武田綾乃のレビュー一覧

  • 愛されなくても別に

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    愛されることよりも愛することができることにこそ愛がある。2人が心の奥底で繋がることができ、そこに守るべきものを感じられるようになって良かった!シスターフッド物語としてすごく丁寧。過干渉親を持つあの子がどうなってしまったか心配なのが心残り。

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    2025年03月30日
  • 貴女。

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    多彩な百合小説が読めるアンソロジー。
    いやあ、どれも面白いんだよねえ。
    織守さんの百合、めっちゃ可愛いかったな。
    何から何まで微笑ましい。
    青崎さんの戦国時代百合は斬新。
    首師を主人公にするところがまた良い。
    あの結末もこの時代ならでは。
    でも一番気に入ったのは斜線堂さんの百合ですね!
    個性的なキャラと二人のコミカルなやり取りが楽しい。
    ある瞬間、頭に描いていた物語の印象がくるりと反転するあの感じもたまらない。
    もう全部好きだ。

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    2025年03月30日
  • 愛されなくても別に

    購入済み

    新自由主義の弊害

    全てが自己責任に帰結される社会になって久しい。
    人類が生き残ってきた共同体の意味が否定される世界の未来は決して明るくない。
    プロパガンダに踊らされずどんな社会で暮らしたいのかを考えるべきだと思う

    #共感する #深い

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    2025年03月02日
  • 響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

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    ネタバレ

    捉えどころのない完璧なアスカ先輩の内面が、この巻では描かれていく。

    お父さんに聴いて欲しくて続けたユーフォニアム。最後に、その願いが叶う。

    「よくここまで続けてきたね。美しい音色だったよ」
    お父さんからのメッセージで号泣。

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    2025年02月21日
  • 愛されなくても別に

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    私は誰かに愛されること(恋愛)で自分の存在を確かなものだと思うことができた。よって思春期から24歳の今まで恋人がいなかった時期はほとんどない。

    友達なんて私のことを好きかは分からない。とりあえず今求めていることを得られるから一緒にいるだけかも。他人なんてもっと不信。
    恋人は私のことを愛している限り、横にいてくれる。分かりやすい関係だから、私は私であっていいんだと安心させてくれる。

    自分が弱く、でも強がりたい、負けず嫌いであることは重々承知。強くなりたくて、勇気を出して好きではなくなった彼氏とは別れ、1人で生きるぞ!と毎度心に決める。しかし私はやはり弱く、すぐに私を好いてくれる人の腕にすっぽ

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    2025年02月19日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

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    読後感の余韻が素晴らしい。黄前さんの物語が終わってしまった寂しさがあるなぁ。

    ここまで物語を楽しませてくれたことに感謝。

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    2025年02月18日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    レズに焦点を当てた話だった。

    話によって当たり外れがあるけど、あたりの素晴らしさで⭐️4にしました〜

    前半は面白くない、後半が面白い
    あと、後半になるにつれ内容が過激に…笑
    私はエロがないと楽しめないのかもしれない笑

    あとは、有名作家さんの方が今回はハズレが多かった気がする。
    特異性を狙いすぎるからかな?

    全体として、やっぱり登場人物が毎回美人。
    百合であるためには美人であることが必須なのか。

    ◯当たり
    斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
    相沢沙呼「微笑の対価」

    ◯ 斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
    面白かった、本当に面白かった〜
    他の話と違って純恋愛に偏っているし、
    エッチ

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    2025年02月16日
  • その日、朱音は空を飛んだ

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    グサグサ心を刺された。なんて小説。あの頃の自分を嫌でも思い出させる。友達がいても、自分はこの世で独りきりのように感じていた。世の中の全てを憎んで、嫌って、孤独だった。それなのに、自分は特別だと信じている。自惚れと自己愛に満ちた、大人でも子供でもない時代。ここまで生々しく表現している本作は、危険な物語なのかもしれない。もしも、朱音と同じ境遇にいる子が存在したとする。その子が本作を読み、どう感じるだろうか。朱音の過ちに気づいてくれることを願う。

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    2025年02月08日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

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    ネタバレ

    アニメにはないストーリーが読めるなんて嬉しい。
    久美子の中学時代の友人である梓が主人公。立華高校に進学し、吹奏楽部で奮闘する。
    先輩や、ときには同学年の子たちと、ギスギスしたり喜びを分かち合ったりしながらも淡々と真面目に練習を続ける梓は孤高の人だと思う。実際、実力もあるし、人当たりも良いしでもう完璧なんじゃなかろうか。
    でも、そんな梓にも中学時代の友人とのわだかまりがあったり、前編の最後では「梓ちゃんがいなくても大丈夫だよ」と言われてしまったりと、この先重苦しい話が待ち受けている予感がする。
    トロンボーンパートの1年が、この先バラバラになってしまいそうで怖い…(けど筆者のことだ、ちゃんと最後は

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    2025年02月07日
  • 響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏

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    ネタバレ

    1巻で優子先輩が香織先輩のソロにこだわった理由の詳細が語られる。

    香織先輩は実力があっても、当時は3年生優先の編成だったので1、2年時はBクラスだった。

    やっと、3年生になってAクラスでソロが吹けると思いきや、1年生の高坂さんにソロを奪われる…。

    今まで我慢していたのに、それはないでしょってなるわな…。

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    2025年02月06日
  • 彼女。

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    女たちのクソデカ感情のぶつかり合い、色んな百合が詰まっててとても良かった。学校生活の百合から大人の結構歪んだ百合まで。
    馬鹿者の恋と百合である値打ちもないが特に好きだったかな。
    有名だけどほとんど読んだことがない方々のアンソロだったので、興味持った著者の本読んでみようと思う。

