辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    なかなかスリリングな展開で面白かった!

    自分が死ぬ夢を見て、現実にそれが起こると言うストーリー。
    井瀬と同じ経験をした女子高生紗世との電車での会話。
    正直なぜか最初はあまり興味を持てなかった。

    だけどいざ読んでみると、どんどんと引き込まれていき、ページをめくる手を止められなくなった。
    「そういう事なのかぁ」と納得の終わり方。
    本当に面白いと感じた!
    この作者の他の作品もどんどん読んでいきたいと思った!

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    2026年08月15日
  • 君といた日の続き(新潮文庫)

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    突然やってきた子との楽しい夏の思い出。
    亡くした子。
    過去の事件。
    いろいろ経て、大きなものに気づく。
    悲しいこともあるけど、しあわせに迎えるお話。

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    2026年08月14日
  • ダブルマザー

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    冒頭、ある日女性が列車に飛び込む。そこから2人の母親が登場し、謎を追いかけるストーリー。
    真相が気になりどんどん読み進めるが、終盤きれいに着地したかと思いきやさらに驚きの真相が…
    読む前にちょっと心配だった「子どもが亡くなる」という悲壮感はほとんどなく、読後感は悪くない。伏線回収も楽しめてとても面白い作品だった。

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    2026年08月12日
  • サクラサク、サクラチル

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    やっぱり「タイトル」大事!何故二人は復讐を考えたのか?その実行とは?実行後の運命は?前半辛く痛々しい、しかし読後は爽やかなスッキリ感が?

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    2026年08月11日
  • ダブルマザー

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    読み終えて、、母親の立場からして現実的には無いだろう!?と困惑_φ(・_・

    自分の娘が入れ替わってるかどうかわからない⁉︎母親っておるか?
    私の母が入れ替わってもわかる気はするな、、
    シリアスな部分もあったが、ぶっ飛んだ小説(( °ω

    最後は少し可哀想だった

    ⭐︎3.5 辻堂ゆめさんの作品の好きなのでオマケ

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    2026年08月11日
  • あなたのいない記憶

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    タケシっていったい誰?幼馴染同士の記憶の違いから展開していくミステリー。思い込んでいることを否定していく話の展開は驚きと気づきの連続、信じていることをひっくり返しながら次々起こってくる疑問を解き明かしていく展開はなかなか面白かった。心理学には全く無知でも謎解きのキーは理解し易く、わかるなあと思わせるところも良い。
    出来すぎ無理やりという意見もあり、この作家の作品としてはそれほど評価は高くないようだが、スリリングな展開、切ない気持ちをうまく恋愛ミステリーを仕立て上げていて、読み終わった後も登場人物の気持ちにしみじみと感じ入ることができる傑作だと思った。
    読後感がいいと思える小説のポイントの一つは、登場人物のその後はどうなるんだろうと気になるところだと思うが、淳之介、優希、京香、それぞれに塗り替えられた記憶とそれまで持っていた思い出とともとにその先の人生を進んでいつまで欲しいなって思ったりした。でも一番気になるのは晴川先生かな。

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    2026年08月07日
  • ふつうの家族

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    ネタバレ

    家族だからこそ言えない気持ち、言えないことがあるということ。
    両親と子どもたちそれぞれの悩みは余りにも「よくあるもの」だからこそ、すごく感情移入してしまいどんどん読み進めてしまいました。
    月並みな表現ですが、人との出会いは偶然で必然なんだなあと思わされる小説です。
    最後は余りにも綺麗に終わるので現実はそんな上手くいかないよと思いつつ、なんだか希望のようなものが自分にも湧いてくるような気がする不思議な力がある一冊でした。

    当たり前だけど人はみんなそれぞれ色んな人生を色んなことを諦めながら選択して生きている。その人生に心から満足している人の方が少ないのではないかと思う。後悔したりこんなはずじゃなかったのにと思ったり、何が正解なのかわからなくなったり。
    でもそれで良いのだと、なんとなく思わせてくれるような、そんな小説でした。このお話そのものがミナトさんの占いのように誰かの気持ちをそっと後押しするような、そんな小説でした。

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    2026年08月05日
  • 二人目の私が夜歩く

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    昼の私と、夜の私。
    交通事故によって未来と運命を左右されてしまった茜と咲子。
    月の表と裏側のような、自分では自分の後ろ姿を見る事が出来ないような、そんな切なくて、ちょっと悲しくて、じんわりするお話。
    辻堂ゆめさんはイヤミスが印象的だけど、この本に関してはミステリーだけど、嫌な印象はなかったな。

    交通ルールはちゃんと守りましょうね。

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    2026年08月04日
  • 答えは市役所3階に~2020心の相談室~

