辻堂ゆめのレビュー一覧

  • ダブルマザー

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    凄かった。
    母親視点だといい家族な印象だけど、娘視点だと色々問題がある家庭だとわかる。
    結末に驚いた。
    ある意味ハッピーエンドなのかな。

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    2025年07月08日
  • 卒業タイムリミット

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    めっちゃ楽しめました!
    文体が合うのかな。

    次を期待させる文章と、
    高校生の若さ故の正義感、まじで先が気になり読み進めずにはいられなかった。

    高校のストーリーで、
    まさかの人気先生が誘拐されちゃうってゆーね。

    最後もすごい清々しい、卒業おめでとー!

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    2025年06月29日
  • 二重らせんのスイッチ

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    ストーリーに大波はないけれど、常に波があり、終始読者を飽きさせない感じがした。
    途上人物もあまり多くなく、とても読みやすい。
    何よりも、よく考えられた設定とストーリーで記憶に残る物語でした。オススメです。

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    2025年06月29日
  • ダブルマザー

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    最初から最後まで面白かった!娘が誰なのかは、早めに分かってしまうけど、1番最後のオチは分からなくて、伏線回収された会話におぉーってなった。

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    2025年06月22日
  • あの日の交換日記

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    ネタバレ

    読み進めると、パズルのピースが1つずつはまって全体像が見えてくる、というところにミステリーさがあって面白かった。
    お話ひとつひとつの内容も胸を打つ。交換日記は小学生の頃に友達としていたし、宿題でも日記があって、先生からのコメントがあったなぁ…と思い出せた。想像もしやすいし、懐かしい雰囲気を楽しみながら、そして他者の日記を覗かせてもらっている気持ちでドキドキしながら読んだ。
    字を書くこと、文章を書くことをしたくなるお話だと思った!人の字はその人の思いが詰まっていて、面白い。

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    2025年06月20日
  • 十の輪をくぐる

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    ネタバレ

    読み始めから泰介が酷い発言ばかりするので嫌な気持ちで読み進めた。東洋の魔女の時代、ADHDという言葉も認知もされていない中、田舎で親族からも見放されどんなに大変なことだっただろう。読者でこちらからみていても泰介にイライラ、とてもじゃないけど育てる自信がない。
    子ども2人を連れ上京し育てる事で故郷にいるよりはいい人生を歩めたのだろう。
    万津子が泰介にバレーボールを教えたのは選手にしたいためではなく落ち着かせるためだった。母親の深い愛情を感じる。そして泰介の妻の由佳子、こちらも愛情あふれる人で、素敵すぎる。泰介はふたりの愛情に支えられてきたのだ。もちろん本人にしかない魅力もあるだろう。
    万津子と本

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    2025年06月10日
  • サクラサク、サクラチル

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    今年1番かもしれない。めっちゃ楽しめました!
    東大合格の為に家族の優しさだと思ってた事が、外からみると虐待なんじゃないかと気づき始める高3男子。
    ネグレクト環境で育った事を自覚はしてるけど、それでもお母さんの為に頑張らなきゃと思ってる高3女子。
    お互いに気付きあって、親への復讐が始まる!!
    読後感はとても良かったです!

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    2025年06月01日
  • あの日の交換日記

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    辻堂ゆめさんの作品は「トリカゴ」に続き2作目でした。
    こちらは短編連作でしたが、ほのぼのしたり、驚いたり、感動したりで素敵なストーリーでした。
    交換日記をこっそり見てしまったようで、ちょっとドキドキ感もありですが。
    文字に起こすことで、なかなか言いにくいことも書くことが出来るし、嘘をつくことも出来ます。だけど読み手のことを考えるとどこまで書いていいのか、本当に自分の気持ちが伝わっているのかなど考えます。
    7話それぞれの個性が出ていて読み応えがありました。
    お薦めです!

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    2025年05月18日
  • あの日の交換日記

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    文章を書くことで、自分の気持ちがわかったり、整理出来たりする事がよくわかるお話たち。あたたかくて、それぞれのお話が伏線となって、最後には感動的でした。こんな先生たちであふれたら、学校も楽しくなるんだろうな。

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    2025年05月15日
  • あの日の交換日記

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    心が温まるいい作品でした。
    スタバでのんびり読んでいたにも関わらず何度もウルっときてしまいました。
    今の子は交換日記なんてしないかもだけど、交換日記ドンピシャな世代なので、何だか懐かしくもなりました。

