辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 卒業タイムリミット

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    ネタバレ

    高校生4人が、誘拐された先生を助けるために奔走するストーリー。読みながら高校生達と一緒に犯人を予想するが、ことごとく予想を裏切られ読むのが止まらない。最後わかった時は、犯人の犯行理由がぶっ飛んでた!でもぶっ飛んでる人物だからこそ、過去に過ちを犯したんだろうし、現実にはありえない年齢でこの地位まで昇りつめちゃったんだろうな。ラスト、お母さんが元気で良かった。

    とても面白かったので、辻堂さんの作品、もっと読んでいこうと思う。

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    2024年06月02日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    「片思い」といっても、
    クラスメイトとか同僚とかではなく
    「推し」に対する思い。

    お布施とか推しのATMとか、
    こんな発想をするんだと
    驚きまくり。

    主人公の日菜子ちゃんは、
    完全に一線を越えてる…
    怖すぎる

    でも、その一線を越えた行動力がなければ
    事件は解決しなかったんだから
    結果オーライといっていいのかな。

    続編もあるようですが、
    少し寝かせてから。

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    2024年05月24日
  • 十の輪をくぐる

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    昔の亭主関白そのものの泰介をひどく嫌悪しながら、徐々にその泰介の真っ直ぐさに惹かれていく。
    それは、泰介の周りにいた家族、母の万津子や妻の由佳子、娘の萌子の支えがあったからだ

    バレーボールの試合は、文章なのにまさに目の前で広がるようにありありと浮かんできて手に汗握る。
    昭和の時代を女で一つで生き抜く万津子の我慢強さと力強さには頭が上がらない。

    十の輪とはそういうことだったのか

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    2024年05月20日
  • 卒業タイムリミット

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    ネタバレ

    4人の高校生男女が
    送られてきた挑戦状をもとに
    誘拐された助教師を救う奮闘を
    描く学園青春ミステリー
    ありがちな設定と表紙の若さに
    惑わされてはならないし
    侮ってはいけない。

    犯人をある程度
    予測だてすることはできたが
    ここまで巧みに伏線回収するとは
    恐るべし。
    甘酸っぱさもあり、謎解きありと
    読みやすく中高生にも
    おすすめできるミステリ

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    2024年05月07日
  • 卒業タイムリミット

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    あとから色々つながっていく。誘拐事件を高校生たちが紐解いていくという、一見幼稚な設定だが、中身はそうではなく、面白かった。

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    2024年05月06日
  • 二重らせんのスイッチ

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    2024.4.21
    精神的にどん底 いえあ

    2月末?もはや1月頃から読んでた?
    ようやく終わりました。おめでとう。
    まさかの双子でしたぱてーんの物語

    何の罪も犯してない男
    強盗殺人の容疑である日急に逮捕される
    カメラの映像に残っていた人物は
    紛れもなく自分の姿
    どゆことーーーー!!な物語

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    2024年04月21日
  • 十の輪をくぐる

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    ネタバレ

    吉川英治文学新人賞候補

    ミステリー作家らしく、リーダビリティが高く、一気読み。
    ADHDと診断された泰介が、こんなに素直に治療を受け入れて、好転するかは疑問だが、序盤からのモヤモヤが少し解消された。
    今は認知症になっている万津子だが、DV夫と、それを容認する実家の母親にはいらいらさせられた。

    0
    2024年04月04日
  • 十の輪をくぐる

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    東京オリンピックといえば思い浮かぶのは小学生のころ。家に初めて来た白黒テレビで見た記憶がある。後で映画にもなったような。
    それは田舎から町への集団就職、そして結婚が女の幸せだった時代。

    令和の東京オリンピックの時、認知症を患う母と暮らす息子夫婦そして孫娘の家族としての思いや絆をそれぞれの時と環境の中で見せてくれる。

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    2024年03月31日
  • いなくなった私へ

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    辻堂ゆめさんの小説は短編を数本かじった程度であまり読んだことがなかったので購入。

    あらすじも読まずに買ったわけだけど、いわゆる「本格ミステリー」ではないのがよかった。というも自分はごちゃごちゃ説明される本格系が苦手なので笑

    本作の主人公は超売れっ子ミュージシャンの女性で、ある日目を覚ますと主人公は路地裏で倒れていた。
    戸惑いながら街を歩いていると、なんと自分は自殺したことになっている。しかも周りの人間は有名人である主人公のことをまったく認知していない。これ、どういう状況?というのが本作の「謎」。

