武田綾乃のレビュー一覧

  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編

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    久美子3年生編。
    部長としてまた高校3年生としての悪戦苦闘。

    部長としてきちんと部をまとめられるのか、進路をどうしたらいいか、そして新加入の黒江真由に立場を脅かされるのではないかという恐れ。
    何か一歩踏み外せばズタズタになってしまうのではないかという久美子の気持ちが伝わる。

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    2021年01月11日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のホントの話

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    吉川優子の代を中心とした短編集。
    こういう短編集があることで、『響け!ユーフォニアム』シリーズは久美子が主人公であるが、吹奏楽部部員達の群像劇でもあるということを再確認できる。
    十一章めの卓也と梨子の話がお気に入り。

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    2021年01月09日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    ネタバレ

     ☆「その爪先を彩る赤」(武田綾乃)
    生徒会でこき使われてるボクっ娘が、多重人格と言い張る理事長の娘とともに、演劇部の小道具(赤い靴)盗難事件の謎を追う。
     ☆「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」(斜線堂有紀)
    文芸部の部室で部員が殺された謎を、奇人の部長が解く。ほのぼの系が多い中で、オチの付け方など、かなり異質。
     ☆「黒塗り楽譜と転校生」(辻堂ゆめ)
    合唱コンクール用の楽譜が黒塗りにされた理由を、語り手の少女の、幼馴染である変わり者の男子が解く。リア充滅せよ。
     ☆「願わくば海の底で」(額賀澪)
    これもトーンが重い。3.11で消息を断った祖父の足跡を追う青年を、手伝うことになった語り手。彼の美術部での先輩もまた、震災で行方不明となっていた……。これミステリになるのかな、と思ってると。
     ☆「あるいは紙の」(青崎有吾)
    裏染天馬シリーズのスピンオフ。本来ブレーキ役の新聞部副部長が、彼なりに探偵役を務める。このシリーズ食わず嫌いで読んでなかったけど、読んでみようかな。

    以上5作。学園モノだからか、探偵役のキャラが濃い話が多い。そのせいでシリーズ物の第一話みたいだな、と感じた。実際にシリーズ物なのは、「あるいは紙の」だけのようだが、案外このキャラで別の話が書かれるかも知れない。

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    2020年12月21日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

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    ネタバレ

    『響け!ユーフォニアム』本編で少しだけ登場した、久美子の中学時代の友人梓を主人公にしたスピンオフ。
    本編では触れられなかった、マーチング強豪校立華での梓の出来事。

    梓とあみかは共依存のよう。
    能力のある後輩が部内に波風を立てないよう、梓が社交に気を配る様子が苦しかった。
    そういう意味では、高坂麗奈と対照的だなと。

    後編ではその八方美人ぶりに苛つく芹菜とのエピソードが深掘りされそう。

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    2020年12月16日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    五人の作家達が、高校生の青春をテーマにしたミステリーです。

    初めてアンソロジーという作品を読みましたが、それぞれの作家さんの色が出ていて、面白かったです。今までの作品から出てくる雰囲気や構成が滲みながらも短編に仕上がっていて、1つで5つの味を味わえました。

    「その爪先を彩る赤」  武田綾乃 
    演劇部で使われていた赤い靴が行方不明。果たして何処へいたか?
    主に女子高生を中心に描いていて、生き生きとした表現にアニメを見ているような雰囲気や元気さが伝わってきました。


    「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」 斜線堂有紀
    軽度な犯罪かと思いきや、殺人事件が発生。果たして犯人は?
    サスペンスを得意としている斜線堂さん。ガッツリと本格的で、短編集ながらもドンデン返しや高校生たちの繊細な心理描写が描かれていて、満腹感がありました。


    「黒塗り楽譜と高校生」辻堂ゆめ
    合唱の練習中、途中の譜面から黒塗りになっているのを発見。果たして誰がやったのか?
    伏線の回収が絶妙な辻堂さん。今回も何気ない行動が、後に大きな意味を持っていることに実力発揮されている印象でした。「負」の状況になりながらも、前に明るく踏み出そうとしている表現や雰囲気が良かったです。


