辻堂ゆめのレビュー一覧

  • サクラサク、サクラチル

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    今年1番かもしれない。めっちゃ楽しめました!
    東大合格の為に家族の優しさだと思ってた事が、外からみると虐待なんじゃないかと気づき始める高3男子。
    ネグレクト環境で育った事を自覚はしてるけど、それでもお母さんの為に頑張らなきゃと思ってる高3女子。
    お互いに気付きあって、親への復讐が始まる!!
    読後感はとても良かったです!

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    2025年06月01日
  • あの日の交換日記

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    辻堂ゆめさんの作品は「トリカゴ」に続き2作目でした。
    こちらは短編連作でしたが、ほのぼのしたり、驚いたり、感動したりで素敵なストーリーでした。
    交換日記をこっそり見てしまったようで、ちょっとドキドキ感もありですが。
    文字に起こすことで、なかなか言いにくいことも書くことが出来るし、嘘をつくことも出来ます。だけど読み手のことを考えるとどこまで書いていいのか、本当に自分の気持ちが伝わっているのかなど考えます。
    7話それぞれの個性が出ていて読み応えがありました。
    お薦めです!

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    2025年05月18日
  • あの日の交換日記

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    文章を書くことで、自分の気持ちがわかったり、整理出来たりする事がよくわかるお話たち。あたたかくて、それぞれのお話が伏線となって、最後には感動的でした。こんな先生たちであふれたら、学校も楽しくなるんだろうな。

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    2025年05月15日
  • あの日の交換日記

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    心が温まるいい作品でした。
    スタバでのんびり読んでいたにも関わらず何度もウルっときてしまいました。
    今の子は交換日記なんてしないかもだけど、交換日記ドンピシャな世代なので、何だか懐かしくもなりました。

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    2025年04月19日
  • 十の輪をくぐる

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    ネタバレ

    思ってもみない方向で感動させられた。
    子供の頃から癇癪もちで社会人になってからも周囲の人とうまくやっていけない泰介。
    あぁ、これは発達障害だな、昔は誰にも理解されないから大変な苦労だったろうな、、、。
    と思って読んでいたら、その発達障害もこの小説のテーマの一つだった。
    てっきり認知症の母の秘め事と、萌子のバレーボールの話だと思っていたので、泰介自身が発達障害と向き合っていく流れになったのには驚いた。
    しかもそれを萌子が父親を傷つけないように、悩み抜いた末に、何度も頭の中でリハーサルした言葉を伝える場面はもう号泣だった。
    当たり前がうまくできずに苦しんでいる人にとっても励まされる、刺さる内容だっ

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    2025年04月18日
  • あの日の交換日記

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    読者の思い込みをうまく利用した、小さな驚きがちりばめられた、やさしい物語。

    小学校の先生を中心に、交換日記を通じて紡がれる7つの連作短編集。
    入院患者と見舞客、教師と児童、姉と妹、母と息子、加害者と被害者、上司と部下、夫と妻——。
    それぞれが思い思いに綴る心のキャッチボールには、喜怒哀楽のさまざまな感情が込められていて、それだけでも十分に読み応えがある。
    けれど、一話ごとに物語が積み重なるたび、やがてすべてが一つの大きな物語へとつながっていく緻密な構成に気づき、ラストには深い感動が待っていた。

    誰かにそっと勧めたくなる、素晴らしい一冊。

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    2025年04月11日
  • あの日の交換日記

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    とんでもなく好みの本です。表題通り交換日記が主役。7話の短編で、6話の壮大な伏線と最後に怒涛の回収という爽快な展開。1話毎でも綺麗にまとめられているため、余計に最終章を読んだ時は揺さぶられる。

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    2025年03月28日
  • 十の輪をくぐる

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    実家にも頼れず、結婚にも恵まれず、大変な思いをしつつ、それでも大きな愛で子供達を立派に育てた。
    亡くなった自分の母に重ねながら読みました。
    辛い部分もありますが、温かくなる読後感でした。
    間違いなく傑作です。

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    2025年03月20日
  • 十の輪をくぐる

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    母の愛を強く感じれた!
    序盤の若き頃の未来にワクワクしている感じから徐々に現実に突き落とされるなか最後まで子供を信じ強く生きた母の愛情に感動した。

    本当に読めて良かった。おススメです。

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    2025年02月27日
  • あの日の交換日記

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    ネタバレ

    1話1話、話が完結しながらも、小さな心の引っ掛かりが少しずつ積み重なっていき、それが最後の7話目で全部スッキリと謎解きができた。ただ自分のこうだろうなという予想は、いい意味で裏切られ、とても読み応えのある小説だった。
    心温まる、でもちょっぴり切ないお話だった。

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    2025年02月07日
  • Jミステリー2024~FALL~

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    *姫川玲子シリーズが圧倒的な人気を誇る誉田哲也が前巻に引き続いて登場。辻堂ゆめ、矢樹純、川瀬七緒、秋吉理香子、平山夢明と、いずれも読み応えたっぷり。大人気ミステリー作家たちの新作書下ろしを収録した贅沢なアンソロジー第6弾*

    姫川玲子シリーズ最新作が目当てでしたが、玲子と久江の一見ほんわりとした食レポ中の会話がなかなか深くて大満足。

    他の作家さんもそれぞれ読ませてくれましたが、特に良かったのが初読みの川瀬七緒氏の「沼の底、さらに底」。
    絶対に這い上がれない沼の底が暗黒過ぎてお見事でした。
    これは続きが読みたい…!

