武田綾乃のレビュー一覧

  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

    Posted by ブクログ

    悲喜こもごも。青春時代ってまだ十分大人でないのに背伸びをしたくて、過剰に人と関わったり残酷になったりする。大人になるための通過儀礼の時期?

    0
    2017年03月18日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

    Posted by ブクログ

    小さい頃から憧れだった立華高校吹奏楽部に入部した主人公 梓は、部活を通してたくさんのことを学んでいきます。パートリーダーの未来先輩に追いつくため、納得のいく演奏をするため、日々努力する梓の姿に心打たれます。

    0
    2017年02月21日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

    Posted by ブクログ

    アニメ2期が終わり、何か寂寥感を感じている状態で、
    このスピンオフを読むことにした。

    原作はまだ読んでいないが、京アニがこの著者の作品を選んだ理由が分かったような気がした。
    とても素晴らしい作品だった。

    佐々木梓と先輩、同期の人間、北宇治に行った友人との関係がストーリー内にうまく組み込まれている。
    読んでいて爽快な気分になれる本だった。

    未来先輩と梓との関係が読んでいてとても心地よい感じであった。(アニメに一瞬だけ二人が出てくる)
    自分も先輩とああいう良い関係が持てるといいなとふと思った。

    0
    2017年02月09日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌

    Posted by ブクログ

    たまにある偶然のタイミングの一致。『タレーラン5』で出てきた場所に久美子と秀一が。「BanG Dream!」の第3話とは「きらきら星」つながり。

    0
    2017年02月08日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌

    Posted by ブクログ

    お話は全国終了から卒業式少し後のお話。久美子や梓たちのその後が読める。立華のメンバーも出てくるので、マーチングの方の本を読んでから最後に読むのをオススメする。
    残りは、このシリーズができるまで、また吹奏楽のあれこれを紹介。
    久美子たちの2年目を是非読みたい。

    0
    2016年10月18日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

    Posted by ブクログ

    この本を読んでとにかく懐かしい記憶が蘇った。
    毎日の朝練、昼練、部活に居残り練習。
    ひたすら技術と音の追求の日々。
    わたしも中学時代に吹奏楽部に所属をし(全国へは行けなかったが)、とにかく部活でいろんな経験をした。
    こういう活動は、学生時代じゃないとなかなか味わえなかったと思う。
    未来が言う「卒業すると楽器を辞めてしまう理由」にも、思わず頷いしまった。
    学校の部活もの作品が流行るのは、作者の力量もあるのだろうが、読み手の誰もが通る【学生時代のあの頃】の記憶がどこかにひっかかることも大きな要因の一つじゃないだろうか。

    本編で緊張したのは、とにかくコンクールの発表。
    練習をやって練習をやって、

    0
    2016年10月04日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

    Posted by ブクログ

    「響け!ユーフォニアム」本編を読んでいないと入り込めなさそうだけど、本作だけでも充分楽しめます。
    本シリーズはお話のプロットの完成度がとても高いと思います。

    モデルとなっている高校のマーチングは一度観ましたが、高校生の頑張ってる姿におっさん泣けてきそうでした。

    0
    2016年09月01日
  • 響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

    Posted by ブクログ

    3巻は北宇治高校吹奏楽部の心臓であるあすかと、久美子の成長編。
    今まで普通であることにこだわり、優柔不断でどこか1歩踏み出せなかった久美子が、やっと成長を見せます。
    この物語は本当にキャラクターが魅力的で、優柔不断で流され易い久美子と天才的だが周りを見通す力や相手を思い遣ることのできない麗奈、美しい容姿と優しい性格、そして他人を思い遣る心をもった香織、感情的で暴走し易いが他人想いな優子、そして優しいが故に決断できない部長の晴香と、理論的で完璧な副部長あすか、それぞれが吹奏楽で音楽をすることでどう成長していくのかがこの物語の肝だと思います。
    そして悩める子どもたちに対し、少し年を重ねた橋本と新山