    「願わくば海の底で」 額賀澪
    東日本大震災から5年後。あの日の祖父の足取りが知りたいという三浦。色んな所で証言を聞いていると、ある隠された事実が見えてきます。
    この作品の中では印象深くて、心に刺さり、さらに重い気持ちながらも良かった作品でした。登場人物の心理描写が丁寧で、思いの丈をぶちまけるシーンが読者の心を揺さぶりました。


    「あるいは紙の」 青崎有吾
    最近何度か見かける高校内での吸殻。誰が吸っているのか、あの探偵が登場します。
    「〜の殺人」シリーズの裏染天馬の推理が華麗で、披露する人は異なっていますが、着々と犯人に追い詰めていく過程が面白く、短編では短すぎる。もう少し読みたいと感じてしまいました。

    一人一人の作者さんの特色が詰まった作品で、軽いものから重めな話まで面白かったです。

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    2020年12月07日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    ネタバレ

    それぞれの作者の個性が出ていて面白かったですね。

    東日本大震災を舞台にした「願わくば海の底で」は考えさせられましたね。あの状態で何ができるのか。推理小説だけにとどまらないものがありました。

    学生時代は一度きりだけど、人生は続くわけで、その一時だけが特別とも思わない私ですが(学校大嫌いだったし)、読書として楽しむのは構わないですよね。

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    2020年12月06日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    …

     
     粒ぞろい、とはこのこと!

     全5編、どれも楽しく読めました。だいたいアンソロジー読むとその中から気に入った作家さんのを見繕って2、3冊買ってしまうんだけど…さて…


    「その爪先を彩る赤」武田綾乃
     出ました百合ミステリ。あ、百合って部分ネタバレだけどいかにもな疑似餌だからそれくらい大丈夫だよね? 素敵なペアリング、そしてこのテーマもほんとうに放課後にしっくりきていて。開幕にばっちり。


    「東雲高校文芸部の崩壊と殺人」斜線堂有紀
     念願の斜線堂さん! 思っていたとおりというか、なんというか。文庫が…待てなく…なる…


    「黒塗り楽譜と転校生」辻堂ゆめ
     片想い探偵のひとね。もう少し上の年代だと思ってた…90年代すごいなー黄金世代か?
     気持ちいい、短編。


    「願わくば海の底で」額賀澪
     いちばん重くて、その分いちばん印象に残った一編。甘酸っぱくて脳天気な放課後から始まる関係性というのが、ずっしりと響いてくる。使いかたである。


    「あるいは紙の」青崎有吾
     はいはい安定(笑



     いやーこの冬は楽しい読書の冬になりそうで。もっと読みたいから☆4。勝手か。

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    2020年12月03日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編

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    ザ・青春!!!
    ぶつかったり、受け止めあったり。
    めちゃくちゃ爽やかで素敵な青春!
    みんなが大切な時間をかけて、心でぶつかりあっめ音楽を作り上げていく過程が素敵やった。
    緑輝の性格素敵やなぁ。

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    2020年11月07日
  • 君と漕ぐ3―ながとろ高校カヌー部と孤高の女王―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    スポーツものというには女子萌え感というか、百合感というかで、ぐりぐりやって来る訳だけれど(武田さんだから……笑)
    特に神田・堀ペアはもう、ご馳走様というか、犬も食わないというか、勝手にやっとれというか(ああ見えて真剣に悲しんでいるとは勿論思う)。
    でもほんと良かったねってなる爽やかすぎる着地で、なんて清々しいラストシーンなんだ!
    突き抜けてた。すてき。

    蘭子さんはあすかせんぱいみたいだけど、こわくて構えちゃう感がちょっと強いかなあ。。
    恵梨香は麗奈みたいだけど、わたしはこちらの方がサービスにちょろく引っ掛かってしまう。
    他の作品はそんなことないのに(確か)、何故か本シリーズとユーフォは上記二人を筆頭にキャラクター造形の印象がかぶり易い。
    だからだめってこともないけど、女子たちの部活ものだから??

