武田綾乃のレビュー一覧

  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編

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    ネタバレ

    感動!!!!
    やっぱり、小説の方が全体の編成や他の楽器の動向が知られて分かりやすかった。
    真由ちゃんの「私、辞退しようか?」はアニメ視聴時と同じようにイライラしてしまった。
    久美子の「勘弁してくれ」は本当にそう!
    私だったら怒鳴り合いのケンカにまで発展しそう笑

    あすかの助言で久美子のモヤモヤは久美子のエゴでしかなくて…と行動していくのだけれど、小説では、久美子のエゴをぶつけ、努力が実り、大団円という、フィクションのようなキレイな終わり方だなーという印象。
    結局、真由ちゃんのエゴとはぶつかっていないんだよね。
    それを思うと、アニメの展開の方が泥臭くも現実味があり、且つ、真由ちゃんが救われるんじゃないかと思った。
    小説、アニメ、それぞれの良さがあって、それを充分に堪能できてとても良かった。
    秀一と久美子も無事に復縁できてほっと安心。
    最後の外伝には何が書かれているのか楽しみだ。

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    2024年11月10日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編

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    ネタバレ

    面白かった!!!!!

    映画で端折られていて分かりづらかった部分がようやく分かってすっきり!!

    「リズと青い鳥」をきっかけに、みぞれが一皮剥けたようで本当によかった!
    合奏中に周囲が音色にのまれて吹けなくなるなんてどんだけ上手いんだろう!
    希美との矢印の大きさやその意味合いが異なるのが悲しいけれども、それぞれの道を進めたようでよかった。

    加部ちゃん先輩が小説では大活躍で驚いた。
    実務、精神面でみんなのことをずっと支えていたのだと分かり、マネージャーとしてすごい人なのだと分かった。

    終始、久美子が良いように使われてる気がして気になったが、部長になる伏線だったとは!
    これからも頑張ってほしい。

    0
    2024年10月21日
  • 響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編

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    ネタバレ

    前編で梓に対して思っていたことを早いうちから志保が代弁してくれて、胸がすっとした。
    梓の自尊心を満たすため、あみかにはずっと初心者でいてほしい…
    そういう気持ちは私の学生時代に嫌というほど見聞きしたからとてもよく分かる。
    じゃあ、どうやって人と関わればいいのか。
    「人間関係は損得ではなく好き嫌いで考えていいのでは」
    という未来先輩の言葉にすごく気付かされた。
    互いにメリットがある付き合い方を望み、結果、傷つくことも多いけれど、
    もっと単純に考えてもよかったのだと気持ちが軽くなった。
    もっと速くこの言葉に出会っていたら、私の学生時代も少しは変わったのかと思った。

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    2024年10月11日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 前編

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    ネタバレ

    アニメでは駆け足だった人物描写が小説ではじっくり書かれていたので、ようやく登場人物達が何を考えて動いていたのか知ることができた。
    前半の緑による1年生の動物例えは本当に分かりやすい。
    そのイメージが、他者と関わる中でどんどん崩れて行くのがみていて面白かった。
    求くんはアニメでは苗字のことですぐにキレる子という印象だったが、
    小説で緑との絡みを見ると複雑な思いを当初から抱えていたのだとより分かった。
    奏もアニメで感じた小悪魔な後輩というイメージはそのままに、弱さを併せ持つ等身大の高校生の姿も見えてより一層好きになった。
    後編も楽しみにしている。

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    2024年10月08日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

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    アニメでちょこっと出た話などを深堀りしてるストーリーなので、新たな発見などあって読んでいて楽しかった!

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    2024年09月20日
  • 彼女。

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     『貴女』の方が好みだったが、こちらも面白かった。無敵の恋澤姉妹に果敢に挑む話も印象的だったし、九マイルは遠すぎる的な917円は高すぎるの謎解きもワクワクした。最も好きだったのは、『百合である値打ちもない』だ。容姿の整った相手に釣り合うよう整形する心境、揺れる気持ちが何とも言えなかった。
     このシリーズを機にアンソロジー、更に挑戦してみようと思う。

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    2024年09月17日
  • その日、朱音は空を飛んだ