    合間に挿入される「とある旅人の手記」によって少しずつ「謎」が明かされている感じがとてもいい。

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    2024年03月14日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    前半、誰もが経験しそうなことが描かれていて、妙に恐ろしい。自分自身も体験しそうなありふれた光景。これはなんだか不気味すぎる。そして後半、巧妙に作られたストーリー展開。ハラハラしながら、そしてちょっぴり切なく終わっていくストーリー。なかなかな読み応えだった。

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    2024年03月11日
  • 卒業タイムリミット

    匿名

    購入済み

    全く想像できなかった。
    まさかの展開で驚きました。
    学生の頃出会う先生で自分の人生も変わってたのかな?と、考えたりしました。

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    2024年03月02日
  • 僕と彼女の左手

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    恋愛小説と思いきや、散りばめられた伏線を回収して、恋愛ミステリーに仕上げられている。
    左手だけで弾くさやこのピアノの音色が聴こえてくるような描写、繊細な心の動き、ゆめさんらしい光が満ちてくる物語。

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    2024年02月26日
  • 昨夜は殺れたかも

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    二人の作家が交互に執筆。夫、妻のパートに別れてお互いに殺しを仕掛ける→回避してまた仕掛けて相手にリレー、という形で進行して書かれた作品。一章ごとに盛り上がりあるので、ハラハラしながら読み進めました。仲良し夫婦がいきなり殺しあいに転じるには、お互いに隠し事があったという設定。しばらく殺しあい続いたあと、結末に向かって話の向きが変わり、それも面白かったです。
    ホラーというよりコメディタッチなので、怖いの苦手な人も大丈夫です。中学生くらいから。

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    2023年12月18日
  • 十の輪をくぐる

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    1964年と2020年のオリンピック、バレーボールを軸にして紡がれる親子三代の小説。泰介視点の現在と母視点の過去が交互に語られるけど、母の過去の主軸になる高度経済成長期時代の社会経済や家族の描かれ方が生々しかった。ADHDにも触れていてなるほどっとなる。どんな事があっても息子を最後まで守ろうとしたお母さんの強さが素敵だと思う。

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    2023年12月12日
  • 君の想い出をください、と天使は言った

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    SF混じりの恋愛ライトノベルかと思ったら、思いのほか真っ直ぐで、謎解き要素もあるヒューマンドラマだった。タイトルで損してる気がする。すごく良い物語。

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    2023年11月21日
  • いなくなった私へ

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    不思議な話でどんどん引き込まれた。
    読んでいくうちに点と点が線になっていく感じが面白かった。
    ハッピーエンドとういのだろうか?ちょっと切ない。

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    2023年11月05日
  • 二重らせんのスイッチ

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    ストーリーがよく作り込まれていると感じた。
    実際、自分と同じ人間が
    本当はもう一人いるって知ると怖いな。

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    2023年10月28日
  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    ネタバレ

    胡散臭い存在に思えてならない五味渕がやっぱりゴミだった。
    伏線だろうなーと思えるところは伏線です。
    分かりやすくて読みやすい。

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    2023年09月21日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    23/9/1〜9/7
    『虚構推理』短編目当てだったけれど、面白い作品が読めてよかった
    城平京さんと芦沢央さんが特に面白かった


    23/9/1 ★★★
    辻堂ゆめ『十四時間の空の旅』
    初読み作家さん
    思春期のこだわりやうるささがしんどい
    そう言えば、『魔女の宅急便』の2巻以後も思春期描写が苦手だったな
    理不尽にイライラして、周りに当たり散らすタイプの思春期描写が苦手
    些細なことで色々悩むタイプなら大丈夫なんだけど、、

    最後はお父さんの気持ちが通じてよかったな

    23/9/1〜9/7 ★★
    凪良ゆう『表面張力』
    『流浪の月』しか読んだことがなかった
    軽い感じで不倫が出てきてげんなり
    ピリッと

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    2023年09月07日
  • 二重らせんのスイッチ

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    ネタバレ

    双子のDNA判定とか、国際養子縁組とか、人種差別とか、産後鬱とか。初めて知ることもあったし、改めて考えさせられることも。

    辻堂さんには毎回見事にどんでん返しをくらうので、中盤、雅樹とジェイクが心を通わせ始めてからも、すごい展開が待っていそうで怖かった。ジェイクが真の悪人でなくて、本当によかった。まぁ十分怖いような気もするけれど。

    両親の苦しみはわからないではないけれど、雅樹の立場からすると、やっぱり話してほしかったよな。
    でも産後の状況は本当に気の毒。赤ちゃん一人でも大変なのに二人もいて、助けを求められる人が誰もいないなんて。せめて誰も死ななくてよかった。
    苦しんで決めた選択が、その後もう

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    2023年08月15日