辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 今日未明

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    よくあるニュースを題材に その裏側を描いた5話の短編集。

    〇自宅で血を流した男性死亡。
    同居の息子を逮捕。

    〇マンション女児転落死。
    母親の交際相手を緊急逮捕。

    〇乳児遺体を公園のトイレに遺棄。
    23歳母親を逮捕。

    〇男子中学生がはねられ死亡。
    運転の75歳女性を逮捕。

    〇高齢夫婦が熱中症で死亡か?
    エアコンつけず。

    よく耳にする様な事件ばかりで つい先入観で勝手に真相を決めつけがちだけど、その背景がいつも同じとは限らない。
    先に短い事件の記事が書かれていて、本文でそこに至るまでの経緯が描かれている構成。
    短編集だったけど、どの話もとても面

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    2025年12月06日
  • あの日の交換日記

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    初めて読む作家さん
    最後はそこに結び付くのか!
    ストーリーがよく考えられていて面白かった
    他のも読んでみたいです

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    2025年12月01日
  • 今日未明

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    事実と真実はちがうってことだ!
    辛いから元気な時にみれてよかった
    短編集ってすごく読みやすくていいなと思いました!

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    2025年11月30日
  • 今日未明

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    日常茶飯事的に目にする事件の記事。
    一見「またか」で流してしまうことが多いけど、その背後にある真実が描かれている。
    倒叙ミステリーっぽい雰囲気で、なぜこうなったのか、興味深く読んだ。
    人間て恐ろしい。

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    2025年11月30日
  • ミステリ作家、母になる

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    辻堂ゆめさんの子育てエッセイ。
    面白かったです。

    「頑張れ!辻堂家!」と応援したくなる一冊。
    メルちゃんの話とか笑える内容が多々あります。どちらかというと、女性より男性の方に読んでもらいたい作品だと思います。育児の大変さや悩みとかが、物凄くポジティブに書かれているので、読んでいて退屈しません。ファン以外の方も是非読んでいただきたいです!!

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    2025年11月29日
  • トリカゴ

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    女刑事 里穂子が恋人への殺人未遂容疑で現行犯逮捕した女性は取調べで自身が無戸籍だと主張する。
    殺人未遂事件と25年前に起きた幼児誘拐事件、無戸籍者達が息を潜めて暮らすコミュニティ、繋がりがないはずの事案には奇妙な共通点があった。

    もしも自分に日本国籍がなかったら?
    学校、仕事、病院、保険証、免許証、銀行口座、パスポート…全て通えない、持てない、作れない。
    選択肢がほぼゼロすぎて考えただけでぞっとする…。
    社会への問題提起のような重いテーマで胸が苦しくなったけどミステリ面としても面白く、引き込まれるように読んだ。ラストの伏線回収も圧巻。
    私が生まれながら当たり前に“持っている”ものは決して当た

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    2025年11月29日
  • 今日未明

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    事実を淡々と伝えるニュースにも、その背景には様々な悲しく厳しい現実が隠れている。どの話も読み終わってから苦しく不安ばかりが膨らみ、どうしようもなくなった。

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    2025年11月27日
  • 卒業タイムリミット

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    辻堂ゆめさんの学園エンターテイメントミステリーですね。

     卒業まで、あと三日というタイミングで、欅台高校の人気英語教師の水口里紗子が誘拐された。
     三年生担任の教師だが、ネットで72時間後に始末すると動画が配信された。
     そして、三年生の黒川良樹と、荻生田隼平、小松澪、高畑あやねのもとに手紙で「この謎を解け!」と連絡が来た。
     黒川良樹は学校嫌いな不良生徒、荻生田隼平はスポーツ万能男子、小松澪は学校一の美少女、高畑あやねは学年一勉強ができる女子だが、良樹とあやねが幼なじみという以外に共通点は無い。
     なぜこの四人なのかという謎と、水口里紗子がなぜ誘拐されたのかという謎を抱えて、思案にくれる。

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    2025年11月26日
  • サクラサク、サクラチル

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    虐待を受ける二人が自分達なりに親に復讐するための計画を立てながら、成長していく過程に頑張れ!と応援しながら読んでました。
    虐待シーンはきついものもあり、染野のような教育虐待は信じられない事ばかりで現実でもあるのかなと恐ろしくなりました、、
    最後は2人とも未来に向かって歩んでいて良かったです。

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    2025年11月25日
  • 今日未明

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    愛するが故に裏切られた時の
    悲しみと絶望は深い…。

    各章の冒頭がニュース記事から始まるので、
    話の結末ありきの物語。
    どのような展開でそのような結末を迎えてしまうのか、想像しながら読み進めたけれど
    第2話と3話は想像を遥かに超えてきた。