    匿名

    購入済み

    凄まじいストーリーだった。
    それぞれの視点から物語りは語られてゆくけれど、朱音に同情を覚えるほど、皆んなが冷淡で朱音の存在が可哀想な子と思えたが、後半から朱音のドロドロとした悪意が見えて怖かった。

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    2024年09月09日
  • なんやかんや日記 ~京都と猫と本のこと~

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    こういうエッセイが大好き。
    世代が近いこともあって、学生時代のエピソードは共感出来るもの・懐かしくなるものが多くて友だちとお話しているような気持ちになった。
    またエッセイ集が出たらぜひ読みたい

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    2024年08月31日
  • どうぞ愛をお叫びください(新潮文庫nex)

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    読みやすさ★★★★★
    誰かにあげたくなる★★★★☆
    ためになる★★★★☆

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    武田先生の書く学生たちの物語、やっぱ最高〜!!と改めて思う1冊でした!
    ゲーム実況者の動画をよく見る人にはぜひぜひ読んで欲しいです。
    実際に愛ダサが存在してたら、チャンネル登録して毎日見てただろうな〜笑

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    2024年08月25日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

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    捉え所のなかった真由の内側が垣間見えて、やっと人となりが解った気がします。
    転勤族故の処世術と、一生ものの友達が欲しいってのには納得でした。奏すらもうならせる真由が凄いです。

    久美子と秀一もやっとちゃんとしたカップルになったみたいでニンマリです。姉の秀一リスペクトが的確で、流石幼馴染ですね。

    部内のトラブルわ何でも背負い込む久美子に奏が「頼って欲しい」って言うのも成長を感じました。

    これでラストだと思うと寂しいです…

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    2024年08月24日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

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    アニメも見終わって、満を持して読破。
    久美子たちの3年生最後のコンクールのその後が描かれたお話と、久美子以外のキャラクター視点からの過去話だったりエピソードだったり…

    黒江真由の、どこか底を見せないような、それでいて不気味すら思える性格、ハッピーエンドが好きすぎるって言葉がしっくりくるような言動に対しての疑問点、それがこの本の真由過去エピソードを読んで納得。そらああゆう言動になるんだなって。可哀想な子よ…_( _´ω`)_

    だからこそ、コンクール後で久美子だったり奏だったりとの距離感が変わっていくのが、こっちとしても嬉しい気持ちにさせてもらえた。

    あとは、高校卒業までにもこんな大変なんやなって←
    もう受験勉強やし、吹いたりせぇへんのやと思ってたのにまさかの合奏…吹部って、、大変すぎる、、ハードスケジュールだよ…

    新幹部発表も面白かった、個人的には納得の采配。むしろ久美子部長の時の方が(いろんな意味で)不安やったから、まだ安心というか…
    この子達での新たな吹奏楽部ってのも、見てみたいなって思ったりしてるんじゃんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2024年08月23日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

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    ネタバレ

    最終楽章(3年生編)の時系列のスピンオフ。前半は様々なキャラクター視点の数ページ単位の掌編、後半が卒業旅行を主軸に置いた中編で、いいとこ取りという感じの構成でした。

    あとは3年次に強豪校から転入してきて主人公久美子とソリを争った(そして原作では久美子に決まったけど、何とアニメではこの子に決まったという(※未視聴))真由ちゃんの内面を描写する掌編や場面も多くて、一気に解像度が上がった!
    転入を繰り返してきて、同窓会に呼ばれるようになりたい、みんながいい気持ちになる結果がいい、という信念のようなもの。奏が頑固って言ってたのは納得で、実際そんなみんな幸せになりましたっていうハッピーエンド有り得なくない? と、今なら真由ちゃんへの微妙な共感できなさというか、得体の知れなさの理由がわかる。

    本編を経て正式に付き合いだした久美子と秀一の距離感も本当にかわいかった!
    秀一の優しさについて、お姉ちゃんが水道の蛇口をひねったら出てくるようなもの、って言ってたのが面白かった。笑
    さらっと一緒にいたい前提の言葉を伝えられるの、めちゃくちゃいい彼氏でいいやつだな……とにこにこしてしまいました。

