武田綾乃のレビュー一覧
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以前読んだ著者の作品「愛されなくても別に」が私の中で好印象でした。実はアニメ化にもなっている「響け!ユーフォニアム」シリーズが著者の作品だと最近になって知り、著者を知りたくてエッセイを手に取りました。作品のカバーのイラストも可愛くて、目を惹きました。
著者が好きなあれこれを2年に渡りWebサイトに掲載されたエッセイのようですが、とにかく副題の「京都と猫と本のこと」以外にも著者の好きなことを中心に、作家になって思うことを素直に書かれたエッセイでした。
「私の心の引き出しの中には特別な作品がいくつかあり、いくら新しいコンテンツに触れようと特別枠で存在感を放っている。何年経っても、作品に触れた瞬 -
Posted by ブクログ
映画への導入も兼ねて。ハードカバー発売から2年半、文庫になるのを待ってました。夏紀の代の関係性や、大量退部のときの当事者たちの心情が理解できた。そんな時代のことを知ると、久美子1年生のときの各メンバーの思いがより胸に刺さる。吹部引退後の夏紀の代が、バンドやったりカラオケ行ったりしていて(普通の女子高生していて)微笑ましい。コンクールが終わったら物語から退場じゃなくてこの後の人生も続いていくんだろうなと思えて安心しました。ハードカバー版の表紙イラストで夏紀一人だったのに対して、文庫版では優子との背中合わせのツーショットになっていてエモい。
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ最終巻!
未来へ向かう青春の1頁
トラブルにより恵梨香ちゃんはシングルを棄権することに
そしてダブルとフォアは出場したものの、体調不良により結果は今ひとつ
そのことに落ち込む恵梨香ちゃん、人らしい感情が1巻に比べてすごく増えて、成長したなー!って感慨深くなる
希衣先輩との先輩後輩関係も本当に成長した
困難に立ちはだかっても、ちゃんと2人で完結してまた前を見据える
2人の1位は2人だけのもので、そしてフォアの結果も4人だけのものだ
カヌーを愛するそれぞれの女の子たち
みんな自分の道を歩んで未来に向かって頑張ってるのが本当にカッコイイ
その夢が、大きな舞台へとみんなを繋いでいく
ちょっと