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    2025年01月30日
  • 愛されなくても別に

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    毒親に振り回され、苦しみながらも生きる3人の大学生女子の物語。
    家にお金を入れるためバイト漬けの宮田、殺人者の娘という肩書きから逃れられない江永、執着する母から逃れ宗教にすがる木村。

    負の感情を生々しく描きながらも、どこかサラリとした文体のため、彼女たちが他人事とは思えないほど感情移入した。子どもは親を選べない——まるで不幸の背比べを見ているような感覚に陥るが、それでも彼女たちが希望を持てる社会であってほしいと願わずにはいられなかった。

    タイトルの「愛されなくても別に」は、一見斜に構えた言葉のようでありながら、読後にはむしろエネルギッシュで、生きる活力を感じさせるものへと変わる。心に深く刺

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    2025年01月29日
  • 花は咲く、修羅の如く 1

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    ☆4.5

    ど真ん中来たっー‼️
    テレビ萬画で、観始めた。
    面白い。
    昔朗読かじった事がある。オープンマイクというやつだ。読み聴かせもちょっと。
    詩のボクシングにも、何度か出た、いつも予選止まりだったけど、朗読は面白い。
    高校生の部活でこんな大会があるって事も知らなかった。
    楽しかった。

    やばい、萬画ポチッとしそうだ。

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    2025年01月22日
  • 愛されなくても別に

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     不幸中毒な私にはとても刺さる話だった。
     やっぱり人と関わってできてしまった傷は、人と関わることでしか癒せないんだ。

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    2025年01月17日
  • 青い春を数えて

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    こどもでも大人でもない成長の途中にある高校生たちの物語。

    高校生といえばきらめく青春の印象が強いものの、自分らしさを求め葛藤し、その過程で友人と衝突し、決して輝く思い出ばかりではない。ほろ苦さも含んだ思い出もたくさんあるのだ。
    しかし、この様々な経験を経て色んな価値観や考え方を知り、かけがえのない友達ができるからこそ、青い春といえるのだ。

    この物語では、揺れる感情の狭間にある彼女らが高校生活を過ごしている。
    まっすぐ進んだり、寄り道したり、曲がりくねったり。いろんな生き方をしながら、けれども凛として澄んだ姿がとても眩しかった。

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    2025年01月05日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

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    本編のシリーズを一気に買った時に一緒に買ったけどずっと積んであった立華編。久美子目線で見てた梓は元気で明るいかわいい子だな~くらいの印象でしかなかったけど、フタ開けてみたら信じた道を力強く突き進むストイックモンスターでした。
    「できないなら努力をする。できない状態がずっと続いてしまうのは、努力しないほうが悪い」という考え方は自分の中にも根付いていて、壊れない程度に自分を追い込むために自身に向けるのはいいんだろうけど、あんまり周りにそれを強要(梓はほぼしてないけど)するのはよくないことと分かりつつ、集団で何かをする時はどうしても陥るジレンマみたいなものだよね…。後編が楽しみです。

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    2024年12月30日
  • 新装版 今日、きみと息をする。

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    綺麗だけど綺麗じゃない青春

    各章単体で読んでも読める。
    特に3章は読ませたい。

    青春に想いを馳せて

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    2024年12月31日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

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    ネタバレ

    短編集。吹奏楽部の話というより、部員の皆の話(恋愛要素多め)だった。思わず、我が遠い学生生活に思いを馳せる…笑

    あすかが梨子に試しに壁ドンする話と文化祭の話が特に気に入った。壁ドンはあすかにならされてみたいが、そのまま全てを受け入れてしまいそうで怖い(なんの話だ)。後藤、折角頑張ったのに、期待はずれの声が上がってしまい可哀想に。でも、後藤と梨子のカップル、嫌いな人はいないよね。安心して見ていられる。

    文化祭は予想どおりの落ちが待っていたものの、麗奈の乱暴な秀一へのフォローが光っていた。じれったくて見てらんなかったんだろうが、大切な久美子との仲を取り持ってやるってことは、余程認めた奴じゃない

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    2024年12月22日
  • 響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

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    ネタバレ

    ついに全国大会。吹奏楽部の夢の舞台に立てる…というところで、あすかが部活を辞めるかもしれないという窮地に立たされてしまった北宇治高校吹奏楽部。
    やっぱりそう、とんとん拍子に上手くいかないかぁ。一人の演奏者が欠けるとそれだけで全体の士気も下がってしまう。それは分かる。ただ、あすかの代わりに頑張っている夏紀を想うと、あからさまにがっかりするのはどうかと思う…いや、でもやっぱり難しいよね。あすかは格段に演奏が上手なんだもの。皆があすかの復帰を待ち望んでいる様子が伝わってくる。

    紆余曲折経てたどり着いた全国大会。結果はどうあれ、部員全員の出し切った感がとても良かった。たった12分間に自分たちの今まで

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    2024年11月27日
  • なんやかんや日記 ~京都と猫と本のこと~

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    表紙が可愛くて装丁借り。「響け!ユーフォニアム」の作者さん。大人になったら自分の椅子は自分で用意しないといけない、が印象に残った。京都と猫の話もよかった!

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    2024年11月26日