武田綾乃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ明るくて努力家でそれに見合った成果も出せて、友達の面倒見も良い梓に欠点なんてないと思っていた。
でもさすが、先輩たちはよく梓のことを見ていたね。
うまく梓に、自分が友達に依存していることを気づかせた上に、才能を潰さないよう伸ばした先輩らの存在はかなり大きい。そう言えば高校時代、たった1つ2つしか違わないのに先輩はやたら大きく見えたもんだなぁ。
南も未来も鬼のガードチーフである桃花も、みんな格好いい。特に桃花は厳しい言葉の中にも、真剣に後輩と向き合っている姿勢が見えて好ましい。あみかもフワフワしたかよわい女子に見えてめっちゃ根性あってすごいと思う。あんなに怒られてる相手、ちょっと嫌いになってもお -
ネタバレ 購入済み
お試し版を読んだ印象では怖くない。この作家さんは初めて読んだけど面白い。高校の頃ってこんな感じだったかも、って思い出した。他の人のレビューを見て、これからの衝撃の展開を知ってしまい、複雑。お試し版を読んだ時点ではワクワクしていた…。
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Posted by ブクログ
人は成長と共に変わってゆくもの。それに伴い、自ずと人間関係も変わっていく。だけど主人公の少女は永久に変わらない友情関係を求めてしまった。そして、それを求めるため自分が無理に変わろうとしてしまった。しかしそれが上手くいくはずもなく、強く求めるのと反比例するようにそれは壊れていき、結果、少女は全てを失ってしまった。人間関係が如何に流動的であるのか、非可逆的であるのか、普遍的な人間関係など存在し得ないことを、限りなく現実的に写実的に映し出している。変わっていくことが必ずしも美しいとは感じられなくなった。変わっていくことは、新しいことを得ることであると同時に、その分古いものを失っていくことなのだろう。