武田綾乃のレビュー一覧

  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編

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    ネタバレ

    ついにユーフォニアムシリーズ、完結。

    するすると読めてしまう、でもそれでいて厚みのある物語が個人的に感じたこのシリーズの特徴だと思うが、今作もそれをしっかりと受け継いでいる。


    ただ最後の方が思ったよりあっさりとしていた。アニメからユーフォシリーズに触れた身としては、原作ならではの久美子の機微を感じ取れるところが好きだったのだが、全国大会での演奏後の久美子の描写があっさりしすぎていて驚いた。その部分をもっと知りたかった。全国を終えての久美子はどういった気持ちだっただろうか?部長として苦難に遭いながらも確実に成長してきた彼女の、全国大会での演奏を終えた気持ちを知りたかった。


    全国での結果

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    2019年06月22日
  • 君と漕ぐ―ながとろ高校カヌー部―(新潮文庫nex)

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    最後の方はハラハラしながら読んだ。
    展開に、ではない。物理的に少なくなっていくページ数に、ちゃんとレースが描かれるのだろうか?と。

    星4つの評価は、青春小説としては及第点ということ。
    ただし、この本はシリーズものとして続くことが前提で書かれているので、1冊の本としてのまとまりは、少し薄いかもしれない。

    何より残念だったのが、カヌーの描写だ。
    それが星1つ減点の要素。

    私はカヌーに乗ったことはないけれど、ないからこそ、低い視線であるとか、近い水面であるとか、風を切る感覚や、落水したときの水中の様子をもっと描いて欲しかった。
    特に序盤は、もっと、川とカヌーについて描けるハズなのだ。
    そして終

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    2019年06月10日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編

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    幹部の3人の交換ノートが好き。懐かしいな。
    人物像が丁寧に描かれているから、前編後編でまとめて欲しくない。もっとこの場面のこの子の気持ちを知りたい、と感じたり。


    部長としての久美子の気持ちがよく描かれていて面白かった。
    部長になったことないから、こんな気持ちなんだ、って。

    なんでもないような、1つ1つの行動や表情や言葉が
    なにかをあらわしているようで。
    海月、と緑が表した真由と久美子、後編での関係が気になる。

    みっちゃんとの階段でのシーン、すきだな。


    1番心に刺さった言葉
    「迷いを怠けの言い訳にはするなよ。やらない理由を探す癖がつくと、いつか身動きが取れなくなるぞ」

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    2019年05月22日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

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    前半のドロドロした人間関係が怖かったけど、後半はそれが解消してスッキリ。桃花先輩をもっと掘り下げて欲しかった。

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    2019年02月08日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

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    響けユーフォニアムではちょいちょい出てきていた立華高校をメインに据えたお話。より人間関係がドロドロしていて、この続きがちょっと怖いくらい。

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    2019年01月28日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

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    マーチングコンテストに向けた校外合宿に、コンクールの関西大会をさらりと挟み夏休みを終えて勝ち進むマーコン。カラーガードを志望し先輩の指導に泣きながらも逃げないあみか。梓と芹菜の中学時代のトラウマやその再来のような好きと執着に塗れた必死さ、梓の人柄を一つ一つ詳らかにしていく丁寧さに個性が光り胸を衝く。

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    2018年10月13日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

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    マーチング強豪校に入学して二ヶ月の梓の、春、夏の校内合宿、コンクールの京都府大会まで。大会オーディションの結果発表にドキドキした。青春の日々の其処此処に仕込まれた、実力者な面を取り繕い素でハンサム女子な過保護の梓と彼女を慕いべったりな初心者のあみかの関係のざらりとした違和感が効いていて引き込まれた。

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    2018年10月13日
  • 響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

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    全国大会へ向けた二学期の、駅ビルコンサートやまだ遠い進路、母親の介入によるあすかの退部の危機。一巻にあった気のする癖は薄まり、純粋な青春としての吹奏楽部模様が眩しい。大会の盛り上がりと一体感は一、二巻同様で、毎回こうも安定して且つ苦しくなるくらいって凄い。あすかや麗奈への最後のご褒美にほっこりした。

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    2018年10月13日
  • 響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏

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    関西大会へ向けた夏合宿やプールやお祭りの日々が終盤までは起伏薄め。強豪校のレベルの低下を当然のように期待したり、失敗を望む様子が、綺麗事かもしれないけれど運頼りみたいで、実際のミスには悲しくなった。でもずっと描かれず本番で満を持した合奏描写に盛り上がり、結果発表にドキドキして、苦しいくらいだった。

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    2018年10月13日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編

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    ネタバレ

    2018/8 10冊目(2018年通算123冊目)。シリーズの2年生編。映画は未視聴。主に新入生が入って全国大会までの間に色々な人間関係の衝突と解決を描いている。新入生の中では、奏のキャラが強烈。人間関係の問題点が何でも久美子が関わり解決してしまうという点が小説らしい出来過ぎな感があるけれど、読んでいて一体感が感じられる文章には相変わらず好感が持てる。コンクールまで、吹奏楽部がどうなっていくのか?。後編も引き続き読んでいきたい。

