武田綾乃のレビュー一覧
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3年生となった久美子達の物語。いやー、本当に面白かった。久美子を筆頭に1年生からを思うと、本当に成長しているなと感じた。それそれの個性がしっかりあり、人間関係の不安定さと、だからこその面白さと奥ゆかしさが十分に表現されていた。
あとは自分ももう少し部活に対し真剣に取り組んでおけばよかったなーと感じた。
何かに打ち込めるものがあるのは本当に素晴らしい。ある物事において「自分を納得させるだけの努力はしてきた」というのはなかなか言えることではない。この言葉大好きです。
人は誰かにとっては特別な存在であるというのは常に意識していきたい。そうすれば自身の特別な人に置き換え、皆に平等に接することもできると思う。
「力を発揮しろ、人の失敗を奪う権利はない」というのも響いた(言葉は違いますがニュアンスとしてはこんな感じだったと思います笑)。
これは環境に依存するけど、その環境(空気)作りを瀧先生を初め、各部員で作り出していくストーリーは見応えがあった。
ただ現実をみると100人近くの部員数がいるから中々全員が、となるのは難しいとは思うが、、、それでもまとめるのが部長の役目だから本当に大変だったと思う。
心残りがあるとすれば、部活引退と卒業式も見てみたかったな〜
ひとまず完結ありがとうございます。この作品に出会うことができて良かったです😊
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Posted by ブクログ
読むのやめられなくて夜更かしして一気に読んだ。
孤独な若者たちのものがたり。
前半はみんなそれぞれ孤独で不幸で、みんな懸命に生きてるのに苦しそうで、少し読むのがつらかった。
そこから宮田と江永が出会って、孤独じゃなくなって、安らぎを見つけていく過程に心揺さぶられた。
不幸中毒、「不高度で勝ちたいなんて思ってたら、最終的に自分から不幸になりたがる奴になっちゃうよ」というセリフが刺さった。
解説で「自分から他者を、愛することができれば。愛されていなくても別に、孤独になることは、ないのかもしれない。」って書かれてたけど、宮田と江永はお互いに愛を与え合えてるから孤独じゃなくなったのでは…?と思った。やっぱり愛されないと孤独じゃない…?あれ?私この小説読み間違えてる…?
堀口と木村は金銭的には親から与えられているものの、親への不満を抱いているから親から搾取しようとする。宮田にはない発想だけど、こうやって考える人もいるよねぇ。
宗教にのめり込んだ木村だけは親から離れられず、これからどうなるんだろう。
こういう本読むと親目線で考えちゃう。
どう育てても子は何かしら不満を抱くんだろうし、親では癒せない孤独感もあるんだろうなぁ。我が子にはいい人と出会ってほしいな…と感じた。 -
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nコン京都大会決勝
予選ではぽここ先輩につられちゃったけど、今回は自分らしく読めてよかった〜
今までそんな描写無かったけど秋山くんはいい声なんだね
それだけで朗読、アナウンスっていう舞台だとスタート地点が違ってきちゃうから夏江さんの焦りも分かるなあ -
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19話カラーイラストの放送部女子組がかわいい〜
人見知り千晶ちゃん好きなのでこれからの出番に期待です
そういえばお母さんが西園寺さんを避ける理由ってなんなんだろう -
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他校との合同練習会
新キャラいっぱいだ〜
顧問の吉祥寺先生、初登場時はちゃらんぽらん適当な先生かと思ったけど部活のことを考えてくれてるいい先生
番外編のスイーツ女子回が可愛かったです -
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コンテストのための原稿作り
放送部について無知で全然知らなかったんだけど、コンテストで読む原稿って自分たちで作るんだねー
勝手に用意されてるのを読み上げるんだと思ってた
花奈ちゃんとみんな仲良くなって良かった -
Posted by ブクログ
「ユーフォ」シリーズ以外にも武田綾乃さんの作品は追いかけている。本書は、黒い方じゃない武田さんで安心して読める(苦笑)。本書にて、いろいろな武田さんの姿が見れて、作家業界の特別な人なのではなく、我々と同じ等身大の人なのだなあなどと、当たり前の感想を持った。Nちゃんと一緒に住む話(あすか先輩のルームシェアにつながっている?)とか、オードリーが好きとか、「ユーフォ」シリーズアニメ化時に就活問題で悩んでいたとか。Xで武田さんをフォローしているけれど、有名になったがゆえに苦労していることもあって大変そう。それはそうと、映画やマンガの「勝手ノベライズ」はすごいね。
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Posted by ブクログ
スキー教室で1人の男子高校生が行方不明になる事件から始まる。教室はヒエラルキーができ、一軍に該当する生徒が牛耳る状態。久住京香を中心としたグループがSNSで陰湿ないじめを繰り返し、ターゲットを不登校にまで追い込んで楽しんでいた。担任の清水先生も、久住京香は可愛くて、自分に懐いてくれていると思い込んでおり、いじめを受けた生徒の友達が訴えても聞く耳を持たない…。先生側からしても、日々の業務に加え、生徒のいじめ問題となると、負担に感じ、正直、面倒くさいなと思うことが多いと思う。でも、いじめを受けている生徒からしたら、教師が全てで、自分の声を聴いてくれないとなると、自分からフェードアウトするしかなくなるのかもしれない。いつもつるんでいても、ふとした事で関係は崩れ、友情って、積み上げることは大変なのに、崩れ去るのは一瞬なのだなと改めて思い知らされた。石黒くんが消息不明のまま、物語が進んでいくが、ある日突然、LINE上に浮上する。ここから話が急展開。久住京香のグループに不満を持つ生徒が反撃に出る。同調圧力というものだろうか。権力を持っていた物を見世物にし、みんなで蹴落とす。段々、アイツが悪い、あいつがいなくなれば良いのだと、存在を消す方法を考えるようになる。そんな環境の高校にいたら…と考えただけでゾッとした。宇正が教室で熱弁を始め、みんなが拍手をして、久住をどん底に落とすシーンは読んでいるだけで鳥肌が立った。この物語は、いじめていた側が地獄に落ちるというスカッとする展開だったが、現実は真逆なのだろう。私もこのクラスの一員として物語に没入できた感じがあり、とても満足。花と宇正の頭の良さ、計画が細かく練ってあり、学園モノとしても楽しめるし、ミステリーとしても楽しめるような作品だった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ短編がいくつもあって読み応えがあった!
特に、新山先生、奏ちゃん、真由ちゃん目線の話はアニメにも無かったぶん、興味深く読むことが出来た。
本編の感想にも書いたけど、
やっぱりアニメのように真由ちゃんにもしっかり向き合ってほしかった!
内面に切り込んでいくというか…
当時、ネットで原作改変は悪、という論調が出ていたなかで、ソロを真由に変えるのはとても勇気がいったと思う。
響け!ユーフォニアムシリーズは吹奏楽部・学生生活あるあるが多く、作品の言葉をきっかけに自分を振り返ったり新たな気づきを得ることができた。
恐らく、真由と同じか似たような境遇の人がスタッフにいて、あの時の自分と重ねてふれてほしかった思いを描きたかったのかなと思った。
この終わり方に優劣はつけられず、
どちらも素晴らしい最終回を迎えたのだと私は感じた。
アニメではひたすらにムカついてしまった真由ちゃんだけど(ファンの人ごめん