    0
    2016年05月21日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

    Posted by ブクログ

    ボーナス短編集。葉月ちゃんの告白話、新3年生会議、久美子に彼氏ができた話など。今までこのシリーズを読んできた人たちへのボーナス本。これで終わりなのかな。もう少し読みたいけど。
    立華高校の話も読んで、あちらの方が何倍も練習して頑張っているけど、応援したくなるのは北宇治だなぁ。

    0
    2019年02月09日
  • 響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

    Posted by ブクログ

    あすか先輩のお当番のお話。スーパーマンのあすか先輩の高校生らしさがちょこっと垣間見えた貴重なお話。これで3年生が卒業してお話も終わりかな。1年生が入ってどうなったかも見たい気がする。

    0
    2016年02月28日
  • 響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

    Posted by ブクログ

    メインはあすか先輩と全国大会、そして滝先生の過去。
    相変わらず人の中にある葛藤を書くのが上手いなぁと思った。久美子のお姉ちゃんの言う通り、急いで大人にならなくてもいいと思う。ならざるを得なかったあすか先輩は仕方ないけど、期待に応えようと自分の意思とは違う方向に頑張り過ぎると損をする、それが青春。
    それを教えてくれた3巻。文句なしに心に響いた!

    0
    2015年08月03日
  • 響け! ユーフォニアム 3 北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

    Posted by ブクログ

    どきどきハラハラの関西大会から一転、ようやく落ち着いたお話へ戻るかと思いきや・・・そこはさすが北宇治吹奏楽部、次から次へと問題が!
    気になって気になって、あっという間に読み終えてしまった。
    中学校も高校も期間は3年間と決まっていて、出会いと別れ、経験したことは忘れようとしても決して忘れられるものじゃない。
    既に卒業した人たちも、今真っ只中の人たちも、そしてこれから青春時代を迎える人たちも、一度は手にとって読んで欲しい本。
    特に吹奏楽をやっていた人にはお勧めです。

    0
    2015年07月16日
  • 花は咲く、修羅の如く 1

    無料版購入済み

    初読

    「響け! ユーフォニアム」と同じ原作者で、アニメ化もされた作品。

    まず、放送部・朗読が舞台という設定が新しい。
    こういう、マンガとしてはかなりマイナーなジャンルにスポットライトを当てるという発想がすごい。

    また、このマンガ版は絵が素晴らしい。
    アニメよりもずっとキャラ絵がキレイで、これに関しても言うことなし。

    主人公のおとなしいキャラもいい感じで、これだけで良作とわかる。

    一方、キャラ立ちを狙いすぎたのか、特に夏江杏のキャラは「いかにもツンデレ」系で、アスカにしか見ないのが残念。
    また、舞台は京都府らしいが、京都府には有人島が1つもない。
    舞台の高校は、舞鶴市か宮津市にあるのだろうが、

    0
    2026年08月18日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本編では描かれなかった久美子たちの日常を、もう少しだけ覗き見ることができるのが嬉しい一冊。特に、みぞれと久美子の組み合わせが新鮮で、二人の距離感や会話から、それぞれのキャラクターの魅力が改めて伝わってきた。

    立華高校との合同演奏会も楽しく、北宇治とはまた違った立華の空気に触れられるのも魅力的。なかでも、立華で成長していく梓の姿を目にした久美子が、嬉しさと同時に焦りを感じるところが印象に残った。仲間でありながらライバルでもある、そんな青春の複雑な感情が『ユーフォ』らしくて好き。

    さらに、武田綾乃さんのロングインタビューも読み応え十分。作品やキャラクターに込められた思いを知ることで、これまで読

    0
    2026年08月16日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    梓の「人に頼られることが好き」という性格が、後編ではさらに深く掘り下げられていて面白かった。面倒見がよく、周囲から頼られる存在である一方で、そこに自分自身の居場所を求めてしまう危うさもあり、梓というキャラクターが一気に立体的になったように感じる。