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    2018年08月24日
  • 石黒くんに春は来ない

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    ネタバレ

    軽い気持ちで読んでいたら、イヤミスでしたね。

    高校生のグループLINEのやり取り。
    複数のLINEグループ作っていて、こっちのグループでは仲良くして、こっちのグループでは悪口言って、疲れるだろうなぁと思う。
    そして、この担任の先生みたいな人は残念ながらいるよね。

    反撃にスカッとしつつ、でも、みんなやっていること一緒だよねと思う部分も。
    最後、石黒君には騙されてしまった。

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    2018年07月26日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話

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    後日談好き。総じてハイコンテクストなところが好き。
    でももう半年分、卒業までやってくれてもいいんですよ?

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    2018年06月02日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編

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    私は最後まで、久美子のことを好きにはなれなかった。
    映画「リズと青い鳥」を見て感動し、この原作を読んだわけだが、あの映画はあくまでスピンオフであり正直に言えばこれでは物足りないと感じた。

    傘木希美と鎧塚みぞれの関係がもっと見たかったが、どうにも私には久美子の存在が邪魔に思えて仕方なかった。

    そこだけはどうしても、ごまかすことはできなかった。

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    2018年05月30日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編

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    2年生になった久美子達。3年生が抜けて、後輩が入って来て、またいろいろあります。なんか懐かしいなあ~
    しかし、女子高生、ややこしいなあ・・・ めんどくさい、その人間関係・・・

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    2017年09月24日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編

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    ネタバレ

    響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部。
    3年生が去り、新体制となった吹奏楽部の姿が描かれた、そのさらに続編。あすかのキャラがあまりにも強かったため、正直に言ってさらに長編として続編が出るとはあまり期待していなかった。
    今度はそれぞれが進級し、久美子たちが「先輩」となるところが描かれる。当然小説らしく、ドラマがなければ成り立たないので、新入生(新キャラ)達も、キャラは強いし、波乱を起こす。
    そして、なにより前作までの間で一応の解決を見せつつも、歪な人間関係の在り様を見せていた「あの2人」についても、さらに踏み込んでいく。とりわけ、大会の演奏曲のモチーフ(童話)と、2人の人間関係を絡めて深く掘

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    2017年09月01日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編

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    ネタバレ

     久美子たちの二年目はどうなる。二、三年生も気になるが、新登場の一年生も負けていない。それぞれの思いがぶつかり、交錯しながらも大会に向けて次第にまとまっていけそうな雰囲気。ただまだまだ前途多難なようで、後編が待ち遠しい。

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    2017年08月31日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

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    ネタバレ

    吹奏楽というと、座りながら演奏するというイメージしかなかったので、マーチングバンドの全国コンクールがあるというのはこれを読むまで知らなかった。文章はその部分を詳しく書いてあるけれど、想像力の乏しい自分にはイマイチ場面を思い浮かべるのが辛かった。でも、一つの目標に向かって日々努力し続ける部活動奮闘記としては良質な小説。面白かった。「響け!ユーフォニアム」と同じくこれも映像化しないかなとも思う。「響け~」ももう一度シリーズを読み返したくなる。もう一度読んでみようかな。感想はこんなところです。

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    2017年04月26日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

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    ネタバレ

    「響けユーフォニアム」の別シリーズ。「ユーフォニアム」の黄前久美子の中学時代の同級生、佐々木梓を主人公とした部活動奮闘記。相変わらず、吹奏楽部(今回はマーチングバンドの方が多い)の活動やその部活に対する苦悩、友人や部内での上下関係の苦悩などがリアルに描かれている。終わりに、何かと面倒を見てきたあみかから、独り立ちをする宣告をされ、あみかの面倒を見ることを自分の責務のように感じてきた梓が、どういう風にそのことを消化していくのか。後編も続けて読んでいきたいと思う。

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    2017年04月24日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

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    ネタバレ

    北宇治の日常が短編でたくさん入ってて、どのキャラも出てきて読みごたえありました。って書こうと思ってたけど、秀一!!!!!頑張ったね、秀一!と、最後にやられました。秀一と久美子がじれったかったので、スッキリ。ここ読んだら3巻のエピローグにすんなりつながりそう。

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    2016年09月26日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

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    ネタバレ

     主人公が通う立花高校は実在の高校をモデルにしているようで、マーチングの練習の描写はリアルな感じがする。毎日朝から晩まで練習って実際にどれだけ大変なのか想像を絶するけど。小説を読んで実際のマーチングを見てみたくなった。最後のエピローグはズルいなー。胸にこみあげてくるものがある。

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    2016年09月26日