武田綾乃のレビュー一覧
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いや、ダメでしょ。
真由って子の本質が最後まで分からなくて、とても気持ちが悪い。それ以外はまあ、良いかも、でも前述がこの本の本質のはずだからなあ。ついでに言えば、麗奈って子も嫌いになった。勝手だよ。
黒江さんは、北宇治高校吹奏楽部をバカにしているとしか思えない。酷い話だ。
あーーーー、真由、嫌い、嫌い嫌い嫌い。何度読んでも気持ち悪い。
真由の久美子に対する態度は、よく言って何も考えていない、悪く言うと侮辱。この侮辱が、延々と続くこの物語は気持ち悪いとしか言いようがない。読むたびに気持ち悪いところを読み飛ばす様になる。最低だ。
しかも、黒江の最低なところは、ソリを譲る気はあっても、Aメンバーを譲る気が全く無いところ -
Posted by ブクログ
▶履く靴によって人格が切り替わる女子高生多重人格探偵が紛失した赤い靴探しを依頼される。シチュエーションがおもしろい。
▶高校文芸部で殺人事件。全員にアリバイがあるが・・・。キャラが強い。
▶校内合唱コンクールのための、クラス全員分の楽譜が黒く塗りつぶされていた。挙動不審な女子生徒が犯人か? ちゃんとしたミステリ。
▶《穏やかで飄々としている割に、残酷な性格をしている》高校美術部の先輩が大震災で行方不明になってから五年、祖父の最後の場所を探す人に同行すると・・・。ミステリではないように思えましたがかなしいミステリなのでした。
▶格技場裏に吸殻を捨てたのは誰だ? 風ヶ丘高校が舞台。ですが今回探偵は