辻堂ゆめのレビュー一覧

  • 今、死ぬ夢を見ましたか

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    ネタバレ

    読後の気分が最悪です!最高!!

    主人公・井瀬は電車の中で奇妙な夢を見る。駅のホームで何者かとのトラブルのあげく、自分が死ぬ瞬間の夢。同じ電車に乗り合わせていた女子高生・紗世が言うには、その夢はいずれ現実になるらしい。井瀬は果たして誰に殺されたのか……
    というお話です。わりとギミックというか、こういうふうなんだろうなぁみたいなのは結構予想がつきやすい内容ですけど文章で引き込んでくれました。めちゃくちゃ読みやすい。

    ただ、五味渕が予想以上にゴミでひっくり返っちゃった……親父さんの件はなんとなく予想つきましたけど詐欺が最悪すぎる。いや、学生時代は悪さしてて~みたいなのの時点でコイツ嫌いだわってな

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    2023年03月01日
  • 二重らせんのスイッチ

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    身に覚えのない犯罪、防犯カメラやDNA、面白くてドンドン読み進みました。
    途中、どうして離れ離れになってしまったか、母親の状態が出てきた所はせつなかった。ミステリーとしても楽しく読めました。

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    2023年03月04日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    読みやすいちょっとしたミステリアスな短編集。どれも面白かったけど、ついさっき読んだ本の登場人物がこちらの短編にも出ていて、そういうのが好きなので凪良さんのお話よかったな。芦沢さんのも設定が面白かった。

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    2023年02月18日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    辻堂ゆめ・凪良ゆう・城平京・木元哉多・阿津川辰海・芦沢 央、六人の作家陣が『非日常』をテーマに描いた短編集。

    お気に入りは辻堂さんの「十四時間の空の旅」
    15歳で、一人ビジネスクラスの空の旅を経験するエリカの緊張が伝わって来る。
    驚きの仕掛けと共に読後は心が温まる。

    一番期待していた凪良さんの「表面張力」は『すみれ荘ファミリア』のスピンオフ作品。
    時々ドキッとする言葉に出逢う。
    短編ながら凪良さんの感性は健在。
    人はいくつもの顔を持つと再認識させられる。

    初読みの木元さんの「どっち?」はイヤミス感満載で女の怖さを感じた。

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    2023年02月16日
  • 二重らせんのスイッチ

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    DNA関係の話だろうから冤罪からの流れはそうくるよね…と思っていたら予想外の展開で面白かった。親はつらかったろう。

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    2023年02月05日
  • 僕と彼女の左手

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    綺麗なお話でした。青空の色をベースに、エメラルドグリーンとイエローが爽やかに霧がかるようなイメージの青春物語。

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    2023年01月24日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    芦沢央さんや凪良ゆうさんは
    好きだから
    やっぱり読みやすいし、
    面白い!
    「非日常」って感じでもなく、
    アンソロジーとしてのまとまりはあまり感じない。

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    2022年09月28日
  • 片想い探偵 追掛日菜子

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    【収録作品】第一話 舞台俳優に恋をした。/第二話 お相撲さんに恋をした。/第三話 天才子役に恋をした。/第四話 覆面漫画家に恋をした。/第五話 総理大臣に恋をした。

     一途だが、熱しやすく冷めやすい、ストーカー気質のファン・日菜子とハラハラしながら付き合う兄が、日菜子の〝推し〟に降りかかるトラブルに取り組む連作。
     日菜子の〝特定〟作業が興味深い。かなりの執着心がないと難しそうだけれど、その分〝特定〟できたときの達成感はやみつきになるかも。

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    2022年09月23日
  • 二重らせんのスイッチ

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    その計画に無理があるから集中できない - 辻堂ゆめ「二重らせんのスイッチ」★★★☆☆

    タイトルの螺旋はDNAで、それが二重ってことでもうわかりますね。ただその点は序論なので、ネタバレうんぬんじゃないですね。出会ってからが本論だな。スイッチはボタンのほうじゃなくて、スイッチヒッターのほうか。
    そもそもの計画に無理があるよね。やっぱり。ホクロがあるほうが”カナ”だし、シュッとしてるほうが”かずや”だもの(幽体離脱ー)。ということでそこが無理だって思っちゃうので以降が急につまらなくなります。
    違和感のある書き方なのでアレ系だろうと予想したらやっぱりだった。それを超える勢いで最終章を、展開させたのは

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    2023年10月27日
  • 卒業タイムリミット

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    正確に書くと星3.9。
    思っていたより伏線が張られていて、面白かった。なんというか、これは言ってはいけないから出ないという思い込みをつかれた。

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    2022年07月18日
  • お騒がせロボット営業部!