    恵梨香がすき。
    個人商店で店主に声を掛けられるとかオマケとかされるよりコンビニで客Aでいたいって話、比喩じゃない意味で(だめか)わかりすぎておどろく。
    買い物中に無個性でいたい、認識されたくない。同意。人間の温もりを感じるのが気持ち悪い。さもありなん。
    生活の為のカヌーはやりたくないというのも、自分版で具体的に当て嵌めると重なりはしない感じだけれど、回路としてわかりそう。
    ベースの人慣れしていない性格に共感する。
    恵梨香が楽しそうだとすごく嬉しくなって、共感を飛び越えて赤ちゃんを見守っているような感覚に突入する。笑
    無垢すぎるでしょ……!

    希衣が「幸せな家の子って感じする」という舞奈が、離婚家庭の子であるらしいことが、印象的。
    そう言われて斜に受け取って見せない舞奈もああ舞奈だなあって感じだし、まあ、ひとってきっとそんな風に受け取り合ってる。
    良いとか悪いとかじゃなくてふつうにそういうものだってストンと納得がいく。
    なんでもかんでも深入りしたりしないし、することが正義とも限らない。
    舞奈も、べつに見せないようにむりに頑張っちゃっている訳でもなければ、誰も彼もに見抜いて欲しいとも思わないだろうし、(なんなら離婚家庭ですって若干恥だし(?)(振られれば答えるけど))、事情ってむずかしい、、
    このシーンの希衣に対してわざわざ攻撃的にはなりたくないんだけど、彼女は想像力が足りないってことになるのかなあ。。
    そういう希衣さんちはこの巻では作中上位の幸せな家庭に見えるし、彼女自身個人商店の温もりをすきだと言えるような健やかさんだから、ああああ若いいい。
    彼女がこじらせているのは、家庭問題じゃなくて過去における友人とか才能とかのあれだよね……?ちがったかな、、
    ともあれ、離婚に傷付いていない子供なんて、いない気がするんだ。
    離婚という結果=悪というよりは(如何にも無理をされてもつらいし)、そこに至らざるを得ないような不動の不仲が、かなしくない訳がなくない?
    それを外から「不幸」と言ってしまうと何だかずれてしまうけれども。

    色んな子の理想通りの偶像は有り得ないみたいな様を描いているとは思うのだけれど、「ペアを解消した二人が普通の顔をしていたら嫌だ」は強烈。。
    「だって応援してたから」。一方的な自己都合だと舞奈はわかっているのだろうか……。
    なんかその分野の高みを目指す清らかな関係性がぎゃくに歪む発想。だからけっこう、良心的扱いな舞奈も、油断のならない子だ。
    外野じゃなければ、堀みたいのも、うんうんって聞けるんだけど。。

    余談。
    わたし中身こんななのに()周囲から見た印象は千帆だろうなあと、妙に、思う。。
    キャラクターに重ねるとかうすら寒いとは思うんだけど、でもしっくり感が強くて、するんと無視出来ないというか何というか、……とてもめずらしい。
    恵梨香の場合は、重ねるとはちょっと違う。つもり。あくまで部分的、というか重ならないだろう天才美人だぜーむりー

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    2020年11月04日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

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    響け!ユーフォニアムシリーズスピンオフの後編。吹奏楽コンクールが終わり、いよいよマーコンが始まる。しかし、すんなりとはなかなかいかない。梓とあみか、そして中学時代の友人の芹菜との関係は? 未来先輩にもとんでもないハプニングが。
    エピローグが物足りない。あと4冊くらいは書いて欲しかった。
    話の内容には関係ないけど、京都、特に京都市から南では当たり前のランリックって分からん人多いやろうなあ・・・
    これでシリーズ作品全部読み終わった。ちょっと寂しい

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    2020年10月27日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