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    2025年01月30日
  • 二人目の私が夜歩く

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    色々、登場人物の気持ちになって考えながら読んだ。
    だけど私は障害者でもなく交通事故の被害者でもなく加害者でもないから
    私の想いは軽いものなんだろうな。

    すごく面白かった。

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    2025年01月28日
  • 十の輪をくぐる

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    読書備忘録889号。
    ★★★★★。

    いやぁ~良い物語だったです。
    作品紹介にもある通り、1964年と2020年(実際には2021年になりましたけど)の2つの東京オリンピックを通して親子三代の姿を描く感動小説です!

    物語の舞台は佐藤家。
    スミダスポーツで働く佐藤康介は58歳。
    妻の由佳子、高2の娘萌子、そして康介の母、万津子と暮らす。
    80歳の万津子はくも膜下出血の後遺症で脳血管性認知症を患い、症状の起伏が激しい。

    康介は会社ではお荷物社員。いわゆる老害社員。
    昔はああだった!とか、俺は企画部門で活躍した!とか。
    今は顧客データの管理をするアドミニストレーター部門に身を置き、エクセルも使え

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    2025年01月27日
  • いなくなった私へ

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    シンプルに目頭が熱くなってツーーと
    泣いてしまった本作『いなくなった私へ』

    はじめて小説で泣きました。

    泣ける要因としては、本書さいだいの
    魅力でもある500ページにわたる濃密で豊かな
    その『物語』にあります。

    500ページもあるの?と
    思うかもしれませんが秒で溶けます。

    人気絶頂の歌手 梨乃がある日 目を覚ますとそこは、渋谷のゴミ捨て場。起き上がりニュースに耳を傾けるとそこには自分が死んでいるニュースが報道されていた。さらに周囲の人間は自分のことを国民的歌手 梨乃とも認識しておらず行き場もない。とある青年と小学生だけが自分のことを梨乃と理解でき、3人は梨乃の自殺の理由と、その背景にあ

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    2024年12月31日
  • 二重らせんのスイッチ

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    読後感がとても良かった。
    事件が解決したと思ったらそこから、さらに真相が明らかになっていくのが、読んでいて何度も驚かされた。
    エピローグは、心温まる内容だった。

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    2024年12月27日
  • 君の想い出をください、と天使は言った

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    ネタバレ

    事前情報をあまり入れずに読み始めたので、最初はファンタジー作品なのかと思いながら、悪魔の正体についてさまざまに想像を巡らせていました。

    たとえば、「双子の妹が夕夏を幸せへと導くために、男性の姿で彼女の前に現れたのでは?」など、いろいろ考えながら読み進めていました。

    しかし、悪魔の正体が明かされてからの展開は、涙なしには読めませんでした。

    夕夏が記憶を取り戻せるように、周囲の人々がそっと手を差し伸べていたこと――その温かさに心を打たれた、とても素敵な物語でした。

    また、作中ではずっと「悪魔」とされていたのに、なぜタイトルでは「天使」なのか不思議に思っていましたが、読み終えたとき、その意味

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    2024年12月26日
  • またもや片想い探偵 追掛日菜子

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    次は誰に恋するんだろうとワクワクしながら読める!
    もっともっと追っていたい!

    お兄ちゃんの立場もすごく好き!

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    2024年12月16日
  • 君の想い出をください、と天使は言った

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    今まで読んだ本の中で上位ランキングに入るくらいストーリー性が好き。
    ストーリー展開やばい!最後の方ドキドキして読めた、なんだか自分まで恋をしてしまったかのような感覚になりました。感動ハッピーエンドです。

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    2024年12月14日
  • 僕と彼女の左手

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    辻堂ゆめさんの作品を色々と読んだ中で今の所一番好きな作品です。
    どんどん続きが気になって読み進められた。読後感もとても良かったです。

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    2024年11月28日
  • いなくなった私へ

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    ちょっぴりファンダジーみたいで面白かったです!
     ある日、目を覚ました有名な歌手、上条梨乃は自分が自殺したというニュースを見る。しかも、誰も、自分を上条梨乃だと認識してくれない。梨乃は日本で知らない人がいないぐらい売れていて有名でした。しかも、自殺をした記憶がないんです。自殺なんてするわけないんです。そんな時、自分を上条梨乃だと認識できる青年と出会って…というストーリーです。
     何気なく手に取った本。現実的なところもあるし、ファンタジーっぽいところもあって面白いです!少し長めの本なので読み始めるには勇気が必要だと思うのですが、読んでみたらページ数なんて関係ありません!どんどんページをめくる手が

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    2024年10月23日