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    前作が死ぬ夢の暗い重苦しい話だったので、作風がガラッと変わり、振り幅大きいなーという印象です。短編4話のほのぼのとしたストーリー。緊張感はないので、読むのに時間がかかってしまいました。ただ、くすっと笑えるところもあって楽しかった。

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    2022年06月02日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    『非日常の謎』をテーマにしたアンソロジー。
    凪良さん目当てで読んでみました。で、あ、知ってるお話だった。という感じ。
    でも他の作家さんの作品にもふれることができて良かった。
    好きだったのは「これは運命ではない」シリーズの中の一つなので、物足りなかったが、他の作品が読みたくなった。
    「この世界には間違いが七つある」はユニークな発想だった。間違い探しの中のくまちゃんの独白。

    「この世界には間違いが七つある」芦沢 央
    「成人式とタイムカプセル」阿津川辰海
    「どっち?」木元哉多
    「これは運命ではない」城平 京
    「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ
    「表面張力」凪良ゆう

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    2022年05月30日
  • またもや片想い探偵 追掛日菜子

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    コミカルなストーキング探偵 - 辻堂ゆめ「またもや片想い探偵」★★★☆☆

    続編ですが、前作は読まなくても大丈夫。相変わらず法律的にギリギリな場面もあります。コンプラにうるさい世の中じゃなければ、夜中の連ドラでアイドルを主演に迎えると良いかとおもいます。前作よりは法律的にセーフが多いのでイケるな!
    中身はまぁ中高生が読むものだと思うので、今後はこのシリーズはパスします。

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    2023年10月27日
  • 僕と彼女の左手

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    ミステリーという感じはしなかった。(正直もしかして?と想像できたこともあったので)
    たださやこが右手を使えないことを左手を残してくれたとハンディに感じないような考え方ってなかなかできないから尊敬した。
    また私もピアノを弾いていたからだろうか。どんな音色なんだろうと想像しながら読み、習を引きつけてしまう演奏って相当人間性が音楽に現れていたのかなと思った。

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    2022年05月14日
  • いなくなった私へ

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     辻堂ゆめさんのデビュー作となるオカルトミステリー。
     「このミステリーがすごい!」大賞応募作品。選には漏れたが大幅に改編し、隠し玉として出版。

          * * * * *

     「輪廻転生」をモチーフにした作品は少なくありませんが、死亡時と同じ時期・場所で同年齢の別人に転生するという発想が斬新で面白かった。作者のチャレンジ精神には敬意を表したいと思います。

     けれど新機軸には課題がつきまとう。作者はそこに蓋をしているため、拭いがたい違和感が残りました。

     例えば転生した梨乃や樹は死亡が確定した人間であり、社会的には存在しないことになっています。おまけに転生した新たな身には生家はおろ

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    2022年04月28日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    著者の半分は初めましての方たちで、
    他のお話も読んでみたくなりました。
    特に凪良ゆうさんのお話が一番好きです。

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    2022年04月26日
  • 卒業タイムリミット

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    プロットが結論ありきすぎる気がする。主人公たち4人は誘拐の謎を解けるとして集められたのに、集められた理由とかそもそも謎って何って方向に進まない。72時間しかないのに、だらだらと人間関係ばかり調べてる。なぜ自分たちなのか、なぜ誘拐されたのがあの女教師なのか、そこが重要なのに。文章は読みやすくてテンポもいいのに、なんか残念な小説。

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    2022年04月22日
  • 悪女の品格

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    ネタバレ

    辻堂さんの作品は2作目。
    ご本人さんもあとがきに書かれていましたが「変わり種」の小説かなぁ。
    主人公のめぐみの行動に共感はできないものの、同級生の真木との出会いから少しずつ、心や行動が変わっていくのが良かったですね。根っからの「悪女」じゃない感じで。
    犯人は身近にいたんですね。

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    2022年02月18日
  • 悪女の品格

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    めぐみは読んでいてむかっとする程嫌いなタイプ
    でも、女としてポリシーを持って生きてるところだけが、共感できる
    ストーリーは、1番怪しい人物が、協力者になり真実に迫る
    この先のこの二人の展開が見たいような

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    2022年01月08日
  • お騒がせロボット営業部!

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    中小企業のロボット営業部で頑張る外崎朝香。オタクな開発者、内藤怜央が愛情たっぷりに育てた公家顔ロボット、パティたち。低予算なのでできることは知れていて、そのうえいろいろ騒動を起こす。病院で子どもたちの遊び相手になっていたと思ったら失踪、介護施設で体操したり歌ったりでは商談成立せず、車の販売店でお客様の車に傷をつけたと濡れ衣を着せられ、とうとう殺人ロボットと糾弾される。でも、ポンコツで天然ボケでエラーだらけのパティは試練を乗り越え、恋のキューピットくらいはこなすのか。楽しかった!

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    2026年01月12日