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    2025年11月25日
  • 今日未明

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    どの話も、最初は順調で上手くいきすぎている。がそれは、あくまでも一方向からの視点で、様々に裏の顔、裏の事情があったことによる、悲惨な結末には、身につまされた。

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    2025年11月24日
  • トリカゴ

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    不幸な境遇の中で育った兄妹。しかしそれは、単純な不幸ではなく複雑に絡み合った不幸だった。
    でも、本人たちは案外幸せに暮らしていたのかもしれない。
    1人の女刑事と一つの家族が出会うストーリー。

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    2025年11月22日
  • トリカゴ

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    辻堂作品は初読。
    気にはなっていた作家だが
    青春ミステリーのイメージがあり
    少し苦手だと思っていた。

    しかし、無骨さ、力強さ
    そして優しさ。
    文章の粒度が
    非常に高い位置にあると感じた。

    また読んでみたい作家が増えた。

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    2025年11月17日
  • 君といた日の続き(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ひとめぼれ。
    こんなひとめぼれなら、されてみたい。
    途中、ストーリーが平坦で冗長に感じる部分もあった。
    しかしながら、最後はよく考えられた伏線回収だった。

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    2025年11月14日
  • サクラサク、サクラチル

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    高学歴高収入の家庭に生まれ、世間的には恵まれた経済環境で育つ主人公の染野高志。
    彼は「絶対に東大に合格しなくてはならない」という大命題のもと日々勉強に勤しんでいる。

    ある日、クラスメイトの星愛璃嘉に「染野って、同じ匂いがするんだよね」と声をかけられる。
    実は、星はシングルマザーの母親からネグレクトを受けているのだった。

    星との接触を機に、自分を取り巻く生活環境の異常さに、次第に気付き始めていく染野。
    やがて2人は親への復讐計画を立て始めるのだが・・・


    染野が親から教育虐待を受けるシーンが何度も出てくるので読んでいてとても辛かった。親の庇護下でしか生きられない子どもが、親の都合だけで自由

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    2025年11月09日
  • ダブルマザー

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    飛び込み自殺をはかった娘は、顔がそっくりな別人だったのか?というミステリー。
    毒母は読み飽きた、もういいよ、と思うけど今作は一味違ってた。
    絡んだ糸がスルスルと解けて行くような最終章が秀逸。わりをくった彼女が可哀想。

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    2025年11月06日
  • 君といた日の続き(新潮文庫)

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    心があたたまるファンタジーだった

    父にお勧めされた本。今まで10冊以上父にお勧めされた本があったが初めて読み終えることができた笑

    運命は本当にあるんだなと思える内容の本で、読み終わったらポカポカした

    私の家族は離れて暮らしているため、誰かがもし辛くて潰れそうな気持ちを抱えていてもすぐに気づいてあげることができない。
    今の自分にできることはマメに連絡を取りたい家族を気にかけることを忘れないことだなと思った。

    やはり血が繋がった家族というのはどこか不思議なもので、考えていることがわかるというような薄っぺらいものではなく神秘的な何かを感じるときもある。
    世界の中の私たち4人だけのこの不思議な

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    2025年11月05日
  • ダブルマザー

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    ネタバレ

    最初のシーンから衝撃的で、一気に物語に引き込まれた。その後の展開も思い切った設定で、最後まで飽きずに読める。前半は親のあまりの酷さにうんざりしたが、後半のどんでん返しには本当に驚いた。娘たちの恐ろしさがじわじわと浮かび上がってくる。
    最終章での鈴の父・国保の行動には、思わず笑ってしまった(本来は笑う場面じゃないけれど)。
    登場人物の誰もがどこか壊れているように感じた。最初から最後のページまで、緊張感を持って楽しめた!

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    2025年11月05日
  • 昨夜は殺れたかも

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    ラブコメ的サスペンス小説!

    夫 藤堂光弘と妻 咲奈の隠し事からお互いを憎み、殺害計画を練って実行するのだが…。

    この小説は藤石波矢さんと辻堂ゆめさんの共作なのだ。藤石波矢さんが光弘、辻堂ゆめさんが咲奈という風に殺害計画を仕掛けては回避策を考えるといったやり取りを繰り返し完成した小説なのです。全く共作とは思えない、全く違和感のない仕上がりになっているので楽しめる作品です。
    この1作品だけでは惜しい、ベストな共作者だと思います。もし次があるなら必ず読みます。

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    2025年11月04日
  • 二重らせんのスイッチ

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    社会問題や身近な人とのつながりなど、色んなテーマに触れられてるミステリー。
    とても読み応えがあった。

    あらすじ自体も面白いけれど、登場人物たちの心理描写が繊細で、感情移入しやすかった。
    他の作品も読んでみたい。

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    2025年10月29日