辻堂ゆめのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
辻堂ゆめさんの小説は短編を数本かじった程度であまり読んだことがなかったので購入。
あらすじも読まずに買ったわけだけど、いわゆる「本格ミステリー」ではないのがよかった。というも自分はごちゃごちゃ説明される本格系が苦手なので笑
本作の主人公は超売れっ子ミュージシャンの女性で、ある日目を覚ますと主人公は路地裏で倒れていた。
戸惑いながら街を歩いていると、なんと自分は自殺したことになっている。しかも周りの人間は有名人である主人公のことをまったく認知していない。これ、どういう状況?というのが本作の「謎」。
合間に挿入される「とある旅人の手記」によって少しずつ「謎」が明かされている感じがとてもいい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ23/9/1〜9/7
『虚構推理』短編目当てだったけれど、面白い作品が読めてよかった
城平京さんと芦沢央さんが特に面白かった
23/9/1 ★★★
辻堂ゆめ『十四時間の空の旅』
初読み作家さん
思春期のこだわりやうるささがしんどい
そう言えば、『魔女の宅急便』の2巻以後も思春期描写が苦手だったな
理不尽にイライラして、周りに当たり散らすタイプの思春期描写が苦手
些細なことで色々悩むタイプなら大丈夫なんだけど、、
最後はお父さんの気持ちが通じてよかったな
23/9/1〜9/7 ★★
凪良ゆう『表面張力』
『流浪の月』しか読んだことがなかった
軽い感じで不倫が出てきてげんなり
ピリッと -
Posted by ブクログ
ネタバレ双子のDNA判定とか、国際養子縁組とか、人種差別とか、産後鬱とか。初めて知ることもあったし、改めて考えさせられることも。
辻堂さんには毎回見事にどんでん返しをくらうので、中盤、雅樹とジェイクが心を通わせ始めてからも、すごい展開が待っていそうで怖かった。ジェイクが真の悪人でなくて、本当によかった。まぁ十分怖いような気もするけれど。
両親の苦しみはわからないではないけれど、雅樹の立場からすると、やっぱり話してほしかったよな。
でも産後の状況は本当に気の毒。赤ちゃん一人でも大変なのに二人もいて、助けを求められる人が誰もいないなんて。せめて誰も死ななくてよかった。
苦しんで決めた選択が、その後もう