなタイプの人を主人公に据えるのは大変だと思うけど、ワクワクして面白い。

    0
    2020年09月09日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

    Posted by ブクログ

    「運命の悪戯」と言えばいいのか、人生の歯車が狂っていく様子が完璧に描かれていた。

    運命とは既に決まっているのだろうか。自分の手で未来は変えることができるのだろうか。
    そんな事を考えさせられる話だった。

    0
    2020年06月28日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

    Posted by ブクログ

    読み始めは、なんかよくあるパターン系かなと思い微妙だったが途中から面白くなり最後は止まらなくなった。
    ある程度、予測ができる部分もあり驚いた!とかはそんなにない。

    0
    2020年03月26日
  • 昨夜は殺れたかも

    Posted by ブクログ

    エンタメ小説としては、かなり面白い。
    両作家の他の小説も読んだことがあり、楽しみにしていたが、また違う感じで楽しめた。 
    小説内に出てくるが、あの映画を彷彿とさせる。

    いずれにしても、混ぜるな危険、である。

    0
    2019年11月02日
  • 昨夜は殺れたかも

    Posted by ブクログ

    疑いを確かめずに相手を殺そうとするか?自分が殺される恐怖を感じたらやり返す?やっぱり確かめるのが先じゃないですか?

    たくさんの方法を思いつくのに感心し、全てを無効にするのに感心し、最後に真相が分かって安心した。

    0
    2019年10月27日
  • 君の想い出をください、と天使は言った

    Posted by ブクログ

    急な病。気持ちを救ってくれたのは不思議な青年。
    前に向かって歩き出した夕夏が嬉しい。苦しい、辛い、でも嬉しい事もあると。

    心の奥にあった凝ったモノが少しずつ解けていく。夕夏さん、幸せにね

    ところで、天使はそんなことを言ったっけ?

    0
    2019年09月10日