    特にあみかとの関係は、単純な先輩後輩や友情では片付けられない生々しさがあって印象的。お互いを必要としているようでいて、その距離感が少しずつ変化していくところに、高校生ならではの不器用さや繊細さがよく表れている。

    そして、梓を取り巻く先輩たちがとにかく格好いい。厳しさの中にも後輩をきちんと見ている優しさがあり、こういう先輩がいるからこそ部活の物語は

    0
    2026年08月14日
  • ここはこどものいない国

    Posted by ブクログ

    2226年。人類は 性欲、食欲、睡眠欲。の
    三大欲求を克服していた。

    出生率の低下が国力の低下に直結すると
    痛感した人々は 2119年に科学技術による出産の工場生産化。つまり人間の工場出産に踏み切った。
    日本の工場出産児たちは自然出産児たちと同様に基本的人権を保障され、政府管轄下の施設で0歳から18歳になるまで育てられやがて労働力として全国の職場へ派遣された。
    “子どもを産まなくても社会が持続できるのであれば、その苦労をどうして自分が負わねばならない?”
    工場出産児が増加するとともに自然出産児の数は劇的に減少していった。

    工場出産児は全てが平等だ。受ける教育も食べるものも。親から受け継がれ

    0
    2026年08月13日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 前編

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    立華高校の物語ということで、今回は特に楽しみにしていた一冊。

    以前から京都橘高校の実際のマーチング映像を見ていたので、立華の演奏やパフォーマンスの場面が頭の中で具体的にイメージでき、物語への入り込み方がいつも以上に深かった。

    本編の北宇治とはまた違う、マーチングの強豪校ならではの厳しさや熱気が新鮮で面白い。

    華やかな演奏の裏側にある努力や、部員同士の葛藤、人間関係もしっかり描かれていて、単なるスピンオフではなく、独立した青春物語として十分に楽しめる。

    主人公・梓の真っ直ぐさや不器用さも魅力的。実力があるからこその悩みや、周囲との微妙な距離感など、武田綾乃らしい「青春の苦さ」が随所に感じ

    0
    2026年08月11日
  • ここはこどものいない国

    Posted by ブクログ

    200年後、こどもを育てることはペットと暮らすこととほぼ同義になった世界。品種改良された、誰にも迷惑をかけない、都合のいいところだけを凝縮した赤ちゃんを愛でる世界。

    人間の仕組み上、出産も生理も女性にだけ課されている役割で、私はどちらかというとそれについて憤りを感じることがある側の人間だと思う。でも、じゃあどんな社会を望むのか、についてはよく考えていなかったなと思い知らされた。
    子供を産み育てていくことを社会が担った先にある世界がこれ、というのは、2026年を生きる私からするとまあ合理的だけど冷酷なものに見える。特に、帰る場所がない、家族や親という概念がない、という部分については。


    産ん

    0
    2026年08月08日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本編では描かれなかったキャラクターたちの一面を知ることができて、とても楽しめた。

    何気ない会話や過去のエピソードを通して、それぞれがどんなことを考えていたのかが見えてくると、これまで読んできた本編の場面まで違って見えてくるのが面白い。

    中でも、あすか先輩の魅力がさらに増した一冊。

    飄々としていて何を考えているのか分からないように見えるのに、その内側には彼女なりの繊細さや複雑な感情がある。

    普段のあすか先輩とは少し違った表情を覗けたことで、ますます好きなキャラクターになった。

    大きな大会や劇的な事件がなくても、北宇治のメンバーたちにはそれぞれの青春がある。

    そんな「本編の隙間」にある

    0
    2026年08月08日
  • 可哀想な蠅(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    詩乃、私多分出会ったことある。
    幸い深く関わることはなかったけど、当時の私はなんとか助けたい、力になりたいって思ってたし、彼女が頼る先が自分じゃなかったことにも苛立ちを覚えていた。

    0
    2026年08月07日