    そして久美子と麗奈の関係も、相変わらずすごい……かわいいっていう言葉では収まらない濃密さというか。笑
    でもかわいかったな〜。
    合唱曲の歌詞もすごくよかったし、それを麗奈が合唱でやろうって言ったこと、「未来への約束」が実際に交わされること、本当によかった……。

    語られなかった本編の合間も掌編で様々に合わせて描かれたことで、彼らの物語、彼らの日々は描かれている部分だけでなくずっと続いてきたし続いているんだと思わされて、だからこれからも続いていくんだなという気持ちになりました。
    本編完結後に出るスピンオフとして大満足です。
    でもだからこそ、これからもこの物語を読み続けたいなという気分にもなってしまった!笑

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    2024年08月04日
  • 君と漕ぐ5―ながとろ高校カヌー部の未来―(新潮文庫nex)

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    カヌーの物語でしたが、カヌーだけの話ではなく、若者の成長物語でした。初心者だけれど前向きに頑張る舞奈を中心に、自分に見切りをつけてしまっていた希衣を救い出したコーチや、希衣の期待が重荷になってしまっていた千帆、それぞれが成長していって、インターハイで優勝したんやね。爽やかな読後感でした。

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    2024年08月03日
  • 君と漕ぐ4―ながとろ高校カヌー部の栄光―(新潮文庫nex)

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    これまでどちらかというと脇役の感があった主人公黒部舞奈が活躍し出したのが読んでて楽しかった。心理的に勝てなかった希衣がやっと呪縛から逃れて千帆に勝ったのも良かった。それを受け入れている千帆も良かった。

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    2024年07月31日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

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    ネタバレ

    久美子の代から奏の代へのバトンタッチ。
    3年生の卒業を控えた、登場人物それぞれの心境の変化。

    真由や奏の視点が明確に描かれているので、アニメ3期でユーフォにハマりロスになっている人にもおすすめ。

    新幹部のセレクトは、読む前の予想通り。
    顔の広さと技術を兼ね備えた剣崎梨々花を軸として、演奏面で鈴木美玲が引っ張り、2人が至らない部分を久石奏が暗躍して抑える体制。

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    2024年07月31日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

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    先が読みたくて仕方ない気持ちと、終わってしまうのかと思うと読み進めたくない気持ちが交錯してしまいました。
    読み終えた読後感は最高です。
    武田先生、ありがとうございました。

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    2024年07月21日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編

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    2クール分の尺を使って丁寧に映像化された1年生編と違って、2年生編の映像化はいろんな要素がカットされているのがわかる。本来は順番が逆なんだけど、小説を読むことで二度美味しい。そしていよいよ3年生編が始まるのです。

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    2024年07月20日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のみんなの話

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    ネタバレ

    3年生編のその後のボーナストラック。本編とは違った各話の軽さが心地よい。「賞味期限が切れている」で真由の生い立ちが見れたことは大きい。あとは、幕間で奏でと真由の距離がだんだん縮まっていくところとか、「大人の肴」での松本先生の別の一面とか、新旧それぞれの幹部役員会議の場面もいいね。

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    2024年07月18日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編

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    ネタバレ

    アニメ視聴済み。前編からずっとそうだけれど、オーディションはどういう基準で決まるのかという問いに対して「実力のみで決まる」と久美子に言わせることで、じわじわと自らの手で自分の首を絞める結果になってしまうのがつらい。全国大会のユーフォソロは、アニメ版と違っていて、こちらはこちらで胸を打つ。原作のこれまでの積み重ねがあるから、これは必然の結果だと思う。そして、そこを変更して真由をも救ったTVアニメ版も素晴らしかった。前編での予想通り、エピローグで明かされる前編のプロローグの位置づけはアニメ版では表現しづらいもので、武田さんの思惑に思わずニヤニヤしてしまった。

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    2024年07月18日
  • 響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 前編

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    ネタバレ

    ★★★★★ アニメを視聴済みで結果は知っている。まずは真由ちゃんだよなあ。そして大会ごとのオーディション、久美子の進路と問題山積。不安要素を残したまま下巻へ。TVアニメのユーフォソロの結果はアニオリらしく原作ではどうなるのか下巻が楽しみ。冒頭の情景がもしがしたら○○かもって思ってて、そういう意味でも下巻のラストは楽しみ。

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    2024年07月18日