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    「響け!ユーフォニアム」シリーズのスピンオフ。本編にもチラチラと登場してた久美子の中学時代の同級生で、トロンボーン吹きの梓が主人公。マーチングをやりたい彼女は久美子とは違うマーチングの強豪、立華高校に進むが、そこにもいろいろな人間関係があり、いろいろな出来事が起きる。
    まあ、前半なので、私には誰が誰を理解するだけで終わった感じ。ようやく分かって来たので後半が楽しみ。
    立華のモデルはサッカーでも強い橘やね。実際にもこんなにハードなんやろうな・・・ 頑張れとしか云いようがない

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    2020年10月09日
  • 君と漕ぐ3―ながとろ高校カヌー部と孤高の女王―(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    インターハイの終わりと共にキャラ説明が終わり、これからの話のフックがそこここに撒かれて、やっと話が動き出してきた感。先が楽しみ。

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    2020年09月27日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌

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    スピンオフ。久美子たちが1年生の冬、定演と立華との合同演奏会の中編2作がメイン。思わず定演の曲はYouTubeで全部聞いてしまった。読む順番が逆になったが、久美子たちの3年までが分かっているので、逆に面白いところもあった

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    2020年07月30日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編

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    遂に完結。久美子の悩みは解決されたのかはわからないが、未来を生きる糧になったようだ。麗奈や緑輝、滝先生の気持ちも知りたい気がした。

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    2020年07月27日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編

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    遂に主人公たちは最終学年に。私の高校時代のクラブ活動からは想像もつかないが、100人を越えるクラブの部長は本当に大変。私の母校の器楽部も県では名門だったので、それくらいの規模だったので、大変だったろうな。部長って誰だったっけ? 私自身のクラブは3年生は8名で、私は部長でもないので、大変気楽だったなあって関係ない話ばかりで申し訳ない。後半楽しみ

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    2020年07月22日
  • 響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏

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    アニメも観て思ったこと。優子ちゃんて初めは香織先輩と麗奈のソロに関して突っかかって、性格キツそう…と思ったけど、友達思いのいい子なんだなー、と分かる。
    コンクールって、結果を聞くまでのドキドキが半端ないよな…って、懐かしく思った。

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    2020年07月08日
  • 君と漕ぐ―ながとろ高校カヌー部―(新潮文庫nex)

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    安定しておもしろいしわかりやすい。
    希衣視点が多くて舞奈の存在が
    薄いがしょうがないのかなと思う。
    恵梨香と希衣が会話するシーン全てで読んでて
    緊張してしまうが最後らへんは安心して読めたし良かったなぁと思う。

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    2020年07月02日
  • 響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏

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    中高8年間吹奏楽に時間を費やしてた過去の自分を思い出しながら読んでたけど、色んな記憶が蘇ってきてこの本読んで良かったって思った。
    この本に出て来た楽曲を聴きながら読むのもまた臨場感が出て良かった。高校生の部活魂は本当に凄い。

    最後の大会の結果発表は先に読んでしまわないように紙でスライドして隠しながら読み進めました。

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    2020年05月14日
  • 石黒くんに春は来ない

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    SNSがある今の高校生たちはこうなんだろうなと思わせる。良い悪いではなくリアルさがある。そんな中でもそこにあるのは今も昔も変わらない好悪や傲り、妬みの感情。
    そして入れ替わりのトリックもあり途中から入り込んで読み耽るくらい面白かった。

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    2020年03月29日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編

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    ネタバレ

    いよいよ完結巻。
    全国大会までの情景が描かれる。
    久美子が部長として演奏者として悩みながら成長する姿が素晴らしい。意外と途中でも持ち直すかに見せてまた落とすなど作者の久美子への仕打ちが厳しい!麗奈との関係もぎくしゃくするが最終的には大団円。
    真由ちゃんが単なる宇宙人で片付けられたのはちょっと残念。あと疑問というか伏線も完全には回収しきれていないところあってそこについては少々消化不良。
    今後は出てもスピンオフかな?と思うとちょっと残念。
    次の年、奏が部長かな?の姿も見てみたいところ。

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    2020年03月13日