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    辻堂さんの作品は初めて読みました。

    タイトルからは、コロナ禍の市役所を舞台にした心温まる物語を想像していましたが、ミステリー要素もあり、最後まで楽しく読めました。

    カウンセラーの方の洞察力に驚かされました。
    私も日常の会話の中で、相手の言葉の奥にあるものに少し気を配ってみようと思いました。

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    2026年08月02日
  • ダブルマザー

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    ネタバレ

    亡くなった女の子は
    あの子かな?と思ったら
    やっぱりそうだったし

    思った通りの結末だった

    始め反発し合う母達が
    最後にはお互いを理解するあたりが
    面白かった

    文章がとても読みやすいので
    さくさく読めた

    二人の子を演じたあの子は
    本当にいい子だなって思った
    優しくて、死なないで欲しかった

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    2026年07月30日
  • 答えは市役所3階に~2020心の相談室~

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    人に何かを相談するときって、これだ!と思える明確な答えが欲しいときもあるし、ただ聞いて共感してくれればそれで良いときもある。

    読んでいる自分もちょっと心が晴れるようなスッキリするようなそんな感じがした。

    どんでん返しのような幕間が入るのも個人的にはおもしろくて好きだった。

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    2026年07月29日
  • トリカゴ

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    読み応えがある作品だった。ショッキングな事件を下敷きにしたストーリーになっていて、ところどころ涙なしには読めなかった。「無国籍者」について話としては知っているけれど、どこか遠くの世界の話くらいにしか捉えられていなかったので、この本を読んだことで少しだけ知ることができた。トリカゴやユートピアというワードから狭くてクローズした世界感を彷彿させるが、本人のそこから脱却したいという気持ちと行動だけではなんとかならない現実に打ちひしがれる描写と絶望のあまり自らクローズした世界に閉じこもろうとする描写は胸に迫るものがあった。ミステリーとしても興味深く読みすすめられて割とオススメ◎

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    2026年07月27日
  • 図書館B2捜査団 人気占い師の闇

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    ネタバレ

     今回の話はインチキ占い師について、B2捜査団が追究していく話でした。
     B2捜査団たちの年齢という垣根を越えた団結力が良かったと思います。ストーリーは自分が思っている以上に深かったです。このストーリーでは心理学用語の「バーナム効果」「確証バイアス」「コールドリーディング」「ホットリーディング」という言葉が出てきます。自分も勉強になりました。
     面白かった小説でした。

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    2026年07月25日
  • ダブルマザー

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    ネタバレ

    1人の女性が2人の女性のなりすましをしていたことがわかる。その母親たちが真相を調べ始める。2つの家庭の歪みがずっと違和感だったが、最後にそれが繋がった。詩音の父親の存在が不思議で気になってしまった。最後は意外だけど納得してしまう結末。

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    2026年07月25日
  • 図書館B2捜査団 秘密の地下室

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    ネタバレ

     舞台は、小学6年生の主人公のクラスで、嫌がらせの容疑を全部主人公に向けられて居場所がなくなって悩んでいたところに、互助組織を備えたB2捜査団というものを見つけ、主人公はそこに入る。そして自分の悩みを解決してもらうというストーリーでした。
     わかりやすいどんでん返しもあって、内容は思ったより深くて面白かったです。
     一本木くんの「みんながなにかを許していることが許せない」って言っているセリフが特に面白かったです。B2捜査団の存在意義を表しているようで印象に残りました。

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    2026年07月24日
  • ダブルマザー

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    自殺した娘の母親と名乗る二人の女性。死んだのは一体どちらの娘なのか…?
    いがみ合いながらも真相に迫り、お互いの娘は一体何を考えていたのか、気になって気になって読む手が止まらなかった。
    親の考えている理想、子供の考えている理想、わかろうとしても見えてこない部分もあって、親子なのに…と悲しくなっちゃう。
    けど、ラストに一癖あって、完全なイヤミスで終わる(笑)好き。

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    2026年07月22日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    駆け引き系恋愛アンソロ。恋リア・人狼・再会と甘〜いだけじゃなく捻りが効いてて良き。お気に入りは、人狼でお相手を探す浅倉秋成「糸の人を探して」。

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    2026年07月21日
  • 二重らせんのスイッチ

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    出来過ぎた話ではあるし、日本語の習得ってそんなに簡単じゃないぞ、とも思うし、まぁアラ探ししようと思うと幾つかあるのですけど、それでも夢中で読んでしまうぐらいには面白かったです。
    色んな真相が解明される度に、救われた気持ちなれるような優しさとか切なさが溢れてきて、作家性というのか、ミステリの体裁で「人間」を描く辻堂さんらしさを感じました。

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    2026年07月20日
  • ふつうの家族

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    帯の雰囲気から「怖い話なのか?」と思って読み始めたら、想像とは全然違った。
    台風の夜に玄関に倒れていた見知らぬ男を受け入れるのはふつうではない気がするが、、
    『ふつうの家族』ってこれくらいの距離感だよなー。

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    2026年07月20日
  • 答えは市役所3階に~2020心の相談室~

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    なんか優しい雰囲気のタイトル、でも
    辻堂ゆめさんなんです
    しっかり騙されましたミステリーです
    凄くよかった
    相手からもらったものと、自分が相手に与えたものが釣り合ってない点についてだけ、心置きなく怒ればいいんです。文中
    怒りは疲れるまったくです
    コロナ禍の話ですが忘れちゃダメですね

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    2026年07月17日