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    2025年04月19日
  • 十の輪をくぐる

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    ネタバレ

    思ってもみない方向で感動させられた。
    子供の頃から癇癪もちで社会人になってからも周囲の人とうまくやっていけない泰介。
    あぁ、これは発達障害だな、昔は誰にも理解されないから大変な苦労だったろうな、、、。
    と思って読んでいたら、その発達障害もこの小説のテーマの一つだった。
    てっきり認知症の母の秘め事と、萌子のバレーボールの話だと思っていたので、泰介自身が発達障害と向き合っていく流れになったのには驚いた。
    しかもそれを萌子が父親を傷つけないように、悩み抜いた末に、何度も頭の中でリハーサルした言葉を伝える場面はもう号泣だった。
    当たり前がうまくできずに苦しんでいる人にとっても励まされる、刺さる内容だっ

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    2025年04月18日
  • あの日の交換日記

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    読者の思い込みをうまく利用した、小さな驚きがちりばめられた、やさしい物語。

    小学校の先生を中心に、交換日記を通じて紡がれる7つの連作短編集。
    入院患者と見舞客、教師と児童、姉と妹、母と息子、加害者と被害者、上司と部下、夫と妻——。
    それぞれが思い思いに綴る心のキャッチボールには、喜怒哀楽のさまざまな感情が込められていて、それだけでも十分に読み応えがある。
    けれど、一話ごとに物語が積み重なるたび、やがてすべてが一つの大きな物語へとつながっていく緻密な構成に気づき、ラストには深い感動が待っていた。

    誰かにそっと勧めたくなる、素晴らしい一冊。

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    2025年04月11日
  • サクラサク、サクラチル

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    ネタバレ

    親に縛られる高校生2人が、自由を求めて『復讐劇』を起こす話。
    教育虐待、ネグレクト、親への依存。それら全部ひっくるめて『復讐劇』に立ち向かっていく2人の姿に、ページを捲る手が止まらなかった。

    いったいどんな復讐をするんだと読者に限界まで期待させて、それらを超える痛快なラストだった。

    辻堂ゆめさんの他作品も見てみたいと思える。

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    2025年04月04日
  • あの日の交換日記

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    とんでもなく好みの本です。表題通り交換日記が主役。7話の短編で、6話の壮大な伏線と最後に怒涛の回収という爽快な展開。1話毎でも綺麗にまとめられているため、余計に最終章を読んだ時は揺さぶられる。

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    2025年03月28日
  • 十の輪をくぐる

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    実家にも頼れず、結婚にも恵まれず、大変な思いをしつつ、それでも大きな愛で子供達を立派に育てた。
    亡くなった自分の母に重ねながら読みました。
    辛い部分もありますが、温かくなる読後感でした。
    間違いなく傑作です。

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    2025年03月20日
  • あの日の交換日記

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    一風かわった?連作短編集。自分の思い込みに、はっとさせられ、見落としていた文章が多々あることに気づかされる。ちょっと悔しい。
    内容は、7つの交換日記が先生と生徒、姉妹、夫婦、上司部下、加害者と被害者で行われる。不穏な始まりも多かったけど、最後は心がほんわか温かい感じなのでそこは安心して読めます。

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    2025年03月16日
  • サクラサク、サクラチル

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    ネタバレ

    教育虐待を受けている男子生徒の描き方が印象的だった。別の虐待を受ける女子生徒とどう共謀し、どういう結末に落とし込むのか全く想像できず、興味深く読み進めることができた。
    最後は良き着地であった。

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    2025年03月02日
  • 十の輪をくぐる

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    母の愛を強く感じれた!
    序盤の若き頃の未来にワクワクしている感じから徐々に現実に突き落とされるなか最後まで子供を信じ強く生きた母の愛情に感動した。

    本当に読めて良かった。おススメです。

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    2025年02月27日
  • あの日の交換日記

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    ネタバレ

    1話1話、話が完結しながらも、小さな心の引っ掛かりが少しずつ積み重なっていき、それが最後の7話目で全部スッキリと謎解きができた。ただ自分のこうだろうなという予想は、いい意味で裏切られ、とても読み応えのある小説だった。
    心温まる、でもちょっぴり切ないお話だった。

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    2025年02月07日
  • サクラサク、サクラチル

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    東大合格するために勉強を強いられているところが
    『母という呪縛、娘という牢獄』
    を読んだ時の衝撃が思い出されました。
    とてもつらかったです。でも、星さんが現れたことで高志は虐待だということに気付くことができてよかったです。星さんのネグレクトの部分は具体的な描写は少なめだったけど、決して疎かにできない事柄だと思います。
    とてもつらい状況から脱出しようとするところはとても応援したくなりました。
    自分の進みたい道に進めること。そんな当たり前の事が全ての人が進めるといいなと思いました。

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    2025年01月31日